記事検索
検索結果一覧
札教研事業 秋の研究集会〈上〉 札幌市教委 授業公開や研究協議で研鑚 道教大札幌校1年生 教員の学ぶ機会に触れる
札幌市教育研究推進事業(札教研事業)秋の研究集会が22日、市内178会場で開かれた。26研究部が公開授業や講演などで教科等の専門性を高めようと研鑚を積んだ。今回、道教育大学札幌校1年生が初めて参加。学び続ける教員の姿に触れ、教職への憧れを深めた。本紙は、公開授業6会場を取材。各会場の様子を2回にわ...(2024-10-24) 全て読む
道教委が部活動等関係者会議 指導者確保策など協議 地域連携で人材掘り起こしを
道教委は22日、札幌市内のかでる2・7で第1回部活動・地域クラブ活動関係者会議を開催した。部活動の地域移行に向けた取組状況を説明し、指導人材の確保など今後の方策について意見交換。地域課題の解決や地域振興の観点から、首長部局・地域と連携して取組を進める必要性が指摘された。 本年度から二つの会議を...(2024-10-24) 全て読む
スポーツ庁 部活動改革へ骨子案 「地域展開」に名称変更 推進期間 8~13年度に延長
スポーツ庁は23日の地域スポーツクラブ活動ワーキンググループ第3回会議で「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」中間取りまとめ骨子案を示した。部活動を地域にそのまま委ねるのではなく、地域全体で幅広い活動を保障する観点から「地域移行」の名称を「地域展開」に変更するよう提案。次期改革...(2024-10-24) 全て読む
【解説】自転車ヘルメット着用促進を
道教委は各道立学校長に対し、自転車ヘルメットの着用促進に向けた取組を本年度中に必ず実施するよう求める通知を送付した。自転車通学許可の条件にヘルメット着用を義務付けるほか、通学届け出の項目に加えるなど来年度に向けた対応を講じるよう呼びかけている。 改正道交法の施行によって5年度から自転車用ヘルメ...(2024-10-24) 全て読む
学習指導要領の「解説」見直し 地域クラブとの連携明記 12月中に改訂・通知へ
スポーツ庁は同会議で、部活動改革に伴う学習指導要領解説の見直しに向けた方針を示した。活動方針の共通理解など学校・地域クラブ間での連携に関する記載を新設するほか、法令上の義務とされていない部活動の位置付けを明確化する。部活動の位置付けの見直しの要否に関しては、学習指導要領本体の次期改訂に向けて別途議...(2024-10-24) 全て読む
実生活に生きる力育成 道国語教育連盟 第79回函館大会
【函館発】道国語教育連盟(村上智樹委員長)は11日、函館市立亀田小学校を主会場に第79回道国語教育研究大会函館大会を開いた。小・中学校7校の教諭による7授業を公開し、分科会や基調講演等を展開。中学校「話すこと・聞くこと」の授業では、1人1台端末によってテキスト記録アプリを活用し、発言量等の記録データ...(2024-10-24) 全て読む
元校長の“学校アップデート!” №17 “目指す姿"を子どもの目標に
学校評価のために「児童・生徒アンケート」を実施している学校が多いと思います。評価のため(実態を把握するため)のアンケートならば、子どもが事前にアンケート項目を知らなくても良いのかもしれませんが、子どもが目標を持ち、主体的に活動する姿を目指すならば、事前にアンケート項目を提示し、子どもにとっての目標...(2024-10-23) 全て読む
屯田西小 水のはたらきで実験 自然に浸り問題解決へ 北理研札幌支部が研究大会
道小学校理科研究会(北理研、会長・髙屋敷優札幌市立美香保小校長)は17日、市内4小学校を会場に、第8回札幌支部理科教育研究大会を開催した。屯田西小学校(佐々木修治校長)で行われた授業公開には会員約20人が参加し、5年生の「流れる水のはたらき」を参観。集団で取り組む砂場でのモデル実験を通して、児童が...(2024-10-23) 全て読む
建設業の魅力肌で感じ 岩農高 現場見学会
【岩見沢発】岩見沢農業高校(野村博之校長)農業土木工学科2年生30人は17日、岩見沢市内の建設企業・こぶし建設㈱の現場見学会に参加した。岩見沢市や美唄市にある現場3ヵ所を見学。生徒たちは実際の施工を目の当たりにすることで建設業の魅力を存分に体感した。 見学会は、授業では体験することができない現...(2024-10-23) 全て読む
道立学校年代別の時間外勤務 ベテラン層で長時間傾向 ICT習熟、意識面に課題も
道教委は道立学校における主幹教諭・教諭の5年度時間外在校等時間の状況を年代別にまとめた。目標値である年間360時間以内の割合は30歳以下が42・7%と最も低かった一方、1000時間を上回る割合が最も高いのは51~60歳のベテラン層となっており、ICT機器の習熟や長年のワークスタイルから脱却できない...(2024-10-23) 全て読む
