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飲酒運転根絶へ緊急会議―渡島教育局
◆危機意識、一層強めて 道立学校管理職に迅速な対応要請 【函館発】渡島教育局は六月二十九日、渡島合同庁舎で臨時管内道立学校長会議を開催した=写真=。管内の高校や特別支援学校の校長、教頭など二十一人が出席。酒気帯び運転に対する注意喚起と飲酒運転の根絶に関する条例について説明を行った。 辻俊行局...(2016-07-01) 全て読む
網走市教委の新規事業「あばしり寺子屋」 個別指導でやる気引き出す 小1~3対象、月1回土曜日に
【網走発】やる気・学力アップ!―網走市教委の新規事業「あばしり寺子屋」が、市内のオホーツク・文化交流センターを会場に六月上旬からスタートした。市内の小学一~三年生を対象に、十月を除く十一月まで月一回、土曜日の午前中に開催。参加した子どもたちは、東京農業大学の学生などのサポートのもと、用意された学習...(2016-07-01) 全て読む
【教育長の選任】新教育長に吉田且志氏 1日付で西興部村教委
【網走発】西興部村教委の新教育長に、きょう一日付で吉田且志(よしだ・かつし)氏=写真=が就任する。任期は三十一年六月三十日まで。 吉田氏は、昭和五十四年三月に興部高校を卒業。平成九年産業課林務係長兼商工係長兼水産係長、十九年企画総務課企画係長、二十三年住民課主幹兼福祉係長、二十五年教育委員会次...(2016-07-01) 全て読む
道視聴覚教育連盟が総会 11月に函館で研究大会 森永会長を再任―役員改選
道視聴覚教育連盟(森永裕文会長)は五月、NHK札幌放送局で二十八年度総会を開いた=写真=。第六十八回道放送教育研究大会・第六十二回道視聴覚教育研究大会合同大会函館・渡島大会を十一月四日に函館市内で開催することなどを盛り込んだ本年度の事業計画を決めた。役員改選では、森永会長を再任した。 総会では...(2016-07-01) 全て読む
【辞令】道教委(28年7月1日付)
▽弟子屈町弟子屈小教頭(弟子屈町奥春別小教頭)森島伸久 ▽弟子屈町奥春別小教頭(鶴居村幌呂小教諭)片貝卓也(2016-07-01)
【解説】コミュニティ・スクールの指定
保護者や地域住民が学校経営に直接参画するコミュニティ・スクールの指定校数が、ことし四月一日現在で昨年度の二千三百八十九校から、二千八百六校に拡大したことが文部科学省の調査で分かった。道内では、栗山町の小・中学校全四校など合計二十七校が新たに指定された。 コミュニティ・スクールは、平成十六年に改...(2016-06-30) 全て読む
児童生徒の心のケア大切 殺傷事件発生受け釧路市教委が通知
【釧路発】二十一日に市内商業施設で発生した殺傷事件を受けて釧路市教委は、全市立小・中学校に対して児童・保護者向けの文書を発出した。 児童生徒に向けては、「突然の出来事のあとには、心と体にいつもと違うことが起きるかもしれない。それは心と体が元気になるために必要な動き」とし、一人で悩まず大人に相談...(2016-06-30) 全て読む
デートDV防止へ釧路商業高 男女の対等な関係築いて ロールプレイなどで理解深める
【釧路発】釧路商業高校(小笠原茂美校長)は二十三日、一年生の家庭科の授業「家庭基礎」で「デートDV防止出前講座」を実施した=写真=。NPO法人駆け込みシェルター釧路の穂積貴美子理事を講師に迎えた。うち一年A組では生徒三十八人が参加し、ロールプレイングなどを通して、男女の対等な関係の大切さを学び合っ...(2016-06-30) 全て読む
道東部の竪穴住居群調査懇談会―道教委 適切な保存・活用へ議論
道教委は二十二日、道庁別館で二十八年度第一回北海道東部の竪穴住居群調査懇談会を開催した=写真=。有識者三人が出席し、適切な保存・活用に向け意見を交換した。 同懇談会は、道内を代表する埋蔵文化財の一つである大規模な竪穴住居群の保存・活用に向けた基礎資料を整備するための調査手法を検討することが目的...(2016-06-30) 全て読む
広尾町教委の教育行政執行方針―笹原教育長説明 中・高一貫教育を継続 2小学校にクラウド教材導入
【帯広発】広尾町教委の笹原博教育長=写真=は、六月中旬に開いた第二回定例議会で二十八年度教育行政執行方針を説明した。中・高一貫教育について、本年度も引き続き、「地域の教育力を結集し、広尾の子は広尾で育てる」を基本理念に、生徒の進路実現を側面から支援し、将来的には小・中・高の十二年間を見通した指導計...(2016-06-30) 全て読む
道教委社会教育主事会が総会開く 専門職員の資質向上へ 活動方針・事業計画など決定
