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【解説】センター試験は1月14、15日
大学入試センターは三日、二十九年度大学入学者選抜大学入試センター試験の実施要項を発表した。受験案内の配布は九月一日、出願期間は九月二十七日から十月七日、試験は来年一月十四日、十五日に実施。今回から、すべての教科・科目が、二十五年度から完全実施された新学習指導要領に沿って出題される。 出願の具体...(2016-06-10) 全て読む
静内高3年生が模擬投票体験 一票の重み、実感して! 参院選に向けて道選管などが出前講座
【浦河発】夏の参議院議員選挙に向けて―。道選挙管理委員会事務局日高支所主催の高校生出前講座が五月三十日、静内高校(西堀隆亮校長)で開催された。この夏の選挙で実際に投票できる年齢に達した生徒を含む三年生百七十一人が、講座や模擬投票を通じ、選挙制度への理解を深めた。 講座は、選挙権年齢が十八歳以上...(2016-06-10) 全て読む
道教委・柴田教育長が行政視察 特色ある教育に感心 釧路・根室の学校・教委を訪問
【釧路発】道教委の柴田達夫教育長が、五月中旬の三日間、教育行政視察として釧路および根室管内を訪れた。管内の教育委員会や学校の特色について理解を深めていた。 初日は、鶴居村立鶴居小学校(沢田恵美子校長)を訪問した。子どもたちが教員の問いかけに対して、積極的に発表する授業を参観した。 同校では...(2016-06-10) 全て読む
帯広市教育研究所が第1回運営委 計画的な研究遂行を確認 運営方針・事業計画など審議
【帯広発】帯広市教育研究所は一日、帯広市役所で二十八年度第一回運営委員会を開催した=写真=。運営委員九人が出席し、本年度の運営方針および研究事業について審議。運営の目標に、「教育研究を総合的な見地から立案し、その計画的遂行に努める」など四点を定め、各研究に取り組んでいく。事業計画については、「学習...(2016-06-10) 全て読む
道租税教育推進協議会が定期総会 新会長に道中・赤岩会長 小中生対象とした副教材作成
道租税教育推進協議会は三日、札幌国税局で第二十三回定期総会を開催した=写真=。小・中学校への税に関する副教材の作成、配布などを盛り込んだ本年度の事業計画を決定。役員改選では、新会長に道中学校長会の赤岩輝雄会長を選出した。 冒頭、小西俊之会長があいさつに立ち、同会の歩みを振り返るとともに、昨年四...(2016-06-10) 全て読む
札幌市中学校教頭会が6月定例会 各部の推進計画を協議 江野校長(新川西中)による講演も
札幌市中学校教頭会(森剛彦会長)は二日、札幌市立中島中学校で六月定例会・研修会を開催した。各部の二十八年度推進計画を協議したほか、講演を実施=写真=。教頭としての資質能力の向上を図った。 定例会では、研究部・指導部・管理部の推進計画について協議した。 このうち、指導部では二十八年度三年次研...(2016-06-10) 全て読む
27年度札幌市優良PTA表彰―受賞者の取組
札幌市PTA協議会(大森義行会長)の二十八年度定期総会(一日付8面既報)で、二十七年度優良PTA表彰が行われた。十七校一園のPTAが受賞。日P全国研究大会札幌大会での実践発表や児童生徒の安全確保など、教育活動の充実に大きな役割を果たしてきたPTAの取組をたたえた。 受賞PTAおよび取組の概要は...(2016-06-10) 全て読む
南富良野高が土曜授業スタート さらなる学力向上へ 教科や有権者教育など3時間
【旭川発】南富良野高校(米野祐司校長)は五月下旬、同校初の試みとなる土曜授業を全学年で行った=写真=。教科科目と総合学習における有権者教育で計三時間実施。生徒は、さらなる学力向上を目指し、気を引き締めて授業に臨んだ。 同校では、基礎・基本の確実な定着を図り、生涯にわたって自ら学び続ける意欲を育...(2016-06-10) 全て読む
文科省「首長部局と協働した学校モデル」 SSW軸に支援体制構築 9月に学校プラットホーム設置―東神楽町
【旭川発】東神楽町は九月、町立東神楽中学校にスクールソーシャルワーカー(SSW)を軸とした学校支援体制「学校プラットホーム」を設置する。前年度に引き続き、文部科学省の委託事業「首長部局等との協働による新たな学校モデルの構築事業」を一年間の期間で受託。SSWに加え、「チーム役場」や学校運営協議会など...(2016-06-10) 全て読む
稚内養護で親子花壇整備学習 学びの成果を実感して 生徒主導で彩りある空間演出
【稚内発】稚内養護学校(松浦孝寿校長)は五月下旬、花壇整備の親子学習を実施した=写真=。生徒たちは保護者に作業の仕方を教えながら、鮮やかな花を植えて彩りある空間を演出し、保護者もその成長をこの目で確かめていた。 同校では、「学び」と「対話」という観点から、保護者とともに歩む授業づくりを目指して...(2016-06-10) 全て読む
