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樽前小改築に8億など 苫小牧市 校舎改修等を繰り越し
苫小牧市は、22日開会の市議会定例会に各会計を合わせ24億4734万円の増額補正予算案を提案する。樽前小学校改築費に約8億円などを盛り込んでおり、これらは6年度予算への繰越となる。小学校費の防音機能復旧事業5159万円は工期が年度内に終了しないため繰越とした。 補正予算案のうち繰越分の事業はつ...(2024-02-16) 全て読む
道 6年度予算案 4.1%減 3兆215億円 保育所等への巡回支援など
道は15日、1定道議会に提案する6年度予算案を発表した。一般会計総額は、骨格編成だった前年度補正後の肉付け予算と比べ、4・1%減の3兆215億円。離職した保育士の再就職支援や保育所等への巡回支援を行うほか、子どもの意見を道政に反映させる取組などを推進する。 子ども・子育て関連の主な事業をみると...(2024-02-16) 全て読む
1定道議会に条例案 情報機器整備基金設立へ 子育て部分休暇新設も
道は15日、1定道議会に提案する条例案を公表した。新規が3件、改正が59件、廃止が1件。1人1台端末の整備に要する経費等に充てる「道公立学校情報機器整備基金」に係る条例を定める。また、学校職員等が小学生の子どもを養育するため、正規の勤務時間の始めまたは終わりに、2時間を超えない範囲で休暇を取得でき...(2024-02-16) 全て読む
道 6年度私立高入試志願状況 平均倍率 2・91倍に 最高は武修館5.3倍
道は14日、6年度私立高校入試志願状況(13日午後5時現在)をまとめた。平均倍率は2・91倍で、前年度と比べ0・1ポイント減少。倍率が最も高いのは、武修館高校で5・3倍となっている。 道内の全日制私立高校51校のうち、附属中からの進学者のみで外部から募集を行わない2校などを除く48校についてま...(2024-02-16) 全て読む
函館市教委 部活動地域移行アンケート 中学校顧問56%負担感 保護者 送迎や費用が懸念
【函館発】函館市教委は市内小・中学校の児童生徒、保護者、教職員等を対象に実施した部活動の地域移行等に関するアンケート調査の結果をまとめた。回答を得た中学校部活動の顧問教員の56%が「負担を感じている」と回答。兼職兼業での指導を希望する中学校教員の割合は7%にとどまり、現場の負担感が浮き彫りとなった...(2024-02-16) 全て読む
札幌市6年度予算案の教育関連事業⑨
【スポーツ局】 ▼スポーツ部 ▽アスリート発掘・育成・活用(レベルアップ)=5900万円 中学校運動部活動へのアスリートの派遣、小学生を対象としたウインタースポーツ教室の開催、ジュニアアスリートを育成する取組の実施等。 ▽ウインタースポーツ普及振興(レベルアップ)=8800万円 子ども...(2024-02-16) 全て読む
道教委 5年度補正予算案 端末更新基金に29億円 30高校でDX加速化
道教委は15日、5年度教育費補正予算案を公表した。道公立学校情報機器整備基金積立金として29億円を計上。公立小・中学校における1人1台端末を更新する財源として活用する。高校DX加速化推進事業費には3億円を充て、道立高校30校で最新のICT機器を整備する。 45億9095万円の増額補正で既計上額...(2024-02-16) 全て読む
道教委 6年度教育費予算案 教頭業務の支援員配置へ ICT支援員の技術提案開始
道教委は15日、総額3857億2800万円を盛り込む6年度教育費予算案を公表した。教頭の業務負担軽減に向けた「マネジメント支援員」の配置を開始するほか、ICT支援員が授業改善や校務効率化を提案するコンサルティング事業が始動。医療的ケア実施の外部委託の検証、被災時に学校を支援するチームの発足など、新...(2024-02-16) 全て読む
【解説】学校課題解決へモデル事業
高校生の国際交流事業では、交流30年を迎えるカナダ・アルバータ州への渡航費補助を1・5倍に増額するほか、記念行事の開催を計画している。 教育費の総額は2定補正後の前年度と比べ2・4%増加。道の一般会計予算案に占める教育費の割合は12・7%となり、5年度の11・9%から0・8ポイント上昇した。こ...(2024-02-16) 全て読む
北広島市 6年度予算案 部活動地域移行 モデル事業を展開 小・中にエアコン等整備へ
北広島市は8日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比6・6%減の285億7221万円。うち教育費は、小学校の防音機能復旧や旧島松駅逓所大規模改修工事などによって19・3%増の23億6413万円となった。 主な事業をみると、市立小・中学校エアコン等冷房設備整備に2154万円、7年4月か...(2024-02-16) 全て読む
