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札幌市教委が研究開発事業第1回協議会 重点意識し研究推進を 事業の趣旨、進め方など説明
札幌市教委は十三日、市内ちえりあで二十八年度札幌市研究開発事業第一回研究協議会を開催した=写真=。研究推進校の実務担当者などが出席。事業の趣旨や研究の進め方について説明したほか、研究課題ごとに意見交流を行った。 同事業では、学校教育推進上の諸課題について、学校・園の教職員、有識者等とともに実践...(2016-06-24) 全て読む
国立大雪青少年の家イメージキャラクター 「たびうさぎ」に決定 広報大使として施設をPR
【旭川発】ことしで開所五十周年を迎える国立大雪青少年交流の家(阿部豊所長)のイメージキャラクターが決定した。応募総数三百十三通の中から、当麻町立当麻中学校二年・大久保翼君の「たびうさぎ」を採用。今後、同所では新たなキャラクターを広報大使として活用し、着ぐるみ化も計画している。 同所では、ことし...(2016-06-24) 全て読む
自ら学び考える子を育成 道教大附属旭川小が教育研究大会
【旭川発】道教育大学附属旭川小学校(伊藤一男校長)は十七日、二十八年度教育研究大会を開催した。研究主題は「自ら学び、考え、行動する子どもを育てる教育活動の創造」。国語や算数などに加え、文部科学省の研究開発学校の指定を受けて取り組んだ小学校英語など十三授業を公開。また、授業後のワークショップ形式の部...(2016-06-24) 全て読む
24日から2定道議会一般質問 配置計画などで論議 学校施設耐震化の取組も
二定道議会本会議では、きょう二十四日から一般質問が始まり、本格的な論戦に入る。道教委が今月発表した公立高校・特別支援学校配置計画案や、熊本地震の発生を踏まえた学校施設の耐震化などについて、質疑が行われるもよう。 道教委は今月七日、公立高校(二十九~三十一年度)と公立特別支援学校(二十九年度)の...(2016-06-24) 全て読む
29年度国の文教施策・予算への提案・要望―道教委 学力・体力向上へ支援を 学校施設整備の促進求める
道教委は、二十二日の教育委員会会議で、二十九年度国の文教施策および予算に関する提案・要望内容を決定した。「学力・体力向上に向けた施策の充実」「公立学校の教職員定数の改善充実」「教育の情報化に向けた施策の充実」「公立学校施設の整備促進」の四点を重点要望事項として提示。学力・体力向上に向けて積極的に取...(2016-06-24) 全て読む
教育職員免許法施行細則を一部改正―道教委
道教委は、二十二日の教育委員会会議で、教育職員免許法施行細則の一部を改正する教育委員会規則を決定した。 ことし四月から施行された教育職員免許法施行規則一部改正に伴い、教育職員検定で隣接学校種の教員免許状を取得する場合、受けようとする学校種での在職年数によって、単位数の軽減が図られた。 その...(2016-06-24) 全て読む
札幌圏の特別支援学校が開校式迎える 豊かな資源生かして教育―札幌伏見支援
札幌伏見支援学校(堀川厚志校長)の開校式が十九日、同校体育館で執り行われた。児童生徒四十九人をはじめ、教職員、保護者、来賓など多数が出席し、校訓「夢」「協働」「感謝」「笑顔」のもとで教育活動に取り組む同校の門出を祝った。式辞に立った堀川校長は、小規模校の良さや豊かな教育資源を生かし、ふれあいのある...(2016-06-24) 全て読む
全道代表高校長研で所管事項説明―道教委(上) 公選法留意事項の周知を 政治的中立性確保へ指導監督要請
道教委の二十八年度第二回全道代表高校長研究協議会(十七日、道庁赤れんが庁舎)では、各課等の担当者が所管事項を説明した。改正公職選挙法施行に伴う選挙権年齢引き下げにかかわって、「生徒が公職選挙法等の法令に違反することがないよう、公職選挙法上、特に気を付けるべき事柄などについて、生徒や保護者に周知いた...(2016-06-24) 全て読む
自転車通学安全モデル校 北広島西高が指定受ける 道内公立高として初
北広島西高校(廣田定憲校長)は、日本交通管理技術協会から「自転車通学安全モデル校」の指定を受けた。十六日、同校で関係者が出席して指定書の贈呈式が行われ、佐賀聡副校長が指定書を受け取った=写真=。指定期間は三年間。 同協会では、自転車通学に当たって、自転車の安全利用や自転車事故防止を図るため、他...(2016-06-23) 全て読む
【解説】小学生の母親、子のため7割貯蓄
小学生の母親の七割が子どもの将来のために「貯蓄をしている」ことが、博報堂子育て家族研究所(東京)の調査で分かった。貯蓄の目的は「学費」が最も多く、妊娠中や乳児期のかなり早い段階から貯蓄をしている母親が大半を占めた。 調査は、ことし三月、小学生の子どもをもつ二十~四十九歳の女性を対象にインターネ...(2016-06-23) 全て読む
