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小中一貫の取組紹介 斜里町知床ウトロ学校が初の公開研
【網走発】本年度から義務教育学校に移行した斜里町立知床ウトロ学校(幸村仁校長)は十一日、同校で初の公開研究会を開催した。研究主題は「ふるさとに誇りをもち、主体的・協働的に学ぶ児童生徒の育成」。管内の教育関係者約百五十人が参加。公開授業や講演などを通じて、義務教育学校としての小中一貫教育の在り方につ...(2016-11-17) 全て読む
【委員長の選任】10月24日付で藤井壽夫氏 函館市教委
【函館発】函館市教委は、十月二十四日に開催した教育委員会で新教育委員長に藤井壽夫(ふじい・ひさお)氏の就任を決めた。任期は十月二十四日から二十九年十月二十三日まで。(2016-11-17)
同じ志もって子を育成 道研が学生対象にセミナー
道立教育研究所(秋山雅行所長)は十二日、同所で二十八年度「北海道教育の日」協賛事業「道研地域教育セミナー」を開いた。七大学から教員を目指す学生百四十人が参加。道教委の鶴羽佳子委員をゲストスピーカーに招いたレクチャー「子どもたちの笑顔のためにできること」では、グループワーク等を通して、子どもたちの課...(2016-11-17) 全て読む
公立学校教員採用協議会開く 優秀な教員確保へ協議―道教委・札幌市教委
道教委と札幌市教委は十四日、札幌市教委で二十八年度道・札幌市公立学校教員採用に関する協議会を開いた=写真=。優秀な教員の確保に向けた方策などについて協議を行った。 同協議会は、優秀な教員確保に関する方策、採用選考方法、教員養成諸機関との連携・調整に必要な方策などについて協議することを目的に設置...(2016-11-17) 全て読む
道議会決算特別委(28年11月11日) 任用・配置など市町村に指導助言 特別支援教育支援員で教育長答弁
道議会決算特別委員会第二分科会(十日)では、特別支援教育支援員について質疑が行われた。 道教委は、支援員の本年度配置状況について、「札幌市を除く道内の小・中学校のうち、教育上、特別な支援を必要とする児童生徒等が在籍し、支援員を配置している学校数は、一人の支援員が複数の学校を担当している場合も含...(2016-11-17) 全て読む
道議会決算特別委(28年11月11日) 特別な配慮実施へ一層の努力を 障がいのある生徒の高校入選で教育長
十日の道議会決算特別委員会第二分科会では、障がいのある生徒の高校受験について、質疑が行われた。 柴田達夫教育長は「障がいなどによって分け隔てられることなく、共生する社会の実現に資することを目的とする障害者差別解消法の趣旨を踏まえ、障がいのあるすべての生徒が安心して受験し、力を十分発揮できるよう...(2016-11-17) 全て読む
道議会決算特別委(28年11月11日) 市町村と連携しアスベスト対策 総括質疑で知事
道議会決算特別委員会総括質疑が十一日に開かれ、アスベスト対策の問題が取り上げられた。 高橋はるみ知事は「一部の市町村において、文部科学省の調査への適切な対応がなされず、学校施設を利用する児童生徒に不安や校内生活での影響を生ずるという事態が発生したことについては、全道的な対策を進めていく上で、大...(2016-11-17) 全て読む
全道図書館長会議開く 地域の役に立つ施設へ 図書館振興に向け情報共有
道図書館振興協議会、道立図書館主催の二十八年度全道図書館長会議が十日、札幌市中央図書館で開かれた。道内各地の市町村立図書館長など四十人が参加。元藤女子大学教授の渡邊重夫氏=写真=が「いま、図書館に求められる人材とは―司書教育の視点から」と題し講話した。公立図書館が地域で求められる役割を踏まえ、大学...(2016-11-16) 全て読む
【解説】教職員定数充実へ要望―全連小
教職員を十年間で約四万九千四百人削減できるという財務省案に対する抗議として、全国連合小学校長会(=全連小、大橋明会長)は十日付で、「定数の更なる充実に向けた緊急要望書」を、関係国会議員に提出した。義務教育は普遍的に必要な教育を国の責任において実施するものであるとの認識から、財政論・費用対効果の観点...(2016-11-16) 全て読む
道高校水産クラブ研究発表大会 10チーム参加し成果競う 厚岸翔洋高が優秀賞受賞
【釧路発】道高校水産クラブ連盟は九日、厚岸翔洋高校で第三十七回道高校水産クラブ研究発表大会を開催した。天売高校、小樽水産高校、函館水産高校、厚岸翔洋高の四校十学科から十チーム二十一人が参加し、それぞれが取り組んできた研究の成果を発表した。 開会式では、昨年度優勝校の函館水産高水産食品科のチーム...(2016-11-16) 全て読む
