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道内4盲学校で魔法のプロジェクト ICTで共同演奏に挑戦 リズム合わせ力強い音色を
障がいのある子どもたちの学習をICT機器を使って支援する「魔法のプロジェクト」の合同授業が5日、道内の盲学校4校で開かれた。中学部の生徒13人をオンラインでつなぎ、自分たちで考えたオリジナルのリズムを他校と合わせて演奏するリズムアンサンブルを実施。生徒たちはカスタネットや太鼓などの楽器を駆使し、リ...(2024-03-07) 全て読む
渡島局 いじめ問題対策連絡協 鹿部町教委の実践共有 不登校児への適切な対応考える
【函館発】渡島教育局は2月27日、渡島合同庁舎で第2回渡島地域いじめ問題等対策連絡協議会を開催した。教育支援センターを設置している鹿部町教委が情報提供を行い、学校や保護者、地域をつなげるセンターに必要な役割を共有。協議では通信制高校に転籍する生徒が増加傾向にあるなど、近年の不登校傾向に応じた適切な...(2024-03-07) 全て読む
当別町6年度予算案 こども計画等策定へ 西当別に適応指導教室
当別町は2月29日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比6・4%減の125億5054万円、うち教育費は23・1%減の7億3498万円で、構成比は7・1%。一体型義務教育学校とうべつ学園の建設工事が完了したことで大幅減となった。 主な事業をみると、第3期子ども・子育て支援事業計画の策定...(2024-03-07) 全て読む
道教委 代替教員の早期任用へ 6年度から対象職種拡大 養護・栄養教諭、事務職員も
道教委は6年度から、産休・育休代替教職員を前倒しで臨時的任用教職員として任用する加配措置の対象職種を拡大する。従来の教諭のほか、養護教諭、栄養教諭、事務職員を対象に追加。今後決定する国の配分を踏まえ、各市町村に対する加配措置を決定する。 近年、大量採用の影響で若年層の教職員が増加しており、産休...(2024-03-07) 全て読む
【解説】道が端末更新基金条例を公布
道は5日付で道公立学校情報機器整備基金条例を公布した。第2期GIGAスクール構想の1人1台端末の整備に向け、総額29億円の基金の管理・運用を開始。今後、道内の市町村が参加する会議体を設立して需要状況を調査した上で、計画的・効率的な共同調達を進めることとなる。 基金の交付期間は6~10年度の5年...(2024-03-07) 全て読む
道議会一般質問(5日) 教育課程編成手引 差別撤廃事例掲載へ
人権教育が取り上げられた。 倉本教育長は、高校の公共、政治・経済の各教科でハンセン病問題を題材に扱い社会の様々な分野における差別撤廃の努力を指導していること、一部の高校では道主催のセミナーを通じた教育活動を進めていることを伝え「こうした人権問題に関する取組を継続するほか、毎年度作成している教育...(2024-03-07) 全て読む
道議会一般質問(5日) 学びの多様化学校 市町村の設置促進
5日の道議会一般質問で、学びの多様化学校が取り上げられた。 道教委の倉本博史教育長は、児童生徒の実態に即した柔軟な指導・支援によって、基礎学力の定着、社会性の育成、自己肯定感の向上などの効果が表れている国の調査結果を踏まえ、今後策定する道不登校対策プランでも学びの多様化学校の設置の促進を掲げて...(2024-03-07) 全て読む
認定こども園11月開設 小清水町 6年度予算案
【網走発】小清水町は2月28日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比6・9%増の70億5300万円。うち教育費には14・2%増の6億4275万円を計上した。 認定こども園の整備が2ヵ年目を迎えた。工事完成は10月、利用開始は11月を予定している。 教育関連の主な事業はつぎのとおり...(2024-03-07) 全て読む
上湧別地区義務教育学校整備も 芭露保育所改築へ設計 湧別町 6年度予算案
【網走発】湧別町は2月29日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比0・2%増の102億5200万円で、教育費は35・4%増の18億1721万円。7年4月に開校予定の上湧別地区義務教育学校整備の整備量が増えたことが増額の要因となっている。 主な事業をみると、建物の老朽化が進んでい...(2024-03-07) 全て読む
オホーツクで部活動地域移行研修会 広域連携の在り方探る 木古内町など先進地の取組紹介
【網走発】道教委は2月27日、オホーツク管内の部活動地域移行に関する研修会をオンライン開催した。地域移行の先進地域である木古内町および長野県佐久穂町への現地視察を終えた置戸町教委の平野毅教育長が両地域の取組内容について紹介。広域連携を見据えた地域移行の在り方を探った。 研修会は、自治体間におけ...(2024-03-07) 全て読む
雄武高の存続対策へ 雄武町 6年度予算案 ICT活用や郷土学習で支援員
