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小清水中、小清水小が合同研修 小中一貫教育導入へ準備 学習・生活ルールを議論
【網走発】小清水町立小清水中学校(白瀬友加里校長)は八日、同校で小清水町立小清水小学校(寺本聡校長)との定例合同研修を実施した。両校の教職員ら約三十人が参加。次年度から導入する小中一貫教育に伴い、九年間を見通した学習・生活規律の基盤となる「小清水スタンダード」の原案に関してブラッシュアップを行った...(2016-12-13) 全て読む
道教育大附属函館中が教科研究会 問題解決能力高める授業を 3年生公民公開し研鑚積む
【函館発】道教育大学附属函館中学校(金光秀雄校長)は十一月下旬、教科研究会(社会科)を実施した。函館市内の社会科担当の教員など三十二人が参加。三年生公民科の公開授業や事後検討会、講演などを通して、資質・能力の向上を図った。 同校は、昨年度から社会科における国立教育政策研究所の教育課程研究指定を...(2016-12-13) 全て読む
倍率は1.6倍に 29年度中等教育学校入選出願状況―道教委
道教委は十二日、二十九年度道立中等教育学校入学者選抜出願状況(二日現在)を発表した。 募集人員八十人に対し、出願者数は百二十八人で、倍率は一・六倍。 出願者の内訳は、寄宿舎から通学する男子が九人、同じく女子が七人、自宅からの通学生が百十二人。(2016-12-13)
函館校福利厚生施設で飛散の可能性 アスベスト含有建材使用で道教育大
道教育大学は九日、函館校福利厚生施設の煙突からアスベストが飛散する可能性が判明したことから、その使用停止などの措置をとったと発表した。 発表によると、同大学では、文部科学省が「石綿含有保温材等の使用状況調査(特定調査)の再確認等」を求める通知を発出したことや、道内学校施設等でアスベスト含有断熱...(2016-12-13) 全て読む
道議会文教委の質問・答弁概要(28年9月12日)
道議会文教委員会(九月十二日開催)における川澄宗之介委員(民進党・道民連合)、加藤貴弘委員(自民党・道民会議)の質問、および杉本昭則教育部長、土井寿彦新しい高校づくり推進室長、原光宏教職員課長、河原範毅高校教育課長、鈴木淳義務教育課長、松本邦由新しい高校づくり推進室参事(高校配置)(当時)、相馬哲...(2016-12-13) 全て読む
【教育長の選任】小林俊夫氏が2月6日付で 弟子屈町教委
【釧路発】弟子屈町教委の「新教育長」に、二十九年二月六日付で現教育長の小林俊夫(こばやし・としお)氏が就任する。七日に開かれた町議会定例会で承認されたもの。任期は、二十九年年二月六日から三十二年二月五日まで。(2016-12-12)
【教育長の選任】2月1日付で内村定之氏 浜中町教委
【釧路発】浜中町教委の「新教育長」に、二十九年二月一日付で現教育長の内村定之(うちむら・さだゆき)氏が就任する。八日に開かれた町議会定例会で承認されたもの。任期は、二十九年二月一日から三十二年一月三十一日まで。(2016-12-12)
中札内小PTAが日P会長賞受賞 十勝管内では18年ぶりの快挙
【帯広発】中札内村立中札内小学校PTA(島田浩幸会長)は二十八年度日本PTA全国協議会の会長賞を受賞した。十勝管内では十八年ぶりの快挙。広報誌の発行や各事業の開催などのこれまでの活発な活動に加え、組織の役割分担の明確化などが評価された。島田会長は「今後も次世代への引き継ぎを大切にして、伝統を継続し...(2016-12-12) 全て読む
札幌市常盤中が道徳講演会開く つらいときこそ笑顔で 冬季五輪金メダリスト・阿部氏
札幌市立常盤中学校(若松尚代校長)は十一月中旬、同校体育館で道徳講演会を開催した。リレハンメル五輪で金メダルを獲得した阿部雅司氏が〝挑戦〟をテーマに講演。参加した生徒や保護者など合わせて約二百九十人は、人との出会いや何事にも努力する大切さを学んだ。 同会は生徒に夢や希望をもつ大切さを感じてほし...(2016-12-12) 全て読む
札幌市厚別東小が実践発表会 ICTで主体性引き出す 協働学習開発の成果紹介
札幌市立厚別東小学校(足立教校長)は二日、同校でICT教育実践発表会を開催した。研究主題「学習科学に基づく”二十一世紀型スキル”形成を促す協働学習の開発~ICT機器を活用した実効性のある学習づくりを通して」のもと、総合的な学習の時間二授業を公開。ICT機器の活用を通して、児童の主体的な学びを引き出...(2016-12-12) 全て読む
高大生参加のスイーツ開発 PRパンフ制作へ 管内土産の定着目指し―オホーツク総振局
