記事検索
検索結果一覧
新春インタビュー 4種校長会長に聞く② 北海道中学校長会会長 森田聖吾氏
◆新たな足跡 後進につなぐ ―校長会としての新年展望をお伺いします。 昨年5月に新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類へと移行され、北海道中学校長会(以下、道中)は、会員、教職員、生徒の安全・安心を最優先としつつも、校長の学びを止めない、喫緊の諸課題と向き合うために、本会の各種研修会等を極力...(2024-01-17) 全て読む
札幌市教委と道教大が対話の場 子の成長へ連携・協働 教員養成や研修など協議
札幌市教委と道教育大学(田口哲学長)は昨年12月中旬、市内のSTV北2条ビルで5年度「対話の場」を開催した。市教委から檜田英樹教育長、同大から田口学長らが出席。連携協定に基づき進めている教員養成や研修の取組などについて協議し、今後の取組の充実に向けて意見を交わした。 両者は3年3月に連携協定を...(2024-01-17) 全て読む
札幌市教委 人間尊重教育フォーラム 自分が大切にされる学校 生徒会活動報告や推進校発表
札幌市教委は昨年12月下旬、市内の共済ホールで「人間尊重の教育」フォーラムを開催した。市立小・中学校の管理職や教職員ら約300人が出席。中学校4校の生徒会による自治的な活動の成果報告や、研究推進校による実践発表を通じて、一人ひとりが“自分が大切にされている”と実感できる学校づくりへの意識高揚を図っ...(2024-01-17) 全て読む
グローブ寄贈セレモニー 次世代に夢届けて 大谷翔平選手が全国小に
人間尊重の教育フォーラムに先立って、メジャーリーガーの大谷翔平選手が全国の小学校に向けて寄付したグローブの寄贈セレモニーが開かれた。市内小学校を代表して札幌市立北小学校(船着千世校長)6年生3人がグローブを受け取った。 大谷選手からの「グローブが次世代に夢を与え勇気つけるシンボルとなってほしい...(2024-01-17) 全て読む
1人1台端末活用能力等向上研修会 自校の課題解決へ研鑚 根室局 道外視察報告など
【釧路発】根室教育局は昨年12月中旬、1人1台端末活用能力・授業力向上研修会を標津町で開いた。管内の高校・特別支援学校の授業改善担当教諭とICT活用担当教諭の13人が参加。授業視察や研究協議を通して、ICT活用能力と授業力向上を図るとともに、中学生のICT活用の取組状況を把握し、自校の課題解決策を...(2024-01-17) 全て読む
道教委 5年度教育功績者表彰式 “ありがとう”で笑顔に 受賞糧に今後の人生歩む
道教委は12日、ホテルポールスター札幌で5年度道教育功績者表彰式を執り行った。倉本博史教育長が受賞者一人ひとりに感謝状と記念品を贈呈。受賞した岩見沢市立岩見沢小学校の松本伸彦校長は、受賞を糧に、これからの人生を一歩一歩前に進んでいく決意を示した。 表彰は、北海道の教育振興に特に顕著な功績のある...(2024-01-16) 全て読む
札幌市 4年度保育士等実態調査 494施設の4割人材不足 有資格者平均初任給は増額
札幌市子ども未来局は、4年度保育士等実態調査の結果を公表した。市内の認定保育所など494施設のうち、約4割に当たる施設が「人材が不足している」と答えた。また、有資格者の平均初任給は3年度と比べて増額し、月給や勤続年数もやや改善していることが分かった。 調査は、市内の認可保育所、認定こども園、地...(2024-01-16) 全て読む
道・大阪・福岡の3教育大 7年度から共同教育課程 教員養成担当教員育成へ新体制
道教育大学、大阪教育大学、福岡教育大学は7年度から共同教育課程の設置を構想している。全国を縦断するネットワークを構築して教員養成単科大学のみで博士後期課程を設置する国内初の取組。臨床的な研究力と教員養成の学識を備えた「教員養成担当教員」を育成する新しい体制の実現を図る。あす17日に東京都内の学士会...(2024-01-16) 全て読む
教育調査研究所が札幌セミナー 主体的な学びの定着を 変革の時代 学校教育を展望
教育調査研究所は7日、ホテルポールスター札幌で第29回教育展望札幌セミナーを開催した。研究主題「変革の時代の学校教育を展望するⅢ~北海道の未来を見つめて 主体的な学びのその先に」のもと理論提案や実践提案を実施。研究協議では、学びの本質や個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実について意見を交わし...(2024-01-16) 全て読む
特別支援学校の入選出願状況 出願者数1169人に 5校で定員上回る 道教委
道教委は15日、公立知的障がい特別支援学校高等部の6年度入学者選考当初出願状況(12日現在)を発表した。道立・札幌市立の公立知的障がい特別支援学校47校に前年度比115人増の1169人が出願。市立札幌豊明高等支援学校など5校で定員を上回った。 内訳をみると、職業学科、普通科職業コースを設置する...(2024-01-16) 全て読む
