記事検索
検索結果一覧
道小学校家庭科教育連盟が総会 新主題を設定し実践研究 10月に札幌で研究大会開催
道小学校家庭科教育連盟(新岡惠会長)は九日、札幌市立円山小学校で二十八年度総会・夏季研修会を開いた=写真=。本年度新たに、研究主題「自らよりよい生活を創りだす子ども~生活を見つめなおし疑問や気付きを生み子どもの言葉や行動が変化する学習」を設定して実践研究に取り組み、その成果を十月に開く研究大会で共...(2016-07-19) 全て読む
道教委が広域特別支援連携協議会 特性の適切な理解必要 校内研修プログラムの普及を
道教委は十四日、道庁別館で二十八年度第一回広域特別支援連携協議会を開いた=写真=。特別支援教育総合推進事業「特別支援教育の体制整備の推進」の一環。発達障がいを含む障がいのある子どもたちに対する適切な教育的支援の体制整備を目指し、教職員の専門性向上や地域における連携の充実について協議した。出席者から...(2016-07-19) 全て読む
文化審議会が文科大臣に答申 本道分は旧藤澤家など 有形文化財建造物の登録2件
国の文化審議会(馬渕明子会長)は十五日、登録有形文化財(建造物)の登録を文部科学大臣に答申した。本道関係では、旧藤澤家住宅主屋(函館市)と函館YWCA会館(函館市)を挙げた。道内の登録件数は、今回の二件を含め百四十一件となる。 本道分二件は、いずれも、建設後五十年を経過し、登録基準の「国土の歴...(2016-07-19) 全て読む
「飲酒運転根絶の日」決起大会開く 600人参加、強い思いを共有 安全で安心な社会実現へ
二十七年十二月の「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」施行後、初めての「飲酒運転根絶の日」を迎えた十三日、札幌市内の共済ホールで二十八年「飲酒運転根絶の日」決起大会が開かれた。交通安全運動に取り組む機関・団体などから約六百人が参加。「飲酒運転をしない、させない、許さない」という条例の基本理念を共有す...(2016-07-15) 全て読む
【解説】27年国民生活基礎調査
生活が「苦しい」と感じている世帯の割合が六〇・三%にのぼることが、厚生労働省の二十七年「国民生活基礎調査」で分かった。過去最悪だった前年に比べ二・一ポイント減少したが、依然として六割を超える高水準にある。 調査は、全国の世帯を対象に二十七年六、七月に実施。全体では四万六千六百三十四世帯、所得な...(2016-07-15) 全て読む
より良い制度運用に向け成果・課題検証―道小「広域人事調査の集計と考察」から⑥(終) 地域間格差の縮小へ配慮必要
【考察】 道教委、各教育局、市町村教委ならびに実務担当者への制度の周知については、昨年よりも説明の丁寧さに差が生じているようである。各校長会への説明や意見交換会等について、行われていないところもあり、行っていたとしても十分とは言えない地域もある。 今後、校長に対して制度の趣旨や意義を文書だけ...(2016-07-15) 全て読む
帯広市稲田小「生き方について考える」 夢をあきらめないで 元五輪選手・桧野氏が道徳授業
【帯広発】帯広市立稲田小学校(楜澤実校長)は七日、同校で外部講師を招いて道徳「生き方について考える」の授業を実施した。講師として元ボブスレー五輪選手の桧野真奈美氏が来校。桧野氏は小学生から夢だった「オリンピック出場」までの道のりを語り、夢をもつ重要性やあきらめないで挑戦し続けることの大切さを訴えた...(2016-07-15) 全て読む
札幌市教委27年度フードリサイクル堆肥活用状況 9校増の168校で使用 食への関心向上、41校で給食残量減
札幌市教委は、二十七年度「フードリサイクル堆肥活用校」の実施報告をまとめた。フードリサイクル堆肥を使用した小・中学校は百六十八校。二十六年度を九校上回る結果となり、「カリキュラムに位置付けることで、どの子どもも六年間を通してフードリサイクルを学び、環境に対する見方、考え方を高めていける体制づくりを...(2016-07-15) 全て読む
札幌市教委が子ども理解にかかわる研修会 学校を1つのチームとして 管理職がいじめ防止等へ研鑚
札幌市教委は十二日、市内のちえりあで二十八年度子ども理解にかかわる研修会を開催した=写真=。全市立学校・園の管理職が出席。市教委のいじめ対策・自殺予防事業の取組説明や講演を通して、組織全体で問題に取り組んでいくことを確認した。 同会は市教委と札幌こころのセンターの共催で開催したもの。教職員一人...(2016-07-15) 全て読む
札幌市教委子ども理解にかかわる研修会 面接のポイントを解説 北大院・仲教授が講演
札幌市教委の子ども理解にかかわる研修会(十二日、札幌市内ちえりあ)では、北海道大学大学院教授の仲真紀子氏が「子どもからどう話を聴くか~司法面接を参考に」と題して講演した。 仲氏は教育現場での面接について、進路相談など未来の活動を確認する「教育相談」と、非行など過去の出来事を記録する「事件・事故...(2016-07-15) 全て読む