十勝女性校長・教頭会が研修会 経営能力向上目指して 十勝局・沼田義務教育指導監が講話
【帯広発】十勝管内女性校長・教頭会(宝輪祐子会長)は十八日、帯広市内のとかちプラザで二十八年度研修会を実施した=写真=。十一人が参加。十勝教育局の沼田拓己義務教育指導監が「学校を観る眼、組織を動かす芽」と題して講話。このほか、研究協議を行い、学校経営の在り方や具体的な方策などについて理解を深めた。...(2016-06-23) 全て読む
北広島市立西部中特別支援学級 Myカップをつくろう! 道都大と連携し陶芸体験
北広島市立西部中学校(新田元紀校長)特別支援学級の生徒五人は十四日、道都大学(山本一彦学長)で陶芸体験を行った。生徒たちは、講師からポイントとして教えられた「ゆっくりと丁寧に」を心がけながら、手ひねりで個性豊かなカップをつくり上げた=写真=。 陶芸教室は、同大と西部中学校区のコミュニティ・スク...(2016-06-23) 全て読む
札幌市生活科・総合的な学習教育連盟 思考促す指導法を共有 研究大会で授業公開など実施
札幌市生活科・総合的な学習教育連盟(礒島年成委員長)は十七日、札幌市立北九条小学校で第二十四回札幌市生活科・総合的な学習教育研究大会を開催した=写真=。研究主題「自分の学びを実感し、未来を拓く子どもの育成」のもと、生活科部会二つ、中学年総合部会一つ、高学年総合部会一つの合わせて四つの授業を公開。研...(2016-06-23) 全て読む
札幌市立高校教育改革検討会 具体的な事業案を確認 進路探究学習、学校間連携など
札幌市立高校教育改革検討会は九日、札幌市教委で第三回会議を開催した=写真=。学識経験者や保護者、学校関係者などで構成する委員が、札幌市立高校教育改革方針の策定に向け、具体的事業案について確認したほか、意見を交換した。 はじめに市教委の仙波晴彦教育推進課長が、検討ワーキンググループ会議における検...(2016-06-23) 全て読む
旭川教育振興会が28年度総会 新会長に佐藤氏を選任 「教育を語る集い」など実施
【旭川発】旭川教育振興会は九日、上川教育研修センターで二十八年度総会を開いた=写真=。本年度の活動方針や事業計画などについて審議。事業計画について、九月に「旭川教育の日」推進協議会総会を行う。また、「新しい時代の教育を語る集い」について、旭川市立東町小学校の公開研究会とジョイント開催することとした...(2016-06-23) 全て読む
独自に公職選挙法教職員研修―上川局と道選管 話し合い重視した活動を 指導上の留意点など説明
【旭川発】上川教育局と道選挙管理委員会事務局上川支所は十日、管内で独自の取組として、公職選挙法の一部改正にかかる教職員等研修を上川合同庁舎で実施した=写真=。管内の公立高校全校から二十五人が参加。生徒同士の話し合いを重視した指導の大切さなど、実際の指導の留意点について理解を深めた。 研修は、昨...(2016-06-23) 全て読む
石狩市内小学生が石狩湾新港見学 港の役割、大切なんだね 小樽開発建設部「みなと見学会」に400人
【小樽発】石狩市内の小学校九校に通う小学三~五年生が十四~十六日の三日間、石狩湾新港で行われた北海道開発局小樽開発建設部主催の「みなと見学会」に参加した=写真=。児童たちは港湾業務艇「ひまわり」に乗船。港内をクルージングしながら、普段見ることのない港の施設を見学した。 みなと見学会は、地元小学...(2016-06-23) 全て読む
土曜授業推進事業の28年度実践校―道教委 新規2校含む小中18校 教育課程に位置付け年10回程度
道教委は、文部科学省委託「土曜授業推進事業」の二十八年度実践校に、栗山町立角田小学校など小学校十二校、中学校六校、計十八校を決めた。新規指定は、寿都町立寿都小学校と天塩町立啓徳小学校の二校。各実践校では、年間の教育課程に位置付けた土曜授業を年十回程度実施し、基礎・基本の確実な定着などに取り組む。 ...(2016-06-23) 全て読む
道議会文教委(28年6月20日) 学校トイレ洋式化、小中は5割弱に 今後の整備方針で総務政策局長答弁
道議会文教委員会(二十日)では、学校トイレの洋式化について質疑が行われた。 道教委は、洋式化の状況について、小学校が約四九%、中学校が約四五%、道立高校が約三三%、道立特別支援学校が約七四%であることを明らかにした。 村上明寛総務政策局長は、今後の整備について、「本年度は、小・中学校三十九...(2016-06-23) 全て読む
道議会文教委(28年6月20日) 乗船実習生14人、参院選で投票できず 国に制度改正要望―道教委
道教委は、二十日の道議会文教委員会で、長期乗船実習中の小樽水産高校と函館水産高校の専攻科生徒十四人が来月の参議院議員選挙で投票できないことを明らかにした。 乗船中の船員を対象に、FAXで投票する洋上投票制度がある。しかし、道教委の説明によると、渡島教育局実習船管理室が函館市選挙管理委員会に問い...(2016-06-23) 全て読む