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登別明日中等教育5回生が通訳ボランティアに挑戦 海外観光客出迎え中国語で案内
【室蘭発】登別明日中等教育学校(河原範毅校長)の生徒たちが冬休み最終日の十八日、JR登別駅で中国語による「通訳ボランティア活動」を行った。「中国語基礎」を選択する五回生五人が、これまでの学習成果を生かし、海外からの観光客を目的地行きのバス停まで案内し、出発時刻や所要時間を説明するなどの活動に取り組...(2016-01-26) 全て読む
【解説】時間外縮減に向けた重点取組
道教委が二十二日に開いた二十七年度第二回時間外勤務等縮減推進会議では、「二十七年度教育職員の時間外勤務等の縮減に向けた重点取組項目等」の取組状況を踏まえて協議した。 「重点取組項目等」のうち、「週休日の振替や休憩時間にかかる制度の周知と有効活用」では、三つの制度の実施が挙げられている。 そ...(2016-01-26) 全て読む
27年度学校保健統計調査速報―文科省道内分 道内の子、肥満傾向高め 全年齢・男女とも全国上回る
道内の「肥満傾向児」の子どもの割合が五~十七歳のすべての年齢区分で男女ともに全国平均を上回ったことが、文部科学省が二十二日に公表した「二十七年度学校保健統計速報」(北海道分)で分かった。身長、体重の平均値は、ほぼすべての年齢で全国平均以上、もしくは平均とほぼ同等だった。 学校保健統計調査は、幼...(2016-01-25) 全て読む
【解説】大卒内定率80・4%―12月時点
今春卒業予定の大学生の就職内定率は、昨年十二月一日現在、前年同期を〇・一ポイント上回る八〇・四%だったことが、厚生労働省と文部科学省の共同調査で分かった。過去最低だった二十二年度から五年連続で改善した。 両省は、全国の国公私立大・短大・高専・専修学校の中から抽出した百十二校、六千二百五十人を対...(2016-01-25) 全て読む
中札内高等養護が最優秀 道学校給食調理コンクール開催
道教委および公益財団法人北海道学校給食会は十三日、札幌市内の道学校給食会で二十七年度道学校給食調理コンクールを開催した=写真=。全道の学校・調理場から六チームが出場し、地場産物を活用した「和食」の給食献立を調理。最優秀賞には中札内高等養護学校チームが輝いた。 同コンクールは、学校における食育を...(2016-01-25) 全て読む
千歳高等支援が公開研修会開く 生きて働く学力育てて 星槎大・市澤教授が講演
千歳高等支援学校(木村健治校長)は十四日、同校で公開研修会を開催した。同校教職員を含め約四十人が参加し、開校四年目を迎える同校の特色ある教育を紹介するとともに、星槎大学客員教授の市澤豊氏が「知的障がいの特別支援における“確かな学力”とは」をテーマに講演=写真=。参加者たちは特別支援学校における教育...(2016-01-25) 全て読む
北斗市教委27年度全国学力等調査 下位層の底上げ図られる 小・中とも全教科合計正答率が全国上回る
【函館発】北斗市教委は二十七年度全国学力・学習状況調査における市内各校の結果をまとめた。小・中学校とも全教科合計の平均正答率が全国を上回り、下位層の割合は小、中ともに全国を下回った。平成二十五年度以降、学力等の向上に関し数値目標を定めて取り組んできた市教委は「各校の取組の成果が表われている」と評価...(2016-01-25) 全て読む
子が喜ぶ献立考えたい 中札内高等養護・伊倉教諭と藤田調理員が初の快挙
【帯広発】十三日に開かれた道学校給食調理コンクールにおいて、中札内高等養護学校(西村泉校長)の伊倉ひとみ栄養教諭と藤田勝彦調理員のチームが最優秀賞に輝いた。十勝管内での最優秀賞受賞は初の快挙。伊倉栄養教諭は「これからも子どもたちが喜ぶ献立を考えていきたい」と決意を新たにしていた。 今回のコンク...(2016-01-25) 全て読む
札幌市教育委員会 高校教育改革方針検討会発足へ 学校の在り方、教育内容を議論
札幌市教委は、ことし新たに札幌市立高校教育改革方針検討会を発足させる。今後の市立高校の在り方や教育内容を示す「札幌市立高校教育改革方針」について検討し、策定するもの。二十八日には第一回会議を開催し、これまでの取組の成果について事務局から報告するほか、市立高校の在り方について意見を交換する。 市...(2016-01-25) 全て読む
札幌平岸高で選挙啓発講座 手にする権利の意義学ぶ 2年生が模擬投票など行う
札幌平岸高校(井田圭介校長)で十四日、選挙啓発高校生出前講座が実施された=写真=。二年生三百十五人が参加。選挙に関する説明や模擬投票を通して、選挙の仕組みや投票参加の意義について理解を深めた。 選挙権年齢を二十歳以上から十八歳以上に引き下げる法改正が行われ、ことしの参議院議員選挙から適用される...(2016-01-25) 全て読む
