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札幌啓北商業高が特別講義 日米文化の違い学ぶ 在札幌米国総領事館から講師招く
札幌啓北商業高校(飯野修一校長)は二日、同校CALL教室で、在札幌米国総領事館のバービー・ビーズリー広報文化担当領事を講師に招き、異文化理解や国際交流の重要性などについての講義を行った=写真=。同校国際コースの二年生および「異文化理解」科目を履修している生徒五十人が受講。ビーズリー領事の軽妙な英語...(2016-02-10) 全て読む
函館市昭和小が開校50周年公開授業 日ごろの活動の一端紹介 信頼される学校へ地域住民招く
【函館発】函館市立昭和小学校(八木裕校長)は六日、開校五十周年公開授業を行った。特別支援学級を含むすべての学級の授業を保護者や地域住民らに公開し、日ごろの教育活動の一端を紹介した。五年三組では多田淳教諭が、やなせたかしさんの歌や絵本『アンパンマン』を教材とした道徳で児童が「正義」について思いをめぐ...(2016-02-10) 全て読む
新得町が町立高校設置に向け町民と意見交換 「高校は必要」と賛成の声 財政負担を不安視する意見も
【帯広発】新得町は一日と二日、新得町内の屈足総合体育館、町公民館で「町立高校設置に向けた町民意見交換会」を開催した。一般町民や学校関係者、町議会議員など二日間合わせて五十四人が出席。出席者からは「新得町に高校は必要。ぜひ進めてほしい」などの賛成の声が上がった一方で、「将来の財政負担に対する覚悟はあ...(2016-02-10) 全て読む
未来を拓く札幌人育成へ 札幌市小学校長会が27年度研究大会
札幌市小学校長会(北本義和会長)は八日、ホテルライフォート札幌で二十七年度研究大会を開催した=写真=。共同研究主題「未来を拓く札幌人を育成する豊かで確かな小学校教育の創造~次代の札幌を築く心豊かでたくましく生き抜く子どもを育む学校の在り方」のもと、経営研修部・施設財政部・福利厚生部が研究発表。各専...(2016-02-10) 全て読む
上川局が第2回いじめ問題対策協議会 次年度の目標など協議 ネットトラブル防止など盛り込む
【旭川発】上川教育局は五日、上川合同庁舎で二十七年度第二回管内地域いじめ問題等対策連絡協議会を開いた=写真=。同協議会員など約五十人が出席し、生徒指導上の諸問題の解決について協議。次年度の目標指標について、従来の指標の継続とともに、「ネットトラブルの防止」「中一ギャップの未然防止」の二点を加えるこ...(2016-02-10) 全て読む
いじめ等防止に一定の成果 27年度の目標達成状況―上川教育局
【旭川発】上川教育局は、上川管内地域いじめ問題等対策連絡協議会で定めた、いじめ・不登校の防止に向けた目標指標の本年度達成状況をまとめた。五日に開いた第二回同協議会で、三つの目標のうち二点を報告。目標の達成には届かなかったものの、一定の成果が上がっているとの認識を示した。上川教育局では「次年度に向け...(2016-02-10) 全て読む
旭川市が留守家庭児童会開設へ 新富小など7校を想定 250~280人の待機児童解消
【旭川発】旭川市は二十八年度から、市内小学校七校で留守家庭児童会を開設する。開設を検討している学校は、新富小学校、啓明小学校、豊岡小学校、陵雲小学校、永山西小学校、永山南小学校、近文第一小学校の七ヵ所。七ヵ所合わせ、二百五十~二百八十人の待機児童および定員超過の解消を図る。加えて、留守家庭児童会支...(2016-02-10) 全て読む
室蘭市が28年度予算案発表 CS導入促進へモデル指定 教育費は32億円を計上
【室蘭発】室蘭市は五日、二十八年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度肉付補正後と比べ、四・九%減の四百二十二億三千七百万円。このうち教育費には一六・五%減の三十二億三百万円を計上している。減額の要因は、蘭北小学校の大規模改造・校舎耐震補強が完了したことなどによるもの。新規事業では、コミュニテ...(2016-02-10) 全て読む
活力あふれるプロ集団に 道高校長協会第3回理事研で富田会長
道高校長協会(富田敏明会長)は五日、道庁赤れんが庁舎で二十七年度第三回理事研究協議会を開いた。あいさつに立った富田会長=写真=は、教育をめぐる国の動向を展望。また、入学者選抜業務について、「年度末の多忙な中での実施や、例年実施していることへの慣れから来るミスが生じないよう、努めていく必要がある」と...(2016-02-10) 全て読む
代表高校長研で道教委所管事項説明① 方針示し家庭等と連携 生徒の政治的活動の指導で
道教委が開いた二十七年度第四回全道代表高校長研究協議会(五日、道庁赤れんが庁舎)では、各課等の担当者が所管事項を説明した。高校教育課所管事項では、生徒の政治的活動の指導について、文部科学省等の通知に基づいて適切に実施するとともに、「学校としての方針を保護者やPTA等に十分説明し、共有すること等を通...(2016-02-10) 全て読む