札幌市教委 いじめ重大事態調査書 11事案の内容など再公表 再発防止向け研修実施
札幌市教委は14日、3年に市立中学校で発生したいじめ重大事態に係る調査報告書を再公表した。 市教委は昨年12月、同事案に係る調査報告書を公表。 当初は、市情報公開条例に照らし、個人の特定につながる恐れがあるとして多くの個所を黒塗りとしていたが、いじめ防止対策推進法や国の「いじめの防止等のた...(2024-02-16) 全て読む
附属札幌小 授業力向上セミナー “わたし”が在る学校目指す 考えさせる授業展開
道教育大学附属札幌小学校(寺田貴雄校長)は9日、同校で冬季授業研究会兼道教育大附属学校園授業力向上セミナーを開催した。昨年9月からスタートした新研究主題「“わたし”がそこに在る学校」のもと、国語、社会、算数の3授業を公開。4年生算数では、マス目を記した2㍍のテープを使ったゲームを題材に、楽しみなが...(2024-02-16) 全て読む
19日 3部が成果発表 札幌市小学校長会 研究大会
札幌市小学校長会(徳田恭一会長)は、19日午後0時45分からホテルライフォート札幌で5年度2月研究大会を開催する。 同会は、共同研究主題「ともに未来を創造するたくましくしなやかな“さっぽろっ子”を育む豊かで確かな小学校教育の実現」のもと、「学ぶ力」育成部、「豊かな心」育成部、「健やかな体」育成...(2024-02-16) 全て読む
札幌清田高 さっぽろ探究発表会 1年間の学習成果披露 地域交流・振興へ2年生
市立札幌清田高校(横関直幸校長)は7日、同校体育館で2年生による総合的な探究の時間「さっぽろ探究全体発表会」を開催。約70の班から絞り込まれた16の班が地元清田区の振興や地域交流などをテーマにブース発表し、生徒による投票で選出された上位3班がステージへ。フィールドワークでの取材や調査、日々の授業を...(2024-02-15) 全て読む
道教委 公立高入選の出願変更状況 全・定987人が変更 再出願受付 21~26日
道教委は14日、6年度公立高校入学者選抜における出願変更後の状況を発表した。2日現在の出願者数は、当初出願時と比べて、全日制で9人増の2万8724人、定時制で増減なしの1070人。全定合計で2万9794人となった。全定平均の倍率は横ばいの0・94倍。内訳は、全日制0・97倍、定時制0・54倍で、い...(2024-02-15) 全て読む
道立図書館と帯広美術館新採用職員2人 相互訪問で業務内容理解 先輩職員との情報交換も
道立図書館と道立帯広美術館共催による「所管機関新採用職員に係る職場訪問」が8日から両館を主会場に行われている。昨年4月に両館に一人ずつ新規採用職員が配置されたが、これまで所管機関相互で交流する機会がなかったことから、道教委や石狩教育局、十勝教育局の協力のもと、今回初めて企画し、実現した。8、9日に...(2024-02-15) 全て読む
道教委 夜間中学等協議会WG オンライン授業 事前打合せが必要 他地域設置仮定し通学問題協議
道教委は8日、道庁別館で第3回夜間中学等に関する協議会ワーキンググループを開催した。市町村教委や学校、PTA、民間団体関係者ら12人が出席し「オンライン授業の課題に対する検討」「本道の地域特性を踏まえた夜間中学の在り方」の二つのテーマをもとに協議。構成員からは、オンライン授業について、授業をサポー...(2024-02-15) 全て読む
221校が3月1日に実施 道教委 5年度公立高校等卒業式
道教委は、5年度公立高校等卒業式の状況をまとめ、高校教育課ホームページで公表した。卒業式を実施する公立高校等は222校。うち221校は3月1日に実施する。 卒業予定者数は、前年度比1570人減の2万5912人。 「初めて卒業生を送り出す高校」「課程の転換などによって定時制課程が最後の卒業式...(2024-02-15) 全て読む
先人の思い受け継ぎ未来へ 森町尾白内小で閉校式 143年の長き歴史に幕
【函館発】森町立尾白内小学校(中西章二校長)の閉校式が10日、同校で執り行われた。児童や保護者ら約80人が出席し、143年の歴史に幕を下ろす同校との別れを惜しんだ。式典で中西校長は歴史ある学びやで過ごす最後の児童らに対し「先人たちの思いが込められたたすきを受け継いできた。これからは自分自身のたすき...(2024-02-15) 全て読む
附属函館小で異文化理解学習会 相手の立場を想像して 渡島・函館国際理解研
【函館発】渡島・函館国際理解教育研究会(石山史会長)は9日、道教育大学附属函館小学校で異文化理解に関する学習会を開いた。管内の小・中学校の教員や道教育大学函館校の学生23人が参加し、道教育大函館校の石森広美准教授による講義やワークショップを通して文化の多面性や多層性について理解を深めた。 学習...(2024-02-15) 全て読む