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1定道議会一般質問(4日) 教員業務支援員 課題校に優先配置
スクール・サポート・スタッフの配置が取り上げられた。 倉本教育長は新年度の配置に当たり長時間勤務が特に課題となっている学校を優先するなど効果的な配置に努めていく考えを示し「様々な活用事例を各学校に幅広く周知し、学校の実情に応じた適切な業務分担を推進するなど、学校や教員が担う業務の適正化を進めて...(2024-03-06) 全て読む
日本版DBS創設へ法案了承 今期国会提案へ大詰め 性犯罪歴 確認期間延長を視野に
政府は5日、児童対象性暴力等の防止に関する法律案を了承した。性犯罪歴の確認期間は禁固以上で20年、罰金等で10年とし、期間延長も視野に検討を継続する。法施行の際は現職の教員なども確認の対象となり、前科が判明した場合の対応を次年度以降に策定するガイドラインで示す。 法案は、生涯にわたり重大な影響...(2024-03-06) 全て読む
道教委がほっかいどう教志ゼミ 生徒指導やICTなど研鑚 教員志望の学生 垣根越え交流
道教委は2月24日、大学生を対象とした「ほっかいどう教志ゼミ」遠隔学習会Ⅱをオンラインで開催した。教員志望の学生が集まり、生徒指導を考える演習に臨んだほか、ICTを活用した授業実践を学習。大学の垣根を越えて交流を深め、教職に対する意欲を高めた。 ほっかいどう教志ゼミは、教職のやりがいや学校現場...(2024-03-06) 全て読む
【解説】学びの多様化学校の実態調査
文部科学省は学びの多様化学校(不登校特例校)実態把握調査結果をまとめた。柔軟な教育課程や多面的な支援が児童生徒の安心感、自己肯定感、登校意欲へとつながっており、卒業者の高校進学率は94・3%、進学先の高校在籍率は85%以上となっていることが分かった。 学びの多様化学校は、不登校児童生徒の実態に...(2024-03-06) 全て読む
1定道議会一般質問(4日) 高校入試出願手続 電子化へ検討開始
道教委の倉本博史教育長は4日の1定道議会一般質問で、高校入試における出願手続きの電子化に向けた検討を開始する考えを示した。今後他県の取組を情報収集するとともに、道内関係市町村教委と検討する。 出願手続きの電子化は1都7県で実施されており、札幌市では6年度から実施を予定。中学校では入学願書の点検...(2024-03-06) 全て読む
網走市教委 全国体力等調査結果 小中男女 全道・全国超 縦割り交流、記録票が奏功
【網走発】網走市教委は、5年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果を公表した。小・中学校の男子・女子共に体力合計点が、全道および全国平均を上回る結果となった。市教委は「縦割りでの交流や、記録カードを活用し自己の成果を記録する取組を導入してきたことなどが結果につながった」と分析している。 本年...(2024-03-06) 全て読む
札幌市中学校長会 3月例会 新会長に秀島氏 中央中 会の組織と機能充実させ研鑚
札幌市中学校長会は4日、ホテルライフォート札幌で3月例会・研修会を開催した。6年度活動方針案として「研究基本主題を踏まえ、会の組織と機能を一層充実させながら、校長としての研鑚と職能の向上を目指していく」など3点を示した。役員改選では、新会長に中央中学校の秀島起也校長を選出した。 開会あいさつに...(2024-03-06) 全て読む
札幌市立大 4期中期計画 看護学部に新専攻科 8年度 高度な保健師輩出へ
札幌市立大学は、第4期中期計画を策定した。計画期間は6~11年度までの6年間。8年度、看護学部に仮称・公衆衛生看護学専攻科を開設し、高度な保健師の輩出を目指すことなどを重点に掲げた。 札幌市が昨年12月に定めた中期目標を踏まえ、教育内容や研究、業務運営の改善および効率化など目標の達成に向けた計...(2024-03-06) 全て読む
避難所運営研修の実施状況 5年度は91校で実施 1定札幌市議会予特(4日)
札幌市危機管理局の浅山信乃危機管理部長は4日の第1回定例市議会予算特別委員会で、避難所運営研修の実施状況について報告した。 研修は、指定避難所の開設・運営を担う市職員や教職員、地域住民の避難所運営能力向上を目的に平成27年度から実施しているもの。 10年間かけて市内の小・中学校約300校を...(2024-03-06) 全て読む
名寄市 6年度予算案 全小学校に空調設備 名寄東中整備へ設計費等
【旭川発】名寄市は2月22日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比2・3%増の242億9304万円。このうち教育費は、1・7%増の33億1166万円となった。 新規事業として、小学校空調設備設置に1億4870万円を措置。市内の全小学校の普通教室に空調設備を設置し、児童の生命と健康を守...(2024-03-06) 全て読む
