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石綿含有断熱材点検で道教委―道議会文教委 11月中めどに報告要請 札幌市に対し改修計画など
道教委は、一日の道議会文教委員会で、札幌市の学校施設において、アスベストを含む煙突用断熱材の点検未実施があったことなどにかかわり、同市教委に対し、「すべての学校の煙突の点検を実施するとともに、具体的な点検方法や、劣化の症状のあった煙突の改修計画を、十一月中をめどに報告させる」との方針を明らかにした...(2016-11-04) 全て読む
道高教組当面する運動方針
道高教組当面する運動方針 道高教組(國田昌男中央執行委員長)は、十月二十九・三十日に札幌市内の北海道高校教職員センターで開いた第二百三十二回中央委員会兼第三回支部代表者会議(二日付3面既報)で、当面する運動方針を決定した。概要はつぎのとおり。 【憲法と教育の条理に立脚した教育を実現する取組】 ...(2016-11-04) 全て読む
高・特校長研究協議会開く―後志局 安心・安全な学校目指し 道教委・北村局長が講話
【小樽発】後志教育局は十月二十一日、小樽桜陽高校で本年度三回目の管内高校長・特別支援学校長研究協議会を開催した。道教委の北村善春学校教育局長が「高校における今日的な課題について」を演題に講話した=写真=。 講話は、実践的な危機管理体制を築く学校経営マネジメントにかかるワークを織り交ぜながら進行...(2016-11-02) 全て読む
来春卒高校生の求人・求職状況 求人倍率は過去最高の1.72倍 内定率は5.9ポイント増の36.9%―道労働局9月末現在まとめ
来春卒業予定で就職を希望する道内高校生の求人倍率が、九月末時点で前年同期比〇・一七ポイント増の一・七二倍と、統計開始(昭和六十一年三月卒)以来、最も高い水準となったことが道労働局の調査で分かった。就職内定率も五・九ポイント増の三六・九%と、平成二年三月卒(三八・三%)以来の高水準となるなど、好調な...(2016-11-02) 全て読む
【解説】低所得層の成績基準撤廃―無利子奨学金
文部科学省は十月二十八日、日本学生支援機構による大学進学者を対象とした無利子奨学金の貸与条件である成績基準を、住民税非課税世帯に限って撤廃することを決めた。経済的理由での進学断念を防ぐことがねらい。二十九年度から実施する。同日から追加募集を開始した。 日本学生支援機構の貸与型奨学金は、大学・短...(2016-11-02) 全て読む
釧路市P連が第59回研究大会 家庭・地域の教育力高めて 300人参加し講演などで研鑚
【釧路発】釧路市PTA連合会(住尾盛会長)は十月二十二日、釧路市阿寒町公民館で第五十九回釧路市PTA連合会研究大会を開催した。市内の小・中・高校の保護者、教職員、市教委職員など約三百人が参加。大会主題「二十一世紀を担う子どもたちを育てるPTA活動~自立する子を共に育む家庭と地域の教育力」のもと、講...(2016-11-02) 全て読む
地域の教育力発揮へ研鑚 教育支援活動推進研修会道東会場に180人
【帯広発】道と道教委は十月二十六日、十勝合同庁舎で二十八年度第二回地域の教育支援活動推進研修会(道東会場)を開催した=写真=。十勝管内をはじめ、釧路、根室、オホーツク管内などから約百八十人が参加。選択研修や情報交流などを通して、より良い地域の教育支援活動推進に向けて研鑚を積んだ。十勝教育局、十勝総...(2016-11-02) 全て読む
Q―Uで子どもの実態把握 札幌市学級経営研究会が研究大会
札幌市学級経営研究会(藤島健志会長)は十月三十一日、札幌市立盤渓小学校(矢嶋一昭校長)で第二十二回研究大会を開催した。六年国語の授業を公開したほか、北翔大学大学院生涯学習学研究科長の山谷敬三郎教授による講演を実施。個々の児童や学級の状態を分析するアンケート「Q―U」を活用し、子どもの実態に合った授...(2016-11-02) 全て読む
進路意識醸成へ札幌平岸高 後輩に調査成果を発表 3年生が進学、就職情報
札幌平岸高校(林恵子校長)は十月二十四日、同校で「未来を拓く」発表会を開催した=写真=。三年生三百十二人が一・二年生に、進路について調べたことを発表。それぞれが進路意識を向上させた。 この取組は、総合的な学習の時間としてことし初めて実施したもの。三年生は、興味のある大学や職業などを調査し、ポス...(2016-11-02) 全て読む
調査内容の再確認要請 アスベスト使用状況で道教委
