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【解説】中1悩みのトップは成績
平成十三年に生まれ、中学一年生となった子どもの悩み事のトップは、男女ともに「学校や塾の成績に関すること」であることが、厚生労働省の「二十一世紀出生児縦断調査」(平成十三年出生児)で分かった。 十三年に生まれた子どもの実態や経歴変化状況を継続的に観察し、少子化対策などの企画立案に生かすため、毎年...(2015-12-18) 全て読む
道学校体育研究連盟が研究担当者研修会 自信がつく学習充実へ 研究主題の共通理解を図る
道学校体育研究連盟(委員長・小野寺正札幌市立屯田中央中学校長)は十一月下旬、札幌市立宮の森小学校で第二十五回全道研究担当者研修会を開催した=写真=。全道各地から四十一人が参加。宮の森小の山﨑稔英教諭が指導する六年一組の体育・ボール運動ゴール型「バスケットボール」の授業を公開した。このあと、各支部が...(2015-12-18) 全て読む
道学校体育研究連盟の研究担当者研 全員がフリーでシュート 札幌市宮の森小6年が授業公開
道学校体育研究連盟の第二十五回全道研究担当者研修会(十一月下旬、札幌市立宮の森小学校)では、宮の森小六年一組(山﨑稔英教諭、児童数四〇人)の体育科の授業を公開した=写真=。本時は、単元・ボール運動ゴール型「バスケットボール」(五時間扱い)の四時間目。児童は、「全員がフリーでシュートする」の目標に向...(2015-12-18) 全て読む
道いじめ調査委の提言概要 子とかかわる時間づくりを サインに気づく力量の研鑚求める
道いじめ調査委員会がまとめた回答文(十七日提出)で示された提言では、①重大事態発生時の対応②事実関係等調査時の対応③いじめ発生防止のために―の三つの柱を掲げた。「子どもとかかわる時間をもてるような体制づくり」「一つの出来事から全体を想像する力」「子どものサインと表現に気づくための力量の研鑚」などの...(2015-12-18) 全て読む
「いじめによる重大事態」に対する意見 再調査の必要性なし 道いじめ調査委が知事に回答
ことし一月に道教委が公表した「いじめによる重大事態」の再調査の必要性について、道いじめ調査委員会は、「再調査の必要性はない」と判断し、十七日、高橋はるみ知事あての回答文を提出した。この事案は「北海道いじめの防止等に関する条例」の施行後、初めて知事から意見を求められたもので、今後のいじめ防止等に向け...(2015-12-18) 全て読む
生きる力育む学校目指す 函館市小・中教頭会が合同研究大会 研究協議や提言通して研鑚
【函館発】函館市小学校教頭会(紺野克典会長)、函館市中学校教頭会(長谷川秀雄会長)は四日、函館市南北海道教育センターで合同研究大会を開催した。両教頭会の会員七十三人が参加し、研究主題「生きる力をはぐくみ、豊かな学校をめざして」のもと、提言に基づいた研究協議や講演を通して、学校運営における教頭の関与...(2015-12-18) 全て読む
札幌市南の沢小が東海大留学生と交流 昔の遊び一緒に楽しむ スウェーデンの学生9人来校
札幌市立南の沢小学校(村上裕子校長)は七日、同校で東海大学留学生との交流会を開催した=写真=。スウェーデンのヨーテボリ大学の学生九人が来校。三~六年生の児童三百三十人は、日本伝統の遊びを紹介したほか、一緒にゲームをするなど交流を楽しんだ。 この取組は、外国人との直接の交流を通して他国の言語や文...(2015-12-18) 全て読む
中富良野町教委が全国学力・学習状況調査結果公表 小学校で全科目全国以上 基礎・基本の定着を今後も継続
【旭川発】中富良野町教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査における同町の結果をまとめた。小学校では、全科目で全国・全道平均を上回り、中学校では、国語A・Bで全国平均と同等、数学A・Bでやや下回り、理科は下回った。町教委では基礎・基本の確実な定着に向けた取組の継続等を推進。その上で、義務教育九年間...(2015-12-18) 全て読む
体力向上で論議―道教委会議 先進的な取組の浸透を 上位県の状況紹介し可能性提示
道教委が十六日に開いた第二十五回教育委員会会議では、「二十七年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」結果報告を受け、意見交換が行われた。委員からは、「“やればできる”という伸びしろを示す意味でも、上位県の状況を紹介しては」「先進的な取組が広く浸透するよう、研修やサポートに取り組んでほしい」などの意...(2015-12-18) 全て読む
3定道議会代表質問の質問・答弁概要(9月11日)
三定道議会代表質問(九月十一日開催)における山崎泉議員(北海道結志会)、荒当聖吾議員(公明党)、宮川潤議員(日本共産党)の質問、および高橋はるみ知事、山谷吉宏副知事、柴田達夫教育長、室城信之警察本部長の答弁の概要はつぎのとおり。 ◆国土強靱化について 山崎議員 ハードな整備に目が行きがちな防災...(2015-12-18) 全て読む
