記事検索
検索結果一覧
札幌市学校図書館協議会が研究大会 成長支える図書館目指す 授業公開や研究発表、討議を実施
札幌市学校図書館協議会(荻原啓会長)は三日、札幌市立平岸中学校で第三十九回研究大会を開催した。授業公開や研究発表、研究討議を実施。授業公開では同校の小笠原太郎教諭が二年三組(生徒数三三人)の国語「話し合って考えを広げよう~図書館を充実させるために本を探そう」を指導した。小笠原教諭は、課題解決に向け...(2015-12-08) 全て読む
心の教育推進会議がフォーラム等 大人と子が話し合いを ネット社会での生き方議論
北海道心の教育推進会議は四日、札幌市内のかでる2・7で「心の教育推進フォーラム兼人権教育指導者研修会」を開いた。パネルトーク「ネット社会でどう生きていくか」では、中・高校生などが「子どもも大人もネット社会について、一緒に話し合える機会をもつことが大切。ネット社会のプラスとマイナスをしっかりと理解し...(2015-12-08) 全て読む
道議会文教委員会の質問・答弁概要(9月1日)
道議会文教委員会(九月一日開催)における山崎泉委員(北海道結志会)、田中英樹委員(公明党)、加藤貴弘委員(自民党・道民会議)、川澄宗之介委員(民主党・道民連合)の質問、および柴田達夫教育長、杉本昭則学校教育監、梶浦仁学校教育局長、菅原行彦学校教育局指導担当局長、岸小夜子義務教育課長、堀本厚健康・体...(2015-12-08) 全て読む
【解説】27年障害者の雇用状況
道労働局が発表した障害者の雇用状況(六月一日現在)によると、道内の民間企業で働く障害者は前年比二・八%増の一万一千四百十二人で、過去最高となった。従業員全体に占める障害者の割合を示す実雇用率は前年比〇・〇五ポイント増の一・九五%と、法定雇用率二・〇%にはわずかに届かなかったものの、過去最高を記録。...(2015-12-07) 全て読む
生涯学習活動支援の手引き案―道教委 演習例挙げ改善点示す 7市町村の実践をモデルとして紹介
道教委は、『教育委員会担当者のための生涯学習活動支援の手引き』(案)をまとめた。本年度の新規事業「生涯学習実践支援事業」の一環。手引書案をみると、「“ひと”と“まち”の“みらい”を拓く“学び”をデザインする」のテーマのもと、四章で構成している。学習プログラムの改善のポイントを演習や実習例を挙げて説...(2015-12-07) 全て読む
札幌市小学校放送教育研究会が学習会 番組活用した授業公開 東京学芸大から講師招き講話も
札幌市小学校放送教育研究会(吉本春光会長)は十一月二十七日、札幌市立新琴似北小学校で「特別の教科 道徳」における番組活用学習会を行った。会員など約五十人が参加し、視聴覚教材を使用した道徳の授業を公開=写真=。「いつでも友達を思えるように」を主題として、視聴覚教材を視聴しながら本当の友情とは何かにつ...(2015-12-07) 全て読む
「考える力」育成目指して 渡島管内中・高校長連絡協議会 函館稜北高で研究協議会開く
【函館発】渡島管内中学校・高校長連絡協議会(千原治会長)は十一月二十六日、函館稜北高校で二十七年度研究協議会を開催した=写真=。関係者約六十人が参加。「活用力を伸ばすための授業改善について」を協議の柱に、教科指導、生徒指導、進路指導の各分野ごとに意見を交わした。また、横浜国立大学教育人間科学部附属...(2015-12-07) 全て読む
しみず「教育の四季」子どもフォーラム スマホ使用のルール議論 町民総ぐるみで方向性探る
【帯広発】しみず「教育の四季」推進協議会(太田智宏会長)と清水町教委は十一月二十六日、清水町文化センターで第九回しみず「教育の四季」子どもフォーラムを開催した=写真=。町内から小・中学校・高校の児童生徒、保護者など約百人が参加。しみず「教育の四季」における各学校児童会・生徒会が実践や取組を発表した...(2015-12-07) 全て読む
札幌市中学校長会が全体研修会開催 未来を拓く力育もう 研究最終年次―7部が発表
札幌市中学校長会(猪股徹会長)は十一月中旬、ホテルライフォート札幌で全体研修会を開催した=写真=。研究主題「未来を拓き、社会を生き抜く力を確かに育む札幌市中学校教育」のもと、研究部など七部が発表。研究部では、確かな学びの培いと豊かな心の育みについて各校に調査した結果を報告し、学ぶ力の育成プログラム...(2015-12-07) 全て読む
4定札幌市議会代表質問(12月3日) 奨学金制度拡充へ努力―長岡教育長
札幌市議会第四回定例会代表質問が三日、本会議場で開かれた。好井七海議員(公明党)と太田秀子議員(日本共産党)が登壇し、「進学のための経済的支援にかかる市民理解促進」「子どもの医療費助成」について質疑。長岡豊彦教育長と板垣昭彦副市長が答弁した。 長岡教育長は、進学のための経済的支援にかかる市民理...(2015-12-07) 全て読む
道教委・柴田教育長が教育状況調査 学力向上などの取組評価 岩見沢市南小・美唄聖華高を視察