道教委社会教育主事会は六月上旬、札幌市内のかでる2・7で二十八年度総会を開いた=写真=。本年度活動方針「会員相互のかかわりを軸とした専門的教育職員としての資質の向上をめざして」のもと、「組織の力の向上」「専門性を高める研修・研究活動の推進」などの具体的な方針を盛り込んだ事業計画などを決定した。役員...(2016-06-30) 全て読む
札幌市発寒小が体育授業研修実施 外部講師生かし学習充実 JJFCと協力した授業を公開
札幌市立発寒小学校(西田幸二校長)は二十二日、同校で公開体育授業研修を実施した。二クラスの体育の授業公開と討議を行い、他校の教諭ら十三人がNPO法人日本子供未来協議会(=JJFC)の指導者を活用した取組について理解を深めた。 同校は、研究主題を「学ぶ意欲にあふれ自ら関わる子の育成」、研究テーマ...(2016-06-30) 全て読む
札幌市有明小の伝統行事「崖の彫刻」 仲間と創る喜び味わう 裏山の火山灰斜面に作品制作
札幌市立有明小学校(渡邊悟校長)は六月中旬、同校の裏山にある火山灰の斜面で伝統行事「崖の彫刻」を実施した=写真=。全校児童八十九人やPTA役員など合わせて約百十人が参加。異学年の仲間と協力しながら作品を創り上げ、ともに完成させた喜びを味わった。 この取組は、「自然の雄大さを実感しながら、体全体...(2016-06-30) 全て読む
上川局が第1回社教班会議を実施 資質能力の向上目指し 各施設・市町村の課題を交流
【旭川発】上川教育局は二十二日、上川合同庁舎で二十八年度第一回社会教育指導班会議を開いた。同班と国立大雪青少年交流の家から五人が出席。佐藤潤一教育支援課長による講話をはじめ、社会教育推進上の課題の交流を通し、社会教育主事としての資質能力の向上を図った。 会議は、社会教育推進上の今日的課題や実践...(2016-06-30) 全て読む
空知教育局が「交通安全クラブ」設置 5原則定め法令順守誓う
空知教育局は二十七日、局内の交通安全意識の高揚を図ることを目的に、職員で構成する「交通安全クラブ」を設置した。交通法規、法定速度・指定速度の順守、交差点での安全確認の徹底、飲酒運転を〝しない・させない・許さない〟など五項目を「交通安全五則」として提示。七月から八月までの二ヵ月間を「交通違反・事故防...(2016-06-30) 全て読む
職員一丸で機運醸成 空知教育局が交通安全啓発活動
【岩見沢発】空知教育局は二十七日、同局執務室で交通安全啓発活動を実施した。職員を代表し、半田真人主事が小山茂樹局長の前で交通安全宣言を行い交通法規の順守、飲酒運転の撲滅を決意。局内における交通安全機運の醸成を図った。 はじめに、平瀬一弘次長があいさつ。公用・私用ともに交通法規の順守、安全運転を...(2016-06-30) 全て読む
小樽市教委がスマホ利用ルール制定 7項目の決まり守って 中学生が啓発フレーズ選考
【小樽発】小樽市教委は六月上旬、小・中学生のインターネット利用等に関するルール「おたるスマート7(セブン)」を発表した。ルールのキャッチフレーズに関しては、市内中学校の代表生徒十八人が話し合い=写真=、「まず持とうマナーとブレーキ心のタイマー~そこから始まる第一歩」に決定した。 市内各校の児童...(2016-06-30) 全て読む
函館市亀尾小中で理セン移動理科教室 科学とのふれあい大切に 液体窒素実験や3Dシアター鑑賞など
【函館発】道立教育研究所附属理科センターが主催する移動理科教室が二十二日、函館市立亀尾小中学校で行われた。児童生徒二十人は、液体窒素を使用したサイエンスショーや3Dシアター鑑賞など、普段体験できない授業に笑顔で取り組んでいた=写真=。 移動理科教室は、全道の小・中学校などを訪問し、科学設備展示...(2016-06-30) 全て読む
稚内高―外部講師招き特別授業 建設業の魅力と役割学ぶ 宗谷建設青年会が講話
【稚内発】稚内高校(若林利行校長)は十七日、建設業の若手経営者で構成する宗谷建設青年会(=宗建会、斎藤敬介会長)から講師を招き、第二回外部講師招聘事業を開催した=写真=。宗建会から斎藤会長らが来校し、「建設業の魅力と役割」について説明。生徒たちは、道路や橋梁、漁港など地域に密接に関係するインフラ整...(2016-06-30) 全て読む
2定道議会一般質問(28年6月27日) 教育関係者対象に健康教育研修実施 思春期の心と体の悩み相談で道
二定道議会本会議一般質問(二十七日)では、性感染症と人工中絶の防止対策について質疑が行われた。 道保健福祉部の田中宏之少子高齢化対策監は「学校と連携した健康教育など、保健対策が重要」との認識を示し、保健所を中核に、市町村や学校、医療機関などで構成する思春期保健ネットワークの取組を説明。 今...(2016-06-30) 全て読む