道教委は十月二十七日、各市町村教委に対し、学校施設におけるアスベストなどの使用状況調査の再確認を依頼した。翌二十八日までに一部修正個所が寄せられたことから、調査結果を精査の上、文部科学省に提出する。 ことし八月、文科省が「学校施設等における石綿含有保温材等の使用状況調査(特定調査)」を各都道府...(2016-11-02) 全て読む
2定道議会予算特別委員会の質問・答弁概要(28年7月5日)
二定道議会予算特別委員会第二分科会(七月五日開催)における荒当聖吾委員(公明党)、中山智康委員(北海道結志会)の質問、および柴田達夫教育長、岸小夜子学校教育局指導担当局長、伊賀治康教職員課服務担当課長、鈴木淳義務教育課長の答弁の概要はつぎのとおり。 ◆飲酒運転の根絶について 荒当委員 飲酒運転...(2016-11-02) 全て読む
八雲養護の機能移転で道教委 道立・札幌市立併置へ 道医療センター併設校舎で
道教委は、十月二十六日に開いた教育委員会会議で、八雲養護学校の機能移転等について決定し、一日の道議会文教委員会に報告した。北海道医療センター(札幌市)に併設される新たな校舎に、道立特別支援学校分校と札幌市立特別支援学校を併置し、道と札幌市がそれぞれ運営する。 昨年六月、国立病院機構が、三~四年...(2016-11-02) 全て読む
道小学校家庭科教育研究札幌大会 実験通し実感伴う学び 平岡中央小6年の授業公開
道小学校家庭科教育連盟(新岡惠会長)は、十月中旬に札幌市立平岡中央小学校で開いた第五十四回道小学校家庭科教育研究大会札幌大会兼第十一回札幌地区小学校家庭科教育研究大会で、同校六年二組(五島麻央教諭、児童数三四人)の授業を公開した=写真=。実験を通し、実感を伴いながら学ぶ場を設定し、児童は、寒い季節...(2016-11-02) 全て読む
道町村教委連教育長部会研開く 教育上の諸課題解決へ グループワークなどで研鑚
道町村教育委員会連合会は十月二十七日、ホテルライフォート札幌で二十八年度教育長部会研修会を開いた=写真=。約百二十人が参加し、グループワーク形式の講義や三つの委員会での提言・協議などを通して、当面する教育上の諸問題についての研修を深めた。 同研修会では、豊島滋教育長部会長が開会あいさつ。「私た...(2016-11-02) 全て読む
【辞令】道教委(28年11月1日付)
▽学校教育局高校教育課主幹(学校教育局健康・体育課主幹)三条歩(2016-11-02)
道高教組が第232回中央委開く 主権者教育を学習・議論 当面する運動方針決定
道高教組(國田昌男中央執行委員長)は十月二十九日から二日間、札幌市内の道高校教職員センターで第二百三十二回中央委員会兼第三回支部代表者会議を開いた=写真=。「次期学習指導要領の批判的検討を行い、その本質を明らかにする取組を進める」「〝主権者教育〟について学習・議論し、実践を進める」「憲法を守り生か...(2016-11-02) 全て読む
権利としての教育充実 國田委員長あいさつ概要
道高教組の第二百三十二回中央委員会兼第三回支部代表者会議における國田昌男中央執行委員長=写真=のあいさつ概要はつぎのとおり。 ◇ ◇ ◇ 昨日、核兵器禁止条約について交渉する国連の会議を来年に招集するという決議案を、圧倒的な賛成多数で採...(2016-11-02) 全て読む
第64回全国私学教育研究集会開催 「明日への挑戦」決意新た 600人参加し研究協議など
二十八年度全国私立中学高校第六十四回全国私学教育研究集会北海道大会が十月二十七~二十八日の二日間、京王プラザホテル札幌を会場に開かれた。私立中学校・高校の理事長、校長など全国各地から約六百人が参集。研究目標「今こそ私学~明日への挑戦」のもと、全体集会、私学教育を取り巻く課題解決に向けた六つの部会な...(2016-11-01) 全て読む
【解説】子の不登校、90日以上が57%
昨年度、全国の小・中学校で不登校の児童生徒が十二万六千九人にのぼり、このうち、年九十日以上欠席した子どもは七万二千三百二十四人で、五七・四%と過半数を占めることが、文部科学省が公表した「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果から明らかになった。 年度中に三十日以上欠席した不登...(2016-11-01) 全て読む
自ら課題解決に臨む子育成 道小・中理科教育研究釧路大会
【釧路発】第六十三回道小学校理科教育研究大会・第五十五回道中学校理科教育研究会釧路大会が十月二十八日、釧路市立青陵中学校で開かれた。約二百七十人が参加し、公開授業や分科会、講演などを通して、これまでの研究成果を共有するとともに、今後の理科教育の方向性について考え合った。 主催は、道小学校理科研...(2016-11-01) 全て読む