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代表高校長研で道教委各課所管事項説明〈上〉 政治的中立性に留意を 主権者教育の推進求める
道教委の二十八年度第三回全道代表高校長研究協議会(七日、道庁別館)では、各課等担当者がそれぞれの所管事項を説明した。高校教育課所管事項では、国の副教材や道教委の資料を活用するなどして、政治的教養を育む教育を進めるよう要請。その際に、「教職員に対しては、その言動が生徒の人格形成に与える影響が極めて大...(2016-10-21) 全て読む
28年度学校図書館の現状調査結果―文科省 蔵書目標達成率で道内小、全国最下位 学校司書配置も最低レベル
道内の公立小中学校学校図書館における蔵書冊数の目標値(学校図書館図書標準)の達成率は、ことし四月一日現在、小学校が三五・二%で全国最下位、中学校が三八・〇%で四十位にとどまっていることが、文部科学省の二十八年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果で明らかになった。全国平均は、小学校が六六・四%、...(2016-10-20) 全て読む
【解説】9月末の少年非行等概況―道警
道警本部少年課は、ことし九月末における「少年非行等の概況」をまとめた。 検挙・補導された非行少年は九百六十九人(うち女子百五十九人)で、前年同期に比べ二百十四人、一八・一%減少した。 内訳は、刑法犯が二百十八人減の八百四十五人(うち女子百三十五人)、特別法犯が十人増の百二十三人(同二十四人...(2016-10-20) 全て読む
28年度札教研事業「秋の研究集会」⑤中央区小・中合同食指導研究部
◆心と体をコントロール―山鼻中 中央区小・中合同食指導研究部の会場となった山鼻中学校(本間玲校長)では、三年三組学級活動「“合格活動”に向けて、“合活メニュー”を考えよう」(太田和幸主幹教諭、林千津瑠栄養職員)の授業を公開した=写真=。受験期に望ましいメニューを考える活動を通して、自分の心と体に...(2016-10-20) 全て読む
28年度札教研事業「秋の研究集会」③小・中合同道徳研究部
◆教材とのかかわりを工夫―平岸小 小・中合同道徳研究部の会場となった平岸小学校(島津伸宏校長)は、三年二組「“心から友を思う”2―(3)信頼・友情“ないた赤おに”」(河原佳織教諭)を公開した=写真=。親友の「青おに」へ対する「赤おに」の思いに迫るとともに、児童の交友関係を振り返らせることで友達の...(2016-10-20) 全て読む
28年度札教研事業「秋の研究集会」①小学校外国語活動研究部設立に関する準備委員会
札幌市教委は十二日、市内の各学校等で二十八年度札幌市教育研究推進事業(=札教研事業)の秋の研究集会を開催した。国語や算数・数学、社会のほか、外国語、道徳など各教科等の研究部において、会場ごとに授業公開や講演等を実施。教職員の資質向上や教育の充実を図った。 ◆楽しく英語でやり取り―八軒西小 小...(2016-10-20) 全て読む
28年度札教研事業「秋の研究集会」④手稲区小学校社会科研究部
◆工夫凝らし追求意欲向上―手稲鉄北小 手稲区小学校社会科研究部の会場となった手稲鉄北小学校(松村隆志校長)では、元永舞教諭が六年三組「新しい日本、平和な日本~これからの日本を考えよう」を指導。単元の中心に五輪を据え、資料や映像を活用するなど児童が楽しく追求する授業を展開した=写真=。 手稲区...(2016-10-20) 全て読む
2定道議会予算特別委の質問・答弁概要(28年7月5日)
二定道議会予算特別委員会第二分科会(七月五日開催)における藤沢澄雄委員(自民党・道民会議)、新沼透委員(北海道結志会)の質問、および柴田達夫教育長、磯貝隆之学校教育局特別支援教育担当局長、河野秀平教育政策課広報・情報担当課長、伊賀治康教職員課服務担当課長、河原範毅高校教育課長、山本純史特別支援教育...(2016-10-20) 全て読む
28年度札教研事業「秋の研究集会」②北区中学校理科研究部
◆主体的、対話的な学びを―篠路中 北区中学校理科研究部の会場となった札幌市立篠路中学校(淡路尚広校長)では、一年五組「水とエタノールの分離」(浅里まどか教諭)の授業を公開した=写真=。水とエタノールの混合物を加熱すると、温度変化のグラフはどのようになるか実験で検証した。 同部では研究主題を「...(2016-10-20) 全て読む
地域創生への貢献目指し 第38回全国公民館研究集会道大会
【函館発】全国公民館連合会(石川正夫校長)・道公民館協会(川上満会長)は六日から二日間、鹿部町の鹿部中央公民館で第三十八回全国公民館研究集会北海道大会・第六十回道公民館大会を開催した=写真=。道内の公民館関係職員、社会教育委員など百四十七人が参加。講演、パネルデイスカッションなど通して、公民館の現...(2016-10-20) 全て読む