【網走発】雄武町は2月28日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は、前年度当初比6・6%増の65億5000万円。うち教育費は10・5%減の3億6792万円となった。 主な事業では、ICT支援、ふるさと学習支援を担う地域おこし協力隊の活用事業に1642万円を計上したほか、雄武高の存続対策に2...(2024-03-07) 全て読む
札幌市 教育大綱を改定 世界で活躍する子育成 安心できる学習環境整備等3本柱
札幌市は、5日に開かれた5年度総合教育会議で「育む さっぽろっ子 教育の大綱」を改定した。新たな教育の方針「子どもたちが自他のよさや可能性を認め、“新たな価値を創造する力”を高め合うことを通して、世界の舞台で活躍する“さっぽろっ子”を育てます」のもと、「子どもたちの思いや願いに寄り添いながら、子ど...(2024-03-07) 全て読む
札幌市教委 学校結核対策委 感染者の報告なし 星友館中の検診方法協議
札幌市教委は2月27日、市内のSTV北2条ビルで5年度学校結核対策委員会を開催した。市立小・中学校、高校の結核健康診断結果を示し、結核と診断された児童生徒、教職員はいなかったと報告した。 結核感染者の早期発見などを目的に、小中学生は全学年、高校生は1年生を対象に結核健康診断を毎年実施。小中学生...(2024-03-07) 全て読む
札幌市 5年度総合教育会議 地域全機関で子を守る いじめ防止へ秋元市長
札幌市は5日、市役所で5年度総合教育会議を開催した。「育む さっぽろっ子 教育の大綱」の改定、いじめ対策について協議。秋元克広市長は、いじめ防止に向けて「地域を含めた全ての機関がみんなで守っていく、というメッセージを子どもたちに伝えていきたい」などと述べた。 秋元市長、町田隆敏副市長、市教委の...(2024-03-07) 全て読む
下川町6年度予算案 給食費最大2割を支援 教員住宅建て替えも
【旭川発】下川町は2月29日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度肉付け補正後と比較して0・2%減の56億1400万円。このうち教育費は教員住宅の建て替え等があることから34・3%増の5億3066万円となった。 主な事業として、学校給食共同調理場管理運営に2582万円を措置。食品等の価格高...(2024-03-07) 全て読む
当麻町6年度予算案 当麻幼園舎整備へ設計 9年度の完成目指して
【旭川発】当麻町は2月27日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度比9・6%増の80億8600万円。このうち教育費は8・7%増の5億9485万円となった。 主な新規事業として、9年度に完成を目指す当麻幼稚園舎整備事業に4300万円を措置。7年度以降に着手予定の建設工事に向けて、6年度は実施...(2024-03-07) 全て読む
愛別町6年度予算案 義務校10年度開校へ 校舎設計費や準備委費盛る
【旭川発】愛別町は1日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度比21・5%増の39億3800万円で、このうち教育費は10年度に開校を目指す義務教育学校の基本設計や仮称・開校準備委員会の費用があることから23・1%増の3億2044万円となった。 主な新規事業では、義務教育学校開校準備に4557...(2024-03-07) 全て読む
稚内市 6年度教育行政執行方針 学習アプリやAIドリル 校務支援システムの導入も
【稚内発】稚内市教委の佐伯達也教育長は、2月26日に開会した定例市議会で6年度教育行政執行方針を説明した。児童生徒の学力向上については「学習支援アプリやAIドリルを導入し、児童生徒の習熟の程度に応じた学習の充実を図る」と述べた。また、教職員の働き方改革については、校務支援システムの導入校を拡大し、...(2024-03-07) 全て読む
厚岸町6年度予算案 地域みらい留学を導入 学校給食センター設備整備
【釧路発】厚岸町は2月26日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比24%増の127億1867万円。うち教育費は15%増の4億5630万円となっている。厚岸小学校屋内運動場整備に2442万円を計上したことによって増額した。 教育関連の新規事業をみると、高校生徒募集支援に236万円...(2024-03-07) 全て読む
浜中町6年度予算案 文化センターを改修 新たに地域みらい留学
【釧路発】浜中町は2月26日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比0・3%減の92億3884万円。うち教育費は8・6%減の10億7470万円となっている。 教育関連の主な事業をみると、総合文化センター長寿命化改修に5億387万円を計上。このほか、地域みらい留学負担金に157万円...(2024-03-07) 全て読む