札幌市教委27年度全国学力・学習状況調査の実施報告④
◆中学校国語 ▼設問分析 ▽「国語の勉強は好きですか」という質問では、肯定的に回答した割合が六三・二%(二十六年度五八・五%)となっており、全国平均を二・七ポイント上回っている。昨年度と比較して向上しており、単元を貫く言語活動の浸透などが要因と考えられる。引き続き、生徒の意欲を引き出す指導の充実...(2016-01-25) 全て読む
道建協・札幌建協100周年事業 〝赤レンガ〟に思い刻もう 小学生のものづくり体験に
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と一般社団法人札幌建設業協会(同)は、創立百周年記念事業として、「赤レンガプロジェクト札幌」を行う。道庁赤れんが庁舎前庭をレンガ舗装するもので、観光支援事業にとどまらず、子どもたちの“ものづくり体験”も兼ねて共同で企画。小学生などに市町村名を彫ってもらっ...(2016-01-25) 全て読む
道教委がハイレベル学習セミナー 学習の意義・方法学ぶ AL型プログラム等通して
【岩見沢発】道教委は五日から四日間、ネイパル深川で二十七年度ハイレベル学習セミナーを開いた=写真=。道高校学力向上推進事業の一環。選抜性の高い大学への進学を目指す高校一年生が、アクティブ・ラーニング(AL)型のエクササイズなど多様なプログラムを通して、学ぶことの意義や学習方法などを学んだ。 同...(2016-01-25) 全て読む
【解説】27年度全国学校給食週間
文部科学省では、二十四日から三十日までの一週間を全国学校給食週間とし、学校給食の意義や役割などについて児童・生徒や教職員、保護者、地域住民などの理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ることを目的に、全国において学校給食に関する行事などを実施する。 わが国における学校給食は、明治二十...(2016-01-22) 全て読む
小学生による暴力行為未然防止へ 教育的手法活用など柱に 教員・保護者向け資料を作成―道教委
道教委は、小学生による暴力行為の未然防止に向けて、教職員用および保護者用の指導資料を作成した。教職員用指導資料では、指導の在り方や、未然防止を目的とした教育的手法の活用など三点を柱に提示。安易に暴力に訴えないための言語活動の充実、学校全体での学習規律や生徒指導体制の確立などを呼びかけている。 ...(2016-01-22) 全て読む
札幌市宮の森地区小中連携事業 宮の森中の授業公開 小学校3校の教員等参加
札幌市立宮の森中学校(小路徹校長)で十八日、宮の森地区小中連携事業「授業交流」が開催された=写真=。宮の森中校区内の小学校三校の教員など約四十人が参加。同校の授業を公開したほか、分科会では授業内容について交流した。 宮の森地区の小中連携事業は、小学生に対し中学校生活の期待感を高めることや学校間...(2016-01-22) 全て読む
札幌市小学校教頭会が全市研究大会 たくましく生きる子を育成 社会部、施設部等が研究成果発表
札幌市小学校教頭会(岩田敦会長)は十四日、ホテルライフォート札幌で全市研究大会を開催した=写真=。社会部と施設部などが研究成果を発表したほか、講演を実施。研究主題「心豊かでたくましく生きる子どもを育む信頼される学校教育」の達成に向けて研鑚を積んだ。 冒頭、岩田会長があいさつ。家庭や地域の課題に...(2016-01-22) 全て読む
札幌市教委27年度全国学力・学習状況調査の実施報告③
◆小学校理科 ▼設問分析 ▽「理科の勉強は好きですか」という質問では、肯定的に回答した割合が八六・六%(二十四年度八三・九%)となっており、全国平均を三・一ポイント上回っている。 引き続き、児童が対象である自然の事物・現象への関心や意欲を高めつつ、そこから問題意識を醸成し、主体的に追究を進め...(2016-01-22) 全て読む
東神楽町が全小学校でCSスタート 地域総ぐるみで学校運営 次年度に中学校で導入検討も
【旭川発】東神楽町は、町内の全小学校でコミュニティ・スクール(CS)制度をスタートさせる。十二日に開いた教育委員会議で、全四校に学校運営協議会を設置すると決定。各校で地域に応じた協議会を三月末までに組織し、四月から地域総ぐるみで特色ある学校づくりに本格的に取り組む。また、中学校での導入について、二...(2016-01-22) 全て読む
職能向上・課題解決へ 空知教頭会が実務研修会開く
【岩見沢発】空知教頭会(成田将人会長)は八日、岩見沢市内の平安閣で二十七年度実務研修会を開催した=写真=。会員ら約百十人が参加。講話や意見交流を通して、教頭としての職能向上を図るとともに、空知の教育の課題解決に向けて研鑚を積んだ。 研修会は、教頭としての職能の向上、資質を高めるとともに、学校教...(2016-01-22) 全て読む