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課題校を学校訪問 動画資料を提供へ 端末活用の格差是正
9日の道議会文教委員会では、1人1台端末の活用が取り上げられた。 国の調査によると、札幌市を除く道内小・中学校において、ほぼ毎日学習用端末を授業で活用する小学校の割合は80%、中学校は75%で全国平均を上回っているものの、市町村によって利活用の状況に差が生じている状況にある。 山口利之IC...(2024-04-11) 全て読む
札幌市教委 6年度CS導入へ ハンドブックを作成 協議事項や委員の例など
札幌市教委は、6年度から順次導入が始まるコミュニティ・スクール(CS)の充実に向けて「札幌らしいCSハンドブック」を作成した。各学校が円滑に導入できるよう、学校運営協議会で協議する事項、委員の例、会議の招集・開催の流れなどをまとめている。 市教委は、小中一貫した教育における四つの視点の一つ「家...(2024-04-11) 全て読む
生徒10人につき1人に スキー学習支援の講師派遣 札幌市など
札幌市スポーツ局と札幌市教委は6年度、中学校などを対象に実施しているスキー学習支援事業を拡充する。インストラクターの派遣人数を「生徒20人につき1人」から「10人につき1人」に変更。より充実したスキー学習の環境を提供する。 市教委は、札幌らしい特色ある学校教育の一つに「雪国札幌を考える“雪”」...(2024-04-11) 全て読む
歴史を支える土台に 札幌市立中など97校で入学式
札幌市立中学校、義務教育学校97校で9日、一斉に6年度入学式が執り行われた。八条中学校(和泉明一校長)には194人が入学。和泉校長は「八条中の歴史と伝統を支える土台となることを願っている」と期待した。 市全体における本年度の新入学生徒数は、前年度より438人少ない1万4396人。 八条中の...(2024-04-11) 全て読む
新入学児童ら対象に札幌市と道警 車や自転車に注意して 交通安全セレモニーを開催
札幌市と道警は5日、春の全国交通安全運動に合わせ、市内の恒志堂円山ビルで新入学児童らを対象とした交通安全セレモニーを開いた。紙芝居や反射材の配布などを通して、車や自転車に注意して通学するよう啓発した。 6日から15日までの10日間は春の全国交通安全運動期間。 札幌市と道警は、交通安全に関す...(2024-04-11) 全て読む
札幌市 6年度出前講座〈上〉
札幌市は、市職員による6年度出前講座の申し込みを受け付けている。全11分野で計199講座を開設。うち小中学生向けの講座は73講座を用意している。申し込み、問い合わせは各講座の担当課まで。 小中学生向けの講座を2回に分けて紹介する。 講座はつぎのとおり(カッコ内は担当課)。 ▼健康・福祉 ...(2024-04-11) 全て読む
下川町 6年度教育行政執行方針 小中一貫教育 7年度開始へ 総合学習指導計画実践など
【旭川発】下川町教委の川島政吉教育長は6年度教育行政執行方針において、義務教育9年間を見通した質の高い教育の実現に向け、教育委員会規則の改定や5年度に作成した9年間を見通した総合的な学習の時間の指導計画の実践など行い、「施設分離型の小中一貫校」として7年度に運用開始ができるよう準備を進める考えを示...(2024-04-11) 全て読む
鷹栖町 6年度教育行政執行方針 小・中教室等に空調機 部活動地域移行へ実証事業
【旭川発】鷹栖町教委の鷲下正彦教育長は6年度教育行政執行方針において、教育環境の充実に向け、町内の小・中学校の教室等へ空調設備を設置する考えを示した。また、中学校における「休日部活動の地域移行」について、部活動地域移行検討委員会の中で意見をもらい、実証事業を行いながら、段階的な地域移行について検討...(2024-04-11) 全て読む
遠別町 6年度教育行政執行方針 部活動地域移行 課題踏まえ検討 栗山高女子野球部招き取組
【留萌発】遠別町教委の佐藤裕昭教育長は第1回町議会定例会で、6年度教育行政執行方針を説明した。部活動の地域移行について、少子化等の社会的課題を踏まえた検討を進めていくほか、前年度に大規模改修した野球場のリニューアルオープン事業として、栗山高校女子硬式野球部を招待した取組を実施する。 執行方針の...(2024-04-11) 全て読む
佐呂間町教委 部活動地域移行へ 休日先行し順次平日に 今後の在り方で協議会答申
【網走発】佐呂間町教委は3月28日、町部活動地域移行検討協議会から町立学校における部活動の今後の在り方について、答申を受けた。持続可能な運営に必要な主体の在り方、地域社会との役割分担、指導者確保等の諸課題の対応のために必要な事項についての諮問に対し、まず休日の部活動を地域へ移行し、これを踏まえ順次...(2024-04-11) 全て読む
