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専門高校Progressive事業 理解・関心や意欲が向上 道教委が連絡協議会開く
道教委は八月三十日、道庁別館で二十八年度専門高校Progressiveプロジェクト推進事業全道連絡協議会を開いた=写真=。各研究指定校は、事業を通して、生徒の地元産業への理解・関心や意欲の高まり、技術の向上などにつながったと報告した。 同事業は、産業構造の変化や科学技術の進歩等に対応し、次代の...(2016-09-01) 全て読む
公立高校16校に教材を無償提供 教科書採択に影響なし―道教委が調査結果公表
道教委は八月三十日、教科書発行者が高校に教材を無償提供していた事案の調査結果を公表した。十六校に対して無償提供が行われていたが、教科書採択への影響などはなかった。道教委では、教科書採択の公正性・透明性に疑念を生じさせることがないよう、道立学校に対して指導を徹底する考え。 この事案は、教科書発行...(2016-09-01) 全て読む
道教委と道高校長協会等が文教懇 変形労働時間の対象検討 部活動の位置付け含む在り方も
道教委と道高校長協会(大鐘秀峰会長)、道高校教頭・副校長会(家近昭彦会長)、道公立学校事務長会(永井進会長)の三団体との二十九年度道文教施策要望にかかる教育懇談会が八月三十日、道庁別館で開かれた=写真=。道教委は変形労働時間について、「学校の実態等も踏まえ、対象業務等が適切なものとなるよう検討して...(2016-09-01) 全て読む
【解説】児童福祉週間標語を募集
厚生労働省は、二十九年度「児童福祉週間」標語を募集している。元気でがんばる子どもたちへの応援や、子どもたちからの未来へのメッセージを募集。最優秀作品は、児童福祉週間を中心に全国各地で行う広報・啓発活動などで幅広く活用する。 国では、毎年五月五日の「こどもの日」から一週間を児童福祉週間と定め、博...(2016-08-31) 全て読む
妹背牛小など実践校30校 ふるさと教育・観光教育等推進事業―道教委
道教委は、二十八年度「道ふるさと教育・観光教育等推進事業」の実践校および協力校を決定した。道徳、総合的な学習の時間などで「アイヌの人たちの歴史」「北方領土」の学習を取り上げたり、本道の自然や文化、観光産業等の教育資源を活用し、本道への理解を深め、郷土に対する愛着などを育むもの。事業期間は一年間。本...(2016-08-31) 全て読む
北広島市教委が昆虫採集教室 カブトムシ、大きい! 自転車道でお目当て見つけ歓声
北広島市教委エコミュージアムセンターは八月上旬、JR北広島駅から札幌市厚別区上野幌までを結ぶ自転車道「エルフィンロード」で、「カブトムシ・クワガタ採集教室」を実施した。児童十七人が参加。木を一本一本じっくりと観察しながら、お目当ての昆虫を採集しようと真剣な表情を浮かべていた。 市内には、カブト...(2016-08-31) 全て読む
札幌市社会科教育連盟が学習会 質の高い授業へ研鑚 説明、協議など通し
札幌市社会科教育連盟(山岸徹委員長)は二十日、札幌市立資生館小学校で夏の学習会を開催した=写真=。会員約百人が参加。社会科学習の実態に関する説明やグループ協議、講演等を通して、小・中学校の社会科における指導の在り方など資質・能力の向上を図った。 同会は研究主題「未来を切り拓く資質・能力を育む社...(2016-08-31) 全て読む
第40回全国高総文祭書道部門 若山君(函館西)が文科大臣賞 幼少期の体験からイメージ
【函館発】函館西高校(小松信夫校長)三年生の若山翔(かける)君が、七月下旬から八月上旬まで、広島市で開催された「第四十回全国高校総合文化祭」書道部門で、最高賞に当たる文部科学大臣賞を受賞した。若山君は「レベルの高い作品ばかりだったので、信じられない」と受賞の喜びを笑顔で語った。 若山君は、旧恵...(2016-08-31) 全て読む
全職員が思いを共有 飲酒運転防止へ研修会―宗谷局
【稚内発】宗谷教育局は二十三日、宗谷合同庁舎で飲酒運転根絶に向けた職場内研修を開催した=写真=。教育局の職員三十三人が参加。稚内警察署の水島豊交通課長による講話を聞き、あらためて飲酒運転を絶対にしないという強い思いを全職員で共有した。 はじめに、水島課長が道内の飲酒運転発生状況について説明。月...(2016-08-31) 全て読む
オホーツク小中校長会が研究大会 創意・活力に満ちた学校を 講演や分科会協議などで研鑚
【網走発】オホーツク管内小中学校長会(硯将隆会長)は十九日、北見市内のホテル黒部で第四十四回管内小中学校長教育研究大会を開催した=写真=。大会スローガン「オホーツクの子どもたちのために 志を高く掲げ 力強く前進する校長会~創意と活力に満ちた学校づくりのために校長の役割」のもと、約百五十人が参加。講...(2016-08-31) 全て読む
