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公立学校施設の耐震改修状況―文科省 道内小中の耐震化率93% 全国平均を5・1ポイント下回る
文部科学省は二十六日、公立学校施設の耐震改修状況調査(二十八年四月一日現在)の結果を発表した。道内公立小・中学校(非木造)校舎等の耐震化率は九三・〇%で、前年度を四・八ポイント上回った一方、全国平均より五・一ポイント低かった。道教委では、引き続き、耐震化が遅れている市町村に対し、個別に要請するとと...(2016-07-27) 全て読む
平取高生が給食レシピを考案 地場産食材の魅力知って 保・小の試食会で食育学習も
【浦河発】平取高校(渡邉祐美子校長)の生徒たちが考案した新レシピ「三色丼」が、二十八年度平取町のふるさと給食として採用された。七月上旬には、平取町立平取小学校と振内保育所で試食実習会が行われた。 平取町教委では、食育推進計画の一貫として、ふるさと給食を提供。町の新鮮で安心な農畜産物を学校給食の...(2016-07-26) 全て読む
関係機関との連携充実を 石狩局が管内特別支援連携協議会
石狩教育局は十一日、道庁別館で第一回管内特別支援連携協議会を開催した=写真=。同協議会の構成員十人が出席。出席者は、二十八年度特別支援教育総合推進事業の取組などについて共通認識を図り、関係機関との連携のさらなる充実を図った。 同協議会は、特別支援教育総合推進事業「特別支援教育の体制整備の推進」...(2016-07-26) 全て読む
舞台から地域へメッセージ 札幌開成高と市立札幌開成中等教育が特殊詐欺テーマに演劇発表
札幌開成高校(石黒清裕校長)と市立札幌開成中等教育学校(相沢克明校長)の生徒十人が十三日、東区のコミュニティサロン「ふらっと伏古」で特殊詐欺をテーマにした演劇を発表した=写真=。高齢者約五十人が参加し、楽しみながら特殊詐欺について学んだ。 文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(=SGH...(2016-07-26) 全て読む
取組の充実へ意見交換 札幌市教委が第1回学ぶ力の育成推進協議会
札幌市教委は二十二日、市教委会議室で二十八年度第一回学ぶ力の育成推進協議会を開催した=写真=。同会委員など十三人が参加。さっぽろっ子学ぶ力の育成プラン等について意見交換を行った。 冒頭、同協議会委員長の引地秀美学校教育部長があいさつ。学ぶ力の育成に向けた取組のより一層の充実に向けてきたんのない...(2016-07-26) 全て読む
名寄市いじめ防止サミット 差し出して、勇気の手 各校の取組交流、標語採択など
【旭川発】二十八年度名寄市小中学校いじめ防止サミットが二十日、市立風連中学校(土肥哲哉校長)で開かれた。市内十二校の児童会・生徒会から三十四人、引率教諭約四十人が参加。各学校のいじめ防止の取組を交流した=写真=。また、各学校で考えた「いじめ防止標語」の中から、「差し出して 君の温かい 勇気の手」な...(2016-07-26) 全て読む
前年度調査結果と同程度―名寄市「いじめ防止宣言」アンケート調査結果
【旭川発】名寄市立風連中学校(土肥哲哉校長)は、二十六年度の市小中学校いじめ防止サミットで採択した「いじめ防止宣言」に関するアンケート調査結果をまとめた。二十日に同校で開いたサミットで報告。結果はおおむね前年度の調査結果と同程度の数値を示した。名寄市教委の小野浩一教育長は、すべての項目で良い回答が...(2016-07-26) 全て読む
若手のスキルアップへ 空知局が独自の職場研修
【岩見沢発】空知教育局は本年度、局独自の取組として、教育行政職員としての資質・技能向上をテーマとする研修を実施する計画だ。本庁職員等を招いた集合研修や、係長・主査級職員による各種事務・実務経験に関するプレゼンテーションなど、計二十回程度を想定している。 局では、経験年数一・二年目の若手職員が多...(2016-07-26) 全て読む
本年度アウトメディアプロジェクト ジュニアサポーター養成 江別市内全中学校やネイパル
道子どもの生活習慣づくり実行委員会(佐藤彰会長)は、「どさんこアウトメディアプロジェクト」の本年度実施計画を決めた。電子メディアの利用方法・時間などの「わが家のオリジナルルール」の啓発資料作成と周知、児童生徒向けの学習・啓発資料「どさんこKYTシート」の作成・活用などを行う。小・中・高生を対象に、...(2016-07-26) 全て読む
残食率改善に向けた見直しの観点―道教委
道教委は、市町村教委や各学校が学校給食の残食率改善に向けた取組を推進するため、「残食率の改善に向けた見直しの観点 適切な栄養管理と食に関する指導の充実に向けて」=二十日付1面既報=を取りまとめた。「適切な栄養管理」「食に関する指導」の二つの観点から、改善に向けたポイントなどを示している。概要はつぎ...(2016-07-26) 全て読む