置戸町 6年度教育行政方針 小中一貫教育 交流機会増加へ 置戸高で地域みらい留学
【網走発】置戸町教委の平野毅教育長は、3月中旬に開会した第3回町議会定例会で6年度教育行政方針を説明した。小中一貫教育において、新年度は「推進期」と位置付けた2年目の最終年となり、合同行事開催に向けた児童生徒の交流の機会を増やすよう取り組む考えを示した。また、置戸高校への支援について、初めて道外か...(2024-04-11) 全て読む
本別町 6年度教育行政執行方針 AI型学習ドリル導入 校種間連携で能力最大限に
【帯広発】本別町教委の高橋哲也教育長は6年度教育行政執行方針において、同一校種間や異校種間の連携によって、発達段階に応じた能力・個性を最大限に伸ばす教育を進めることを示した。また、AI型学習ドリルを導入し、個別最適な学びのより一層の充実と基礎学力の定着につなげる。 執行方針の概要はつぎのとおり...(2024-04-11) 全て読む
【辞令】浦河町教委 (1日付)
▽管理課長(社会教育課長兼総合文化会館長兼図書館長兼郷土博物館長兼勤労青少年ホーム館長)住吉仁昭 ▽管理課参事兼総務係長(管理課参事)原口洋孝 ▽社会教育課長兼総合文化会館長兼郷土博物館長兼勤労青少年ホーム館長(子育て医療課長兼地域子育て支援センター所長)小林正樹 ▽図書館長(図書館副館長)藤...(2024-04-10) 全て読む
道教委 新しいかたちの学び推進教員 道内小中50校に配置 ICT活用し授業力向上へ
道教委は、6年度「新しいかたちの学びの授業力向上推進事業」における推進教員の配置校を決定した。前年度と同数の50校に1人ずつ配置し、うち11人が新任となっている。推進教員は、配置校や連携校を巡回し、ICT端末を活用したチーム・ティーチング(TT)による指導を通して、授業力向上に係る成果を地域全体、...(2024-04-10) 全て読む
【解説】高校認定試験 多くが独学
道内の高校卒業程度認定試験受験者の多くが参考書等を使った独学で試験に臨んでいることが、道立生涯学習センターがまとめた実証研究の結果で分かった。 同試験は、様々な理由で高校を卒業できなかった人の学習成果を適切に評価し、高校卒業者と同等以上の学力があるかを文部科学省が認定するもの。8月と11月の年...(2024-04-10) 全て読む
函館市中学校教頭会が総会 横のつながり深めて 役員改選で阿部会長再任
【函館発】函館市中学校教頭会は2日、函館市立本通中学校で6年度総会を開いた=写真=。役員改選では阿部智子会長(青柳中教頭)を再任。阿部会長は「横のつながりを深め、社会の信頼に応える教頭会を創り上げていこう」と会員らに呼びかけた。 開会に当たり阿部会長は「私たち教頭は令和の日本型学校教育が目指す...(2024-04-10) 全て読む
函館市小学校教頭会 6年度総会 連携の鍵は心理的安全性 役員改選 奥平会長を再任
【函館発】函館市小学校教頭会は6日、函館市民会館で6年度総会を開いた。役員改選では、奥平真紀会長(駒場小教頭)を再任。奥平会長は「心理的安全性が教頭会連携の鍵」とし、2ヵ年目研究の推進に向け、決意を新たにした。 会議では新入会員のあいさつに続き、前年度の会務・決算・監査を報告した。 事業計...(2024-04-10) 全て読む
芦別市 6年度教育行政執行方針 部活動地域移行へ協議 新しい芦別中がスタート
【岩見沢発】芦別市教委の福島修史教育長は、第1回定例市議会で6年度教育行政執行方針を説明した。部活動の地域移行について、7年度からの休日部活動の地域移行に向けた受け皿づくりの整備など、部活動の地域移行の在り方について協議する。 また、中学校の統合について、6年度4月から「新しい芦別中学校」とし...(2024-04-10) 全て読む
赤平市 6年度教育行政執行方針 小中9年間で学力向上 部活動地域移行へ連携深化
【岩見沢発】赤平市教委の高橋雅明教育長は第1回市議会定例会で6年度教育行政執行方針を説明した。市教委と学校が連携を深め、小・中学校の9年間を見通した学力向上に効果的な教育活動の発展のため、教職員間での指導の在り方や互いに授業を見合う連絡・調整など、適切な情報交換を行い、教育課程および指導方法につな...(2024-04-10) 全て読む
道研 6年度研修講座が決定 4区分で計39講座提供 管理職研修で探究省察型も
道立教育研究所が6年度に開設する研修講座が決まった。管理職、教科指導、生徒指導、課題対応の4区分で計39講座を提供。8講座を設ける管理職研修においては、一部で探究省察型を導入する。遠隔型研修での自己点検や集合型研修での自己分析・省察を通して、受講者の教育観や考え方を再構築する機会とする。教科指導で...(2024-04-10) 全て読む