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全国中学校総文祭への架け橋役 北海道中文連が発足 理事長に元札中文連・開発氏
道内中学生の文化的創造活動の向上・充実を支えようと、NPO法人北海道中学校文化連盟が発足した。1月30日には設立総会を開き、当面の活動として、演劇をはじめとした美術、書道作品の全国中学校総合文化祭に向けた架け橋役を担うことなどを確認した。理事長には、元札幌市中学校文化連盟会長の開発好博氏が就任。開...(2024-02-09) 全て読む
札幌市6年度予算案の教育関連事業⑦
【まちづくり政策局】 ▼都市計画部 ▽景観計画推進(レベルアップ)=3200万円 良好な景観の形成に向けた景観法、景観条例および景観計画に基づく施策ならびに地域特性に応じた魅力的な景観を形成する取組の推進。 ▽土地利用計画策定=2600万円 第2次都市計画マスタープランおよび立地適正化...(2024-02-09) 全て読む
パラアルペンW杯札幌大会開催で 日韓選手団と交流 札幌開成中等 好成績願い
市立札幌開成中等教育学校(宮田佳幸校長)で7日、パラアルペンスキーワールドカップ札幌大会に出場する日本、韓国の選手団との交流会が開かれた。同校ボランティア局を中心とした希望者20人と、日本代表3人、韓国代表2人がグループ形式で交流。生徒たちは、目標に向かって努力する選手たちの意識を聞き、大会での好...(2024-02-09) 全て読む
医療的ケア児保護者負担軽減へ 文科省が調査研究開始 7教委で実施体制検討
文部科学省は6年度から3ヵ年計画で医療的ケア児保護者の負担軽減に向けた調査研究に取り組む。7団体程度の教育委員会を選定し、関係機関との連携体制、学校の実施体制の在り方を検討し、対策につなげる。 医療技術の進歩を背景として恒常的にケアが必要な医療的ケア児が増加。令和3年9月の医療的ケア児支援法の...(2024-02-09) 全て読む
端末活用した授業づくりへ 映像版実践資料が完成 研修・教材研究に 道教委
道教委は1人1台端末を活用した授業実践をまとめた映像版実践資料を作成し、関係者に限定公開した。「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的充実や主体的に学習を進めるポイントを紹介。日常の授業づくりのほか、校内研修や教材研究の機会で活用するよう呼びかけている。 国語、算数・数学の優れた指導力を有...(2024-02-09) 全て読む
【解説】学力調査CBT 習熟必要
全国都道府県教育委員会連合会(浜佳葉子会長)は、7年度以降の全国学力・学習状況調査のCBTでの実施に当たり、文部科学省に対する意見をまとめた。動画、音声、表計算機能など様々な問題形式に対応できるよう、児童生徒が体験する機会を設けるなど、習熟を図る対策を求めた。 文科省は学力調査のCBT化を順次...(2024-02-09) 全て読む
江別市6年度予算案 自動採点システム AIドリル導入 退職教員活用し学習支援
江別市は6日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度肉付補正後と比べて1・2%減の526億2000万円。教育費は12・0%増の31億5727万円で構成比は6・0%となった。AIドリル・自動採点システムの導入のため小・中学校ICT環境整備事業に1億4242万円を充てたほか、退職教員を活用する小・中...(2024-02-09) 全て読む
石狩市 6年度予算案 浜益学園等整備6.9億 子どもの居場所づくりも
石狩市は7日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度肉付補正後と比べて3・9%増の364億円。うち教育費は浜益学園建設工事などを計上したため26・6%増の28億8422万円となった。 浜益小・中学校とはまます保育園を統合するため、仮称・浜益学園の校舎建設と既存校舎の改修およびはまます保育園の...(2024-02-09) 全て読む
札幌市教委 5年度全国体力等調査 合計点 小5男女 2年連続で上昇 コロナ禍から改善傾向に
札幌市教委は、5年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査の詳細結果を公表した。体力合計点は小学5年男女が2年連続で上昇。中学2年男女でも前年度より上がっており、コロナ禍から徐々に改善傾向がみられている。市教委は今後、コミュニティ・スクール(CS)やさっぽろっ子「自治的な活動」と関連付けて、児童生徒の...(2024-02-09) 全て読む
中学生部活動送迎定額制乗り合い 帯広市内 3校モデル校に 合同部活動対象 2月土曜 TKタクシー