道特協と札特協が合同研修会開く 意識改革の必要性学ぶ 特別支援教育の着実な推進へ
道特別支援学級設置学校長協会(=道特協、髙村誠会長)と札幌市特別支援学級設置学校長協会(=札特協、森雅彦会長)は二十六日、札幌市内の道立特別支援教育センターで二十八年度合同研修会を開いた。同センター所長の木村浩紀氏が「特別支援教育の着実な推進のために」と題して講演=写真=。合理的配慮や障害者差別解...(2016-08-31) 全て読む
ちえりあフェスティバル開催 学ぶ楽しさ伝える 多くの親子連れで賑わう
札幌市生涯学習総合センター「ちえりあ」で、二十・二十一日の二日間にわたって「ちえりあフェスティバル2016」が開催された。同館で活動しているサークルおよび講座の内容を体験できるブースを設け、子どもから大人までが楽しめるイベントを実施。うち、様々な展示物を集めた「ワンダーゾーン」には、両日合わせて約...(2016-08-30) 全て読む
農ク道連盟全道意見発表大会 日ごろの思い、熱弁ふるう 3分野テーマに18人登壇
【倶知安発】日本学校農業クラブ北海道連盟主催の第三十六回全道意見発表大会が二十三~二十四日の二日間、ニセコ高校を会場に開催された。参加者は日ごろ感じていることなどについて熱弁をふるった=写真=。大会では、「生産・流通・経営」「開発・保全・創造」「ヒューマンサービス」分野の最優秀賞、優秀賞を決定。最...(2016-08-30) 全て読む
来春卒高校生の求人・求職状況―道労働局まとめ 求人倍率は過去最高の1.25倍に 7月末現在で道内求人6年連続増加
道労働局は二十六日、来春卒業予定の高校生を対象とした、ことし初の求人・求職状況(七月末現在)を公表した。就職希望者は八千七百三十二人で、前年同期に比べ一・三%減と前年並みだが、道内求人数は一〇・四%増の一万九百五十七人と、六年連続増加。これに伴い、道内求人倍率は〇・一三ポイント上回る一・二五倍とな...(2016-08-30) 全て読む
【解説】「防災の日」「防災週間」
毎年九月一日の防災の日を中心とし、きょう八月三十日から九月五日までを防災週間として、全国各地で防災訓練などの国民活動が行われる。 わが国は、その位置、地形、地質、気象などの自然条件から、台風、豪雨、豪雪、土石流、地震、津波などによる災害が発生しやすい国土となっている。 昨年五月には口永良部...(2016-08-30) 全て読む
地域の教育力関係者等研修会初開催―釧路町教委 体験活動の重要性学ぶ 講演や説明で共通理解図る
【釧路発】釧路町教委は二十五日、町公民館で「釧路町地域の教育力関係者等研修会」を初めて開催した。放課後子供教室や学校支援地域本部、土曜日の教育活動、PTAなど関係者約四十人が参加。体験活動の重要性や安全管理などについて共通理解を図った。 北海道「体験の風をおこそう」運動推進協議会の共催。 ...(2016-08-30) 全て読む
札幌市平和のつどい 戦争のない社会へ 児童生徒が想いを発表
札幌市と札幌市教委は二十七日、教育文化会館で「札幌市平和のつどい」を開催した。小・中学生から募集した「平和へのメッセージ」優秀作品に選ばれた四人を表彰=写真=。その四人が札幌市平和訪問団として沖縄県を訪れたことを報告したほか、服部十郎氏による被爆体験講話などを通して、平和な社会の在り方について考え...(2016-08-30) 全て読む
上川局が「学校力」向上ガイドライン オール上川で生きる力を 学校・授業改善へ独自に作成
【旭川発】上川教育局は、上川「学校力」向上ガイドラインを策定した。オール上川ですべての子どもたちの生きる力を育んでいくため、局独自で策定したもの。①学校マネジメント②人材育成―の二つのベクトルを設定。学校の改善サイクルの実質化・迅速化や、授業改善につながる校内研究の重点化など計六項目を盛り込み、各...(2016-08-30) 全て読む
東川町教委がCS研修会 地域協働の学校づくりを マイスターの出口氏講演
【旭川発】東川町教委と町学校運営協議会準備委員会は二十三日、町農村環境改善センターでコミュニティ・スクール(CS)研修会を開いた。文部科学省CSマイスターを務める北海道大学の出口寿久学務部長が講演=写真=。先進地の事例を交えながらCSの仕組み、導入におけるポイントなどを解説した。 CSは、教職...(2016-08-30) 全て読む
後期中等教育の特別支援検討委―道教委 合理的配慮の理解徹底を 自立目指す教育の在り方協議
北海道の後期中等教育段階における特別支援教育に関する検討委員会(室橋春光委員長)は二十五日、道庁別館で第五回会合を開いた=写真=。「生徒が自立し、社会参加するための教育の在り方」をテーマに検討し、委員からは、「スクールクラスター」を活用した連携の推進、教育と福祉・雇用の関係者が相互に理解し連携する...(2016-08-30) 全て読む