LINE等の学習機会を 生活習慣づくり実行委開く
道子どもの生活習慣づくり実行委員会(佐藤彰会長)は二十二日、TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前で本年度第一回実行委員会を開いた=写真=。今後の取組について協議し、保護者を対象とした、コミュニケーションアプリ「LINE」などについての学習機会提供を求める意見などが出た。 開会あいさつに立った佐...(2016-07-26) 全て読む
【解説】アウトメディアプロジェクト
道子どもの生活習慣づくり実行委員会の「どさんこアウトメディアプロジェクト」は、テレビやゲーム、パソコン、スマートフォンなどの電子メディアの不適切な使い方、長時間の接触などが人間関係や心身の健康に悪影響を及ぼしている実態を踏まえ、二十六年度にスタートした。 具体的なアクションを通して、「ネット利...(2016-07-26) 全て読む
【解説】高校生バイトの労働条件確保要請
厚生労働省は、文部科学省と連携して、業界団体に対し、高校生や高等専修学校生のアルバイトの労働条件の確保について要請。労働基準関係法令順守のほか、シフトの設定などの課題解決に向けた自主的な点検の実施を求めた。 厚労省では、労働条件が過酷な「ブラックバイト」の問題を受けて、昨年十二月からことし二月...(2016-07-25) 全て読む
完歩大会への支援に謝意 鹿追高が宮坂建設工業に感謝状
【帯広発】鹿追高校(阿部穣校長)は十四日、同校の完歩大会を支援した宮坂建設工業㈱に対して感謝状を贈呈した=写真=。阿部校長が同社の中田利紀氏に感謝状を手渡し、生徒会長の葛西京平君が「生徒たち全員が安全に気持ちよく歩けるよう協力していただいた。これからも感謝の気持ちを大切にし、前を向いて歩いていきた...(2016-07-25) 全て読む
札幌Kitaraリンクアップ・コンサート 音楽をつくる喜び体感 児童709人がオーケストラと共演
札幌市教委とPMF組織委員会は二十日、札幌コンサートホールKitaraでリンクアップ・コンサートを開催した=写真=。小学校八校の六年生七百九人が参加。世界で活躍する音楽家で編成されたPMFオーケストラと、合唱やリコーダー演奏で共演し、音楽をつくり上げる喜びを体感した。 この取組は、オーケストラ...(2016-07-25) 全て読む
日本教育公務員弘済会道支部 たくさん読書を楽しんで 札幌市月寒小に図書132冊寄贈
札幌市立月寒小学校(斉藤拓也校長)は二十一日、日本教育公務員弘済会道支部から学校図書百三十二冊の寄贈を受けた。同支部の宮崎岩次支部長が六年生児童に贈呈書を手渡し、楽しく読書するよう呼びかけた=写真=。 この取組は、同支部が学校図書助成事業の一環として実施したもの。読書教育推進の一助として、図書...(2016-07-25) 全て読む
富良野市教委がCS導入を検討 29年度から全小学校で 中学校での実施も視野に
【旭川発】富良野市教委は、二十九年四月から市内全小学校で、文部科学省事業を活用したコミュニティ・スクール(CS)の導入を目指している。導入後、小学校での取組の成果と課題を検証した上で、中学校での導入を検討。地域ぐるみで子どもの育ちを支える学校づくりを進めていく。 文科省の進めるCSは、地域住民...(2016-07-25) 全て読む
地域学校協働本部の活動第1弾―東川町 地域人材活用し体力向上 東川第一小で特別指導
【旭川発】東川町立東川第一小学校(前田昭彦校長)は十三日、町の地域学校協働本部を活用した新体力テストを実施した。国際交流員として町に招かれているクロスカントリースキー選手などが短距離走やソフトボール投げのコツを伝授=写真=。参加した全校児童二十八人は、〝本物のアスリート〟による指導を受け、体力テス...(2016-07-25) 全て読む
函館美術館が交通安全宣言 職員一丸で気持ち新たに 「飲酒運転根絶の日」に合わせて
【函館発】道立函館美術館は、十三日の「飲酒根絶の日」に合わせて、同館の執務室で交通安全宣言を実施した=写真=。職員を代表して星野靖隆学芸員が交通法規の順守を宣誓。職場全体で、あらためて交通安全に対する意識向上と、飲酒運転撲滅に向けて気持ちを新たにした。 はじめに、星野学芸員が交通安全宣言。飲酒...(2016-07-25) 全て読む
勤勉手当への学校職員人事評価活用 初任層の50%にB適用へ 道教委が取扱い案固める
道教委は、学校職員人事評価制度を活用した勤勉手当の取扱い案を固めた。勤務成績に応じた区分のうち、「特に優秀 A」「優秀 B」の上位区分について、現行制度では、初任層職員に適用していなかったが、改正後は、初任層職員対象者総数の五〇%程度の範囲内でBを適用できる。昇給の取扱いを含めた要綱は、十月以降に...(2016-07-25) 全て読む