【網走発】オホーツク総合振興局は、主催事業「高校生・大学生プロデュース!オホーツクスイーツ開発プロジェクト」の一環として、PRパンフレットの作成を進めている。地元の高校・大学と菓子店が協働し開発したスイーツを、オホーツク土産として定着させることが目的。スイーツ紹介のほか、生徒や菓子店のコメントなど...(2016-12-12) 全て読む
道教委29年度予算概算要求の基本方針 喫緊の課題への対応盛る 学力・体力やいじめ防止など
道教委は、二十九年度予算概算要求の基本方針を決定した。「社会で活きる実践的な力の育成」「豊かな心と健やかな体の育成」「信頼される学校づくりの推進」などのため、「北海道教育推進計画」の着実な推進に向けた施策に取り組む。また、「子どもたちの学力や体力の向上に向けた取組」「いじめ・不登校に対する取組」な...(2016-12-12) 全て読む
北海道私教協が定期大会 私学助成拡充目指し運動 川又執行委員長(札幌静修)を再選
道私立学校教職員組合協議会(=北海道私教協)は三日、札幌市内の北海道教育会館で第二十七回定期大会を開いた。三十五人学級完全達成等の私学助成拡充を目指す運動など二〇一七年度運動方針を決定。役員選挙を行い、川又英弘執行委員長(札幌静修高)を再選した。 定期大会では、川又執行委員長があいさつ。「私た...(2016-12-12) 全て読む
北海道私教協、北教組など 豊かな私学教育実現を 道議会に請願・要請行動
道教育関係労働組合協議会(=北教労協)、北教組、道私立学校教職員組合協議会(=北海道私教協)、連合北海道は十一月二十九日、道議会に対し、豊かな私学教育の実現を求める私学助成に関する請願・要請行動を行った。遠藤連議長、三井あき子副議長に請願書と九万七千二百九十三筆の署名を手渡した。 請願事項は「...(2016-12-12) 全て読む
【解説】PISA2015発表
経済協力開発機構(OECD)は六日、二〇一五年に実施した国際学習到達度調査(PISA)の結果を公表した。日本は「科学的応用力」が前回一二年の四位から経年比較が可能な〇六年調査以降では最高の二位、「数学的応用力」も七位から五位に上昇し、「脱ゆとり教育」の効果が着実に表れた。前回四位の「読解力」は八位...(2016-12-09) 全て読む
道教委が第1回道幼児教育研究協議会 オール北海道で体制整備 部局の垣根越え認識共有―文科省委託
道教委は七日、TKP札幌ホワイトビルカンファレンスセンターで二十八年度第一回道幼児教育研究協議会を開催した。文部科学省委託事業「幼児教育の推進体制構築事業」の一環。保育園、幼稚園、認定こども園などの幼児教育の専門家や教育関係者十八人に委員を委嘱、協議とともに様々な施策を進め、本道における幼児教育の...(2016-12-09) 全て読む
十勝局が学力向上推進研修会開催 授業改善へ研鑚深める 全国学力調査の活用法など
【帯広発】十勝教育局は一日から二日間の日程で、十勝教育研修センターで二十八年度学力向上推進研修会を開催した。二日間合わせて約百五十人が参加。全国学力・学習状況調査の結果をもとにした説明・協議を行い、管内児童生徒の学力向上を目指して研鑚を積んだ。 同研修会は、全国学力・学習状況調査の分析・活用方...(2016-12-09) 全て読む
札幌市立高校・特別支援学校長会 緊急研修の実施を確認 服務規律の確保に向けて
札幌市立高校・特別支援学校長会(石黒清裕会長)は十一月下旬、札幌平岸高校で第八回研究協議会を開いた。学教連絡会の報告を共有したほか、札幌市教委の要請による「服務規律の確保に向けた緊急研修」を各校で実施することなどを確認。同会の方向性について協議を深めた。 石黒会長があいさつ。進路にかかわる重要...(2016-12-09) 全て読む
北理研札幌支部が研究大会開催 教育充実目指し研鑽 日新小3~6年生の授業公開
道小学校理科研究会(村上力成会長)は十一月下旬、札幌市立日新小学校で第二回札幌支部理科教育研究大会を開催した。三~六年生の授業を公開したほか、授業・学年別分科会を実施。理科教育の充実に向け、研鑚を深めた。 同会は研究主題を「仲間と共に自然を見つめ、学ぶ喜びを生み出す問題解決」と設定。札幌支部で...(2016-12-09) 全て読む
首長部局協働学校モデル推進協議会 効果的なSSW活用検討 アンケート調査実施など確認―文科省委託の東神楽町
【旭川発】東神楽町教委は十一月三十日、町役場で第二回首長部局等との協働による新たな学校モデルの構築事業推進協議会を開いた。委員や事務局など二十人が参加し、本年度の事業状況や今月に行う予定の子ども生活アンケートについて全体で確認。効果的なスクールソーシャルワーカー(=SSW)の活用に向け協議した。 ...(2016-12-09) 全て読む