上川局が特別支援教育進路指導協 進路指導のポイント説明 高等部の教育内容、入選なども
【旭川発】上川教育局は八日、上川合同庁舎で管内特別支援教育進路指導協議会を開いた=写真=。小・中学校の特別支援学級担当者や保護者など百七十八人が参加。新たな形の知的障がい特別支援学校高等部の教育内容や入学者選抜、適切な進路選択における指導のポイントなどについて理解を深めた。 協議会は、道教委の...(2016-07-15) 全て読む
森町砂原中の「ふるさと学習」 地元の魅力、再確認して 修学旅行控え3年生をPR隊に任命
【函館発】森町立砂原中学校(村上篤校長)は十一日、「ふるさと学習」の一環として、「ふるさと講話」および「もりまちPR隊任命式」を開催した。九月の修学旅行で仙台市内を訪れる三年生三十四人を、「もりまちPR隊」に任命。生徒たちは講演や任命式を通して、活動の重要性をあらためて認識していた。 同校では...(2016-07-15) 全て読む
管内道立学校長・教育長会議開く―オホーツク局 より一層の危機意識を 飲酒運転撲滅へ法令順守要請
【網走発】オホーツク教育局は六月三十日から二日間、湧別町文化センターさざ波およびオホーツク合同庁舎でオホーツク管内道立学校長および管内教育長会議を開催した=写真=。管内市町村教育長や道立学校長合わせて四十六人が出席。添田雅之次長は、教育公務員による飲酒運転撲滅に向けて、「より一層の危機感をもって、...(2016-07-15) 全て読む
本年度キッズISO14000―道 ゆうばり小など19校900人参加 環境マネジメントの手法学ぶ
道は、二十八年度「キッズISO14000プログラム事業」実施校を決定した。環境教育の一環として、協力企業とタイアップし、NPO法人国際芸術技術協力機構(アーテック)が開発した子ども向けプログラムを実施するもの。本年度実施校は、夕張市立ゆうばり小学校など小・中学校十九校。子どもたちや教員を合わせて九...(2016-07-15) 全て読む
ライフォート・公立学校共済組合 安全運転など呼びかけ 合同で「旗の波啓発活動」
ホテルライフォート札幌は十三日、公立学校共済組合道支部と札幌パークホテルと合同で、「旗の波啓発活動」を行い、ドライバーや通行人に交通安全を呼びかけた=写真=。 夏の交通安全運動(十一~二十日)や、道教委が取り組む「飲酒運転の根絶に向けた取組」に賛同する職員が、札幌パークホテルにも協力を求め、実...(2016-07-15) 全て読む
ステッカーやパンフ作成 飲酒運転根絶へ啓発―道教委
道教委は、飲酒運転の根絶に向け、啓発用のステッカーやパンフレットなどを作成した。 道教委職員・道立学校教職員の飲酒運転根絶に向けた「決意と行動」では、具体的な取組を提起。飲酒運転根絶誓約書の提出、飲酒運転根絶カードの携行、執務室への飲酒運転根絶道民宣言の掲示、公用車へのステッカー掲示、啓発用パ...(2016-07-15) 全て読む
速やかに情報伝達し公表 道教委が交通違反速報室設置
道教委は、「飲酒運転根絶の日」の十三日、本庁総務政策局総務課と教職員課に交通違反速報室を設置した=写真=。 道教委が策定した道教委職員の飲酒運転根絶に向けた「決意と行動」で、職員の飲酒運転事案が発生した場合、庁内の迅速な情報伝達を徹底し、速やかな公表につなげるための窓口として、速報室の設置を盛...(2016-07-15) 全て読む
臨時道立学校長・教育長会議開く 規範意識のさらなる醸成を 飲酒運転根絶へ武田局長が要請―後志局
【倶知安発】後志教育局は一日、後志合同庁舎で飲酒運転に関する臨時道立学校長・管内教育長会議を開催した=写真=。関係者が一堂に会し、飲酒運転に関する取組について確認。飲酒運転根絶に向け、あらためて意識の高揚を図った。 会議は、学校教育に携わる職員から飲酒運転による違反者を出さないという強い決意を...(2016-07-14) 全て読む
【解説】お金に関する子どもの意識
金融広報中央委員会(東京)が行った「第三回子どものくらしとお金に関する調査」で、お金についての意識を聞いたところ、「お金が一番大切」と考えている子どもは、小学生高学年一三・三%、中学生二八・一%、高校生三六・五%と、学年が上がるにつれて多くなる一方、小学生高学年の八四・六%、中学生の七九・三%、高...(2016-07-14) 全て読む
戻り人事2年終了校校長、本人に対する調査―道小「広域人事調査の集計と考察」から⑤ 実践の幅、視野の広がりにつながる
【戻り人事2年終了校校長、本人に対する調査】 ▼広域人事戻り教員の活躍ぶりについて(校長) ▽「授業力の向上」が八五%と最も多く、「学力の向上」六九%、「職場仲間」と「教育課程改善」がともに六二%と続いた ▼広域人事制度に参加する前と後での自分自身の変化(本人) ▽表参照 ▼どのような変化...(2016-07-14) 全て読む