移行期間における外国語活動時数確保―後志管内各市町村 2町が70時間実施を検討 寿都町は文科省事業の取組継続
(市町村 2017-09-13付)

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 【小樽発】後志管内二十市町村における新学習指導要領移行期間の外国語活動時数確保の取り扱いについて、現段階の対応方針が本紙調査でまとまった。倶知安町と喜茂別町では、三十年度から五・六年生七十...

(市町村 2017-09-13付)

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東川町教委「インターナショナルクラブ」 東川中生徒ら国際理解深化 チャイナ服の試着楽しむ

東川町教委異文化交流  【旭川発】東川町教委は十二日、生徒の国際理解を図るため本年度立ち上げた東川インターナショナルクラブを東川町立東川中学校で開いた。年間を通して国際教育を進めるため、様々な国の文化などについて...

(2017-09-19)  全て読む

帯広市教委 小中適正規模確保等の計画原案 8校を要検討校に選定

 【帯広発】帯広市教委は「市立小中学校適正規模の確保等に関する計画」の原案をまとめた。前期計画(三十~三十四年度)として、三十四年度に通常学級六学級以下の小学校と六学級未満の中学校、複式学級...

(2017-09-19)  全て読む

小・中教育課程編成の手引作成へ 3学期の配布目指し作業 委員会設置、新学習指導要領に対応―札幌市教委

 札幌市教委は、小学校および中学校の教育課程編成の手引を作成する委員会を立ち上げる。新学習指導要領の全面実施に当たり、学習指導要領改訂の趣旨や移行措置の内容を踏まえた教育課程の編成および実施...

(2017-09-15)  全て読む

北見市教委と北見工大が連携 プログラミング教育研修会を初開催 活用イメージを膨らませる

北見市プログラミング教育研  【網走発】北見市教委と北見工業大学は六日、同大学でプログラミング教育にかかわる管理職等研修会を開いた。パソコンソフトを用いたプログラミングを体験。論理的思考力を身に付けるための学習活動につ...

(2017-09-14)  全て読む

札幌市オリパラ教育の副教材素案 五輪ミュージアム学習で活用 調べ学習、クイズなど盛る

 札幌市オリンピック・パラリンピック教育検討会議の作業部会は、札幌らしさを生かしたオリパラ教育に関する副教材の素案をまとめた。児童に、オリパラの意義や理念などの理解を深めてもらうことを目的に...

(2017-09-14)  全て読む

東川町・フィンランドの教職員 小学校長が町長表敬訪問 本年度、派遣交流開始

フィンランド教職員表敬訪問  【旭川発】「東川町・フィンランドカンガサラ市教職員交流事業」で東川町に滞在する、フィンランド・カンガサラ市トゥルソラ小学校のキシル・アルヴェラ校長が七日、松岡市郎町長を表敬訪問した。十月三...

(2017-09-13)  全て読む

札幌市の第3次食育推進計画素案 若い世代の食育に重点 高校生向けの食生活指針を作成

 札幌市は第三次食育推進計画の素案をまとめた。基本理念「食を通して豊かな人間性を育む」のもと、健やかで心豊かな食生活の実現などを目指すもの。重点取組には若い世代を中心とした食育の推進などを掲...

(2017-09-12)  全て読む

小中高で英会話一貫教育 夕張市の英語教育、道内初の試み

 【岩見沢発】夕張市は、市内小・中学校から夕張高校まで一貫して使用する「マンツーマンオンライン英会話システム」を本年度から導入する。「グローバル人材育成を核とした教育環境魅力化プロジェクト」...

(2017-09-12)  全て読む

全国学力・学習状況調査結果―札幌市教委 小・国語Bが全国上回る 「自分の考えを書くこと」など課題

各科目の平均正答率(表)  札幌市教委は七日、二十九年度全国学力・学習状況調査の実施報告書を公表した。教科に関する調査結果を小数値でみると、小学校の国語Aと算数A・Bで全国平均との差が縮まったほか、小学校の国語Bと中...

(2017-09-11)  全て読む

32年度開校へ準備推進 義務教育学校「仮称・厚田小中」―石狩市教委

 石狩市教委は、義務教育学校「仮称・厚田小中学校」の三十二年度開校に向けた準備を進めている。地域との結び付きによって進められてきた厚田区の教育をさらに深めるため「小中一貫教育」「コミュニティ...

(2017-09-08)  全て読む