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【解説】第3期教育振興基本計画を諮問
義家弘介文部科学副大臣は十八日、政府の教育基本指針となる「第三期教育振興基本計画」の策定について、馳浩文部科学大臣に代わり、中央教育審議会に諮問した。 三十年度から五年間にわたる第三期教育振興基本計画では、①二〇三〇年以降の社会の変化を見据えた教育施策の在り方②各種教育施策について、その効果の...(2016-04-25) 全て読む
27年度学校給食実施状況―27年5月1日現在道教委まとめ 完全給食実施1749校 米飯は週平均3.1回提供
道教委は、道内公立学校の二十七年度学校給食実施状況(二十七年五月一日現在)をまとめた。小学校、中学校、特別支援学校、夜間定時制高校の四校種一千八百七校のうち、完全給食(パンまたは米飯、ミルク、おかず)実施校は一千七百四十九校で、実施率は九六・八%。補食給食(ミルク、おかず等)・ミルク給食(ミルクの...(2016-04-25) 全て読む
道教委が高校進路指導対策会議開く 地域人材育成へ共通理解 120人参加し実践発表、分科会など
道教委は二十一・二十二日、札幌市内の北農健保会館などで二十八年度高校進路指導対策会議を開催した=写真=。中学校・高校・特別支援学校高等部の進路指導担当教員、校長など約百二十人が参加。講演や実践発表、分科会などを通して、進路指導や雇用対策の方向性について共通理解を図った。うち、分科会では、難関大学合...(2016-04-25) 全て読む
道高校教頭・副校長会石狩支部 新支部長に合浦氏(大麻副校長) 総会・研究協議会開く
道高校教頭・副校長会石狩支部は二十一日、道庁赤れんが庁舎で二十八年度総会・第一回研究協議会を開催した。五月と十一月に札幌で行われる道高校教頭・副校長会研究協議会への協力や、支部協議会の開催などを盛り込んだ二十八年度事業計画を決定した。役員改選では、新支部長に大麻高校の合浦英則副校長=写真=を選出し...(2016-04-25) 全て読む
十勝局が市町村教委教育長会議 教育充実へ協力求める 担当各課が所管事項説明
【帯広発】十勝教育局は十三日、十勝教育研修センターで管内市町村教育委員会教育長会議を開催した=写真=。管内十九市町村の教育長等が出席。担当各課がそれぞれ所管事項について説明し、管内教育のさらなる充実に向けて協力を求めた。 冒頭、竹林亨局長があいさつ。本年度の管内教育の推進の重点について、「学力...(2016-04-25) 全て読む
赤井川村教委の教育行政執行方針―馬場教育長説明 授業スタイルの共通化へ 生活習慣・家庭学習定着など
【小樽発】赤井川村教委の馬場希教育長=写真=は、第一回村議会定例会で二十八年度教育行政執行方針を説明した。学校教育では、確かな学力育成に向けて、基本的授業スタイルの共通化に向けた授業の研究と交流などに取り組む考えを表明。社会教育では、「第十一期赤井川村中期社会教育行政計画」に基づき、規則正しい生活...(2016-04-25) 全て読む
研鑚重ね活力ある会に 渡辺会長のあいさつ概要
札幌市小学校長会の四月総会・研修会(二十日、ホテルライフォート札幌)における渡辺会長=写真=のあいさつ概要はつぎのとおり。 ▽はじめに 札幌市教育委員会は、二十八年度札幌市学校教育の重点において、札幌市の教育が目指す人間像として「自立した札幌人」を掲げ、その実現に向け、各学校・園が子ども一人...(2016-04-25) 全て読む
札幌市小学校長会が4月総会・研修会 活動具体化へ重点確認
札幌市小学校長会は二十日、ホテルライフォート札幌で四月総会・研修会を開催した=写真=。本年度の運営方針や活動の重点のほか、山鼻小学校の渡辺元校長を会長とする役員体制を確認。共同研究主題「未来を拓く札幌人を育成する豊かで確かな小学校教育の創造」のもと、七つの専門部会の研究課題等について共通理解を図っ...(2016-04-25) 全て読む
給食で世界を旅しよう! 年5~6回、ALT母国料理など―東川町教委
【旭川発】東川町教委は、本年度から世界各国の料理を学校給食で提供する「給食で世界を旅しよう!」を本格的にスタートさせる。年度内に五~六回、夏休み前に二回程度を予定しており、早くて六月に実施。現時点ではメニューは未定となっており、町の外国語指導助手(ALT)や国際交流員(CIR)の母国の料理で給食に...(2016-04-25) 全て読む
三笠高が実習服・包丁貸与式挙行 知識・技術習得へ決意 40人―永田教育長から受け取る
【岩見沢発】三笠高校(佐々木淑子校長)は十三日、同校で実習服・包丁貸与式を挙式した。調理師・製菓コースの新入生四十人が永田徹教育長から実習服を貸与されたほか、調理師コースの新入生には包丁セットを貸与。新入生を代表して、内田啓太君は「三笠高の名に恥じないよう、一生懸命努力していきたい」と決意を述べて...(2016-04-25) 全て読む
