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道教委と道P連が教育懇談会 子どもの課題共有し連携
本年度第二回「道教委と道PTA連合会役員との教育懇談会」が二十二日、ホテルポールスター札幌で開かれた=写真=。道教委各課の担当主幹が、所管する事業内容を説明した。また、意見交換を通して、子どもたちをめぐる課題を共有し、その解決のため、連携して取り組んでいくことを確認した。 十九人が出席した教育...(2016-10-27) 全て読む
【解説】関西4大の薬物に関する意識調査
関西、関西学院、同志社、立命館の関西四大学は、今春入学した一年生を対象とした「薬物に関する意識調査」の集計結果を公表した。薬物の入手について、ほぼ四人に一人が「簡単に手に入る」と答えた。 調査は、二〇〇九(平成二十一)年から毎年共同で行っている。今回は四月、四大学の新入生を対象に実施し、二万三...(2016-10-26) 全て読む
座談会・4種校長会リーダーが語り合う「アクティブ・ラーニングによる授業改善」①
北海道通信『日刊教育版』は、道小学校長会、道中学校長会、道高校長協会、道特別支援学校長会の四種校長会長を招き、道通ビルで平成二十八年度教育座談会を開催した。テーマは「アクティブ・ラーニングによる学びの在り方」。次期学習指導要領の改訂に向け、中央教育審議会の議論の中で提起された「アクティブ・ラーニン...(2016-10-26) 全て読む
札幌市教委第3次生涯学習推進構想素案 まちの活力高める学びを 29年度から10年間の指針策定へ
札幌市教委は、二十九年度から概ね十年間を見越した「第三次札幌市生涯学習推進構想」における素案を明らかにした。事務局が作成し、二十四日の生涯学習推進検討会議で示したもの。重点施策としては、①まちの活力を高める学びの推進②地域と学校が連携する取組の推進③身近な地域で学びを深められる環境の整備―の三点を...(2016-10-26) 全て読む
道学校体育研究連盟の研究大会 課題解決へICT活用 小・中5校で公開授業
道学校体育研究連盟(=道学体連、小野寺正委員長)の第五十三回道学校体育研究大会札幌大会(二十一日付2面既報)では、白楊小学校、北九条小学校、円山小学校、あいの里東中学校、陵北中学校の五会場で公開授業を実施した。このうち、北九条小では、二条小学校の河本岳哉教諭が一年一組の「めざせ!にんじゃしけんにご...(2016-10-26) 全て読む
チーム学校実現へ東神楽町教委―文科省委託 目指す子どもの姿共有 熟議開き地域全体で意見交換
【旭川発】東神楽町教委は四日、町総合福祉会館で「熟議inひがしかぐら」を開催した。文部科学省委託「チーム学校の実現に向けた業務改善等の推進事業」の一環。町内の教職員、保護者、地域住民、学校運営協議会委員など約七十人が参加した。文科省担当者による講演や、参加者同士での活発な意見交換を通して、東神楽の...(2016-10-26) 全て読む
道建設業協会・札幌建設業協会100周年事業 私のレンガ、道になった! 道庁前庭で完成セレモニー
建設企業で構成する北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と札幌建設業協会(同)の合同事業による創立百周年記念事業「レンガに刻む私のまち」の完成セレモニーが二十二日、道庁赤レンガ庁舎前庭で執り行われた。岩田会長や高橋はるみ知事、柴田達夫道教委教育長とともに、事業に携わった小学生が最後に残ったデザインレンガ...(2016-10-26) 全て読む
いじめ等根絶メッセージコンクール 12作品が道教委最優秀賞 道いじめ問題対策連絡協議会
道いじめ問題対策連絡協議会は、二十八年度「いじめ・ネットトラブル根絶!メッセージコンクール」の全道審査結果を公表した。「いじめの根絶部門」では、ポスター三作品、標語三作品、「ネットトラブルの根絶部門」では、ポスター三作品、標語三作品の計十二作品が道教委最優秀賞を受賞した。=入賞者一覧、関連記事は2...(2016-10-26) 全て読む
どさんこ☆子ども全道サミット 交流増やし相手を理解 いじめ防止に向け行動宣言―道教委
道教委は二十二日、江別市内の道立教育研究所と全道十四会場を結び、「どさんこ☆子ども全道サミット」を開いた=写真=。「いじめの原因について考え、いじめを防ぐために学校・学級で取り組めることを考えよう!」をテーマに、会場ごとに協議。各会場の意見を集約し、全道の「行動宣言」を、「いじめがなく、みんなが行...(2016-10-26) 全て読む
【解説】交流サイトで子の性的被害、過去最多
ことし上半期にインターネット上の「交流サイト」を通じて性犯罪などの被害に遭った十八歳未満の子どもは、前年同期に比べ九十三人多い八百八十九人と、この時期としては統計を取り始めた平成二十年以降、最悪だったことが警察庁のまとめで分かった。同庁では交流サイトを運営する事業者に対し、被害防止策の徹底などをさ...(2016-10-25) 全て読む