【帯広発】タクシー事業等を営む㈱ミライズグループのTKタクシーは、帯広市内で部活動に取り組む中学生を送迎する「定額制乗り合いタクシー事業」のモデル校を決定した。帯広第四中学校、南町中学校、大空学園義務教育学校の合同部活動に参加する生徒を対象に、2月中の毎週土曜日に実施。保護者の送迎負担の軽減ととも...(2024-02-09) 全て読む
特別支援学校の教員派遣 要請先の自立支援が必要 道特長が調査研究まとめ
道特別支援学校長会(須見千慶会長)は調査研究「インクルーシブ教育システム構築に向けた特別支援学校の役割」をまとめた。特別支援学校のセンター的機能の現状や課題、今後の期待などを調査。特別支援学校の教員を管内の幼稚園や学校に派遣する「パートナー・ティーチャー」が個別指導の充実や専門性向上に寄与する一方...(2024-02-08) 全て読む
道内障害児・者親の会8団体 教室不足解消など要望 星置養護寄宿舎入舎再開も
北海道手をつなぐ育成会など道内の障害児・者の親の会8団体は6日、道教委に対し特別支援学校の過大過密・教室不足解消などを求める要望書を提出した。校舎の増築、学校の増設や星置養護学校寄宿舎の教育入舎の再開などを要望。教室不足解消を早急に進め、児童生徒がより良い環境で学べるよう強く求めた。 平成19...(2024-02-08) 全て読む
函館市 6年度予算案 プール学習 拠点校、民間活用へ いじめ等対策 SC派遣増
【函館発】函館市は7日、6年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度肉付け補正後と比較して3・7%減の1432億7000万円。教育費は11%減の72億7197万円余りとなった。小学校のプール学習については拠点校方式の導入に加え、新たに民間プールを活用。いじめ・不登校対策では小学校のスクールカウン...(2024-02-08) 全て読む
札幌市6年度予算案の教育関連事業⑥
【総務局】 ▼国際部 ▽多文化共生推進(レベルアップ)=5100万円 外国人相談窓口の運営、医療機関受診時における医療通訳の体制整備等の共生社会の実現に向けた事業の実施。 【デジタル戦略推進局】 ▼スマートシティ推進部 ▽ICT活用戦略推進(レベルアップ)=9300万円 ICT活用...(2024-02-08) 全て読む
学校の冷房・端末整備へ 道議会議員が随時調査 小樽高等支援など2校訪問
道議会文教委員会は6日、暑さ対策に関する冷房整備や端末を活用した教育活動を確認するための随時調査の実施を決定した。今月15日、大越農子文教委員長をはじめ道議会の議員一行が小樽高等支援学校と小樽市立稲穂小学校を訪れ、現地事情を調査する。 昨年夏の猛暑を受け、小樽高等支援では、緊急度の高い特別支援...(2024-02-08) 全て読む
地域移行の財源確保など 企業からの支援体制構築 道議会文教委で道教委
道教委は6日の道議会文教委員会で、財源や指導者の確保、参加費用の負担軽減など部活動の地域移行の課題解決を図るため、民間企業などから寄付や人的支援を受ける体制を構築する考えを示した。佐々木大介委員(自民党・道民会議)の質問に答えた。 道教委によると、国の実証事業等を活用して運営団体の体制整備、コ...(2024-02-08) 全て読む
教員免許非所有者対象 採用選考で新規枠 3月に詳細公表 道教委
道教委は6日の道議会文教委員会で、7年度教員採用候補者選考検査(6年度実施)において、教員免許を所有しない社会人対象の特別選考を新設するとした。民間企業等に一定期間勤務した人が対象で、3月に受験資格などの詳細を公表する。 立花博史教職員課長は「社会人経験者など多様な人材の活用は、教員の確保だけ...(2024-02-08) 全て読む
【解説】学校冷房 3万3000台計画
道教委が昨年11月に実施した調査によると、昨年夏の猛暑を受けて冷房設備または簡易型冷房機器の整備を計画している道内の自治体は144市町村。道立・市町村立・私立学校における冷房設備の計画台数は約1万2000台、簡易型冷房機器は約2万1000台が見込まれている。 冷房設備へのニーズが高まる中、事業...(2024-02-08) 全て読む
5~6日 インフルで札幌市立校 12学年、147学級閉鎖 前週上回り急増 対策徹底を
札幌市立学校で、インフルエンザによる学級閉鎖等が急増している。今週5日から6日にかけて、学年閉鎖が12学年、学級閉鎖が147学級と、前週を上回るペースで報告されている。市教委や市保健所は引き続き、手洗いやうがいなどの感染対策を呼びかけている。 インフルエンザ発生による臨時休業等の状況をみると、...(2024-02-08) 全て読む
附属札幌中 冬季研究大会で6授業 自他を往還し課題克服 道徳 多面的に正しさ考える
道教育大学附属札幌中学校(萬谷隆一校長)は1日、同校で5年度冬季教育研究大会を開催した。研究の目的「“自他”を往還し、批判的・創造的に学ぶ生徒の育成」のもと、6授業を公開。1年生道徳では、立場によって「正しさ」が異なる問題について話し合い、多様な立場からの「正しさ」の在り方に目を向け、自己の生き方...(2024-02-08) 全て読む