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謹賀新年 道教委 倉本博史教育長に聞く 新春インタビュー 新たな教師の学びの姿実現へ
新年を迎え、道教委の倉本博史教育長に魅力ある高校づくり、学力向上に向けた取組、学校の暑さ対策など、教育課題に対することしの方向性を聞いた。 ―魅力ある高校づくりに向けた今後の取組の方向性をお聞かせください 少子化が大きな背景にある中、高校も学校規模が縮小してきている状況にあります。 こう...(2024-01-01) 全て読む
謹賀新年 新春インタビュー 北教組 木下真一中央執行委員長に聞く
―教員の担い手不足に対する国・道の対応と、それに対する受け止めをお聞かせください 教員の担い手不足については、心が痛む問題だと思っています。「教職の魅力」は、一言では言い表せないくらい「やりがい」のあるものです。私自身も、小中高時代に出会った先生の人柄・人格に憧れて教職を目指しました。子どもが...(2024-01-01) 全て読む
札幌市教委 第2期教育振興基本計画 「自立した札幌人」実現へ 基本的方向性踏まえ12施策推進
札幌市教委は、6年度から仮称・第2期教育振興基本計画をスタートさせる。「一人一人が自他のよさや可能性を認め合える学びの推進」など3つの基本的方向性のもと、12の教育施策を展開。前期5年間のアクションプランでは、重点に「共生社会を担う力の育成」など3点を設定し、コミュニティ・スクール推進事業、不登校...(2024-01-01) 全て読む
こども家庭庁 6年度予算案 1割増 5兆2832億円 4・5歳児 職員配置基準を改善
こども家庭庁は、6年度当初予算案を公表した。一般会計と特別会計を合わせた総額は、前年度比10%増の5兆2832億円。所得制限の撤廃や支給期間の高校生年代までの延長など、児童手当の抜本的拡充を図るほか、保育士等の処遇改善や4・5歳児の職員配置基準の改善、こどもの自殺対策強化プランに基づく取組の推進費...(2023-12-27) 全て読む
今金町教委 休日部活動支援で6年度 サポーターバンク試行 人材確保へ競技等経験不問
【函館発】今金町教委は中学校の休日部活動を支援する人材確保に向け、次年度から「いまかね部活動サポーターバンク」をモデル試行する。潜在的支援人材の掘り起こしを目的に独自で検討しているもので、運動部、文化部共に競技等経験のない人材の登録が可能。恒久的な自治体の財源確保や持続可能な学校部活動の視点からボ...(2023-12-27) 全て読む
建設企業6者に感謝状 羽幌高 校舎横通路整備で
【留萌発】羽幌高校(村田一平校長)は20日、同校で長寿命化工事を実施している堀松・山高共同企業体(JV)とハチロ・北日本・マツダJV、㈱公電社に感謝状を贈呈した。校舎横通路の整備に対するもの。村田校長は2JVと1社の取組に感謝した。 同校の長寿命化工事を担当している2JVと1社は、お世話になっ...(2023-12-27) 全て読む
札幌みなみの杜高支 市役所で 期間限定カフェ大好評 ジュースや手作りパン販売
市立札幌みなみの杜高等支援学校(田中進一校長)は7、14日の2日間、市役所1階で期間限定のカフェを開いた。3年生7人がジュースやコーヒー、手作りのパンなどを販売し、多くの市民でにぎわった。 市保健福祉局が9月末に閉店した市役所1階の元気カフェの空きスペースの活用について、校内で「杜カフェ」を運...(2023-12-27) 全て読む
札幌市 インフル等感染拡大で 中央区に発熱外来開設 小児向けドライブスルー型
札幌市は季節性インフルエンザなどの感染拡大に対応するため、臨時の小児向けドライブスルー型発熱外来を中央区に開設した。診療日は来年3月31日までの日曜祝日と、年末年始の12月29日~1月3日とした。 対象は6~15歳。車に乗ったまま新型コロナウイルスとインフルエンザの検査ができ、簡易的な診察と薬...(2023-12-27) 全て読む
道学校保健・安全研究札幌大会 子のSOSに気付いて 小児専門医の山口氏が講演
第70回道学校保健・安全研究大会札幌大会が11月下旬、札幌市内のホテルノースシティで開かれた。大会主題「生涯を通じて、心豊かにたくましく北の大地に生きる子どもたちの育成を目指して」のもと、基調講演や部会別研究協議などを行い、本道の学校保健活動の充実を図った。 大会は道教委、日本学校保健会(松本...(2023-12-27) 全て読む
道社連 研究札幌大会 主権者育む授業構築へ 未来志向の学びに向け7授業
