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旭川市6年度予算案 教育費83・6億円 ヤングケアラーを支援 いじめ防止へ見守り活動
【旭川発】旭川市は5日、全会計総額2980億2987万円余りの6年度予算案を発表した。一般会計は5年度当初比1・4%増の1715億7000万円で、このうち教育費は2・1%減の83億6030万円余りとなった。ヤングケアラーへの支援、いじめ防止に向けた子ども見守り活動やコーディネーター配置拡充、特別支...(2024-02-07) 全て読む
道特長 第2回理事研究協 次期会長に四木氏 札幌聾 持続可能な校長会づくりへ
道特別支援学校長会(道特長、須見千慶会長)は5日、札幌市内のかでる2・7で第2回理事研究協議会を開いた。開会式で須見会長は、保護者等と連携してあらかじめ地震や津波に対する備えを行う必要性について言及した。議事では次期会長として札幌聾学校の四木定宏校長を承認。四木校長は、今後、ウェルビーイングで持続...(2024-02-07) 全て読む
GIGA活用へ道教大と内田洋行 22日にセミナー開催 オホーツク4自治体が発表
道教育大学と㈱内田洋行(東京)は、22日午後1時30分から北見市西地区公民館で「北海道発GIGA活用セミナー冬~地域ごとの特色ある先端教育の可能性を探る」を開催する。オホーツク管内の4自治体がICT活用の取組を発表するほか、道教育大未来の学び協創研究センターの佐藤正範氏ら講師3人による講演やパネル...(2024-02-07) 全て読む
渡島局コンソーシアム協等の一環で 学習者主体の授業展開 道教委指定校が公開授業等
【函館発】渡島教育局主催の管内コンソーシアム協議会兼ICT環境・活用等連絡協議会の一環で、道教委指定事業を受けている管内の小学校、高校7校が1月下旬から今月上旬にかけて順次公開授業を実施している。各校種・教科では、1人1台端末を効果的に活用した実践発表のほか、渡島局の担当者を交えて学習者主体の授業...(2024-02-07) 全て読む
自分事として問い 捉える場を 算数専科教員授業力向上セミナー 岩手大・佐藤准教授が講義 北斗浜分小
【函館発】道教委の地域連携研修兼渡島管内専科教員授業力向上セミナー(算数)が2日、北斗市立浜分小学校(沢田慶毅校長)で開かれた。授業公開のほか、岩手大学教育学部の佐藤寿仁准教授による講義・演習を通して数学的活動を重視した授業づくりのポイントを整理した。 北斗市教委と渡島教育局主催の同セミナーは...(2024-02-07) 全て読む
札幌市6年度予算案の教育関連事業⑤
【子ども未来局】 ▼子育て支援部 ▽病児・病後児保育(レベルアップ)=1億1200万円 病児・病後児保育事業の医療機関等への運営委託および新規開設事業者への開設準備に係る補助等。 ▽時間外保育=3億4500万円 時間外保育を実施している施設に対する補助525ヵ所。 ▽さっぽろ親子絵本...(2024-02-07) 全て読む
札幌市教委 義務教育施設改築 6年度から 3ヵ年工期設定へ 真駒内義務教育新設など2事業
札幌市教委は、6年度から開始する義務教育施設改築事業において、3ヵ年の工期を設定する方向で調整している。6年度から適用される時間外労働の上限規制に対応したもので、国の負担金の債務負担行為設定上限とされる2ヵ年度を、当初から超えて設定することも視野に入れる。現時点では、真駒内地区義務教育学校新設...(2024-02-07) 全て読む
道教委 特別支援代表校長会議 次年度の実践充実へ 各課所管事項説明など
道教委は5日、札幌市内の道第二水産ビルで第2回特別支援学校代表校長会議を開いた=写真=。道特別支援学校長会の役員、専門部長、障がい種別校長会会長ら26人が出席。各課所管事項の説明を通して、次年度の教育実践のさらなる充実に向けて留意事項を確認した。 あいさつに立った大畑明美特別支援教育課長は、道...(2024-02-07) 全て読む
道議会質疑 一般質問(9月27日)
【Q 質問Question A 答弁Answer P 指摘Point out O 意見Opinion D 要望Demand】 【質問者】 ▼広田まゆみ議員(民主・道民連合) ▼滝口直人議員(自民党・道民会議) ▼浅野貴博議員(自民党・道民会議) 【答弁者】 ▼鈴木直道知事 ▼山本倫彦総...(2024-02-07) 全て読む
部活動の地域移行実証事業 9都道府県を重点地域に 政策課題対応へ 5月以降決定
スポーツ庁は地域スポーツ活動への移行に向けた実証事業の6年度実施方針を決定した。スポーツ・文化芸術環境の整備に先導的に取り組む「重点地域」として9都道府県程度を指定する予定で、財源や移動手段の確保、指導人材の活用などの政策課題に対応する取組を推進する。5月以降に決定する。 実証事業は、持続的な...(2024-02-07) 全て読む
