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富良野市が28年度予算案発表 いじめ等対策へ演劇手法 教育費は5億5千万円計上
【旭川発】富良野市は十二日、二十八年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比で五・七%増の百二十六億二千六百万円。うち、教育費は前年度比二六・五%減の五億五千三百六万円となった。減額の主な理由は、市立東小学校のグラウンド整備が終了したため。 新規事業をみると、学校教育コミュニケーション...(2016-02-17) 全て読む
家庭・地域との連携推進 第2次子ども読書活動推進計画案(28~37年度)
【室蘭発】厚真町教委は、二十八年度から三十七年度までの十ヵ年を期間とする「第二次厚真町子ども読書活動推進計画案」をまとめた。情報メディアの普及・発展によって子どもたちの読書離れが進む中、同町における子どもの読書活動を推進するため、読書活動推進に対する基本的な考え方や具体的方策を明らかにしたもの。家...(2016-02-17) 全て読む
苫小牧工業高で測量出前講座 建設業への興味深める 開拓の歴史や最新技術など学ぶ
【室蘭発】苫小牧工業高校(猪瀨徹校長)土木科二年生は十日、苫小牧市内などで測量設計業を展開する㈱タナカコンサルタント主催の出前講座を受講した。建設業界における担い手の確保に向けた取組の一環で、田中稔代表取締役会長らが明治初期の西洋測量技術者の歴史や、航空レーザ測量等の最新技術を説明。生徒たちとの技...(2016-02-17) 全て読む
留萌市教委27年度全国学力・学習状況調査結果 中学国・理が全国上回る 小学校は国B、算Aは全道以上に
【留萌発】留萌市教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。留萌市内の小学校五校百五十三人、中学校三校百五十九人が調査対象。中学校の国語A・Bと理科で全道・全国平均正答率を上回った。小学校では、二十四年度以降、どの教科においても概ね全国平均正答率との差が縮まる傾向にあるが、今回は算数...(2016-02-17) 全て読む
学校力向上総合実践事業 学校全体の取組で成果 道教委が指定校会議開く
道教委は十五日、札幌市内の道第二水産ビルで二十七年度学校力向上に関する総合実践事業実践指定校の校長等打ち合わせ会議を開いた=写真=。実践指定校が、「授業改善について、学校全体で焦点化し、どの学級でも着実に取り組むことができた」「すべての教員が同じ目標に向かって取り組むことで、成果を上げることができ...(2016-02-17) 全て読む
道議会文教委員会の質問・答弁概要(11月4日)
道議会文教委員会(二十七年十一月四日開催)における加藤貴弘委員(自民党・道民会議)、山崎泉委員(北海道結志会)の質問、および山本広海教育部長、杉本昭則学校教育監、梶浦仁学校教育局長、加賀学施設課長、岸小夜子義務教育課長、道の佐藤則子学事課長の答弁の概要はつぎのとおり。 ◆学力調査の結果報告書 ...(2016-02-17) 全て読む
28年度公立高入選出願変更後の状況 全定合計36,895人に 平均倍率、当初時と同率
道教委は十五日、二十八年度公立高校入学者選抜出願変更後の状況(二月三日現在、札幌市立高校分は別記事)を発表した。出願者数は、道外からの転居で新たに出願した二十人が加わり、全定合計三万六千八百九十五人。平均倍率は、当初出願時(一月二十五日現在)と同じ一・〇倍だった。 出願者数の内訳は、全日制が三...(2016-02-16) 全て読む
道教委等が初の発達支援研修会開催 地域の連携体制深化へ 保健・福祉・教育関係から160人
道保健福祉部と道教委は十日、札幌市内かでる2・7で発達支援研修会を開催した=写真=。初開催となった今回のテーマは「発達障がいのある子の地域での発達支援の連携体制」。教職員や市町村教委職員、保健師など約百六十人が参加。各発達支援センターの取組や市町村における保健・福祉・教育等関係機関の連携体制などに...(2016-02-16) 全て読む
石狩市が総合支援本部創設へ 子育て施策で情報共有円滑化 学校・個別支援の充実目指す
石狩市は新年度、「子ども総合支援本部」を立ち上げる方針を固めた。保健福祉部と市教委の関係部署の情報共有の円滑化を図り、学校支援や個別支援などの一層の充実を目指す。市では、「子育てにかかわる共通チームを組織することで、切れ目のないサポートを展開したい」と話している。 市は二十七年度、教育大綱を策...(2016-02-16) 全て読む
学校教育指導監を配置 経営支援体制強化へ函館市教委が新年度
【函館発】函館市教委は二十八年度、新規に学校教育指導監を配置する。安定した学校運営を図り、活力ある学校づくりを進めるため、非常勤特別職として二人を置き、学校経営の支援体制を強化していく方針だ。 学校教育指導監は、市教委が委嘱し、市教委学校教育部に配置する。市役所本庁舎にある市教委事務室ではなく...(2016-02-16) 全て読む
