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AL実践研究道央ブロック大会 学び引き出す授業目指し 学習の視点・指導改善へ研鑚
道教委は七日、札幌北高校(大鐘秀峰校長)で「教科等の本質的な学びを踏まえたアクティブ・ラーニングの視点からの学習・指導方法の改善のための実践研究」にかかる二十八年度道央ブロックSCRUM研究大会を開催した。道内の高校教諭など約百人が参加。講演や公開授業を通して、アクティブ・ラーニング(=AL)の視...(2016-12-15) 全て読む
AL実践研究道央ブロック大会 歴史から解決方策考える 札幌北高1年日本史B
道央ブロックSCRUM研究大会では、札幌北高校の国語や数学など計五授業が行われた。このうち、一年七・八組日本史B「織豊政権」(生野将人教諭、生徒数四〇人)では、歴史にかかわる事象について、多面的に考察する力や、課題を主体的に解決しようとする態度を身に付けさせることを目指した学習を展開した。 本...(2016-12-15) 全て読む
4定道議会予算特別委(28年12月12日) 課題共有し地域が一体となり取組を 学力向上で教育長
十二日の四定道議会予算特別委員会第二分科会では、学力の向上について、質疑が行われた。 柴田達夫教育長は、二十八年度全国学力・学習状況調査の結果から、「学校が指導を行ったと考えていても、児童生徒がそのように受け止めていない状況や、児童生徒に望ましい生活習慣が十分身に付いていないといった状況があら...(2016-12-15) 全て読む
4定道議会予算特別委(28年12月12日) 市町村教委と連携し効果的な取組推進 時間外勤務等の縮減
四定道議会予算特別委員会第二分科会(十二日)では、教職員の時間外勤務について、質疑が行われた。 柴田達夫教育長は「学校現場を取り巻く環境が複雑化・多様化し、学校に求められる役割が拡大する中、これまで以上に、教員が子どもと向き合う時間を確保し、教員一人ひとりがもっている力を高め、発揮できる環境を...(2016-12-15) 全て読む
メンタルヘルスを高める職場のコミュニケーションづくり №16 保護者との信頼関係を築くかかわり③
保護者との面談で信頼関係を深めるためには、どのようなことに留意し、話を進めたら良いのかを説明します。 ◆面談場所といすへの座り方 保護者との面談場所は、話をしっかり聴くために、教職員が往来する職員室の応接間や子どもから見える空き教室などではなく、机といすが常備している静かな場所を選びます。ま...(2016-12-14) 全て読む
【解説】「今年の漢字」は〝金〟
二十八年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」に「金」が選ばれ、京都市東山区の清水寺の「清水の舞台」と呼ばれる本堂で十二日、森清範貫主が縦一・五㍍、横一・三㍍の越前和紙に力強く揮毫した。 「今年の漢字」は、京都に本部がある日本漢字能力検定協会が主催。毎年、全国公募によって、その年の世相を表す漢字...(2016-12-14) 全て読む
札幌市学校図書館協議会が研究大会 図書館活用の在り方探る 平岡緑中で公開授業実施
札幌市学校図書館協議会(荻原啓会長)は五日、札幌市立平岡緑中学校で第四十回研究大会を開催した。司書教諭や図書館担当者、学校図書館司書など約五十人が参加。研究主題「豊かな未来を拓く力を育む学校図書館の創造」のもと、公開授業や研究討議、実践発表を行い、図書館を活用した教育の在り方について考えを深めた。...(2016-12-14) 全て読む
札幌市教育地図研究会 地図学習の充実へ研鑚 元町中2年の授業を公開
札幌市教育地図研究会(永宮愼也会長)は二日、札幌市立元町中学校で中学校授業研究会を開催した。同校の授業を公開したほか、研究討議を実施。地図を使った社会科学習の研究推進に向け、研鑚を積んだ。 同研究会は、小・中学校の授業研究会のほか、児童生徒が夏休みの自由研究等で作成した作品を展示する札幌市児童...(2016-12-14) 全て読む
桧山教頭会が教育研究大会開く 信頼される学校目指して 全体会や講演などで研鑚
【江差発】桧山教頭会(浅沼珠恵会長)は十一月上旬の二日間、江差町保健センターおよび江差町文化会館で第四十八回教育研究江差大会を開催した。教頭と主幹教諭を合わせて三十三人が参加。全体会ならびに講話・講演を通して、教頭としての資質向上に努めた。 研究主題は、「豊かな人間性と創造性を育む学校教育~確...(2016-12-14) 全て読む
教職員の不祥事根絶目指し資料 自分事と考えた研修要請 具体例挙げ5段階で考察―道教委
道教委は、教職員による飲酒運転などの不祥事根絶を目指した研修資料を作成した。ほかの教職員が起こした不祥事を他人事ではなく、「自分のこととして考える」とともに、「学校の情報伝達体制の充実」を図り、不祥事の兆候を管理職員に伝え、学校として対応することを防止のポイントとして提示。その上で、「交通違反(飲...(2016-12-14) 全て読む
