記事検索
検索結果一覧
札幌柏中 被災地の現状知る 震災の記憶継承へ議論 「福島の復興」出前授業
札幌市立柏中学校(佐野友美校長)で9月26日、「福島の復興」をテーマとした復興庁の出前授業が開かれた。1年生約140人が参加し、東日本大震災の復興が進む一方、いまだ避難先から帰れない人がいるなどの現状について理解を深めた。その上で、震災の記憶を若い世代に伝えていくための方法について活発に議論した。...(2024-10-03) 全て読む
7年度道立高入選実施要項 ウェブ申請導入へ留意事項記載 道外出願 7校14学科追加
道教委は、7年度道立高校入学者選抜実施要項および手引をまとめた。7年度入試から導入する出願手続きの一部電子化(ウェブ申請)に伴い、入学願書の様式を変更したほか、各実施要項にウェブ申請に伴う記載を追記。道外からの出願に係る入学者選抜の対象学科に岩見沢農業高校農業科学科など7校14学科を追加した。<関連...(2024-10-02) 全て読む
北海土木工業に感謝状 札工高 現場見学会開催で
札幌工業高校(諸橋宏明校長)は9月25日、9月上旬に現場見学会を実施した札幌市内の建設企業、北海土木工業㈱に対して感謝状を贈呈した。諸橋校長は、千廣隆章社長に感謝状を手渡し「現場で働いている姿を見せていただき、高校生にとって本物を知る良い機会となっている」と謝意を示した。 同社は9月9日、地域...(2024-10-02) 全て読む
道教委 E―Lineセミナー 教師がモデル実践を 国研・贄田調査官が講義
道教委は9月26日、オンラインで本年度第2回E―Lineセミナーを開催した。文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部の贄田悠学力調査官併教育課程調査官が「単元を見通した授業づくり~“話すこと”“書くこと”の言語活動の充実に向けて」をテーマに講義。贄田調査官は、児童生徒に教員がAL...(2024-10-02) 全て読む
【解説】点検作業の効率化に寄与
道教委が7年度道立高校入学者選抜から導入する出願手続きの一部電子化(ウェブ申請)の入力受付が12月6日から始まる。手書きの手間が減り、書き損じがあった場合の修正が容易になるなど受検者と保護者の負担軽減につながるほか、中学校側の点検作業の効率化や高校側の入力作業の省力化も期待される。 入選の手続...(2024-10-02) 全て読む
札幌屯田小 レシーブなど指導 バレーボールは楽しい 道イエロースターズ選手
男子プロバレーボールチームの北海道イエロースターズに所属する選手が、9月27日、札幌市立屯田小学校(長谷川喜信校長)を訪れた。6年生の児童100人に対し、レシーブやトス練習を指導。児童たちはプレーの楽しさを味わった。 子どもたちの健やかな成長に寄与するため、小・中学校の体育授業に選手を派遣する...(2024-10-02) 全て読む
札幌澄川小 地学協働で防災教室 避難所の課題考える 体験型グループワーク通し
札幌市立澄川小学校(附田裕哉校長)は9月19日、地域学校協働活動の一環で、防災教室を開いた。同校の3・4年生と地域住民、PTAが衛生面など避難所の課題を体験型のグループワークで確認。災害対応力を身に付ける契機とした。 幅広い地域住民の参画を得て、地域の防災力を高めようと、本年度初めて企画。各教...(2024-10-02) 全て読む
道議会質疑一般質問(6月25日)
Q 質問Question A 答弁Answer P 指摘Point out O 意見Opinion D 要望Demand 【質問者】 ▼小林雄志議員(自民党・道民会議) ▼小泉真志議員(民主・道民連合) 【答弁者】 ▼鈴木直道知事 ▼飯田滋総務部職員監 ▼藥袋浩之環境生活部アイヌ政策監...(2024-10-02) 全て読む
小中82%、高校98%に 道内学校施設の冷房設置率 全校種で大幅に上昇 文科省調査
文部科学省は9月30日、公立学校施設の空調(冷房)設備設置状況調査の結果を公表した。札幌市を含む道内における冷房設備の設置率は小・中学校の普通教室で82・6%、高校で98・0%、特別支援学校で100%となり、前回調査の2年前と比べ大きく上昇した。 全国の公立学校を対象に普通教室、特別教室、体育...(2024-10-02) 全て読む
休憩室で整備進まず 文科省 単独61%、共同85%に 道内給食調理場の冷房設備
文部科学省は9月30日、公立学校施設の給食調理場における空調(冷房)設備の設置状況調査を公表した。札幌市を含む道内では、単独調理場の調理室での冷房設備の設置率は61・3%、共同調理場で85・6%といずれも上昇。一方、単独調理場の休憩室では10・8%となり、全国平均の95・5%を大きく下回っている。...(2024-10-02) 全て読む
