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検索結果一覧(教職員の協力を高める学校づくり)
教職員の協力を高める学校づくり〈№151〉 今求められる職場の同僚性 働き方改革を進める学校づくり④
今号はシリーズ①で触れた開かれた学校の創造、職場の同僚性について記述します。 先に教頭職の業務の軽減について記述します。多忙に多忙を重ねる教頭の様子を見て「校長になりたいと思うが、教頭の姿を目の当たりにすると、とても管理職を希望する気になれない」と複数のベテラン教師が述べていました。 確か...(2024-11-15) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№148〉 改革の本質は主体性にあり 働き方改革を進める学校づくり①
学校における働き方改革推進のため、中教審特別部会は前年度、危機的な状況にあり社会全体で取り組むべきだとする緊急提言をまとめ、地域など教員以外への業務の分担に加え、標準を大幅に上回る授業時数を見直すことなどを対応策として盛り込んでいます。 5年4月に文部科学省が公表した教職員の勤務実態調査の報告...(2024-10-04) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり 〈№147〉 予習重視する振り返り学習 ディープラーニングのすすめ④
今号は予習と授業を効果的に組み合わせるディープラーニング(深層学習)学習法を皆さんに提供いたします。 実践可能年齢について、人が外界のものを認知する枠組みを「シェマ」と名づけ、それを学ぶ過程を「同化」「調節」「均衡化」の三つのステップに分けて考える認知発達理論を提唱した児童心理学者のジャン・ピ...(2024-09-20) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり 〈№146〉 欠かせない教育DX化 ディープラーニングのすすめ③
今号はディープラーニング(深層学習)を進める上で欠かせない教育DX化について概説します。 本道でも既にデジタルドリルを導入し学習の効率化に伴う働き方改革の一環や、授業過程上の問いはタブレット上に個別の学習状況に応じた選択問題を提示し、児童生徒同士、さらに教師との3方向の授業を進め、学習への動機...(2024-09-06) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№145〉 他の教科等の学びで活用 ディープラーニングのすすめ②
前号ではディープラーニング(深層学習)そのものについて概説しましたが、今号から、どのように授業過程を編成し進めるのかを、学習理論によって概説します。 小・中・高の校種を問わず学習指導要領の教科指導では、教科等横断的な学習の必要性が記述されています。この横断的学習がディープラーニングのために重視...(2024-08-23) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№144〉 深い学びの先にあるもの ディープラーニングのすすめ①
私は年間3~5回程度、わが国の教育をリードされている教育関係者や教育学者、教育心理学者との懇談にズームで参加し、社会の進展に伴う教育の変遷や教育課題について、様々な情報交換をさせていただいています。 今号から4回にわたって、一度は耳にしたことがあろうかとは思いますが、教育原理としてのディープラ...(2024-08-09) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№143〉 熱中症から子どもを守る 学校安全と危機管理意識と遂行力④
今号では、熱中症に係る危機管理について記述します。 熱中症はかって関東以南の問題でしたが、北海道においても30度を超える状況の長時間化と範囲の拡大、熱帯夜の出現日数の増加といった高温化の傾向が見られ、これに伴い高温にさらされる延べ時間数が増加しており、日常生活環境における熱中症が大きな健康問題...(2024-07-26) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№142〉 法令に基づく危機管理とは 学校安全と危機管理意識と遂行力③
今号は、学校の危機管理に関する法令に基づく内容について記述します。 学校の危機管理には、災害発生時の避難手順、救助活動への協力、避難所の運営などの災害対応に関する法令、緊急時に迅速に警察、消防などへの緊急通報に関する緊急通報システムに関する法令、防災訓練や危機管理計画の策定、避難経路の設定など...(2024-07-12) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№141〉 教育文化等アップデートを 学校安全と危機管理意識と遂行力②
今号は、教師の安心や慢心とも言える心理状態や、危機管理意識の低下さらに危機管理の遂行能力の減退について記載します。 まず言えることは、学校管理職やそれ以外のスクールリーダーが、日常から学校安全や危機管理について意識化を図り、必要に応じて教職員へ問題発生の事後対応ばかりではなく、予見できているか...(2024-06-28) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№140〉 今、学校は危機の連続下に 学校安全と危機管理意識と遂行力①
ことしもまた酷暑と言われる時季になりました。北海道といえども教室へのクーラーの設置が求められていますが、マスコミでも昨年、熱中症による児童生徒の救急搬送が社会的ニュースとして連日のように取り上げられていました。 ご存じのように市町村単位で児童生徒の安全確保のため、夏季休業日の延長や臨時休業日を...(2024-06-14) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№139〉 男性優位では決してない 女性管理職が創造する学校④
