記事検索
検索結果一覧
28年度奨学生採用者数―札幌市教委まとめ 1298人、総額1億円見込む 支援充実へ さらなる寄付金募る
札幌市教委は二十八年度奨学生の採用者数を取りまとめた。辞退者を除く採用者は高校等一千三十九人、大学等二百五十九人の計一千二百九十八人。総額一億百二十万円の予算を見込んでいる。市教委では、奨学基金の周知を進めて寄付を募り、より多くの学生・生徒を支援していく考え。 市では、意欲や能力はあるが経済的...(2016-09-08) 全て読む
視聴覚・情報教育文科大臣表彰 本道から田崎氏が受賞 9日に東京で表彰式挙行
文部科学省は、二十八年度視聴覚教育・情報教育功労者表彰文部科学大臣表彰を決定した。本道からは、道視聴覚教育連盟顧問の田崎一郎氏(六七)が晴れの栄誉に輝いた。表彰式は、あす九日午後二時から東京都内の東海大学校友会館で執り行われる。 同表彰は、多年にわたり学校教育・社会教育における視聴覚教育・情報...(2016-09-08) 全て読む
【解説】生涯学習に関する意識調査
道教委は、二十七年度「生涯学習に関する住民の意識調査」結果をまとめた。 札幌市を除く道内百七十八市町村に住む十~七十代の各一人、計一千二百四十六人を対象に、ことし五月十~三十一日に調査した。 一年間の生涯学習の実績は、全年代の六六・六%が「行った」。年代別では、六十代と七十代が多い。 ...(2016-09-08) 全て読む
第13期道生涯学習審議会 今後の振興方策検討へ 新たなテーマで審議スタート
第十三期第一回道生涯学習審議会が六日、札幌市内のかでる2・7で開かれた=写真=。新たな審議テーマ「今後の本道の生涯学習振興方策について」のもと、二年間の審議をスタートした。本年度は、諸調査や道内の先進事例などから、本道の生涯学習の現状を評価。それらの評価を踏まえ、来年度は、新たな教育推進計画におけ...(2016-09-08) 全て読む
道・道教委が道議会文教委に報告 公私立合わせ166校で被害 一連の台風災害で―5日現在
道・道教委は、六日の道議会文教委員会で、八月の台風による大雨被害の状況を報告した。台風7・11・9号による公立学校の被害は、七管内十三市町村二十三校でフェンス破損などが発生し、被害額は六千四百万円。同じく私立学校は、三管内四市町十一校で外壁破損など、九百万円相当の被害があった。一方、台風10号では...(2016-09-08) 全て読む
台風の教育関係被害状況―道・道教委まとめ
道・道教委が、六日の道議会文教委員会で報告した台風による大雨被害の状況(教育関係分)はつぎのとおり(金額単位・万円)。 公立学校 【児童生徒の人的被害】 ▽なし 【学校の被害状況】 ◆台風7号・11号・9号による被害状況=七管内一三市町村二三校(小学校二校、中学校八校、高校一〇校、特別支...(2016-09-08) 全て読む
道高校長協会等文教要望への道教委回答〈下〉
Ⅱ 道教委として、つぎの事項について早期実現を図られることを要望する。 6 教職員の待遇改善について (1)給与改善措置〈重点〉 ア 給料表の最高号俸の上積み措置について、引き続き努力することを要望する。 【回答】 教育職三級および四級にかかる号俸については、人事委員会勧告に基づき、十八...(2016-09-08) 全て読む
メンタルヘルスを高める職場のコミュニケーションづくり №9 メンタルヘルスを高める話し方
コミュニケーションとは、聴くことを大切にしながら、自分の考えや意見を相手に適切に伝えることを言います。しかし誰もが自分の考えを相手に伝えることができず誤解を招くなど、難しさを感じています。 特に、日本人は、自分の考えを述べると人間関係に良い影響を与えないと考えてしまいがちです。しかし、、かえっ...(2016-09-07) 全て読む
【解説】高校配置に対する意見
道教委は、六日の教育委員会会議で、二十九~三十一年度公立高校配置計画について協議し、議案どおり決定した。 第二回地域別検討協議会は、七月二十一から三十日に全道十九会場で開催。学校・PTA関係者九百五十五人が参加し、五百三十八人がアンケートを提出した。 主な意見をみると、新しい高校づくりなど...(2016-09-07) 全て読む
さらなる高みを目指して 北専各連が創立70周年記念式典
道私立専修学校各種学校連合会(=北専各連、吉田松雄理事長)は八月三十日、札幌ガーデンパレスで創立七十周年記念式典を挙行した=写真=。会員、関係者、来賓約二百人が出席。式辞に立った吉田理事長は「会員校が切磋琢磨し、さらに高みを目指しながら、この先百年、二百年と存在し、社会を支え、築いていくことができ...(2016-09-07) 全て読む