北竜町教委の教育行政執行方針―本多教育長説明 中学生語学留学を助成 入学祝金や修学旅行費補助も
【岩見沢発】北竜町教委の本多一志教育長=写真=は、定例町議会で二十八年度教育行政執行方針を説明した。「中学生短期語学留学助成事業」を新たに実施する考えを表明。海外留学の費用を助成することで、国際性豊かな人材育成に向けた環境づくりを進める。また、新入学児童への入学祝金や修学旅行費を補助するなど、保護...(2016-04-25) 全て読む
幌延町教委の教育行政執行方針―木澤教育長説明 遠隔授業などを推進 コミュニティ・スクールの調査も
【稚内発】幌延町教委の木澤瑞浩教育長=写真=は、第二回町議会定例会で二十八年度教育行政執行方針を発表した。タブレットや電子黒板等を積極的に活用した授業やテレビ会議システムを活用した遠隔授業などを推進することを説明。また、学校運営に関し保護者や地域住民の意向を把握し反映させるとともに、コミュニティ・...(2016-04-25) 全て読む
留萌管内小中学校教頭会が総会研修会 新会長に鈴木氏(留萌中) 本年度活動方針などを承認
【留萌発】留萌管内小中学校教頭会は十五日、留萌市中央公民館で二十八年度総会研修会を開催した。管内小中学校の教頭二十七人が出席し、本年度の活動方針や業務計画案などを承認。役員改選では、鈴木義樹教頭(留萌市立留萌中学校)=写真=を新会長に選出した。 総会研修会では、来賓の黒崎幸実留萌教育局次長があ...(2016-04-25) 全て読む
【解説】第58回「こどもの読書週間」
公益社団法人読書推進運動協議会(=読進協)主催の2016・第58回「こどもの読書週間」が、あす二十三日から始まる。ことしの標語は「四角い本に まあるい心」。 一九五九(昭和三十四)年に始まったこどもの読書週間は、当初、五月一~十四日(こどもの日を含む二週間)だったが、二〇〇〇(平成十二)年の「...(2016-04-22) 全て読む
道教委が新任社教班主査・主事研修会 専門性・資質の向上へ 講義や演習などで研鑚積む
道教委は、札幌市内かでる2・7などを会場に、十九日から二十八年度新任社会教育指導班主査等研修会および新任社会教育主事研修会を開催した。新任社会教育指導班主査等研修会は四人が参加して二日間日程、新任社会教育主事研修会は六人が参加し三日間日程で行われ、二日目以降はネイパル砂川で研修を展開した。 初...(2016-04-22) 全て読む
体力向上へ取組の参考に 道教委が運動プログラム・実践研究事例集
道教委は、『二十七年度体力向上パートナーシップ形成事業運動プログラム・実践研究事例集』を作成した=写真=。道教育大学岩見沢校や北翔大学、北海道日本ハムファイターズなど八団体の運動プログラムと実践研究指定校における取組を提示。各学校や地域における体力向上の参考にするよう期待している。 道教委では...(2016-04-22) 全て読む
文科省「不登校児童生徒への支援モデル」 小樽など4市に人材配置 センター等設置促進へ検証―道教委
道教委は本年度、文部科学省委託事業「フリースクール等で学ぶ不登校児童生徒への支援モデル事業」に着手する。文科省が用意した二メニューのうち、「教育支援センター等の設置促進支援」を選択。事業期間は単年度。小樽市教委、石狩市教委、苫小牧市教委、岩見沢市教委に事業委託し、不登校児童生徒が通う教育支援センタ...(2016-04-22) 全て読む
道社会科教育研究会が総会開く 札幌で10月に研究大会 新会長に坪内校長(札幌厚別北中)を選出
道社会科教育研究会は十六日、ホテルサンルート札幌で二十八年度総会を開催した=写真=。十月に札幌市立発寒東小学校で、第六十九回道社会科教育研究大会第二十六回道生活科研究大会を開催するなど本年度の事業計画を決定。役員改選も行い、新会長には札幌市立厚別北中学校の坪内伸樹校長を選出した。 冒頭、吉呑正...(2016-04-22) 全て読む
石狩管内28年度教育推進の重点―高・特 課題解決への取組推進を 積極果敢な学校改革に期待
石狩教育局は十五日、札幌市内の道第二水産ビルで二十八年度管内道立高校長・特別支援学校長会議を開催した=写真=。馬橋功局長は本年度の重点として、①やさしさとたくましさをもち、未来に向かって学び続ける子ども②学ぶ楽しさや喜びがあふれ、人と人とのつながりをひろげる学校③学んだ成果を生かせる活力と潤いのあ...(2016-04-22) 全て読む
札幌市教委算数にーごープロジェクト 研究推進へ計画確認 モデル校担当者などが会合
札幌市教委は十三日、市教委会議室で二十八年度算数にーごープロジェクト事業第一回研究推進委員会を開催した=写真=。モデル校の担当者など十三人が出席。研究の円滑な推進に向けて、事業概要や本年度の研究の進め方を確認した。 同事業は小学校五・六年生を対象に二十五人程度の少人数指導を進めるなど、個に応じ...(2016-04-22) 全て読む