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小・中給食費を無償化 奈井江町6年度予算案
【岩見沢発】奈井江町は2月22日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比13・7%減の56億6700万円。うち教育費は20・8%増の3億4055万円で、構成比は4・3%となった。 本年度から小・中学校の全児童生徒対象に給食費を無償化。従来は、第2子が半額助成、第3子以降から無償化...(2024-03-14) 全て読む
歌志内市6年度予算案 児童センター 一元化施設に着工 図書館機能など8年2月供用へ
【岩見沢発】歌志内市は2月26日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度比12・4%増の47億3000万円。うち教育費は、教育施設の機能を備えた児童センター等一元化施設の建設によって199%増の9億995万円で、構成比は19・2%となった。 本年度、教育施設の機能を備えた児童センター等...(2024-03-14) 全て読む
雨竜町6年度予算案 学び充実へ民間と連携 英会話やプログラミング等
【岩見沢発】雨竜町は2月26日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は5年度6月の肉付け補正後と比べ8・3%減の39億3831万円。うち教育費は2%増の1億6653万円となっている。 民間事業者と連携による包括的なまちづくりに資する事業を実施。小学校向けの英会話やプログラミングを学べるなど教...(2024-03-14) 全て読む
札幌市教委 5年度地学協働活動 小中特8校増36校実施 CS導入控えコロナ前水準に
札幌市教委は、5年度地域学校協働活動の実施状況をまとめた。実施校数は、小・中学校、特別支援学校を合わせて36校で、前年度と比べて8校増。新型コロナウイルス感染症以前の水準に戻りつつある。授業時間等を活用した学校数も31校で、前年度から9校増加。6年度のコミュニティ・スクール(CS)導入を控え、活動...(2024-03-14) 全て読む
札幌市教委 社会教育委員会議 楽しさをPRすべき 子の体験活動推進へ協議
札幌市教委は5日、市内のSTV北2条ビルで第4回社会教育委員会議を開いた。委員10人が出席。本年度の地域学校協働活動推進事業の実施状況などを確認するとともに、子どもの体験活動の推進について協議。委員からは「保護者理解を深めるため、大人向けの体験活動を実施しては」「体験活動が楽しいということをPRす...(2024-03-14) 全て読む
道教委 部活動の中止基準 活動場所で暑さ指数計測 気象庁発表から現地環境に
道教委は12日の教育委員会で「北海道の部活動の在り方に関する方針」「道立学校に係る部活動の方針」を一部改正した。部活動を中止する基準を「熱中症警戒アラート発表時」から「活動場所で測定した暑さ指数(WBGT)31以上」とし、気象庁による発表から活動場所の暑熱環境に改めた。年度内に各市町村教委や道立学...(2024-03-14) 全て読む
中教審特別部会 処遇改善で議論 教育職級 拡大に賛意 新たな給料表 制度設計を
中教審の質の高い教師の確保特別部会は13日に第10回会議を開き、教員の処遇改善の在り方を議論した。能力・職責に応じ、教育職の職務級を拡大する方針に賛意が寄せられ、国において新しい給料表の制度を設計するよう求めた。 小・中学校の教育職給料表の等級別基準は、校長、副校長・教頭、主幹教諭、教諭・養護...(2024-03-14) 全て読む
【解説】教育データ活用へ留意事項
文部科学省は、教育委員会・学校が参考とする「教育データ利活用に係る留意事項」の第2版の作成に向けて準備を進めている。デジタル教材、学習eポータル、アンケートツールなどを導入する際の流れや注意事項を示す「事例編」を追加。現在パブリックコメントを実施しており、本年度中に公開する予定。 端末を活用し...(2024-03-14) 全て読む
道 植樹・育樹運動推進へ 教育・保育機関を支援 苗木提供や講師派遣を計画
道は6年度から、道民ひとり1本植樹・育樹運動推進事業を開始する。学校・保育園が植樹・育樹体験を実施するに当たり、苗木の提供やスコップなどの道具の貸し出しを開始する。ゼロカーボン北海道に関する講師派遣も開始し、環境教育を支援する。12日の1定道議会予算特別委員会で、中野渡志穂委員(公明党)の質問で明...(2024-03-14) 全て読む
いじめ重大事態再発防止へ6年度 心の健康観察アプリ導入 モデル校成果踏まえ札幌市教委