表現力・思考力育む授業を 道国語教育研究大会網走大会開く
【網走発】道国語教育連盟(齋藤昇一委員長)は十四日、網走市内の小・中学校を会場に、第七十一回道国語教育研究大会網走大会を開催した。研究主題「言語活動の充実を図り、実生活を豊かにする言葉の力を身に付ける授業の創造」のもと、全道から約三百人が参加。公開授業や分科会協議などを通して、実生活で必要となる表...(2016-10-20) 全て読む
道環境学習フェア2016 僕たちが自然を守るんだ! 100人参加し体験学習など
【網走発】道教委は十五日、北見工業大学で道環境学習フェア二〇一六を開催した。今回から新たに大学生も参加し、児童生徒ととともに、環境保全をテーマにしたポスターセッションを実施したほか、火起こしやメタンハイドレートに関する実験など、体験学習の内容も拡充。約百人が参加し、環境問題に対する意識を高めていた...(2016-10-20) 全て読む
29年度教員採用候補者登録状況 道・札幌市で1321人 倍率は増減なしの4.2倍
道教委は十八日、二十九年度道・札幌市公立学校教員採用候補者の登録状況を発表した。道と札幌市を合わせた登録者数は、二十八年度よりも十五人少ない一千三百二十一人。受検者数五千五百五十九人に対する受検倍率は、増減なしの四・二倍だった。 二十九年度教員採用候補者の選考検査受検者は、小・中・高校、特別支...(2016-10-20) 全て読む
第4回道教育推進会議開く 魅力ある学校づくり必要 小規模校の在り方で集中審議
第四回道教育推進会議が十七日、道庁別館で開かれた=写真=。高校教育に関する新しい指針の作成に向け、本道の現状と課題の中から、小規模校の在り方を取り上げ、集中審議を行った。審議では、小規模校の在り方として、「魅力ある学校づくり」の重要性を挙げる意見が各委員から出された。また、新しい指針の作成に向けて...(2016-10-20) 全て読む
学校・地域との連携深め 日P道ブロック研究大会開く
【帯広発】第六十三回日本PTA北海道ブロック研究大会十勝・帯広大会が八・九日の二日間、帯広市民文化ホールなどを会場に開かれた。大会スローガン「子どもは地域の宝、みんなの絆で、愛あふれる子育てを~飛び出せ夢へ 生命(いのち)を育む とかちの力」のもと、未来を担う子どもたちへの思いを共有し、家庭・学校...(2016-10-19) 全て読む
【解説】今春卒の初任給、大卒21万円台
日本経済団体連合会と東京経営者協会は、二十八年三月新規学卒者の初任給調査の結果を公表した。大学卒の初任給は、事務系二十一万三千八百九十二円、技術系二十一万三千六百七十七円。初任給を引き上げた企業が半数を占めた。 新規学卒者決定初任給調査は、昭和二十七年から毎年実施されており、ことしは六~七月に...(2016-10-19) 全て読む
小学校は全国平均に近づく 28年度全国学力・学習状況調査結果―帯広市教委
【帯広発】帯広市教委は、二十八年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小・中学校の二教科八科目中、中学校数学Aを除く七科目で全国平均を下回る結果となった。一方で、小学校の昨年度比が四科目すべてにおいて全国平均との差が縮まったほか、中学校ではほぼ全国平均に並んだ。結果を受けて市教委は、改善が進ん...(2016-10-19) 全て読む
札幌市社会科教育連盟が研究大会 未来を拓く力育てる 2日間で計5授業を公開
札幌市社会科教育連盟(山岸徹委員長)は六・十一日の二日間、札幌市立琴似中学校(黒澤敏行校長)と札幌市立米里小学校(平岡弘之校長)で第四十四回札幌地区社会科教育研究大会を開催した。研究主題「未来を切り拓く資質・能力を育む社会科の授業」のもと、両日合わせて五授業を公開。「問題解決学習」や「社会参画」と...(2016-10-19) 全て読む
札幌市教委が28年度全国学力調査結果を発表 中学校の全科目で全国平均超 B問題の無回答率が継続課題
札幌市教委は十八日、二十八年度全国学力・学習状況調査の調査結果を発表した。教科に関する調査では、中学校数学A・Bで、全国平均をそれぞれ一ポイント以上上回ったほか、国語A・Bでも全国平均を上回る結果となった。一方で、小学校ではすべての科目で全国平均との差が三ポイントの範囲内で下回った。市教委では、「...(2016-10-19) 全て読む
札教組が研究集会分科会開く 教育条件整備を協議 各教科、学校事務なども
札幌市教職員組合(=札教組)は九月下旬から三日間、北海道教職員会館で第四十八次札幌市教育研究集会分科会を開催した=写真=。各教科のほか、教育条件整備・学校事務やしょうがい児教育などについて協議し、研鑚を積んだ。 同集会の全体会は九月上旬に実施。NPO法人ほっとプラス代表の藤田孝典氏と句報法律事...(2016-10-19) 全て読む