札幌市 公立学校の冷房設備設置状況 普通教室 全校種100% スポットクーラー整備完了で
文部科学省が公表した公立学校施設における空調(冷房)設備の設置状況調査結果(9月1日現在)によると、札幌市における普通教室への設置率が全校種で100%となった。市教委が常設エアコン設置までの緊急措置として、6月までに全校へのスポットクーラー整備を完了させたことによるもの。 市立幼稚園、小・中学...(2024-10-02) 全て読む
札幌旭丘高 金融経済セミナー 資産運用のポイントは 1年生がゲームで投資体験
市立札幌旭丘高校(尾﨑茂樹校長)で9月24日、SMBCコンシューマーファイナンス㈱による金融経済教育セミナーが開かれた。1年生37人がゲームを通して投資を体験し、リスクを分散させるなど資産運用に当たってのポイントを学んだ。 セミナーは、未来を担う学生などの金融リテラシー向上を目指して実施してい...(2024-10-02) 全て読む
21日から募集開始 7年度星友館中入学者 札幌市教委
札幌市教委は、公立夜間中学・星友館中学校の7年度入学者を21日から募集する。 入学対象者は①義務教育の年齢(満15歳になった日から最初の3月31日まで)を過ぎている②中学校を卒業していない。または卒業していても不登校などの理由で十分に学ぶことができなかった(国籍不問)③札幌市在住または同校の入...(2024-10-02) 全て読む
旭川中央中 開校10周年記念式典 次代の旭川担う人材へ 新たな伝統と歴史刻んで
【旭川発】旭川市立中央中学校(工藤亘校長)は9月18日、同校で開校10周年記念式典を執り行った。全校生徒351人をはじめ、初代校長の本間正彦氏ら歴代校長が来賓として出席。工藤校長は、校訓に次代の旭川を担う人材として育ってほしい願いが込められていることなどに触れ「10周年を節目に、20年、30年と歴...(2024-10-02) 全て読む
【教育長選任】多田氏を再任 占冠村教委
【旭川発】占冠村教委の多田淳史(ただ・あつし)教育長の再任が決まった。9月19日の村議会第3回定例会で同意を得た。 任期は、10月1日から9年9月30日まで。3期目。(2024-10-02)
【教育長選任】 松村辰彦氏 1日付就任 和寒町教委
【旭川発】和寒町教委の新教育長に1日付で松村辰彦(まつむら・たつひこ)氏が就任した。9月19日の定例会で議会の承認を得た。30日で任期満了を迎えた沓澤昭一教育長の後任で、任期は10月1日から9年9月30日まで。 松村氏は昭和57年和寒高卒。同年町役場耕地課に入庁。その後、平成21年町教委次長...(2024-10-02) 全て読む
堀口組に感謝状贈呈 留萌局 旧留萌高校庭整備
【留萌発】留萌教育局は9月20日、留萌市内の㈱堀口組で同社の旧留萌高校グラウンド整備活動に対する感謝状贈呈式を執り行った。大畑明美局長が同社の堀口哲志社長に感謝状を手渡した。大畑局長は「スポーツを通じて子どもたちが交流、成長できる環境が整った」と謝意を示した。 留萌局では、平成30年3月末に閉...(2024-10-02) 全て読む
渡島局事業で南茅部高縄文クラブ JOMONのPRへ 胆振管内の遺跡視察など
【函館発】南茅部高校(三浦信一校長)縄文クラブの生徒は9月中旬の2日間、伊達市および洞爺湖町内の縄文関連施設の視察等に参加した。渡島教育局「渡島フロンティア人材育成事業」の一環。生徒たちは管外の縄文遺跡から新たな学びを得たほか、幼児に向けて縄文文化の普及活動に励んだ。 同校は、渡島局が4年度か...(2024-10-02) 全て読む
海外に行って話したい インドネシア・バリ島中学生と 八雲中2年オンライン交流
【函館発】八雲町立八雲中学校(増田正弘校長)2年生は9月13日、インドネシア・バリ島の中学生とオンラインを通して交流した。経済産業省事業に採択されたHelloWorld(株)(沖縄)が提供する国際交流プログラムを活用。生徒たちは自己紹介を通して互いを知り、異文化理解を深めながら英語学習への意欲を高...(2024-10-01) 全て読む
“個別の指導計画”在り方研究 協力校に月形高な ど7校 通級体制構築へ民間ソフト活用
道教委は、㈱LITALICOと共同で進める「“個別の指導計画”に基づく効果的な指導の在り方に係る調査研究」の協力校を決定した。月形高校など7校を選定。各協力校は、同社開発の教育ソフトを活用しながら個別の指導計画を作成し、特別支援教育の免許を有しない高校教諭が通級による指導を実施できる体制構築や小・...(2024-10-01) 全て読む