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道工業高校長会 スクールミッション 未来を創る人づくりへ 共通の指針は初 可能性に挑戦
道工業高校長会(諸橋宏明理事長)は、北海道の工業教育推進校に共通するスクールミッションとして「テクノロジーで 未来を創る 人づくり」を設定した。道立高校の校長会として、共通のスクール・ミッションをまとめるのは初めて。同会は今後も、工業高校で得た知識を生かして様々な可能性に挑戦できる人材育成に一層尽...(2024-10-31) 全て読む
札幌市教委 教育現場で対応模索 心の健康観察アプリ運用始まる 子の“声なき声”逃さない 安らぎある学校へ試行錯誤
教員と話をしたい時にボタンを押し、日々の心身状態が可視化できる心の健康観察アプリ「シャボテンログ」。札幌市立学校で2学期から本格運用が始まった。表面化しにくい子どもたちのSOSを瞬時に把握できる利点がある一方で、デジタルのみで子どもの変容を見取ることは難しいという声も聞こえる。児童生徒の“声なき声...(2024-10-31) 全て読む
安全・安心な通路確保 恵庭柏陽中 建設業が舗装整備
恵庭市立柏陽中学校(前田真志校長)で29日、校舎とグラウンドを接続する通路整備が行われた。近隣で道路工事を進める建設業㈱協栄土建(千歳、前田浩志社長)の協力によるもの。舗装された通路が完成し、車いすで学ぶ生徒や避難所として活用する地域住民の安全・安心の確保を実現した。 同校には5年度、車いす登...(2024-10-31) 全て読む
文科省 公立学校施設改修状況 道内小中耐震化 99・3% 耐震性なし 8自治体13校
文部科学省は公立学校施設の耐震改修状況調査結果(4月1日現在)を公表した。札幌市を含む道内公立小・中学校における校舎等の耐震化率は99・3%で前年度から0・2ポイント上昇。10管内で100%となり、耐震性のない棟は13校の31棟となった。 調査は公立学校施設の早期耐震化を促進するため平成14年...(2024-10-31) 全て読む
7年度全国学力調査CBT化 理科問題のサンプル公表 拡大文字対応 7年1月公開
文部科学省は7年度全国学力・学習状況調査のCBTサンプル問題を公開した。端末を使用した調査に生徒・教師が円滑に移行できるよう、本調査で使用される可能性のある解答方式の9問を公開。今後は特別な配慮を必要とする生徒のため、拡大文字やルビ振りを使用した問題を7年1月に公開する。 文科省は学力調査のC...(2024-10-31) 全て読む
【解説】SOZOWが教育プログラム
SOZOW㈱は経済産業省の「未来の教室実証事業」の採択を受け、11月から道内の小中学生にデジタル・非認知スキルを育成する教育プログラムの提供を開始する。マインクラフトを活用して地域の魅力を発掘するワークショップやプロジェクト型学習を対面・オンラインで実施。「地域活性×教育」プログラムのモデルケース...(2024-10-31) 全て読む
道教委が根室で移動教育委員会 地域で子主体の環境を 道MA+CHの成果等報告
【釧路発】道教委は24日、根室市総合文化会館で6年度移動教育委員会を開催した。地学協働まちづくり推進事業(北海道MA+CHプロジェクト)の成果や根室管内の教育概況を報告。プロジェクトの今後の事業展開に期待する声が多く上がり、子ども主体の環境づくりを学校・地域全体で構築する重要性が指摘された。 ...(2024-10-31) 全て読む
3定札幌市議会決算特別委(28日)
◆前年度比2倍 約50人が利用 メタバース活用した不登校児童生徒支援 札幌市教委の喜多山篤児童生徒担当部長は、28日の第3回定例市議会決算特別委員会で、本年度から取り組んでいるメタバースを活用した不登校児童生徒支援について、前年度と比べ2倍程度の50人以上が利用していると明らかにした。 教育...(2024-10-31) 全て読む
“学びの過程”を再構築 道中理 第62回函館大会
【函館発】第62回道中学校理科教育研究会函館大会が18日、函館市立深堀中学校で開かれた。市内3中学校の教諭による各学年の授業を公開し、分科会や全体会に加え、道内外の実践を共有するブース発表を実施。2学年の公開授業では、生徒の知的好奇心を喚起するために教具を工夫し、2段階の実験を通して、生徒間で話し...(2024-10-31) 全て読む
【教育長選任】松本将勝氏 29日付就任 滝上町教委
【網走発】滝上町教委の新教育長に29日付で、町教委生涯教育課長の松本将勝(まつもと・まさかつ)氏が就任した。任期は9年10月28日まで。 松本氏は、平成5年北海学園大卒。28年建設課管理係長、令和4年紋別地区消防組合滝上支署長、5年から現職。 昭和45年5月19日生まれ、54歳。北見市出身...(2024-10-30) 全て読む
