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学び・育ちを支え、つなげ 高相研が第44回研究大会開く
道高校教育相談研究会(=高相研、会長・小林憲雄札幌稲雲高校長)は九日、北海学園大学で第四十四回研究大会を開催した=写真=。研究主題「学びや育ちを見守り、支え、つなげる学校教育相談を目指して」のもと、公私立高校、特別支援学校、小・中学校、専門学校の教諭や管理職、PTA関係者など約二百人が参加。講演や...(2016-01-14) 全て読む
道公立学校事務長会―人材育成等にかかるアンケート調査結果 危機管理・実務能力などの資質向上重要 職員のコミュニケーションスキル求める
道公立学校事務長会(永井進会長)は、五十歳以下の事務長(六十校)を対象とした「人材育成等にかかるアンケート調査」の集計結果をまとめた。学校運営の機能強化を図るために初めて調査したもの。事務長に求められる資質・能力として、「危機管理能力」「実務能力」「決断力・判断力」を挙げる回答が多かった。職員のス...(2016-01-14) 全て読む
意欲引き出す授業づくり 道家庭科教育協会研究大会の研究概要
道家庭科教育協会(佐々木貴子会長)の第六十六回研究大会(昨年十二月三日付2面既報)では、研究部の半澤亮教諭が研究概要を説明した=写真=。研究主題「よりよい生活を創る力をはぐくむ家庭科教育~学びを生活に生かす意欲をひきだす授業づくり」のもと、児童生徒が「問い」をもち、追究、解決する題材計画、自らの生...(2016-01-14) 全て読む
道小が第5回理事研開く 〝一寸千貫〟の心で進む 次年度活動計画など協議
道小学校長会(松井光一会長)は十二日、ホテルライフォート札幌で二十七年度第五回理事研修会を開催した=写真=。ことし九月に開く第五十九回教育研究小樽大会など、活動計画について協議。松井会長は、今後の教育の動向にかかわり、「教育改革の荒波に真っすぐに立ち向かっていく〝一寸千貫〟の心で新しい年を進んでい...(2016-01-14) 全て読む
当別町教委が全国学力・学習状況調査結果を公表 小学校算数Bで全国との差が縮まる 読書する児童は全国上回る
当別町教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小学校、中学校ともに全国の平均正答率を下回る結果となったものの、小学校算数Bと小学校理科では、全国平均正答率との差を大きく縮めるなど、改善の傾向がみられた。課題としては、下位層(全国の約二五%)に属する児童生徒の割合が減少していないこ...(2016-01-14) 全て読む
道教育大が特別支援学校研究フォーラム開く “わかる・できる”授業を シンポジウムやセミナーで研鑚
【函館発】道教育大学は九日、道教育大学附属特別支援学校で二十七年度道教育大学附属特別支援学校研究フォーラムを開催した。道内外の教員約百五十人が参加。「北海道の特別支援教育の授業力を考える~子どもたちがわかる・できる・楽しむ授業を目指して」をテーマに、シンポジウムやテーマ別セミナーを通じ、授業力の向...(2016-01-14) 全て読む
帯広緑陽高が消費者被害予防教育講座 賢くトラブル避けよう! 消費生活相談員が事例もとに講話
【帯広発】帯広緑陽高校(広海拓校長)は昨年十二月下旬、消費者被害予防教育講座を実施した=写真=。卒業を控える三年生百五十五人が参加し、一般社団法人帯広消費者協会帯広市消費生活アドバイスセンターの消費生活相談員・谷地史織氏が「賢い消費者になりましょう!」と題して講話。谷内氏は、消費者トラブルの事例を...(2016-01-14) 全て読む
札幌市中学校教頭会が新年講演会 地域と連携し教育向上を 講師に元市P協会長・山本氏
札幌市中学校教頭会(星野正彦会長)は七日、ホテルライフォート札幌で二十七年度新年講演会を開催した=写真=。元札幌市PTA協議会会長の山本清和氏が「今、学校に求められていること」と題して講演。参加者は講演を通して研鑚を積んだ。 はじめに星野会長があいさつ。毎年十二月十二日の漢字の日に発表されるこ...(2016-01-14) 全て読む
札幌中が初の職業体験学習発表会 学び、感じたこと報告 消防署、銀行などでの成果を
札幌市立札幌中学校(和田正教校長)は昨年十二月二十二日、同校で職業体験学習発表会を開催した=写真=。職業体験は例年行っているが、発表会を行うのは今回が初めてとなる。二年生百六十七人が参加。保護者や訪問先の担当者の前で、学んだことや感想などを発表した。 同校の総合的な学習の時間の全体計画では、学...(2016-01-14) 全て読む
4種校長会長28年新春インタビュー①北海道小学校長会会長・松井光一氏 〝チーム北海道〟具現化へ 本道教育の質向上目指して
―新年に当たって校長会としての展望をお聞かせ下さい 初夢に、ビル清掃のプロで羽田空港に勤務されている日本一の清掃員、新津春子さんが出てきて言いました。 「目標をもって、日々努力し、どんな仕事でも心を込めることができる人が、プロフェッショナルだと思います」。また、こう続けます。「私は、清掃の...(2016-01-13) 全て読む