道教委が働き方改革促進会議 ICTツール導入支援を 学校業務の改善へ意見交換
道教委は21日、道庁別館で6年度第1回学校における働き方改革促進会議を開催した。学校訪問で聴取した業務改善の取組や現場の課題を報告し、改善点を議論。業務改善に資するICTツールの購入支援や電子決済の促進など校務DXを推進する必要性を確認。地域とのつながりの希薄化も課題として挙がり、旗振り役となる...(2024-10-23) 全て読む
【解説】学校業務改善の取組事例
道教委は、札幌市を除く市町村立学校、道立学校60校を対象に学校訪問を実施し、業務改善に効果があった取組、課題・苦慮している点、行政への要望内容の3点をまとめた。 教育活動では、行事内容の見直し、通知表の二期制への移行、余剰時数の削減などの取組が行われており、子どもの困り事への対応や授業力の向上...(2024-10-23) 全て読む
3定札幌市議会決算特別委(21日)
◆体育会系学生にマッチング支援 奨学金返還支援事業の周知活動 札幌市経済観光局の庄中将人経営支援・雇用労働担当部長は21日の第3回定例市議会決算特別委員会で、奨学金返還支援事業の周知活動として、新たに体育会系の学生をターゲットとしたマッチング支援を展開する構想を示した。 事業は、札幌市が認定...(2024-10-23) 全て読む
文科省指定の中札内高養と更別農高 共に学び合う場創設へ インクルーシブな学校運営
【帯広発】文部科学省の「インクルーシブな学校運営モデル事業」の指定を受けている中札内高等養護学校(太田千佳子校長)と更別農業高校(室伏諭校長)は、同じ課題意識を持つ両校の教員を情報提供・意見交換の場として「共に学び合う場」を創設する。教員アンケートを踏まえたテーマ設定をもとに、月に1、2回程度オン...(2024-10-23) 全て読む
東川養 学校公開、三瓶教頭講演
【旭川発】東川養護学校(業天誉久校長)は16日、同校で学校公開と子どもの適切な就学先の決定に関する講演会を実施した。保護者らに同校の授業風景を公開したほか、三瓶聡教頭が市町教育委員会の就学担当者を対象に「障がいのある子どもの適切な就学先の決定と就学時に決定した学びの場の柔軟な見直しを図るために」と...(2024-10-22) 全て読む
札幌北陵高 教員育成プログラム 1学年に小・中職場体験 3年間の系統的な取組へ
道教委と道教育大が連携して取り組む北海道高校「未来の教員育成プログラム」の拠点校・札幌北陵高校(加藤誠校長)は、本年度から1学年に小・中学校へのインターンシップを導入する。道教委の「高校生の小・中学校等におけるインターンシップ」を活用し、11月中に石狩管内の3市町の中学校7校と近隣の小学校3校で実...(2024-10-22) 全て読む
職業学科理解促進セミナー初開催 中学校進路指導充実へ 道内7学科の特色など解説 道 教 委
道教委は7日、オンラインで中学校教員向け職業学科理解促進セミナーを初開催した。先に作成した「職業学科理解推進ガイド」を活用しながら道内の職業学科7学科の教育活動の特色や小学科の教育内容などを解説。説明は、道教委高校教育課キャリア教育指導係が担当し、高校の職業学科への理解の深化、中学校における進路指...(2024-10-22) 全て読む
札幌屯田南小 保護者懇談の時間に 地域の大人が子見守る 異年齢で交流 教員負担軽減
多くの大人の目で子どもたちの活動を見守る地学協働活動推進事業。札幌市立屯田南小学校(中川容一校長)では、地域の子ども会育成連合会の協力のもと、保護者懇談の時間を活用してユニークなイベントを展開している。異年齢の交流機会の充実や保護者や教職員の負担軽減にも大きく寄与。地域と学校の信頼関係を生かし、学...(2024-10-22) 全て読む
31日開催 7授業公開 札幌平岡小 学び確かめる会
札幌市立平岡小学校(大滝和寛校長)は、31日午後1時35分から同校で学びを確かめる会を開く。研究主題「主体的に学び高め合う子どもの育成」のもと、児童が主体的に学び、周囲と高め合う姿勢を引き出す授業づくりを研究。各学年では国語、社会、算数の3教科、特別支援学級では生活単元学習・特別活動の授業を公開す...(2024-10-22) 全て読む
石狩市 公営プール2施設 老朽化で再整備検討 7年度までに基本構想・計画
石狩市は、B&G海洋センターのプールと市民プールの公営プール2ヵ所の老朽化が著しいことから施設の再整備を検討している。15日付で公告した関連業務で、現状や課題を整理した上で市民のニーズを把握。その上で整備方針となる基本構想、具体的な施設規模や諸室構成、開設地などを盛り込んだ基本計画を7年度までに策...(2024-10-22) 全て読む