前回までに女性管理職の優位性および強く望まれる背景を述べました。今回は管理職に就くための課題と対応を記述します。 当然のように、学校管理職は1学級の指導のみならず、学校全体の管理・運営を担い、教育に対する使命感と熱意、さらには子どもたちへの愛情が一層期待されますが、数名の女性管理職候補の方から...(2024-05-24) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№137〉 対人関係能力に高い優位性 女性管理職が創造する学校②
アメリカの未来学者でありAIの世界的権威であるレイ・カーツルワイルは、シンギュラリティ論(GNR論・技術的特異点)について、2030年には人工知能が人間の知能と並び、2045年には人間を超える時代が到来するとして、その進展はわれわれ人類の予見をはるかに超え、収穫加速の法則(一つの重要な発明は他の発...(2024-04-26) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№136〉 横たわるジェンダー問題 女性管理職が創造する学校①
今号から4回にわたり「女性管理職が創造する学校」と題して記述します。 昨年暮れに空知女性管理職の会・樹輪の会(会長・菊地佳子岩見沢市立清園中校長)の「女性管理職の時代」と題した講演会に招かれ、一般の女性教職員も参加する中、和やかで楽しい時を過ごさせていただきました。 女性管理職の登用を巡っ...(2024-04-12) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№135〉 身に付けたい柔軟な姿勢 教師力を高める傾聴と話す力④
今号では、前号で概説した教師に求められる話す力の基本について記述します。 核家族化が進む現代は、家庭や地域社会での教育力が以前よりも低下している反面、前シリーズに掲載した「過剰な苦情や不当な要求をする保護者や地域の方への対応」にあるように、保護者からの教師に対する要求がますます多様化し増加して...(2024-03-21) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№134〉 話す力を日常的に鍛える 教師力を高める傾聴と話す力③
「教師力を高める傾聴と話す力」①②では、傾聴の大切さと進め方を記述しました。今号と次号は教師に求められる対話力である「話す力」について執筆します。 コミュニケーション心理学では、傾聴や話すことを含めコミュニケーションの定義を「知識などの単なる情報だけではなく、情緒や意図など何らかの特別な意味を...(2024-03-08) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№133〉 子と同じ言葉を繰り返す 教師力を高める傾聴と話す力②
「先生が私の話を最後まで真剣に聴いてアドバイスしてくれた」「私が失敗した時でも先生は怖い顔をして叱ることなく、話を聴いてくれたので自分から反省の言葉を言えた」「先生は毎日忙しいと分かっているが、僕のために時間を割き熱心に話を聴いてくれてうれしかった」 「話の内容が整理できないで困っている時、〇...(2024-02-21) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№132〉 共感し無条件に肯定する 教師力を高める傾聴と話す力①
「教師力を高める傾聴と話す力」と題し、今号と次号は傾聴の大切さと進め方を記述します。 教職員の皆さんとの研修会の中で「普段から児童生徒の話を丁寧に傾聴しています」と聞きますが、「傾聴とは教師が聴きたいことを聴くのではなく、児童生徒が聴いてほしいことや、分かってほしいことを受容的に聴くことです」...(2024-02-09) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№131〉 法令背景にした態度で臨む 過剰な苦情や不当な要求への対応⑧
過剰な苦情や不当な要求をする保護者や地域の方に対して、早く問題を解決しようとして、その場しのぎで具体的な対応策を提示することなく「これからしっかり見守っていきます」「今後そのようなことが起こることがないようにします」などの発言や安易な妥協は決してしてはなりません。 また相手の強弁によって法的に...(2024-01-26) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№130〉 「誠意を見せろ」「責任を取れ」 過剰な苦情や不当な要求への対応⑦
今号と次号は、過剰な苦情や不当な要求をする保護者や地域の方への対応の具体例について説明します。 先に結論を述べると、当然のことながら過剰な苦情や不当な要求をする保護者や地域の方への対応の基本は、冷静さを保ち法令を根拠にし、丁寧に児童生徒の利益を最優先に考え対応することです。 まずは学校への...(2024-01-12) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№129〉 今求められる毅然たる態度 過剰な苦情や不当な要求への対応⑥
今号は、過剰な苦情や不当な要求をする保護者や地域の方への対応の認識と捉え方について説明します。 世相の変化は教育そのものに大きな影響を与えます。わが国の社会的問題として指摘されている閉塞感が高くメンタルを損なう方々の増加に呼応するように、教育の場においても不登校や重大いじめ問題、さらには保護者...(2023-12-15) 全て読む