【解説】子どもの学習費調査
子ども一人が幼稚園から高校まで、すべて私立に通った場合、保護者が払う学習費総額は一千七百七十万円で、すべて公立に通った場合(五百二十三万円)の三・四倍になることが、文部科学省が行った二十六年度「子どもの学習費調査」の結果で分かった。 調査は平成六年度から隔年で実施。子どもを公私立の学校(幼稚園...(2016-01-13) 全て読む
スポーツ事故防止対策推進へセミナー きめ細かい危機管理を 160人が外傷予防策など議論
独立行政法人日本スポーツ振興センターは八日、札幌コンベンションセンターでスポーツ庁委託事業スポーツ事故防止対策推進事業セミナー「学校でのスポーツ事故を防ぐために」を開催した=写真=。本年度、全国六会場で行っているもので、道内では初開催。小・中学校の教職員など約百六十人が参加し、講演やパネルディスカ...(2016-01-13) 全て読む
渡島小中校長会が冬季教育研修セミナー 専門職の使命感高めて 教育情勢や学校経営理解深化
【函館発】渡島小中学校長会(川野真一会長)は七日、北斗市農業振興センターで二十七年度冬季教育研修セミナーを開催した。約百二十人が参加。各種研修を通し教育情勢や学校経営等に関して国や道の施策に理解を深め、教育専門職としての使命感の高揚、資質能力の向上に努めた=写真=。 セミナーには教頭や主幹教諭...(2016-01-13) 全て読む
十勝局が特別支援教育実践セミナー 専門性向上目指して 説明や協議、演習などで
【帯広発】十勝教育局は七日、十勝合同庁舎で「特別支援教育実践セミナー」を開催した=写真=。管内から約五十人が参加。参加者は説明や協議・演習などを通して、特別支援教育の専門性の向上を目指して研鑚を積んだ。 同セミナーは、通常の学級に在籍する発達障がいを含む特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒...(2016-01-13) 全て読む
札幌市教委が中学校英語教員指導力向上研修 適切な指導、評価の実現を 講義、演習通して47人が研鑚
札幌市教委は六日から三日間、札幌市生涯学習総合センターで二十七年度札幌市中学校英語教員指導力向上研修を開催した=写真=。市立中学校や市立札幌開成中等教育学校、市立山の手養護学校中学部の英語担当教員など四十七人が参加。英語指導力向上に向け、講義や演習を通して研鑚を積んだ。 同研修は、グローバル化...(2016-01-13) 全て読む
札幌市教委なかよしキャンプ レクなどで交流深める 幼児と5年生が一緒に体験活動
札幌市教委が主催する幼保小連携自然体験活動「なかよしキャンプ」が昨年十二月中旬の二日間、西ブロック(星置東小学校・手稲北小学校)と南ブロック(緑丘小学校)の合同で行われた=写真=。一年後、小学校に通う幼児と最上級生になる五年生が参加。青少年山の家で雪中レクリエーションや清掃活動を行うなど交流を深め...(2016-01-13) 全て読む
和寒町の27年度全国学力調査結果 中学国・数で全国上回る 改善プラン作成し学力向上へ
【旭川発】和寒町は二十七年度全国学力・学習状況調査における同町の結果を公表した。小学校では、国語A・Bおよび理科で全国、全道平均と同等で、算数A・Bでは全国、全道を下回った。一方、中学校では理科を除く科目で全国、全道を上回った。結果を受け、町では、学校改善プランを作成するなどして課題解決を図り、学...(2016-01-13) 全て読む
文科省指定発達障がい支援モデル事業 校内研修プログラム実践事例を交流 道教委が成果発表会開く
道教委は八日、札幌市内の道第二水産ビルで文部科学省委託「発達障がい支援モデル事業」の成果発表会を開いた=写真=。モデル校から、発達障がいのある子どもの指導や支援に関する「校内研修プログラム」を校内研修計画に明確に位置付け、繰り返し研修することによって、好意に満ちた言葉がけを中心に、研修内容を実践に...(2016-01-13) 全て読む
【解説】子育て「負担・不安」7割超
〇~十五歳の子どもがいる人の七割以上が「子育てに不安がある」と思い、理由は「出費がかさむ」が最も多いことが、厚生労働省の「人口減少社会に関する意識調査」で分かった。 調査は、人口減少社会についての意識傾向をとらえることなどを目的に昨年三月に実施。全国を八ブロックに分け、十五~七十九歳の男女三千...(2016-01-12) 全て読む
北広島西高「ノーマライゼーション」発表会開く 自分たちにできることは 1年生が学習・体験の成果報告
北広島西高校(後藤哲校長)は昨年十二月下旬、同校体育館で地域の特色を生かした総合的な学習の時間として、西の里インターンシップ「ノーマライゼーション」発表会を行った。連携した大学や施設の関係者を招いて行われたもので、今回が初めての取組。同校一年生が学習、体験したインターンシップを通して、学んだことや...(2016-01-12) 全て読む