【解説】高まる教育分野への関心
経済産業省は12日、イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会の初会合を開いた。財源を公財政に大きく依拠する教育分野において、企業・地域・個人など外部資源を活用する方策について検討を開始。好事例を創出・普及し、今後の施策へと反映させる。 企業の社会貢献活動は増加しており、特に教...(2024-01-16) 全て読む
新春インタビュー 4種校長会長に聞く① 北海道小学校長会会長・森田智也氏
◆つながりを大きな力に ―校長会としての新年展望をお聞かせください。 現在、教育の世界、学校では、ウェルビーイングの実現を目指すという大きな方向性があります。あくまでも、この主語は「子ども」です。しかし、子どもの学びが充実するためには、教職員の働きがいが担保されることが前提となると思います。 ...(2024-01-16) 全て読む
網走市教委 5年度全国学力等調査 小学校算数で全道超 前年度に比べ全国との差縮まる
【網走発】網走市教委は5年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小学校の算数で全道平均を0・9ポイント上回った。前年度と比較して、小学校の国語・算数、中学校の数学では平均正答率が上昇していて、改善傾向が見られている。 市内における本年度の調査は、小学校9校の6年生244人、中学校6校の3年...(2024-01-16) 全て読む
雄武小・中等整備基本方針 一体的校舎視野に検討 スポセン等は共用・集約も
【網走発】雄武町教委は昨年12月、文教地区における教育施設等整備基本方針をまとめた。老朽化が進む小・中学校を含む四つの学校施設とファミリースポーツセンターなどの五つのスポーツ施設が対象。少子化などの地域の実情を踏まえた上で、今後、具体的な整備の進め方などを検討していく。 雄武町では、本年度で廃...(2024-01-16) 全て読む
札幌市教委 不登校対策連絡協 子の支援の在り方探る 本年度試行事業の内容確認
札幌市教委は昨年12月中旬、市内のSTV北2条ビルで5年度不登校対策連絡協議会を開催した。本年度試行している教育支援センターのサテライト設置やオンラインコースなどの取組について担当者が説明したほか、児童生徒や保護者への支援の在り方について出席者間で意見を交わした。 開会あいさつに立った廣川雅之...(2024-01-16) 全て読む
札幌学院大経済学科が特別講義 新札幌のこれから探る 西川青少年科学館長招き
札幌学院大学(河西邦人学長)経済経営学部経済学科は昨年12月中旬、新札幌キャンパスで札幌市青少年科学館と連携した特別講義を行った。西川英一館長が現在改修中である施設概要や再開発事業の意義、まちづくりの考え方などを講演。サイエンスショーで「科学の学び」を体感し、新札幌の中心施設の在り方を共に考える契...(2024-01-16) 全て読む
地域の小学生の手本に 札幌市立中で3学期始業式
札幌市立中学校の3学期始業式が15日、一斉に執り行われた。北栄中学校(笹川恒春校長)では、各学年の代表生徒3人が3学期の決意を述べた。3年2組の久保悠さんは、受験に向けて「残った時間を有意義に使いたい」と語った。 市立中学校は、昨年12月25日に2学期が終了。26日から1月14日までの冬季休業...(2024-01-16) 全て読む
生成AIの活用考える 新しいかたちの学び推進教員校内研修 帯広西小でロイロノート等
【帯広発】道教委「新しいかたちの学びの授業力向上推進事業」によって配置された帯広市内の推進教員3人は昨年12月、市内小学校3校の校内研修で講師を務めた。同月中旬、西小学校ではロイロノートやチャットGPTの活用方法を説明。生成AIに初めて触れる教員が多く、授業での活用場面を想像しながら演習を行った。...(2024-01-16) 全て読む
苫小牧総経高がコンソーシアム設置 より求められる学校へ 企業も生徒理解深化希望
【苫小牧発】苫小牧総合経済高校(池田隆校長)は昨年12月中旬、同校で学校連携組織(コンソーシアム)の第1回会議を開催した。これまで以上に地域や地元企業に求められる学校、生徒から選ばれる学校を目指し設立したもの。初回は今後の方向性について協議。中では企業から「情報系、IT系の人材の需要は非常にある」...(2024-01-15) 全て読む
高教研が第61回研究大会 確かな教育実践の一歩を 60周年の節目祝い1400人研鑚
道高校教育研究会(高教研、相沢克明会長)は11日から2日間、札幌市内のカナモトホールで第61回道高校教育研究大会・60周年記念大会を開催した。トークテーマ「ポストコロナでよく生きるために~“利他”から見えてくる景色とこれからの高等学校教育」のもと、東京工業大学科学技術創成研究院・未来の人類研究セン...(2024-01-15) 全て読む