働き方改革を進める学校づくり③ 待ったなし 教育のDX化
今号はシリーズ①で触れたDX化について記述します。 教育DX化とは、デジタル技術を活用した教育モデルの改革を指します。児童生徒は皆、身近にインターネットやパソコンが存在している「デジタルネイティブ世代」と言われています。 スマートフォンやタブレット端末が日常生活に存在しそれを当たり前に活用し...(2024-10-30) 全て読む
道教委がミライの部活動体験会 多様な球技 プロが指導 ICTツールの戦術分析も
【岩見沢発】道教委は26日、沼田町立沼田中学校で「ミライの部活動」体験会を開催した。北空知の小中学生約30人が参加し、パルシューレやプロバスケットボールクラブ選手による指導を体験。1人1台端末を使った戦術分析ツールも体験し、子どもたちはICTを活用した新しい活動に夢中になって取り組んだ。 スポ...(2024-10-30) 全て読む
部活動地域移行の課題解決へ 北空知で広域モデル検討 11月に地域協議会初会合
【岩見沢発】北空知の1市5町(深川市、妹背牛町、秩父別町、北竜町、沼田町、雨竜町)は、広域連携による部活動の地域移行に向けて検討を開始した。地域クラブの運営や指導者確保などの課題に共同で取り組み、持続可能なスポーツ・文化環境を構築する「北空知広域モデル」の実現を目指す。11月にも域内の関係者で構成...(2024-10-30) 全て読む
【解説】学校満足度など改善傾向
文部科学省は25日、21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)の結果を公表した。コロナ禍が明け、学校生活の満足度、精神的健康、自尊感情は改善傾向に。「子どもは持ちたくない」と回答した女子は12・3%と上昇が続いている。 22歳の青年2万1523人から回答を得た。 「友人関係がうまくいってい...(2024-10-30) 全て読む
札幌市 子の自殺危機対応へ 支援チーム 11月下旬試行 小中高に大学が専門的助言
札幌市は、自殺リスクのある子どもの支援体制の構築に向け、市内の小・中学校、高校が大学の医局スタッフ等から専門的な助言を受けられる「連携支援アドバイザリーチーム」の試行実施を11月下旬にも開始する。試行段階では札幌市教委、道教委のみに活用方法を周知し、次年度からは学校等の要請機関がチームに直接支援を...(2024-10-30) 全て読む
校長室から―未来育む札幌の学校― 全校1学級・全職員担任 札幌市立定山渓小学校
▼わが校の強み 本校は、児童数が23人で、市内では唯一複式学級のある一番小さな小学校です。 「全校1学級・全職員担任」をスローガンに、児童一人ひとりのことを全教職員が理解することができる少人数のメリットを強みとしたきめ細かな教育活動を展開しています。 また、開校119年目を迎えましたが、...(2024-10-30) 全て読む
日本PTA道ブロック研究協が大会 子育ての不易と流行は 分科会で実践発表・協議等
日本PTA道ブロック研究協議会(道PTA連合会・札幌市PTA協議会)は19日から2日間、千歳市内の北ガス文化ホールを主会場に第71回日本PTA道ブロック研究大会札幌大会を開催した。大会スローガン「大切にしたい子育ての神髄~子育ての不易と流行を考える」のもと、道内のPTA関係者が参加。分科会での実践...(2024-10-30) 全て読む
道立学校のいじめ重大事態で 再発防止へ取組徹底 寄宿舎の状況把握など改定
道教委はいじめ重大事態の報告書を受け、道立学校における再発防止策を改定した。早期発見・事案対処マニュアルの点検・見直しや寄宿舎における児童生徒の状況把握などを追記。各教育局長、道立学校長に再発防止の取組を徹底するよう求めた。 報告書は道いじめ問題審議会いじめ調査部会が25日に発表。道立学校で発...(2024-10-30) 全て読む
3定札幌市議会決算特別委(28日)
◆新規募集へ周知機会増 スクールガード増員 札幌市教委の喜多山篤児童生徒担当部長は28日の第3回定例市議会決算特別委員会で、スクールガードの増員に向けて、新規募集の周知機会を増やすなどして確保に努める考えを示した。 児童生徒の登下校を見守るスクールガードについては、年間で約200人の新規登録...(2024-10-30) 全て読む
道教委・伊藤学校教育局長が講話 教員が学び続ける職場を 宗谷管内教委連が研修会
【稚内発】宗谷管内教育委員会連絡協議会(小川俊輝会長)は24日、稚内総合文化センターで管内市町村教委研修会を開催した。管内市町村教委から約30人が参加。道教委学校教育局の伊藤伸一局長による講話などを通して、これからの社会に適応した学校・教職員の成長を支援する教育委員会の関わりについて理解を深めた。...(2024-10-30) 全て読む