4定道議会予特―道教委答弁 事故当時の職名も併記 降任した管理職の処分公表で
道教委は、教職員の懲戒処分の文書公表において、「処分時に事故当時と異なる職名である場合には、事故当時の職名も併せて公表していく」との方針を明らかにした。現在は、校長などの管理職が処分時に教諭に降任していた場合、処分時の職名である教諭で公表しているが、今後は、事故当時の職名が併記される。該当案件があ...(2016-12-14) 全て読む
4定道議会予特(28年12月12日) 優れた教材や授業実践の資料を作成 考え、議論する道徳の授業づくりで教育長
四定道議会予算特別委員会第二分科会(十二日)では、道徳教育について、質疑が行われた。 柴田達夫教育長は「道徳の特別な教科化に当たっては、学習指導要領の改訂の背景や趣旨はもとより、効果的な指導方法や体制の整備などについて、教員の理解を十分深める必要があり、これまで、道教委では、国の事業を活用し、...(2016-12-14) 全て読む
道心の教育推進会議 障がい者の人権考える 人権教育指導者研に40人参加
道・道警本部・道教委で構成する北海道心の教育推進会議は九日、札幌市内のかでる2・7で二十八年度法務省人権啓発活動地方委託事業「人権教育指導者研修会」を開いた。人権擁護事務担当職員・人権擁護委員、市町村・市町村教委職員、社会教育関係者、学校職員など四十人が参加し、演習などを通して障がい者の人権につい...(2016-12-14) 全て読む
3定道議会代表質問の質問・答弁概要(28年9月16・20日)
三定道議会代表質問(九月十六・二十日開催)における松浦宗信議員(自民党・道民会議)、須田靖子議員(民進党・道民連合)、池本柳次議員(北海道結志会)、阿知良寛美議員(公明党)の質問、および高橋はるみ知事、柴田達夫教育長の答弁の概要はつぎのとおり。 ◆英語教育の充実について 松浦議員 グローバル化...(2016-12-14) 全て読む
【解説】教育機会確保法が成立
不登校の子どもを国や自治体が支援することを初めて明記した「教育機会確保法」が七日、参院本会議で可決、成立した。国と自治体は、不登校の子どもが学校を休む「休養の必要性」を認め、児童生徒や保護者に必要な情報を提供するよう求めた。 同法では、不登校児童生徒を、「相当の期間学校を欠席しており、集団生活...(2016-12-13) 全て読む
冬季休業中、46市町村に派遣 道教委学校サポーター事業
道教委は、冬季休業中の学校サポーター事業の派遣自治体、取組校をまとめた。四十六市町村に社会人や大学生等の学校サポーターを派遣し、学習習慣の定着や学力向上の取組を推進する。二十六年度から三ヵ年を実施期間とする事業で、本年度が最終年度となる。派遣を受ける自治体では、それぞれ独自の学習支援のメニューを計...(2016-12-13) 全て読む
道高校教育課程研究協議会開く 指導と評価の一体化へ 文科省・堀家氏の講演など―道教委
道教委は八日から二日間、札幌市内の道第二水産ビルで二十八年度道高校教育課程研究協議会を開催した。全道から公・私立高校の校長、副校長、教頭、教諭のほか、市町村教委の指導主事ら百七十四人が参加。次期学習指導要領の説明、提言のほか、文部科学省から講師を招き学習指導と評価の改善などについて講演を行った。 ...(2016-12-13) 全て読む
アスベスト問題で札幌市教委 給食費2200万円返還 来年1月から事務手続き開始
札幌市教委は、給食用ボイラーの煙突内にアスベストを含む断熱材の落下が確認され、三十の小・中学校で通常給食の提供が中止となったことから、保護者へ総額約二千二百万円を返還する。九日の文教委員会で説明した。来年二月の給食費との相殺による減額に向けて、対象校では来年一月から事務手続きを開始する。 市教...(2016-12-13) 全て読む
自分で決められる人に 道教育大附属札幌中が70周年記念講演会
道教育大学附属札幌中学校(佐々木貴子校長)は二日、同校で七十周年記念道徳講演会を行った。生徒や教職員、保護者など約四百人が参加。自分の志に基づいて意思決定することの大切さを学んだ。 講演会は、道徳「附属での学びとこれまでの仕事」の一環として実施。「学校に受け継がれている先輩たちの思いや伝統を大...(2016-12-13) 全て読む
第67回農ク全国大会区分Ⅰ類 名寄産業高が優秀賞受賞―酪農科学科「太陽のメロン」
【旭川発】名寄産業高校(増田雅彦校長)酪農科学科のメロン研究班が、第六十七回日本学校農業クラブ全国大会の区分Ⅰ類(生産・流通・経営)で全国優秀賞に輝いた。研究テーマは「極上!太陽のメロンを全国へ!~Branding3つの戦略」。地域や関係機関と協働し、研究してきた成果が実を結んだ。 酪農科学科...(2016-12-13) 全て読む