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【教育長の選任】「新教育長」に荒谷順一郎氏 新篠津村教委
新篠津村教委の新教育長に荒谷順一郎(あらや・じゅんいちろう)氏が就任した。二十四日に開かれた臨時村議会で選任された。 荒谷氏は、昭和三十一年六月四日生まれの五十九歳。五十五年道教育大学函館分校卒業。平成二十四年四月から新篠津中学校長を務めていた。 任期は三十年十一月三十日まで。(2015-11-30)
石狩局が第2回道徳教育推進教師研 子の立場に立った育成を 講義や指導例発表などで研鑚
石狩教育局は十七日、札幌市内の道第二水産ビルで二十七年度第二回道徳教育推進教師研修会を開催した=写真=。管内小・中・特別支援学校等から道徳教育のリーダーとなる道徳教育推進教師約百二十人が参加。各学校からの道徳の指導に伴う発表や、岐阜大学大学院教育学研究科の柳沼良太准教授の講義を通して、研鑚を積んだ...(2015-11-30) 全て読む
帯広市エリアファミリー南町中エリア 自学する子を地域で育成 旭川美術館・菅沼館長が講演
【帯広発】帯広市エリアファミリー南町中エリアは十三日、帯広市立稲田小学校(斉藤昌之校長)で教育講演会を開催した。学校関係者やPTAなど約百二十人が参加し、道立旭川美術館の菅沼肇館長が「自学する子に育てよう~地域の子どもは地域で」と題して講演=写真=。参加者は、様々な事例をもとに、学校・地域・保護者...(2015-11-30) 全て読む
ICT活用ノウハウ公開 札幌市北光小が実践発表会開催 タブレットで鑑賞文読み比べ―国語
札幌市立北光小学校(礒島紀代恵校長)は二十日、同校でICTを活用した授業実践発表会を開催した。五年生社会科と六年生国語科の二授業を公開。このうち、六年生国語科ではタブレットを活用して児童同士の鑑賞文を読み比べるなど、絵の魅力を伝える鑑賞文の書き方について考えることができるよう学習を展開した=写真=...(2015-11-30) 全て読む
札幌市定山渓小が開校110周年記念教育実践発表会 意欲生み出す学習展開 4授業公開
札幌市立定山渓小学校(齊藤隆義校長)は二十五日、同校で開校百十周年記念教育実践発表会を開催した。研究主題「確かに、豊かに学ぶ子」のもと、四つの授業を公開。このうち、五・六年算数(種谷富茂華教諭)では、たてわりゼッケンの作成や卒業アルバムのページ割など、学ぶ意欲を生み出し、子どもの学びをつなげる交流...(2015-11-30) 全て読む
第56回旭川市PTA研究大会開催 〝共育力〟向上へ研鑚 600人超が講演や部会に参加
第56回旭川市PTA研究大会開催 【旭川発】第五十六回旭川市PTA研究大会兼二十七年度地域ぐるみで「体験の風をおこそう」運動推進事業「どさんこアウトメディアプロジェクト」普及フォーラムが二十二日、旭川地場産業振興センターと市神楽公民館で開催された。大会テーマは、「ささえようその手で つな...(2015-11-30) 全て読む
道教委・橋場委員が渡島管内視察 授業展開の工夫に感心 北斗市浜分小で3クラス見学
【函館発】道教委の橋場弘之委員は二十日から二日間、函館市と北斗市の学校などを視察した。初日に訪れた北斗市立浜分小学校(工藤達也校長)では、授業で児童の意見を引き出すためのアイデアや、学校生活の決まりが徹底されていることなどに感心していた。 橋場委員と道教委総務政策局総務課法制グループの平瀬一弘...(2015-11-30) 全て読む
留萌市教委が学力向上サポートセミナーを開催 8校の成果と課題共有 全国学力調査結果踏まえ
【留萌発】留萌市教委は十六日、留萌市内の港西コミュニティセンターで学力向上サポートセミナーを開催した=写真=。市内の小・中学校八校の校長および教頭が参加。全国学力・学習状況調査の結果を踏まえ、学力向上に向けた各校の取組の成果や課題について認識を共有した。 セミナーでははじめに、全国学力・学習状...(2015-11-30) 全て読む
道教委体育授業改善サポートチーム会議 日常的に運動する環境を 雪や氷活用した取組など提案
道教委は二十六日、札幌市内のかでる2・7で二十七年度第二回道体育授業改善テクニカルサポートチーム会議を開いた=写真=。本年度新規事業「体育授業改善テクニカルサポート事業」の一環。テクニカルサポーターからは、「体育授業以外の活動にも着目し、子どもたちが体を動かす機会をつくる」必要性が挙げられ、日常的...(2015-11-30) 全て読む
学校保健委の設置促進を 道教委が各教育局長に通知
道教委は各教育局長に対し、学校保健委員会の設置促進と活性化を図るよう指導することを求める通知を発出した。 十九日付の健康・体育課長名通知では、心の健康問題やアレルギー疾患など〝現代的な健康問題〟の解決を図るために、学校保健委員会を設置し、その活動を充実、活性化させることの必要性を指摘。 道...(2015-11-30) 全て読む
