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探究チャレンジ 特支学校課題探究成果発表会 脱炭素の研究成果PR 全道に旭川高支、あいの里高支
道教委は昨年12月21日、S―TEAM教育推進事業「社会との共創」推進プロジェクトの一環で、特別支援学校課題探究活用型成果発表会をオンライン開催した。道内の特別支援学校6校がこれまで取り組んできたゼロカーボンに関する探究活動の成果を発表。審査の結果、雪冷房と再生野菜の活用について発表した旭川高等支...(2024-01-15) 全て読む
探究チャレンジ 道南 渡島・檜山17校参加 大野農高が最優秀賞 ふるさと納税返礼品創造へ
【函館発】檜山教育局と渡島教育局は昨年12月中旬、道教委のS―TEAM教育推進事業・探究チャレンジの道南選考会をオンライン開催した=写真=。渡島・檜山管内の道立高校17校が地域創生の観点で取り組んだ探究学習の成果を発表。審査の結果、道南地域の専門高校を巻き込んだふるさと納税返礼品の創造を研究した大...(2024-01-15) 全て読む
札幌市 医療的ケア児保育所受入 6年度から9ヵ所に 保育時間も拡大し支援充実
札幌市子ども未来局は、人工呼吸器の装着やたんの吸引などの介助が日常的に必要な「医療的ケア児」を、保育所で受け入れるモデル事業について、新年度から受け入れ可能施設を5ヵ所から9ヵ所に増やす。保護者のニーズを踏まえて保育時間も拡大し、支援体制の整備を図っていく。 医療的ケア児は、自力での呼吸や食事...(2024-01-15) 全て読む
道教委等 道学校給食コンクール 倶知安町チーム最優秀 地元食材の魅力引き出し
道教委と道学校給食会(松本邦由理事長)は10日、札幌市内の道学校給食会で5年度道学校給食コンクールを開催した。道内から選ばれた4チームが出場し、地元食材を使用した創意あふれる和食給食のアイデアと技術を競った。審査の結果、「鶏じゃがの味噌照り丼」など3品目を調理した倶知安町学校給食センターが最優秀賞...(2024-01-15) 全て読む
【解説】日本語教育推進へ 道が方針
道は10日の道議会総合政策委員会で、日本語教育の強化と総合的な体制整備を進める指針となる「北海道日本語教育の推進に係る基本的な方針(仮称)」の策定に取り組むことを明らかにした。ことし夏ごろに決定する。 道内在住外国人数は増加傾向にあり、5年6月時点で過去最多の4万9152人を記録。特に技能実習...(2024-01-15) 全て読む
道教委 全道各地で探究チャレンジ 石狩38校が研究成果披露 札幌国際情報高など 3校が全道へ ファッションや群集移動等
道教委S―TEAM教育推進事業「探究チャレンジ石狩」が昨年12月中旬の3日間、オンラインで開かれた。管内道立高校38校の代表生徒が総合的な探究の時間や課題研究などの成果を発表。審査の結果、札幌国際情報高校など3校が2月1日に開かれる全道成果発表会に管内代表として出場する。 高校生が取り組んだ探...(2024-01-15) 全て読む
3年理科で沖縄県中学校と遠隔交流 互いの考察比べ課題解決 国研協力校の札幌厚別南中
国立教育政策研究所の教育課程実践検証協力校・札幌市立厚別南中学校(市川恵幸校長)は昨年12月21日、国研の神孝幸教育課程調査官を招き3年生理科の1授業を公開した。沖縄県石垣市立白保中学校とオンラインで交流し、単元を貫く学習課題に対する考察などを発表し合う活動を設定。生徒たちは、互いの考察の相違点や...(2024-01-15) 全て読む
札幌新川高 新川小、新光小で 楽しく学べる授業に 4年生外国語活動を指導
市立札幌新川高校(矢田春義校長)1年生は昨年12月中旬、新川小学校(割石隆浩校長)と新光小学校(堀口基一校長)の4年生を対象に外国語活動の授業を指導した。総合的な探究の時間の一環。生徒たちは手作りの教材などを使って、児童たちが楽しみながら学べるよう工夫した授業を展開し交流を深めた。 札幌新川高...(2024-01-15) 全て読む
札幌市 消費者生活センター相談 5年度上半期113件 未成年 ネットゲーム最多
札幌市市民文化局は、市消費生活センターにおける5年度上半期(4~9月)の相談件数をまとめた。未成年者からの相談は全体の2・4%となる113件。相談内容で最多だったのは「インターネットゲーム」の28件だった。 相談件数の総数は、前年同期比164件増の4937件。未成年者からの相談113件のうち、...(2024-01-15) 全て読む
札幌市中学校教頭会 新年講演会 “伝える”こと大切に HTBアナウンサー招き
札幌市中学校教頭会(田中健児会長)は9日、ホテルライフォート札幌で5年度新年講演会を開催した。北海道テレビ放送㈱(HTB)編成局アナウンス部長兼報道情報局スポーツ部の林和人アナウンサーが「11年半にわたるイチモニ!出演から学んだこと、伝えること」と題して講演。校内で様々なことを伝達する機会が多い教...(2024-01-15) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№130〉 「誠意を見せろ」「責任を取れ」 過剰な苦情や不当な要求への対応⑦