【岩見沢発】道教委の柴田達夫教育長は十一月中旬、岩見沢市立南小学校(三角光二校長)と美唄聖華高校(森弘隆校長)で教育状況調査を行った。両校で授業の様子を見学したほか、美唄聖華高では専攻科看護科の一年生六人と面談。「皆さんの勉強と努力は、今後生きていく上で大きな自信になると思う。どうかこれからも頑張...(2015-12-07) 全て読む
4定道議会本会議(12月2日) 政治的中立性確保した選挙啓発を 高校生出前講座で質疑
四定道議会本会議(二日)では、道選挙管理委員会が行う選挙啓発高校生出前講座について質疑が行われた。 一般質問に立った佐野弘美議員(日本共産党)は、出前講座実施に当たって道選管が学校に示した留意事項について、「集団的自衛権など生々しいテーマは避けるとの記述が盛り込まれていた。なぜ現実の政治課題を...(2015-12-07) 全て読む
【解説】子どもへの前兆事案―10月末
道警本部少年課は、ことし十月末における「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」を取りまとめた。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)と女性を対象とする性犯罪等の凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 十月は、前年同期比二十四件減の七十七件の届出を受理。一月からの累計は、八十四...(2015-12-04) 全て読む
4定道議会本会議(12月2日) 兆候見逃さない技術向上へ研修充実 児童虐待防止で質疑
二日の四定道議会本会議では、児童虐待防止の取組について質疑が行われた。 吉川隆雅議員(自民党・道民会議)は、全国の児童相談所が対応した児童虐待に関する相談件数に言及し、二十六年で八万八千九百三十一件で過去最多となったことを取り上げた。うち、道内は前年度に対して一・四四倍の三千十四件、特に札幌市...(2015-12-04) 全て読む
4定道議会本会議(12月2日) 不適切記述是正へ毅然とした対応 職員団体定期大会の議案書内容で教育長
四定道議会本会議が二日に開かれ、職員団体の活動について質疑が行われた。八田盛茂議員(自民党・道民会議)は、教職員団体の定期大会議案書の内容についてただした。 柴田教育長は、議案書について、存在しない道教委回答や、教職員の人事異動を職員団体の抗議によって撤回したとの事実と異なる記述など、十一項目...(2015-12-04) 全て読む
4定道議会本会議(12月2日) 導入校の取組事例資料作成し周知へ 英語以外の語学教育で教育長
二日の四定道議会本会議では、英語以外の語学教育について質疑が行われた。 柴田達夫教育長は、本道と近隣諸国との交流が進む中、高校生がそれらの国の言語を学ぶことは意義あることを強調。道立高校の学校設定科目として、六校がロシア語、九校が中国語、五校がハングルの授業を行っていることを報告した。 英...(2015-12-04) 全て読む
4定道議会本会議(12月2日) 地元産業や伝統生かす科目設定を 小樽市内の統合校設置学科等で質疑
二日の四定道議会本会議では、高校配置計画について質疑が行われた。柴田達夫教育長は、小樽商業高校と小樽工業高校の統合について、来年度に公表する配置計画案で新設校の学科を示すと答弁した。八田盛茂議員(自民党・道民会議)の質問に答えた。 柴田教育長は、両校が開校以来、高度な知識・技能をもつ専門的職業...(2015-12-04) 全て読む
白樺高等養護が開校50周年記念式典 築きあげた絆を再確認 400人出席し盛大に祝う
白樺高等養護学校(藤根収校長)の開校五十周年記念式典が十一月二十八日、同校体育館で挙行された。同校は昭和四十年、全国で初めて職業学科を設置した高等部校として誕生。地域に根ざした教育活動を展開している。当日は生徒、教職員のほか、来賓、卒業生、PTAなど約四百人が出席し、五十周年を盛大に祝った=写真=...(2015-12-04) 全て読む
道教委指定・函館市八幡小が実践発表会開く 子の思考力高めるために 300人が提案授業や講演で研鑚
【函館発】函館市立八幡小学校(三島千春校長)は十一月二十七日、同校で実践発表会「授業力アップほっともっとセミナー」を開催した。函館市内および渡島管内の教員ら約三百人が参加。八幡小の若手教員ならびにベテラン教員による公開授業や、元横浜市立小学校教諭で、初任者指導アドバイザーを務める野中信行氏による国...(2015-12-04) 全て読む
ドーピング根絶へアイデア発表 啓発グッズ、動画など 札幌平岸高デザインアートコース
札幌平岸高校(井田圭介校長)は十一月中旬、同校でアンチ・ドーピングプレゼンテーションを開催した=写真=。デザインアートコース二年生三十九人が参加。ドーピング根絶を呼びかけるグッズや動画などを発表した。 この取組は、「スポーツの価値を基盤にした教育活動」の一環として実施。同事業は文部科学省の委託...(2015-12-04) 全て読む