函館市が28年度予算案発表 協働的学習推進へ実践・研究着手
【函館発】函館市は十日、新年度予算案を発表した。一般会計の総額は、一千三百六十二億七千万円。前年度の肉付補正後と比べ、三%の減少となった。教育費は、三三・九%減の六十七億九千五百九万円。函館アリーナ建設事業の完了や、市内小・中学校の耐震改修がほぼ完成したことなどを背景に、大幅な減額となっている。 ...(2016-02-16) 全て読む
函館市教委が初のCS導入へ 新年度は五稜郭中を指定 統合校中心に拡充―30年度以降
【函館発】函館市教委は二十八年度、市内では初となるコミュニティ・スクール(=CS)を導入する。四月に統合校として開校する五稜郭中学校を指定。学校運営協議会の委員は、保護者や地域住民、学校長などで構成し、人員は十人以内とする。初年度は学校運営協議会の骨格づくりに重点を置き、二年目以降に具体的活動を推...(2016-02-16) 全て読む
札幌市小学校教頭会の今日的教育課題実践調査結果 「私たちの道徳」活用が96% 次期学習指導要領に向けた取組も
札幌市小学校教頭会(岩田敦会長)は、「今日的教育課題の実践に関する調査」の結果をまとめた。教育課程や教科指導、道徳教育、札幌らしい特色ある学校教育など、各学校の成果や課題、問題点を分析。道徳教育では、文科省の「私たちの道徳」をもとに指導している学校の割合が前年度比一二ポイント増の九六%となった。ま...(2016-02-16) 全て読む
28年度公立高校入選出願変更後状況―札幌市教委 札幌藻岩普通が1・2倍に 全日制2学科で倍率下がる
札幌市教委は十五日、二十八年度公立高校入学者選抜出願変更後の状況を発表した。今月三日現在の集計値。札幌藻岩・普通で倍率が一・一倍から一・二倍、市立札幌開成・コズモサイエンスで一倍から一・一倍と上がったほか、全日制二学科で倍率が下がった。 全日制は、推薦を含む出願者数が当初出願時(一月二十五日現...(2016-02-16) 全て読む
使用時の注意点など学ぶ 札幌市清田中が携帯電話安全教室
札幌市立清田中学校(土田英之校長)は一月二十二日、同校で携帯電話安全教室を開催した=写真=。全校生徒や保護者、教職員合わせて約七百六十人が参加。携帯電話やスマートフォンを使用する際の注意点やマナーなどを学んだ。 この取組は、携帯電話に関するトラブルや被害の予防法・対処法、モラルやマナーを生徒や...(2016-02-16) 全て読む
上ノ国高生徒会などがいじめ根絶に向け宣誓 行動目標5項目を力強く
【江差発】上ノ国高校(鈴木聡校長)で一月下旬、生徒によるいじめ根絶宣言が行われた=写真=。生徒会長と三年生十人が登壇し、いじめ根絶討論会の成果を形にした宣言文を朗読。いじめの原因となるものを自覚し、いじめのない学校および社会の実現に向けて行動することを宣言した。 二十六年度から二年間にわたって...(2016-02-16) 全て読む
楽しい思い出つくろう 室蘭養護と道大谷室蘭高が劇やレクなどで交流深める
【室蘭発】室蘭養護学校(髙橋正志校長)と道大谷室蘭高校(竹本将人校長)は五日、本年度五回目となる通年交流・共同学習を実施した。室蘭養護からは中学部・高等部の生徒約七十人、道大谷室蘭高からは福祉コースを専攻する二年生の生徒約二十人が参加。劇やレクリエーションなどを通じて、交流を深めていた=写真=。 ...(2016-02-16) 全て読む
道教育大・附属釧路小中がセミナー 理数教育の在り方研鑚 授業公開や実践発表など
【釧路発】道教育大学と道教育大附属釧路小学校(村山昌央校長)・附属釧路中学校(杉山佳彦校長)は一月下旬、両校を会場に二十七年度授業力向上セミナーを開催した。道教育大の教員をはじめ、道内外から二百人を超える教育関係者が参加。「理数教育の今後の在り方~小中連携による目指す子ども像の実現に向けて」のテー...(2016-02-16) 全て読む
宗谷管内の教育実践表彰受賞者 小学校2校に晴れの栄誉―稚内市稚内港小、猿払村浅茅野小
【稚内発】宗谷教育局は、本年度の管内教育実践表彰の受賞者を決定した。学校教育において優れた実践活動に取り組み、管内教育の向上に大きく貢献したとして、稚内市立稚内港小学校、猿払村立浅茅野小学校の二校が晴れの栄誉に輝いた。 表彰式は、今後日程を調整の上、受賞者の所在地において執り行う予定。 受...(2016-02-16) 全て読む
人事評価制度で職員団体と交渉―道教委 4月1日からの実施を回答 結果を任用、給与等に活用
道教委と各職員団体は九・十日、地方公務員法(=地公法)改正に伴う評価制度についての最終交渉を行った。道教委は、現行の学校職員評価制度を学校職員人事評価制度として見直し、二十八年四月一日から実施するとともに、評価結果を任用、給与、分限などの人事管理の基礎として活用すると回答した。任用では、選考を伴う...(2016-02-16) 全て読む