札幌市教委は6年度、3年に市立中学校で発生したいじめ重大事態の再発防止策の一つとして、全市立学校に「心の健康観察」アプリを導入する。これに先立ち、昨年10月から小・中学校4校でモデル事業を展開。児童生徒の心身の変化の把握や早期対応、教職員間での情報共有につながったなどの成果が寄せられた。市教委はモ...(2024-03-14) 全て読む
小中高大生対象に 行事や職場見学 半導体関連産業人材育成へ 1定札幌市議会予算特別委(12日)
札幌市経済観光局の早瀬京太経済戦略推進部長は、12日の第1回定例市議会予算特別委員会で、半導体関連産業で活躍できる人材育成に向け、6年度から小・中・高校生、大学生を対象としたイベントや職場見学などを実施する方針を示した。 ラピダス社の進出を契機に昨年6月、国や道、札幌市などの関係者で構成する道...(2024-03-14) 全て読む
【教育長選任】佐藤氏を再任 遠別町教委
【留萌発】遠別町教委の佐藤裕昭(さとう・ひろあき)教育長が11日付で再任された。 任期は9年3月13日まで。3期目。(2024-03-14)
小平町6年度予算案 ICT支援員を配置 学習支援ソフト導入も
【留萌発】小平町は2月29日、6年度予算案を発表した。一般会計総額は前年度比2・5%増の44億7700万円。このうち教育費には19・2%増の3億1194万円を計上した。 主な事業では、学校ICT支援に264万円を計上し、6年度からICT支援員の配置を初めて行う。また、学習支援ソフトを導入し、学...(2024-03-14) 全て読む
小・中で電子教科書導入 喜茂別町 6年度予算案 エアコン設置へ電気改修も
【小樽発】喜茂別町は5日、6年度予算案を公表した。一般会計の総額は、前年度当初比0・2%増の30億3612万円。うち教育費は22・2%増の1億6451万円で、構成比は5・4%となっている。 主な事業をみると、小・中学校のエアコン設置に伴う電気改修に1210万円を措置したほか、小・中学校のデジタ...(2024-03-13) 全て読む
泊村 6年度予算案 学校給食費など無償化 中学校入学者に準備金助成
【小樽発】泊村は4日、6年度予算案を公表した。一般会計の総額は、前年度当初比2・9%減の39億円。うち教育費は11・7%増の3億2992万円で、構成比は8・5%となっている。 新規事業をみると、小・中学校給食費や修学旅行・見学旅行、教材一部などの教育費無償化事業に合計741万円を措置したほか、...(2024-03-13) 全て読む
えりも町 6年度予算案 高校避難道路完成へ 電子母子手帳導入など
【苫小牧発】えりも町は4日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度比1・1%増の52億9000万円。教育費は14・1%減の6億9942万円。えりも小の給食施設増築や教員住宅建設などが完了したことが減額の要因。 津波到来時の避難路となる高校通り線道路改良の完成を目指すほか、電子母子手帳の導入、...(2024-03-13) 全て読む
日高地区校長会が6年度定期総会 新会長に小嶋氏 静 内第三中 日高の子のため全力でまい進
【苫小牧発】日高地区校長会は2月23日、新ひだか町公民館で6年度定期総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、会長に新ひだか町立静内第三中学校の小嶋範彦氏を選出。新役員を代表しあいさつに立った小嶋会長は「日高への熱い思いだけは自信を持って言える。日高の子どもたちのため精いっぱい頑張りたい」との決...(2024-03-13) 全て読む
子の意見を施策に反映 道 次年度から新規事業各管内で学校選定 審議会で報告
道は6年度、全道の小学生~高校生を対象に、インターネットを活用して幅広く意見を伺う「子どもの意見反映推進事業」に取り組む。振興局のエリアごとに学校を選定し、直接的な対話を通して上がった具体的な意見を施策に反映。子どもたちの権利が守られ、意見の尊重や表明しやすい環境づくりに取り組む。 12日の道...(2024-03-13) 全て読む
【解説】児童館等の指針を改正
国の児童厚生施設および放課後児童クラブに関する専門委員会の初会合が8日に開かれ、児童館ガイドラインや放課後児童クラブ運営指針改正に向けた議論が始まった。「こどもの居場所づくりに関する指針」等を踏まえ、子どもの権利を学ぶ機会や性被害・性暴力への対応を新たに盛り込むことなどを申し合わせた。 こども...(2024-03-13) 全て読む
架け橋として活躍を 道・NZ高校生交換留学出発式 道教委
道教委は9日、新千歳空港で本年度から新たに実施する北海道・ニュージーランド高校生交換留学促進事業の出発式を行った。高校教育課の石黒千栄子課長補佐は参加する生徒5人に「北海道とニュージーランドの架け橋となるよう、帰国後も全道各地で活躍してほしい」と期待を寄せた。 事業は、本道と海外の高校生が相互...(2024-03-13) 全て読む