【解説】高校新卒者の就職内定状況
来春卒業予定の高校生の就職内定率は、九月末時点で前年同期を一・七ポイント上回る五六・一%と、三年続けて上昇したことが厚生労働省の集計で分かった。求人倍率は〇・二四ポイント増の一・八三倍で、いずれもほぼ二十年ぶりの高水準となった。 学校やハローワークからの職業紹介を希望した生徒を対象に調査。 ...(2015-11-27) 全て読む
道教育大附属札幌小・中ふじのめ学級 〝ことば〟膨らむ授業を公開 教育研究大会で図画工作等
道教育大附属札幌小学校(戸田まり校長)および中学校(佐藤昌彦校長)の特別支援学級(ふじのめ学級)は二十日、同校で二十七年度全道教育研究大会を開催した=写真=。公開した四授業のうち、小学校の図画工作科は平山一馬教諭が指導。児童は、張り巡らせた網に工夫して短冊を飾る活動を楽しんでいた。 昨年度から...(2015-11-27) 全て読む
道教育大附属札幌小・中ふじのめ学級の研究概要(上)
道教育大附属札幌小・中学校特別支援学級(ふじのめ学級)の二十七年度全道教育研究大会(二十日、同校)では、研究部長の本間尚史教諭が研究概要を発表した。 研究概要はつぎのとおり。 ▽昨年度の研究から 私たちは、昨年度より研究主題を「自分らしさを志向し続ける子どもを目指して」とし、研究を進めて...(2015-11-27) 全て読む
石狩市教委が学校整備の具体案示す 小中一体型施設建設へ―厚田区 本町・八幡地区は将来的な小中一貫校化も
石狩市教委は、小中一貫校整備計画などを盛り込んだ学校整備の具体策(案)を公表した。少子化が進む厚田区および本町・八幡地区において、今後の適切な教育環境の整備についてまとめたもの。厚田区では、小・中学校を統合して小中一体型の施設を建設するとしたほか、本町・八幡地区では将来的に、施設分離型の小中一貫校...(2015-11-27) 全て読む
和寒町教育研究会が研究大会開催 未来切り拓く子の育成 国語の公開授業など通し研鑚
【旭川発】和寒町教育研究会(長谷川伸一会長)は十九日、町立和寒小学校(鷹合勇校長)で町教育研究大会・和寒小公開研究会を開催した。テーマは「心豊かでたくましく、未来を切り拓く子どもの育成」。約八十人が国語科の公開授業に参加したほか、研究協議を通し研鑚を積んだ。公開授業のうち、上村純一教諭と金澤遼教諭...(2015-11-27) 全て読む
函館教育経営研究所が実践力向上研 開かれた学校づくりへ CS等の事例紹介で理解深化
【函館発】函館教育経営研究所(小笠原愈所長)は十一月上旬、道教育大学函館校で教育実践力向上研修講座を実施した=写真=。所員や教育大の学生ら二十五人が参加。コミュニティ・スクール(=CS)の考え方を実践例とともに紹介するなど、三部構成の講演で理解を深めた。 はじめに、小笠原所長があいさつに立ち、...(2015-11-27) 全て読む
ミドルリーダー育成へ 釧路小中教頭会が研究大会
【釧路発】釧路小中学校教頭会(岩崎等会長)は十三日から二日間、弟子屈町川湯観光ホテルで研究大会を開催した。管内の教頭五十二人が参加。研究主題は「豊かな人間性と創造性を育む学校教育」のもと、研究発表や実践交流などを行い教頭としての役割を確認した。 研究主題は「豊かな人間性と創造性を育む学校教育」...(2015-11-27) 全て読む
成果と課題、肌で感じる 道教委・中村委員、鶴羽委員が留萌管内の教育状況を視察
【留萌発】道教委の中村隆信委員と鶴羽佳子委員は十二日から二日間の日程で、教育状況調査として留萌管内の小・中学校および特別支援学校を訪問した。ICT活用教育促進事業実践指定校などで行われている授業を見学し、取組の成果や今後の課題などを確認した。 今回視察したのは、初山別村立初山別小学校および初山...(2015-11-27) 全て読む
道議会文教委員会(25日) 目標提示・振り返り徹底を 授業改善に向けた取組で道教委
道教委は、『二十七年度全国学力・学習状況調査北海道版結果報告書』に盛り込んだ「北海道の課題と課題解決の方策」を活用して、目標の設定や振り返りの活動を位置付けた授業の徹底に取り組む考えを示した。 二十五日の道議会文教委員会で、加藤貴弘委員(自民党・道民会議)の質問に岸小夜子義務教育課長が答えたも...(2015-11-27) 全て読む
道議会文教委員会(25日) 授業での実物投影機等活用で道教委 優れた実践取りまとめ 整備率100%達成へ情報提供等
道教委は、授業における実物投影機等の活用について、優れた事例を取りまとめた資料を新たに作成し、教員の機器活用能力の一層の向上を図ることを表明した。二十九年度までに小・中学校普通教室への整備率を一〇〇%とする目標達成のため、各市町村への情報提供や計画的な整備に向けた働きかけを行う考えも示した。二十五...(2015-11-27) 全て読む