市立小・中の本年度スキー学習 中学校は9割が実施 保護者負担減へ用具リサイクルも―札幌市教委
札幌市立小・中学校における本年度スキー学習実施予定校がまとまった。すべての小学校二百一校と、中学校の約九割に当たる八十六校で実施を予定。札幌市教委では多くの子どもたちがスキーに親しめるよう、ことしもサイズの合わなくなったスキー用具を回収し、提供するさっぽろっこスキーリサイクル事業を行うなど保護者負...(2016-09-07) 全て読む
29年度入学生募集で奥尻高 定員の半数を全国から募集 22日から8ヵ所で説明会
【江差発】本年度、町立移管した奥尻高校(俵谷俊彦校長)は、二十九年度入学生から、定員の五〇%に当たる二十人を全国から募集する。これに伴い、生徒募集説明会を二十二日の函館会場を皮切りに、札幌、旭川、帯広、青森、仙台、東京、静岡の全国八ヵ所で開催する。下宿等の受け入れ態勢を整備し、島外からの生徒の積極...(2016-09-07) 全て読む
自立・創造・協働目指して 登別市が教育大綱策定―28~37年度
【室蘭発】登別市は、二十八年度から三十七年度までの十ヵ年を計画期間とする教育大綱を策定した。市の教育、学術および文化の振興に関する総合的な示したもの。大綱に基づき、教育のより一層の振興と充実を目指していく。 教育大綱の概要はつぎのとおり。 【基本理念】 ◆「市民一人ひとりが世の中の課題に対...(2016-09-07) 全て読む
29年度特別支援配置計画―道教委 高等支援2校を新設 間口確保は既設校などで対応
道教委は、六日の第十八回教育委員会会議で二十九年度公立特別支援学校配置計画を決定した。計画案どおり、高等支援学校二校を新設するほか、高等部の学科を再編する。計画案段階では未定だった札幌市立札幌豊明高等支援学校の学科構成は、流通サービス科など五学科に決定。知的障害特別支援学校高等部の配置の見通しで、...(2016-09-07) 全て読む
道教委が公立高配置計画決定 奥尻で連携型中高一貫 滝川西、30年度に情報マネジメント科
道教委は、六日に開いた第十八回教育委員会会議で二十九~三十一年度公立高校配置計画を決定した。町立の奥尻高校で、二十九年度に連携型の中高一貫教育を導入する。連携中学校は奥尻中学校。また、学級増を行う全日制高校には、清里高校の一校一学級を追加。三十年度に学級減・学科転換を行う市立の滝川西高校では、学科...(2016-09-07) 全て読む
道高校長協会等文教要望への道教委回答〈中〉
Ⅱ 道教委として、つぎの事項について早期実現を図られることを要望する。 3 教職員配置の改善について (1)教員の加配等の拡充〈重点〉 生徒一人ひとりの特性や地域のニーズ等に応じた選択履修ができるよう、多様な教科・科目を設定した教育課程を編成実施するための教員加配等の一層の拡充を要望する。 ...(2016-09-07) 全て読む
【解説】29年度国立大の入学定員
文部科学省は、二十九年度の国立大学の入学定員(予定)を公表した。学部全体で二十八年度に比べ二百八十八人減少。教育学部は二百七人増と、五百七十二人増の工学部に続き、増加幅が大きかった。 二十九年度国立大学の入学定員は、前年度比二百八十八人減の九万五千六百九十三人。増減を学部別にみると、「人文」で...(2016-09-06) 全て読む
文科省「心のバリアフリー推進事業」 本年度2校7地域で実施―道教委
道教委が実施している文部科学省委託事業「学校における交流および共同学習を通じた障害者理解(心のバリアフリー)推進事業」の二十八年度事業概要がまとまった。スポーツを通した交流等を実施し、障がい者に対する理解啓発と、障がいのある児童生徒の社会参加への意欲を高めることが目的。スポーツ交流会の対象校は、札...(2016-09-06) 全て読む
白糠町庶路中・松橋さんが最優秀賞 「少年の主張」全道大会
二十八年度「少年の主張」全道大会(一日、札幌市内かでる2・7)では、白糠町立庶路中学校三年の松橋愛美さんが最優秀賞に輝いた=写真=。松橋さんは、「配慮の権利」と題して発表。自身の障がいについて語り、「困ったときには人の手を借りる勇気をもち、困っている人には手をさしのべる優しさをもちたい」「性別、年...(2016-09-06) 全て読む
道青少年育成協会創立50周年大会 変化に対応した活動推進へ 400人参集し講演や事例検討会
道青少年育成協会(佐々木亮子会長)は一~二日の二日間、札幌市内のかでる2・7で創立五十周年記念道青少年育成大会および北海道・東北ブロック研修会(青少年育成運動活性化研究協議会)を開催した=写真=。全道から約四百人が参加。千葉敬愛短期大学の明石要一学長の講演、「少年の主張」の全道大会を実施。青少年を...(2016-09-06) 全て読む