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庁内全体で政策理解を 部活動の地域移行へ道教委 長与町等先進自治体と意見交換
道教委は17日から2日間、部活動の地域移行の先進地域である長崎県長与町教委などとの意見交換を行った。受け皿となる団体や財源の確保をはじめ地域移行の課題解決の方策を共有。将来を見据えた地域のスポーツ、文化・芸術環境の構築に当たり、庁内全体でまちづくりの政策を共有する体制や、制度創設期における教育長の...(2024-01-23) 全て読む
文科省 教員のメンタルヘルス対策 6年度 民間連携で事業展開 委託自治体のデータ分析、助言へ
文部科学省は6年度から民間企業等と連携した教員のメンタルヘルス対策を開始する。病気休職の原因分析を行うモデル事業を5教育委員会で実施するほか、専門家らで構成する「推進委員会」を設置して事例のデータ分析や提案・助言を行うことで、対策に資する事例の創出や効果的な取組の横展開を図る。 文科省の4年度...(2024-01-23) 全て読む
北社研が冬季セミナー 法教育の視点を社会科に 村松氏 授業構想へ助言
道社会科教育研究会(北社研、喜多山篤会長)は13日、ホテルライフォート札幌で第17回社会科教育冬季セミナーを開催した。4人の教諭が授業実践を発表したほか、弁護士の村松剛氏が「社会科に生かす法教育の視点」と題して講演。教育課程における法教育の位置付けや授業構想の視点を示した。 北社研は研究テーマ...(2024-01-23) 全て読む
道教委等が学校調理講習会 乳和食レシピに挑戦! 衛生管理の留意点学ぶ
道教委と一般社団法人道乳業協会は11日、札幌エルプラザで道立夜間課程を置く高校・特別支援学校調理講習会を開いた。乳和食推進リーダーの大矢小百合氏が講師となり調理実習を実施し、牛乳による風味付けや減塩を図った多彩な献立を伝えた。 講習会は、児童生徒の健康の保持増進を図るため、牛乳を用いた調理実習...(2024-01-23) 全て読む
オホーツク局 第1回教育長会議 管内の現状、課題確認 全国学力等調査結果など
【網走発】オホーツク教育局は16日、オホーツク合同庁舎で第1回管内市町村教委教育長会議を開いた。各課担当者が所管事項について説明。学校経営指導訪問の実施状況や本年度の全国学力・学習状況調査結果、特別な支援が必要な児童生徒への指導・授業の在り方などについて情報共有した。 会議には、各市町村教委の...(2024-01-23) 全て読む
田中組に感謝状贈呈 札幌市 災害遺児基金寄付
札幌市子ども未来局は昨年12月下旬、災害遺児基金として50万円を寄付した市内の建設企業(株)田中組(松村敏文社長)に対する感謝状贈呈式を挙行した。山本健晴局長が同局を訪れた松井智樹取締役常務執行役員総務部長らに感謝状を手渡し、交通災害遺児等の健全育成への協力に対し謝意を示した。 災害遺児基金は...(2024-01-23) 全て読む
ユニバーサル展開プログラム案 人間尊重の教育等推進 札幌市 三つの柱で整理
札幌市は、第2次まちづくり戦略ビジョンに掲げる「ユニバーサル(共生)」の実現に向けた「ユニバーサル展開プログラム」案をまとめた。プロジェクトの三つの柱に応じた個別事業などを整理。子どもの多様性を尊重した学びの実践として「人間尊重の教育」推進事業などを掲げている。本年度中に策定する見通し。 昨年...(2024-01-23) 全て読む
歯と口の健康づくり学習成果発表 歯医者さんに教えよう 札幌定山渓小 劇など
札幌市立定山渓小学校(石川直道校長)は昨年12月中旬、同校で歯と口の健康づくりの学習成果発表会「和・歯・8020ワールド」を開催した。1・2年生は「歯の生え変わりの謎」を劇で発表し、3~6年生は、探究学習で学んだ成果をプレゼンテーション。学校歯科医の清水健司歯科医師は「蓄えた知識量がすごい。今度、...(2024-01-23) 全て読む
札幌市立小、星友館中で始業式 一日一日を大切にして 藻岩南小に大谷グローブも
札幌市立小学校196校と星友館中学校で22日、3学期始業式が挙行された。藻岩南小学校(近香奈子校長)では、近校長が3学期の始まりを宣言したあと、代表児童2人がメジャーリーガーの大谷翔平選手による寄贈グローブを受け取った。 市立小学校と星友館中は昨年12月25日に2学期が終了。冬季休業期間は、2...(2024-01-23) 全て読む
宗谷教育研修センター 冬季セミナー 社会で生き抜く力育成を 個別最適な学びで塩﨑所長
【稚内発】宗谷教育研修センターは10日、管内冬季授業づくりセミナーを開催した。稚内生涯学習総合支援センターを主会場にハイブリッド形式で実施。宗谷教育局の松浦隆史教育支援課長、同センターの塩﨑由雄所長が講師を務め、学習指導要領で求められる深い学びや個別最適な学びについて解説した。 セミナーは、学...(2024-01-23) 全て読む