小学校校舎等LED化 浜頓別町6年度予算案
【稚内発】浜頓別町は2月28日、6年度予算案を公表した。一般会計は前年度当初比25・1%増の64億1100万円で、教育費は2・6%増の3億8200万円。主なものをみると、多目的アリーナ高圧受電設備改修に2302万円、小学校校舎・屋内体育館LED化には782万円を計上している。 教育関係の主な事...(2024-03-06) 全て読む
学校給食センター改築 猿払村6年度予算案
【稚内発】猿払村は2月28日、6年度予算案を公表した。一般会計は前年度当初比6・3%増の57億8100万円で、教育費は31%増の11億251万円。昨年から継続する学校給食センター改築の2事業で、計8億179万円を充てたことで大幅な増額となった。このほか、鬼志別保育所エアコン設置に1559万円を計上...(2024-03-06) 全て読む
新たに教員住宅を改修 豊頃町 6年度予算案
【帯広発】豊頃町は2月27日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比7・5%増の54億4400万円。教育費は44・1%減の7億7523万円で、豊頃小学校改修の終了によって大幅減に至った。 豊頃小学校・豊頃中学校併設校舎の完成に伴い、教員住宅の改修に6200万円、旧豊頃中解体工事に2億8...(2024-03-06) 全て読む
中標津町6年度予算案 給食半年分を無償化 広陵中長寿命化改良も
【釧路発】中標津町は2月22日、6年度予算案を発表した。一般会計総額は10・7%増の158億9200万円。このうち教育費は40・7%減の17億9625万円となっている。広陵中学校長寿命化改良に係る工事発注を概ね完了したことによって大幅な減額率を示している。 教育関連の事業をみると、広陵中長寿命...(2024-03-06) 全て読む
標津町6年度予算案 新たに地域みらい留学 長野県生坂村中学生交流も
【釧路発】標津町は2月22日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比8・2%増の74億8600万円。このうち教育費は52・7%増の8億2369万円となっている。生涯学習センターあすぱるの修繕改修に2億568万円を充当したことによって大幅な増額率を示した。 教育関連の主な事業をみる...(2024-03-06) 全て読む
新たに教員住宅を改修 豊頃町 6年度予算案
【帯広発】豊頃町は2月27日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比7・5%増の54億4400万円。教育費は44・1%減の7億7523万円で、豊頃小学校改修の終了によって大幅減に至った。 豊頃小学校・豊頃中学校併設校舎の完成に伴い、教員住宅の改修に6200万円、旧豊頃中解体工事に2億8...(2024-03-06) 全て読む
新冠町 6年度予算案 自転車用ヘルメット 中学生購入補助 部活動地域移行へ検討協
【苫小牧発】新冠町は2月26日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度比8・5%増の56億6700万円、教育費は3・0%減の8億7864万円。新規に中学生用の自転車用ヘルメット購入補助事業を盛り込み、希望者全員に5000円を上限に100%の購入補助を行うこととした。また、部活動の地域移行に向け検...(2024-03-05) 全て読む
【解説】組合加入率 48年連続低下
5年度の教職員団体全体の加入率が前年度比1・5ポイント減の27・7%となり、48年連続で低下していることが文部科学省の教職員団体への加入状況に関する調査結果で分かった。新採用教職員の加入率も1・6ポイント減の21・3%と3年連続で低下している。 調査は、大学・高等専門学校を除く公立学校に勤務す...(2024-03-05) 全て読む
ネイパル5年度利用者満足度調査 総合評価 足寄が満足度1位 やや満足との合計 全施設9割超
道教委は、道立青少年体験活動支援施設(ネイパル)6施設の5年度利用者満足度調査結果をまとめた。各施設の清潔さや利用しやすさ、事業内容、食事、利用料金などについて調査。総合評価では、足寄が「満足」との回答が81・6%でトップとなり、「満足」「やや満足」の合計においても、足寄が唯一100%をマークする...(2024-03-05) 全て読む
道研 6年度事業計画案 大学等との連携強化 31講座 課題解決型研修重視
道立教育研究所の6年度事業計画案が明らかになった。プロジェクト研究においては、校内研修の企画・運営に関する研究など5点を設定するとともに、シンクタンク機能の発揮に向けて、道教委と大学等との連携を強化する計画。道内学校や教育委員会などを対象としたアンケートによる実態把握を進めた上で研究を進め、成果の...(2024-03-05) 全て読む