地域とともにある学校づくりへ CS導入の成果を共有 フォーラムに600人参加し研鑚―文科省・道教委
文部科学省、道教委主催の「地域とともにある学校づくり推進フォーラム~地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働」が二十一日、札幌市内の共催ホールで開催された=写真=。コミュニティ・スクールの効果的な取組事例の発表等を通じて、各地域における円滑な導入や取組の充実を図ろうというもの。道内百四十を超え...(2016-10-25) 全て読む
上士幌町の3小学校が修学旅行で合同活動 まちの魅力をアピール ラジオ出演、街頭PRなど
【帯広発】上士幌町の上士幌小学校(小堀雄二校長)、萩ケ岡小学校(大村篤志校長)、糠平小学校(森本聡校長)の三校は九月下旬、修学旅行の中で町の良さや魅力をPRする活動を行った=写真=。訪れた札幌市のFM三角山ラジオ放送局での収録やJR琴似駅前での街頭PRに挑戦。児童たちは積極的に町の魅力を発信するな...(2016-10-25) 全て読む
小中連携・一貫教育推進推進事業 9年間のカリキュラム研究 31年度までにモデル校追加―札幌市教委
札幌市教委は小中連携・一貫教育推進事業の研究を進めている。モデル校の福移小中学校で、九年間を見通したカリキュラムなどを研究。三十一年度までにモデル校を小・中学校一校ずつ追加するなど、小中連携・一貫教育の在り方を研究していく。 同事業は、ことし四月一日に施行された改正学校教育法を踏まえ、先進都市...(2016-10-25) 全て読む
札幌市手稲中央幼の記念式典 開園50年の節目祝う 園児が歌とよさこい披露
札幌市立手稲中央幼稚園(神谷かほる園長)は十二日、同園で開園五十周年記念式典を挙行した=写真=。関係者約七十人が出席。これまでの歩みを振り返りながら、五十年の節目を祝った。 同園は昭和四十一年に手稲町立手稲中央幼稚園として開園。四十二年には札幌市と手稲町の合併に伴い、札幌市立手稲中央幼稚園と名...(2016-10-25) 全て読む
道家庭教育サポート企業等制度 学校などと連携強化を 赤平の4事業所と協定―空知局
【岩見沢発】空知教育局は、九月下旬から十月上旬にかけて、赤平市内の植村建設㈱、㈱赤平振興公社、西出興業㈱、㈱いたがきの四事業所と道家庭教育サポート企業等制度にかかる協定を締結した。十一日には、平瀬一弘次長が植村建設を訪問し、協定書を交わした=写真=。植村正志社長は「企業の発展は地域とともにある。今...(2016-10-25) 全て読む
室蘭聾が創立80周年祝う会・学芸発表会 さらなる飛躍へ決意新た 手話で校歌表現し節目祝う
【室蘭発】室蘭聾学校(原田稔校長)は十五日、同校で「創立八十周年記念を祝う会および学芸発表会」を開催した。保護者や同窓生など約百人が出席する中、在校生が手話表現で校歌を披露=写真=。八十周年の節目を盛大に祝うととともに、さらなる飛躍を誓った。 同校は、昭和十一年に創立。一人ひとりの教育的ニーズ...(2016-10-25) 全て読む
道家庭教育サポート企業「エフエムもえる」の取組 地元食材の良さ知って 三笠高生が料理教室開設
【留萌発】留萌管内の家庭教育サポート企業である㈱エフエムもえると三笠高校(佐々木淑子校長)は十五日、エフエムもえるが指定管理者を務める留萌市船場公園管理棟で高校生料理教室「まごころきっちん」を開催した=写真=。留萌管内の市町村から十五人の地域住民が参加。三笠高調理部の生徒が、留萌の食材を使った料理...(2016-10-25) 全て読む
代表高校長研で道教委各課所管事項説明〈下〉
★学校教育局参事(生徒指導・学校安全) 【学校安全】 ▼安全教育の充実 本年度は、高校生の水難事故が相次ぎ、八月に二人、九月に二人の尊い命が失われており、より一層、自他の生命尊重の理念に基づき、生徒が自ら危険を予測・回避し、ほかの人や社会の安全に貢献できる資質や能力の育成が必要。 各学校...(2016-10-25) 全て読む
第51回道道徳教育研究大会 しなやかな心の子育成へ 日高で初の全道大会開く
【浦河発】道道徳教育研究会(=北道研、松井毅会長)は二十一日、浦河町立浦河第一中学校などで第五十一回道道徳教育研究大会日高・浦河大会を開いた。日高管内で初の開催となる大会には、約四百五十人が参加。道徳授業の改善に向けた取組の成果を授業公開で披露するとともに、分科会協議や講演などを行い、大会主題「し...(2016-10-25) 全て読む
【解説】 新テスト、大学での採点に反対
現行の大学入試センター試験に代わり、平成三十二年度から実施される予定の新テスト「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」について、記述式問題の採点を各大学が行うとの文部科学省の案に対し、日本私立大学団体連合会は「複数の大学を併願した場合、大学ごとに解答の評価に違いが生じる」と指摘し、受験生に混乱を与...(2016-10-24) 全て読む