今号と次号は、過剰な苦情や不当な要求をする保護者や地域の方への対応の具体例について説明します。 先に結論を述べると、当然のことながら過剰な苦情や不当な要求をする保護者や地域の方への対応の基本は、冷静さを保ち法令を根拠にし、丁寧に児童生徒の利益を最優先に考え対応することです。 まずは学校への...(2024-01-12) 全て読む
道高校長協会 後期研究協議会 子のウェルビーイングへ 北大院・篠原氏講演や分科会等
道高校長協会(宮澤一会長)は10日から2日間、ホテルライフォート札幌で5年度後期研究協議会・全国高校長協会北海道ブロック研究協議会を開催した。北海道大学大学院教育学研究院の篠原岳司准教授による講演や実践発表、調査研究部の各分科会による研究報告などを実施。開会あいさつに立った宮澤会長は、子どもたちの...(2024-01-12) 全て読む
地震・津波に備え 指導者養成新講座 道 16日根室から 6管内で開催
道は、16日の根室会場を皮切りに「巨大地震や津波災害から住民を守る」講師養成講座を6管内で開催する。発生が切迫しているとされる日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震・津波から住民の命を守るため、自治体職員や地域の防災リーダー等を対象に本年度から初めて開催するもの。各地方気象台職員による基調講演や道危機対...(2024-01-12) 全て読む
札幌市 子ども議会市長報告会 共生社会実現へ提言 歩道のバリアフリー化等
札幌市子ども未来局は昨年12月28日、市内の小中学生が議員として市政参加を体験する「市子ども議会」の市長報告会を開いた。「ユニバーサル(共生社会)」をテーマに、異文化やジェンダーなどの課題について議論し、提言を秋元克広市長に伝えた。外国人版のヘルプマーク導入や、歩道のバリアフリー化の必要性を訴えた...(2024-01-12) 全て読む
道教委 働き方改革取組状況調査 ICT活用 欠席連絡は4割 保護者らの苦情・要求が倍増
道教委は学校における働き方改革北海道アクション・プランに係る5年度取組状況調査をまとめ、10日の道議会文教委員会で報告した。ICTを活用して教材・指導案を共有する学校は6割、欠席連絡に関しては4割と学校・教員間で差が見られた。全ての学校が保護者・地域の協力を求める取組を実施し、登下校の見守り活動を...(2024-01-12) 全て読む
【解説】法務相談でリスク回避を
社会環境の多様化・複雑化に伴い、学校が単独で解決することが困難な事案が増加している。文部科学省が昨年11月に発表した「教育行政に係る法務相談の整備等に関する調査」によると、スクールロイヤーへの相談内容で特に多い内容(複数回答)は「保護者等からの過剰な苦情、不当な要求」で、都道府県教委が76・9%、...(2024-01-12) 全て読む
石狩局 働き方改革推進会議 推進校の先進事例共有 野幌高、当別高が実践発表
石狩教育局は昨年12月中旬、札幌市内の第二水産ビルで管内学校における働き方改革推進会議および働き方改革推進事業中間報告会をハイブリッド開催した。働き方改革推進事業推進校の校長をはじめ、各市町村教委の教育長や管内校長・教頭会の代表ら22人が参加。情報共有や意見交換を行い、働き方改革のより一層の推進を...(2024-01-12) 全て読む
札幌市教委 奨学金支給者数 6年度から拡大検討 400人増の1900人に
札幌市教委は、市独自の奨学金の支給者数を6年度から拡大する方向で予算要求している。応募者数が増加傾向にあることを踏まえ、これまでの1500人から1900人に増やす方針だ。市教委は「必要性の高いより多くの人に行き渡れば」と期待する。 能力があるにもかかわらず経済的理由によって就学困難な学生・生徒...(2024-01-12) 全て読む
札幌市P協要望への札幌市教委回答
札幌市PTA協議会(中野吉朗会長)の6年度札幌市文教施策に関する要望書に対する札幌市教委の回答はつぎのとおり(11日付8面既報)。 【学校設備に関して】 暑さ対策、熱中症対策として効果的なエアコンを早急に導入することを希望する。 〈回答〉 子どもたちが夏季期間においても安全かつ快適に学...(2024-01-12) 全て読む
札幌市教委 CSを学ぶ会 札幌らしさ視点に熟議 導入への困り感や課題共有
札幌市教委は昨年12月26日、市内のSTV北2条ビルで第2回「コミュニティ・スクールを学ぶ会」を開催した。6年度から10年度にかけて順次導入が始まるコミュニティ・スクール(CS)について「札幌らしさ」を視点にグループごとに熟議を重ねた。小・中学校それぞれの立場から導入に向けた困り感や課題を共有し、...(2024-01-12) 全て読む