Pick Up2015⑤ 函館市鍛神小「体力向上」の取組 学校全体で“良い空気感” 子の意欲刺激、外遊びへの誘導などが奏功
函館市立鍛神小学校四年二組の児童二十七人は、外遊びが大好きだ。中休み、昼休みには声を掛け合い、こぞって校庭に繰り出していく。児童が学ぶ教室は校舎最上階の三階にあり、校庭との往復には児童の足で五分ほどの時間が必要だが、面倒に思う児童はほとんどいない。四年生に進級してから一学期までは、外遊びに出る児童...(2015-12-17) 全て読む
【解説】今年の漢字 「安」に決定
二十七年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」に「安」が選ばれた。京都市の清水寺の「清水の舞台」と呼ばれる本堂で十五日、森清範貫主が縦一・五㍍、横一・三㍍の越前和紙に力強く揮毫した。 「今年の漢字」は、京都に本部がある日本漢字能力検定協会が主催。毎年、全国公募によって、その年の世相を表す漢字一字...(2015-12-17) 全て読む
専門性生かした参画必要 道公立学校事務職員協会が第2回評議員研究協議会開く
道公立学校事務職員協会(長谷川謹也会長)は十一日、札幌南高校で二十七年度第二回評議員研究協議会を開催した=写真=。八月の第六十八回全道公立学校事務職員研究大会や七月の全国大会について報告し、今後に向けた方向性について共通理解を図った。 冒頭、長谷川会長があいさつ。ことし八月に開催した第六十八回...(2015-12-17) 全て読む
道教委が子ども民俗芸能振興事業成果発表会 郷土の誇り、豊かに表現 道南4管内63人が神楽や太鼓など
【函館発】道教委は十三日、ネイパル森で「ほっかいどう子ども民俗芸能振興事業(道南ブロック)成果発表会」を開催した。渡島、桧山、胆振、日高管内の小・中学生六十三人が、神楽や太鼓など地域に伝わる民俗芸能を披露。会場に詰めかけた約百人の観客に、郷土色豊かな民俗芸能の素晴しさを紹介した。 道教委は、子...(2015-12-17) 全て読む
帯広市教委などが小中いじめ・非行防止合同サミット 学校生活のルール作りを 40校80人が決意新たに
【帯広発】帯広市教委といじめ・不登校・非行等に関する対策委員会は七日、市役所で本年度第二回市内小中学生いじめ・非行防止合同サミットを開催した=写真=。市内小・中学校四十校から児童生徒や引率教員など八十人が参加。二十七年度共通テーマ「K(絆)O(思いやり)E(笑顔)~思いやる心が私たちの笑顔を生む」...(2015-12-17) 全て読む
他校の取組参考にして 生徒会交流会で実践発表など 札幌市立高・特校長会が開催
札幌市立高校・特別支援学校長会(佐々木高至会長)は十四日、市内ちえりあで第十五回市立高校生徒会リーダー交流会を開催した=写真=。八つの高校と市立札幌開成中等教育学校から約百十人が参加。各校生徒会の実践をプレゼンテーションしたほか、生徒会運営や学校祭、ボランティア活動についてのグループ研修も行った。...(2015-12-17) 全て読む
札幌市日新小が〝食指導〟 好き嫌いせず食べよう 札幌市宮の森小の栄養教諭招く
札幌市立日新小学校(荒川巌校長)は十一月下旬、一年三組で「食指導」を行った=写真=。札幌市立宮の森小学校の小野塚かずみ栄養教諭が指導。小野塚教諭は、子どもたちが元気に成長するため、好き嫌いせずに食べようとする意欲をもてるよう授業を展開した。 同校は、親学校から給食の提供を受ける子学校で、今回親...(2015-12-17) 全て読む
中川町が教育大綱を策定 楽しさ実感できるまちへ 7項目の重点施策盛り込む
【旭川発】中川町は十二月上旬、教育大綱を策定した。計画期間は三十年度までの四年間とした。町の総合計画に沿って、「中川らしい楽しみを実感できるまちづくり」を基本目標に設定。①健康づくりの展開②スポーツ活動の普及③地域文化の振興④歴史と文化遺産の継承⑤生涯学習の推進⑥学校教育の充実⑦社会教育の充実―の...(2015-12-17) 全て読む
年忘れ家族大集合!~ネイパル砂川スポーツクラブ つきたては違うね! 親子でもちつき体験など
【岩見沢発】ネイパル砂川は五日から二日間、同所で「年忘れ家族大集合!~ネイパルスポーツクラブⅢ」を開催した。空知管内外の家族六十八人が参加。クリスマスリースやキャンドルなどの創作やもちつきなどの活動を体験し、家族同士、参加者同士の絆を深め合った。 同事業は、家族を対象に地域の砂川もちつき保存会...(2015-12-17) 全て読む
道教委が土曜授業カリキュラム検討委等 ねらい確認し共通理解を 学校の主体性発揮が重要
道教委は十五日、札幌市内の道第二水産ビルで二十七年度第二回道土曜授業カリキュラム等検討委員会・成果発表会を開いた=写真=。文部科学省委託「土曜授業推進事業」の一環。実践校の取組を踏まえ、「土曜授業のねらいを明確にすることが必要。何のために行うのかを確認し、共通理解しなければ」などの意見が出たほか、...(2015-12-17) 全て読む