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札幌市教委が民族教育研修会開く 教育推進へ在り方探る 講演、実践発表など通し
札幌市教委は八月三十一日、札幌市アイヌ文化交流センター「サッポロピリカコタン」で二十八年度「札幌市民族教育に関する研修会」を開催した。市内小学校や中学校の教職員約三十人が参加。講演や実践発表などを通して、学校におけるアイヌ民族教育の在り方について考えた=写真=。 この研修会は、アイヌ民族の歴史...(2016-09-06) 全て読む
台風10号被害で南富良野町 6日から小中で通常授業 給食センターなどが被災
【旭川発】台風10号による大雨で空知川が決壊し、市街地で大きな被害が発生した南富良野町。教育関係施設においても、給食センターと町立南富良野小学校の教員住宅四棟七戸、町営湖畔野球場が浸水。うち、給食センターは蒸気ボイラーが被害を受け、現在、給食の提供ができない状態となっており、復旧の見通しは立ってい...(2016-09-06) 全て読む
函館市小・中校長会がセミナー 学校経営への参画意識もって リーダー育成に向け講義・演習
【函館発】函館市小学校長会(戸澤和彦会長)と函館市中学校長会(岡野伸二会長)は七月下旬の二日間、函館市本通中学校で「学校教育生き生きセミナー」を開催した=写真=。市内小・中学校の教諭三十四人が参加し、日常の教育活動の充実に向けて研鑚を積んだ。 本セミナーは、講義や演習を通して学校教育に関する基...(2016-09-06) 全て読む
留萌管内道立学校・市町村の28年度文科省・道教委指定事業―留萌局まとめ
【留萌発】留萌教育局は、本年度の管内における文部科学省および道教委の指定事業をまとめた。道教委の指定事業では、「ほっかいどう学力向上推進事業」や「学校力向上に関する総合実践事業」など、様々な施策を推進していく。 管内の指定事業はつぎのとおり(①指定期間②指定先)。 ▼文科省 ▽教育課程研究...(2016-09-06) 全て読む
代表高校副校長・教頭研開く―道教委 教育行政と学校が一体に 河原高校教育課長呼びかけ
道教委は二日、道庁別館で二十八年度全道代表高校副校長・教頭研究協議会を開いた=写真=。あいさつに立った河原範毅高校教育課長は「課題解決のためには、教育行政と学校とが一体となって取り組むことが大事」と述べ、一層の連携を呼びかけた。 本道の高校教育にかかわる教育行政上の課題などについて研究協議を行...(2016-09-06) 全て読む
道高校長協会等文教要望への道教委回答〈上〉
道高校長協会(大鐘秀峰会長)、道高校教頭・副校長会(家近昭彦会長)、道公立学校事務長会(永井進会長)の二十九年度文教施策に関する要望に対する道教委の回答を、三回にわたって紹介する。 道教委の回答はつぎのとおり。 ◇ ◇ ◇ Ⅰ 道教委...(2016-09-06) 全て読む
【解説】大学入試で英検など民間試験活用へ
文部科学省は、大学入試センター試験に代え平成三十二年度から導入する「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の英語について、当面、センター試験における「読む」「聞く」の結果と、国が認定した英検などの民間の資格・検定試験の「話す」「書く」の結果を組み合わせ、四技能を総合的に評価する案を公表した。将来的...(2016-09-05) 全て読む
釧路市愛国小で出前授業 楽しみながら防災学ぼう 建設コンサル協会がゲームで指導
【釧路発】釧路市立愛国小学校(髙橋幸士校長)で八月三十一日、建設コンサルタンツ協会北海道支部による防災出前授業が行われた。受講した四年生百三十八人は、グループごとに防災に関するゲームに取り組み、防災意識や社会資本整備の重要性を楽しみながら理解していた。 同支部では、東日本大震災を教訓に社会貢献...(2016-09-05) 全て読む
9月中にモデル校指定 30校でオリンピック教育を研究―札幌市教委
札幌市教委は、オリンピック・パラリンピック教育推進事業について、早ければ九月中にも二十八年度モデル校を決定する。小・中学校、高校、特別支援学校合わせて三十校を指定。大会に参加した選手を招いた授業や冬季スポーツ施設を活用した学習など研究を進め、オリンピック・パラリンピック教育の学習モデルを形成する。...(2016-09-05) 全て読む
〝美瑛ハスカップロール〟完成 新スイーツでマチの魅力表現 美瑛高家庭クラブがカフェで提供
【旭川発】美瑛高校(横山昌明校長)の家庭クラブが開発していたスイーツ「美瑛ハスカップロール~ほのかに香る小豆クリーム添え」が完成した。八月二十日に町内で行われた「どかんと農業まつり」に合わせ、会場付近のカフェで来店者に五十食を無料提供。美瑛の食の魅力をアピールした。 家庭クラブは料理人を目指す...(2016-09-05) 全て読む