【解説】個に応じた端末活用
道教委は特別支援学校における1人1台端末の活用状況に関する調査結果(5年9月28日現在)をまとめた。ほぼ毎日端末を活用している学校の割合は71・9%。視覚障がいでは100%となり、個々の状態に応じた活用が広がっている。 端末の音声読み上げ機能や文字変換アプリは視覚や聴覚に困難さを抱える児童...(2024-02-07) 全て読む
SGSC 小学校スキー学習支援 53校に95人派遣予定 幌北小 短大生が学習補助
さっぽろグローバルスポーツコミッション(SGSC、会長・秋元克広札幌市長)主催の本年度小学校スキー学習支援事業が始まった。市内53校に95人のボランティアを派遣する予定。1月下旬に実施した幌北小学校(能登貴章校長)には、道武蔵女子短期大学の学生ボランティア2人を派遣し、転倒時の補助、スキー板の着脱...(2024-02-07) 全て読む
恵庭市 6年度予算案 小中でデジタル教材 部活動地域移行へ試行事業
恵庭市は2日、6年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比2・7%増の317億9500万円。うち教育費は、市民会館の耐震改修工事の実施や、食材高騰に対応する学校給食食材購入費の支援などによって、13・5%増の19億2543万円となった。 主な事業をみると、市内小・中学校におけるデジタル教材の...(2024-02-07) 全て読む
子ども・子育て会議児童福祉部会 児相等の方針見直しへ 札幌市 人材育成状況報告
札幌市子ども・子育て会議第3回児童福祉部会が1月30日、オンラインで開かれた。昨年3月策定の児童虐待防止に向けた職員人材育成ビジョンの取組状況などについて報告。今後は、児童相談所および区家庭児童相談室職員の育成方針の見直しなどを検討する考えを示した。 令和元年に発生した当時2歳の女児の死亡事例...(2024-02-07) 全て読む
道高校長協会理事研で宮澤会長 課題解決へ国に強く要望 働き方改革推進や教員確保
道高校長協会(宮澤一会長)は2日、札幌市内の道第二水産ビルで5年度第3回理事研究協議会を開いた。6年度の活動方針や事業計画、7年度文教施策要望などについて審議。冒頭のあいさつで宮澤会長は、過日開かれた都道府県高校長協会長研究協議会で「高校標準法」の改正について協議されたことに触れ、働き方改革推進や...(2024-02-06) 全て読む
道教委 全道代表高校長研究協 自立した学習者育成へ PISA調査結果で山城局長
道教委は2日、札幌市内の第二水産ビルで第4回全道代表高校長研究協議会を開いた。山城宏一学校教育局指導担当局長は、OECDのPISA調査結果において「学校が再び休校になった場合に自律学習を行う自信がない」と答えた生徒が多い結果に触れ「変化の激しい社会を生きる子どもたちが普段から自律的に学んでいくこと...(2024-02-06) 全て読む
札幌市6年度予算案の教育関連事業④
【子ども未来局】 ▼子育て支援部 ▽母子生活支援施設整備=30万円 老朽化が進む母子生活支援施設の改築に関する検討。 ▽助産施設運営費補助金=750万円 ▽ひとり親家庭学習支援ボランティア事業=690万円 ひとり親家庭の子どもを対象とした学習支援および生活相談の実施。 ▽ひとり親家...(2024-02-06) 全て読む
大人たちが学び、変化を 新たなスポーツ環境構築へ 道教委が指導者養成セミナー
【小樽発】道教委は3日、子どもたちのスポーツ環境を支える指導者養成セミナーを余市町中央公民館で初開催した。一般社団法人SLDI代表理事の辻本智也氏、スポーツデータバンク㈱代表取締役の石塚大輔氏が講演。辻本氏は運動に対する肯定的な動機付けを行い、新たなスポーツ環境を構築する大人たちの責務を説いた。 ...(2024-02-06) 全て読む
文科省 高校DX加速化事業 採択基準定め募集開始 3月末までに1000校選定
文部科学省は高校DX加速化推進事業の実施要領を決定した。文理横断的・探究的な学びを強化する「DXハイスクール」選定の要件や採択基準を明らかにし、学校設置者からの募集を開始。3月末までに1000校程度を選定し、ハイスペックパソコンの整備などの支援を開始する。 大学のデジタル・理数分野への学部転換...(2024-02-06) 全て読む
道教委が全道生徒指導連絡協議会 法理解と組織的対応を 文科省の稲川専門官が講演
道教委は2日、第2回全道生徒指導連絡協議会をオンラインで開催した。文部科学省初等中等教育局児童生徒課生徒指導室いじめ自殺等対策専門官の稲川洋生氏が「学校に求められるいじめの対応」と題して講演。約510人が参加し、生徒指導上の諸課題について研鑚を深めた。 協議会は、いじめ・不登校などの生徒指導上...(2024-02-06) 全て読む