課題解決へ認識共有 留萌地域いじめ問題等対策連絡協議会
【留萌発】二十八年度第一回留萌地域いじめ問題等対策連絡協議会が一日、留萌合同庁舎で開催された=写真=。管内の教育関係者らが集まり、本年度の取組の重点である子どもの自己有用感を高める取組や、ネットトラブルを未然に防ぐ取組などについて協議。いじめ問題など、生徒指導上の諸問題の解決に向け認識を共有した。...(2016-06-10) 全て読む
道教委が全道社教主事等研 地域好きになる学びとは 道カレ15周年記念シンポ
道教委は二・三日、札幌市内のかでる2・7で二十八年度全道社会教育主事等研修会を開いた=写真=。初日には、道民カレッジ十五周年記念シンポジウムを行い、「〝地域を好きになる学び(仮)〟の可能性を探る」をテーマに協議した。 同研修会は、全道の社会教育主事等が、生涯学習の動向や関連施策等について理解を...(2016-06-10) 全て読む
マイスターの称号授与 1万単位取得の榎本氏に―道民カレッジ
二十八年度全道社会教育主事等研修会では、道民カレッジ十五周年記念シンポジウムに先立ち、道民カレッジ学長の高橋はるみ知事がカレッジ生の榎本聰子氏に道民カレッジマイスターの称号を授与した。 榎本氏は、十八年に道民カレッジに入学以来、意欲的に学習活動に取り組み、カレッジ生として初の一万単位取得を達成...(2016-06-10) 全て読む
道社教委員の会議が道教委に提言 地域とともにある学校を 多様な人材参画で教育支援
道社会教育委員の会議は九日、道教委に提言「多様な人材の参画による地域の教育支援充実のために~道社会教育委員の会議による調査から見えてくるもの」を提出した。道内全市町村教委を対象とした調査で、「社会教育の担い手不足が深刻」「地域を再生・創造する後継者が育ちにくい環境」などの現状が明らかになったことか...(2016-06-10) 全て読む
日教弘道支部が運営委員会 教育振興・福祉事業充実へ ブックパック事業を本格実施
公益財団法人日本教育公務員弘済会北海道支部(宮崎岩次支部長)は二日、ホテルライフォート札幌で二十八年度第一回運営委員会を開催した=写真=。公益財団法人移行五年目となる本年度は、「教育振興事業・福祉事業の充実とその推進」「事務局組織体制の強化と業務効率化の推進」「関係団体・関係機関等との連携強化と組...(2016-06-09) 全て読む
【解説】「1億総活躍プラン」閣議決定
政府は二日、経済財政運営の基本指針「骨太方針」と人口減少社会の克服に向けた「ニッポン1億総活躍プラン」を閣議決定した。プランでは、返還不要の「給付型奨学金」について、「創設に向けて検討」を明記した。 このほか、「新たな成長戦略」と「規制改革実施計画」を同時に閣議決定。骨太方針は、来年四月の消費...(2016-06-09) 全て読む
道家庭教育サポート企業等制度 健やかな成長へ手を携え 新たに4社と締結し125社に―日高教育局
【浦河発】日高教育局は五月下旬、管内四社と道家庭教育サポート企業等制度にかかる協定を締結した。赤間幸人局長が四社を訪問し、各社の代表と互いに連携を深め、子どもの健やかな育ちを支えていくことを確認した=写真=。今回の締結で、日高管内では百二十五社の締結となった。 道家庭教育サポート企業等制度は、...(2016-06-09) 全て読む
釧路局がコンプライアンス確立会議 不祥事防止へ共通理解 重点目標・重点取組など確認
【釧路発】釧路教育局は一日、二十八年度管内コンプライアンス確立会議を開催した=写真=。管内の市町村教委や小中学校長会、高校長会、特別支援学校長会の代表者が出席。教職員の不祥事等の未然防止に向けた重点目標や具体的取組について協議。体罰防止や交通違反・事故防止の徹底を目指していくこととした。 同会...(2016-06-09) 全て読む
26年度精神疾患による公立小中教職員休職状況(文科省まとめ) 全国―33人減の5045人 全体の48%が所属校2年未満
うつ病などの精神疾患で二十六年度に休職した全国の公立小・中学校などの教職員は、二十五年度比〇・六%減の五千四十五人となっていることが、文部科学省の調査で明らかになった。十九年度以降多少の増減はあるものの、五千人前後で推移しており、病気休職者の六割を占めるなど、依然として高い水準にある。全体の四八・...(2016-06-09) 全て読む
札幌市緑丘小PTA有志が運動教室 たくさん体を動かして! 外部講師招きタグラグビー
札幌市立緑丘小学校(本間雄一校長)のPTA有志は一日、同校で緑丘運動教室を開催した=写真=。同校児童約三十人が参加。講師の指導のもと、タグラグビーを行い、児童は運動を楽しんだ。 同教室は、同校のPTA会長で道教委教育委員の鶴羽佳子氏ら有志が企画したもの。現在、子どもたちが住んでいる地域には遊ぶ...(2016-06-09) 全て読む