第78回道社会科教育研究大会札幌大会および第50回札幌地区社会科教育研究大会が11月下旬、札幌市内のかでる2・7を主会場に開かれた。全道の会員約260人が出席。新たな研究主題「社会とつながり、価値を創造する北国の子の育成」のもと、小・中学校7授業を公開。主権者として必要な資質・能力を身に付けさせる...(2023-12-27) 全て読む
文科省 公立学校教員採用選考 倍率 過去最低3.4倍 小学校 2.3倍まで下降
文部科学省は5年度(4年度実施)公立学校教員採用選考試験の実施状況を公表した。全体の採用倍率は3・4倍となり4年連続で過去最低値を記録。養護教諭を除く全ての受検区分で倍率が低下し、小学校は2・3倍とこちらも過去最低値を更新した。 受験者の総数は12万1132人で前年度と比べ5258人減少。対し...(2023-12-27) 全て読む
過去最多の6539人 精神疾患の病気休職 道内在職者比 全国平均上回る
教職員の精神疾患による4年度病気休職者数は6539人と過去最多となったことが、文部科学省の公立学校教職員の人事行政調査で分かった。教職員全体に占める割合は0・71%とこちらも過去最高となり、道内の数値は全国平均を上回った。 精神疾患による病気休職者の総数は前年度比642人増の6539人で2年連...(2023-12-27) 全て読む
日本教育会道支部 巡回研究大会 信頼関係軸に学校経営を ウェルビーイング向上へ露口氏
日本教育会北海道支部(前川洋支部長)は16日、全道巡回研究大会空知大会をオンラインで開催した。愛媛大学大学院教育学研究科教授の露口健司氏が「子供と教職員のウェルビーイングを高めるリーダーシップ実践」と題して講義。様々なデータをもとに子どもや教職員のウェルビーイングを解説し、信頼関係を主軸として「働...(2023-12-27) 全て読む
ヤングケアラー 支援対象に明記 6年に法改正予定
政府は、子ども・若者育成支援推進法にヤングケアラーを支援対象として明記する法改正を計画している。6年通常国会への法改正提出を目指す。26日のこども家庭庁児童虐待防止対策部会で明らかにした。 現在ヤングケアラーへの支援に関しては法律上の明確な根拠の規定がなく、法改正によってヤングケラーを「家族の...(2023-12-27) 全て読む
札工高 課題研究発表会 地域等協働の成果示す 広場改修や河川調査など
札幌工業高校(太田潤一校長)は19日と21日の2日間、同校で3年生課題研究発表会を開催した。元町交流広場の改修や琴似発寒川における河川調査など、本年度取り組んできた学習の成果を発表。生徒は「地域と企業の協力のおかげで、作業をうまく進めることができた」と話した。 同校は、前年度まで道教委の「専門...(2023-12-27) 全て読む
札幌市教委 札教研事業一部改編 春の集会 小中一貫で 秋は教職志望大学生参加促す
札幌市教委は、6年度から札幌市教育研究推進事業(札教研事業)の内容を一部改編する。6月に実施する春の研究集会を、新たに「小中一貫した教育の推進を図る場」と位置付け、パートナー校単位での授業公開などを行う。10月の秋の研究集会は、26研究部による授業公開などを継続するが、新たに教職を目指す大学生の参...(2023-12-27) 全て読む
多文化共生・国際交流基本方針案 日本語指導・支援充実 外国にルーツ持つ子対象に
札幌市総務局国際部は、市多文化共生・国際交流基本方針案をまとめた。11日の市議会総務委員会で示したもの。目指す姿に「世界中の多様な人々とともに生きる都市さっぽろ」を掲げ、5つの目標のもと各種施策を推進。教育関係では、外国にルーツを持つ子どもたちに対する日本語指導・支援の充実などに取り組む方針だ。 ...(2023-12-27) 全て読む
札幌緑丘小 教育実践研究会Ⅲ期 自己決定連続する学び 国語や算数など10授業公開
札幌市立緑丘小学校(田中義直校長)は12月上旬、同校で第23回教育実践研究会第Ⅲ期を開催した。研究主題「学びに自分の意志をもつ子」のもと、10授業を公開。本年度の重点「自己決定が連続する学び」を取り入れた授業実践を披露した。 本年度3回目となる今回の教育実践研究会では、国語、算数、音楽、特別支...(2023-12-27) 全て読む
函館圏域高校の在り方検討会議 時代に合った人材育成を 道教委 学校魅力化へ協議
【函館発】道教委主催の函館圏域における高校の在り方検討会議が19日、渡島合同庁舎で行われた。2市4町の首長、教育長ら10人が出席し、函館圏域における高校の魅力化について意見を交流。出席者からは時代に合った人材育成を求める意見や、生徒や地域のニーズに即したカリキュラムを求める声が上がった。 一定...(2023-12-26) 全て読む