【解説】28年度センター試験結果概要
大学入試センターは、二十八年度大学入試センター試験実施結果の概要を取りまとめた。 追試験、再試験を合わせた受験者数は五十三万六千八百二十八人。志願者数五十六万三千七百六十八人に対する受験率は九五・二二%で、過去最高となった。全教科欠席者数は二万六千九百四十人。 今回の試験では、高校の新学習...(2016-02-09) 全て読む
26年度職場体験・インターンシップ実施状況等調査―国研 道内公立高校実施率は92.8%に 事前指導でマナー、目的の確認など重視
国立教育政策研究所は、二十六年度職場体験・インターンシップ実施状況等調査結果をまとめた。全国の公立高校(全日制・定時制)におけるインターンシップの実施率は七九・三%だった一方で、道内の公立高校では九二・八%と、全国の割合を大幅に上回った。全国の公立中学校の職場体験の実施率九八・四%に対し、道内の中...(2016-02-09) 全て読む
道教委が防災キャンプ推進事業運営会議開く 課題や成果を共通理解 訓子府町教委の取組確認
道教委は五日、札幌市内のかでる2・7で二十七年度第二回防災キャンプ推進事業運営会議を開催した=写真=。文部科学省「子供と自然をつなぐ地域プラットフォーム形成支援事業」の一環。訓子府町教委に委託して実施した防災キャンプの結果報告を通して、課題や成果について共通理解を図った。 事業の報告および今後...(2016-02-09) 全て読む
恵庭市の新年度予算案 全小・中で土曜授業推進 教育費は19億5500万円
恵庭市は四日、二十八年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比五%増の二百五十九億九千八百万円。うち、教育費は九・八%減の十九億五千五百二十六万円で、一般会計に占める構成比は七・五%となった。主な新規事業をみると、全小・中学校において土曜授業を推進するほか、恵庭北高校と市立図書館を連携させ、高校...(2016-02-09) 全て読む
函館教育経営研究所が冬季講演会 指導力向上へ改善点学ぶ 校長5人登壇し自校の取組紹介
【函館発】函館教育経営研究所(小笠原愈所長)は一月中旬、函館市内のホテル法華クラブで冬季学校経営講演会を開催した。五人の小学校長が、「校長として特に力を入れたこと」などをテーマにそれぞれ講演。参加した函館市内の小・中学校教諭二十人は、現代の教育現場を取り巻く課題や改善点、教育活動の在り方などを学び...(2016-02-09) 全て読む
十勝管内地域いじめ問題等対策連絡協議会 未然防止へルール作成を 第2回会合開き情報共有
【帯広発】十勝管内地域いじめ問題等対策連絡協議会の第二回会合が一月二十七日、十勝合同庁舎で開かれた=写真=。構成員十九人が出席し、学校・家庭・地域・関係機関それぞれが「ネットトラブルによるいじめ等の未然防止に向けた取組」について報告。本年度の成果と課題を共有し合いながら、いじめ等を未然に防止するた...(2016-02-09) 全て読む
札幌市学校施設維持更新基本計画案 充実した学校環境を整備 4手法で事業費の平準化図る
札幌市教委は、五日に開かれた第三回教育委員会会議で札幌市学校施設維持更新基本計画案を示した。児童生徒が安心して充実した学校生活を送ることができる環境形成に向け、学校施設の改築・保全の計画を示したもの。改築・緊急整備・リニューアル改修・予防保全の四手法で事業費の平準化を図る。パブリックコメントを実施...(2016-02-09) 全て読む
意欲向上などに成果 フードリサイクル堆肥活用校の実施報告―札幌市教委
札幌市教委は二十七年度「フードリサイクル堆肥活用校」の実施報告書をまとめた。小・中学校百六十八校でフードリサイクル堆肥を活用。「食べものに関して意欲・関心が高まった」と回答した学校が八二・一%(百三十八校)となった。市教委では、実施報告を踏まえ、教材提供や情報交流会の開催のほか、ホームページや出前...(2016-02-09) 全て読む
札幌新川高ダンス部が音楽祭参加 地域イベント盛り上げる 26人がパフォーマンス披露
札幌新川高校(武内達也校長)のダンス部は一月三十一日、札幌サンプラザコンサートホールで「第三回に~よん音楽祭」に参加した。生徒二十六人がパフォーマンスを披露。地域イベントを盛り上げた。 ◆新川児童会館の子どもたちを指導 主催者であるスローライフ・イン・に~よん実行委員会から出演を依頼され、地...(2016-02-09) 全て読む
小・中全教科で全国上回る 苫前町27年度全国学力調査結果
【留萌発】苫前町教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小・中学校ともに、全教科で全国・全道平均正答率を上回った。質問紙調査では、「家で自分で計画を立てて勉強している児童生徒の割合」や、「地域や社会をよくするために何をなすべきか考えることがある児童生徒の割合」が、全道と比べ小・中...(2016-02-09) 全て読む