組織改正案など審議 道中が第5回理事研開く
道中学校長会(赤岩輝雄会長)は十一日、ホテルライフォート札幌で第五回理事研修会を開いた=写真=。各部における本年度の活動報告などのほか、次年度に向けた取組を確認。また、二十九年度の政令指定都市への給与負担にかかる税源移譲に伴う組織改正最終案を了承した。 冒頭、あいさつに立った赤岩会長は、①道中...(2016-11-16) 全て読む
どさんこ☆子ども十勝地区会議 いじめ根絶へ行動宣言 小中高生60人で協議
「十勝教育を考えるつどい」(五日、足寄町民センター)と同時進行で実施した「どさんこ☆子ども十勝地区会議」では、管内の小中高生約六十人が参加。「どさんこ☆子ども全道サミット」で話し合われた内容に基づき、いじめの根絶や命の大切さなどについて意見を交流した。 開会式、アイスブレイクのあと、本別高校の...(2016-11-16) 全て読む
十勝教育を考えるつどい 地域ぐるみで子を育もう 本別町など3町が実践発表
【帯広発】十勝管内教育委員会連絡協議会(星崎隆雄会長)と十勝教育局は五日、足寄町民センターで二十八年度十勝教育を考えるつどいを開催した=写真=。「地域ぐるみでふるさとを拓く子どもたちを育む」のテーマのもと、メーン会場で本別町、足寄町、陸別町の三町が教育実践を発表したほか、サブ会場では、「どさんこ☆...(2016-11-16) 全て読む
【教育長の選任】野下純一氏が18日付で就任 陸別町教委
【帯広発】陸別町教委の「新教育長」に、現教育長の野下純一(のした・じゅんいち)氏が十八日付で就任する。十四日に開かれた町議会第二回臨時会で承認されたもの。任期は十一月十八日から三十一年十一月十七日まで。(2016-11-16)
道社会科教育研究大会・道生活科研究大会公開授業①良さや改善点伝えよう 発寒東小2年生活科
道社会科教育研究会(坪内伸樹会長)と道生活科研究会(山本豊会長)は、札幌市立発寒東小学校で公開授業を実施した。十月下旬に開いた第六十九回道社会科教育研究大会・第二十六回道生活科研究大会(九日付2面既報)の中で行ったもの。生活科一授業と社会科四授業を公開した。 このうち、生活科では、同校の福田憲...(2016-11-16) 全て読む
道社会科・生活科教育研究大会公開授業②司法への参画意識高め 上篠路中3年社会科
第六十九回道社会科教育研究大会・第二十六回道生活科研究大会で行った社会科の公開授業では、上篠路中の倉賀野純子教諭が三年一組(生徒数三一人)の「裁判員制度と司法制度改革」について指導。本時の目標を「裁判員制度に対する関心を高め、主体的に司法に参加しようとする態度を身に付ける」「マイクロディベートなど...(2016-11-16) 全て読む
本年度再任用者数は510人 24年度の1.6倍―札幌市教委
札幌市教委が本年度再任用した教職員の任用状況がまとまった。再任用者数は、校長等の管理職、教諭、養護教諭を合わせて五百十人。再任用職員は年々増加しており、二十四年度の三百十八人から一・六倍となった。 再任用職員は、勤続年数二十五年以上で、退職から六十五歳までの五年間任用される。小・中学校、高校、...(2016-11-16) 全て読む
士別市教委が小・中適正配置計画改訂案示す 30~31年度、2小学校の統合検討
【旭川発】士別市教委は、二十八年度改訂小・中学校適正配置計画案をまとめた。児童数が減少し入学者の見込みが少ない中士別小学校と、学校施設の老朽化が進んでいる士別西小学校で統合を検討。中士別小は三十年度から士別小学校、士別西小は三十一年度から士別小と士別南小学校に分割して統合する考えを示している。 ...(2016-11-16) 全て読む
虻田高遊覧船ガイド育成事業 修学旅行生の心をつかめ! クイズ交え、ふるさとの魅力PR
【室蘭発】高校生による全国初の遊覧船ガイド育成事業を進める虻田高校(舟山栄治校長)。九月下旬と十月下旬、三年生が洞爺湖の遊覧船に乗船し、本州からの修学旅行生を対象に観光ガイドに挑戦した。生徒たちは、クイズを交えるなどの工夫を凝らしながら、洞爺湖の歴史や魅力を存分に紹介。「準備してきたことがしっかり...(2016-11-16) 全て読む
30年度文教要望で協議 道都市教育長会が秋季定期総会
【函館発】道都市教育長会(会長・長岡豊彦札幌市教育長)は八日、函館国際ホテルで秋季定期総会を開催した=写真=。道内から三十一人の教育長が出席。三十年度の文教施策に対する要望事項について全体協議を行った。 開会式では、長岡会長があいさつ。「教育の課題は体力や学力の向上以外にも、多様化、複雑化して...(2016-11-16) 全て読む