札幌市小学校教頭会全市研修会 教育課題の解決策共有 市教委・引地学校教育部長が講演
札幌市小学校教頭会(末原恵蔵会長)は八月二十四日、市内のちえりあで第二回全市研修会を開催した=写真=。札幌市教委の引地秀美学校教育部長が「札幌市小学校の課題と解決策」と題して講演。参加者は本市の小学校が抱える課題とその解決策について学んだ。 冒頭、末原会長があいさつ。七月に行われた第五八回全国...(2016-09-05) 全て読む
道社会教育委員の会議 地域全体で学びを展開 新たなテーマで審議スタート
道社会教育委員の会議が八月三十一日、札幌市内のかでる2・7で開かれた=写真=。今期委員就任後、初の会合。「学校・家庭・地域が相互に協力し、地域全体で学びを展開していく教育体制の構築に向けて~子どもも大人も学び合い育ち合うことができる地域をどのように形成するか、社会教育行政の役割を探る」をテーマとし...(2016-09-05) 全て読む
【辞令】北海道(28年9月1日付、関係分)
▽環境生活部文化・スポーツ局スポーツ振興課長兼スポーツ振興課オリンピック・パラリンピック連携室長(環境生活部文化・スポーツ局スポーツ振興課長兼スポーツ振興課渉外担当課長兼スポーツ振興課オリンピック・パラリンピック連携室長)長谷川浩幸 ▽環境生活部文化・スポーツ局スポーツ振興課渉外担当課長(長万部町...(2016-09-05) 全て読む
札幌市立高校総合文化体育大会 学校の枠越え、友情育む 文化7種目、体育13種目で
札幌市立高校・特別支援学校長会(石黒清裕会長)は八月二十六日、第三十五回札幌市立高校総合文化体育大会を開催した。文化の部では札幌市教育文化会館を会場に七種目の発表を行ったほか、体育の部では円山球場や陸上競技場などで十三種目の競技を実施。生徒たちは日ごろの練習の成果を発揮し、学校の枠を越えて交流を深...(2016-09-02) 全て読む
文科省が29年度予算概算要求を発表 9.5%増、5兆8266億円計上 給付型奨学金創設は事項要求に
文部科学省は八月三十日、二十九年度予算概算要求を発表した。地方活性化などに重点的に予算を配分するために設定した「新しい日本のための優先課題推進枠」の五千四百五十七億円を含め、前年度比九・五%増の五兆八千二百六十六億円を計上した。「次世代の学校」創生のための指導体制の強化、グローバル人材の育成、給付...(2016-09-02) 全て読む
【解説】29年度機構改正・定員要求
文部科学省は、二十九年度の機構改正として、初等中等教育局に高校生基礎学力定着推進室を新設することなどを要求している。 組織改正要求の主要事項は、①高校生基礎学力定着推進室の新設②戦略情報調査室の新設(科学技術・学術政策局)③科学技術・学術基盤調査研究センターの新設(科学技術・学術政策局)④企画...(2016-09-02) 全て読む
道立教育研究所運営協議会開催 遠隔研修の活用拡大を キャリアに応じた講座開設
道立教育研究所は八月二十六日、同所で二十八年度第一回道立教育研究所運営協議会を開催した=写真=。本年度運営計画などについて説明。本年度から導入した「ワークショップ型遠隔研修」について、「地理的な状況を踏まえて、小学校の教員が研修に参加しやすい環境を整備していく必要がある」とし、来年度以降については...(2016-09-02) 全て読む
日高局等が授業づくりセミナー 道徳授業のスキル高めて 小中3校で公開授業や協議
【浦河発】日高教育局は八月二十三~二十四日の二日間、日高管内教育委員会連絡協議会(小林悟会長)と合同で授業づくりセミナーを開催した。管内の教職員約八十人が参加。浦河町立浦河小学校、同浦河第一中学校、新ひだか町立高静小学校の三校で公開授業や研究協議を行い、道徳の授業スキル向上に向けて研鑚を積んだ。 ...(2016-09-02) 全て読む
釧路校長会・釧路市小中校長会 学校運営上の課題解決へ 教育経営研究会開き資質向上図る
【釧路発】釧路校長会(川嶋和久会長)および釧路市小中学校校長会(梅本宏之会長)は八月二十六日、釧路教育研究センターで釧路地区教育経営研究会を開催した。管内の校長八十八人が参加。学校運営上の諸問題について、道小学校長会・道中学校長会の役員から全道情勢の説明を受けるとともに、釧路地区の実情を交流し、校...(2016-09-02) 全て読む
29年度私立中高入試日程 49校1万1、400人募集 中学校は13校で一般入試
道私立中学高校協会は八月三十一日、二十九年度の私立高校(全日制)および私立中学の入試日程や試験科目などを公表した。 高校全日制で一般入試を行うのは四十九校で、定員は前年度より百二十人少ない一万一千四百人(道科学大学六十人減、札幌北斗二十人減、とわの森三愛四十人減)。 学科試験や面接は、A日...(2016-09-02) 全て読む