全道小学生スクールバンドフェス 響け!みんなの旋律 釧路大会 22団体589人出場
【釧路発】第40回全道小学生スクールバンドフェスティバル釧路大会が14日、コーチャンフォー釧路文化ホールで開催された。全日本小学校管楽器教育研究会(山根斉会長)が主催した。道内各支部代表22団体589人が出場し、大会テーマ「響け!みんなのハーモニー」のもと、吹奏楽や金管バンドによるきらびやかなブラ...(2024-01-23) 全て読む
全道小学校管楽器指導法研修会 子の可能性引き出して 京都両洋高・藤重音楽監督招き
道小学校スクールバンド連盟(冨波修会長)は13日、コーチャンフォー釧路文化ホールで、第47回全道小学校管楽器指導法研修会を実施した。講師は京都両洋高校吹奏楽部音楽監督の藤重佳久氏。持続可能なバンドの在り方をテーマに2講座を開催し、部活動の地域移行の現状と課題や子どもが活躍する合奏の在り方などについ...(2024-01-23) 全て読む
持ち味生かし活躍を 網走でミドルリーダー養成研修 道教大旭川・吉田氏が講話
【網走発】道教委は9日、オホーツク合同庁舎でオホーツク管内ミドルリーダー養成研修を開いた。道教育大学旭川校の吉田昌広特任教授が「ミドルリーダーに期待すること」と題して講話。ミドルリーダーの目指す役割や必要な能力を解説し、持ち味を生かしてミドルリーダーが活躍することに期待を寄せた。 研修は、ミド...(2024-01-23) 全て読む
幕別町教委スポーツ推進計画案 部活動地域移行 必要性を追記 リモートで交流手法検討も
【帯広発】幕別町教委は、6~10年度を計画期間とする第2期町スポーツ推進計画案をまとめた。基本目標5点のうち、社会全体でスポーツを支える基盤整備においては、中学校等における部活動地域移行の必要性などを追記。また、幅広い年代がスポーツをしやすい環境に向けて、リモートを活用した双方向の交流を生む手法の...(2024-01-23) 全て読む
日高管内教委連 管内教育課程研 指導と評価の一体化を 黒田附属函館中副校長が講話
【苫小牧発】日高管内教育委員会連絡協議会(川上松美会長)は10日から3日間、日高合同庁舎で5年度管内教育課程研究協議会を開催した。中では、道教育大学附属函館中学校副校長の黒田諭副校長が「指導と評価の一体化に向けた授業改善の在り方について」と題し講話。「評価のための評価」に終わることなく、教師の指導...(2024-01-22) 全て読む
道教委 職業体験リーフレット デュアルシステム事例など 3つの観点で重要性を解説
道教委は、キャリア教育に関するリーフレット「就業体験活動の充実~長期のインターンシップ、デュアルシステム」を発行した。長期間のインターンシップや学校と企業が一緒に生徒を育成する職業教育「デュアルシステム」の実践例を紹介。長期間のインターンシップの調査研究結果など三つの観点でその意義や重要性を解説し...(2024-01-22) 全て読む
国研 全国学力等調査CBT化へ 附属函館中で模擬試験 口述問題や操作方法視聴など
【函館発】全国学力・学習状況調査のCBT方式が次年度から順次実施されるのを前に、国立教育政策研究所は調査問題の在り方を調査する研究事業を國學院大學に委託して実施している。道内では道教育大学附属函館中学校(中村吉秀校長)が国語と理科の協力校に指定され、3年生101人が模擬試験を受験。国語の「話すこと...(2024-01-22) 全て読む
マインクラフトカップ道海外大会 札幌市内 2チーム最優秀 全国大会出場へ激励会
仮想空間にブロックで建物を作るゲームソフト「教育版マインクラフト」を使い、まちの出来栄えを競う「マインクラフトカップ」北海道海外地区大会で、市内の2チームが最優秀賞に選ばれた。2月に東京で行われる全国大会への出場が決まったことから、12日に市役所で激励会が開かれた。 地区大会は昨年11月に市内...(2024-01-22) 全て読む
北音教が冬季研修会開く 遊びを学びにつなげて ICTで楽しい授業研鑚
道音楽教育連盟(北音教、足立教会長)は10日、札幌市立資生館小学校で冬季音楽教育研修会を開催した。音楽教育推進協議会理事として音楽教育指導に携わる加藤幸平氏を招き「音楽の要素でつながる授業づくり」をテーマに研修。小中一貫した学びを視野に、ICT機器の効果的な活用を含めた指導方法について研鑚を積んだ...(2024-01-22) 全て読む
実践的安全教育モデル構築へ 千歳、喜茂別、恵庭が発表 「情報共有」から「役割分担」に
道教委は16日、札幌市内の第二水産ビルで第2回道実践的安全教育モデル構築推進委員会を開催した。本年度のモデル地域である千歳市、喜茂別町、恵庭市がそれぞれ防犯、交通安全、防災の教育実践を発表。「子の安全」を共通項として地域・関係機関との連携を深め、「情報共有」から「役割分担」へと発展させる必要性が指...(2024-01-22) 全て読む