記事検索
検索結果一覧
生徒とALTが異文化交流 札幌市立高校・特別支援学校長会国際教育推進委がワークショップ
札幌市立高校・特別支援学校長会の国際教育推進委員会(井田圭介委員長)は十四日、市立札幌大通高校で二十七年度国際理解ワークショップ「サークルザワールド」を開催した。市立高校八校から百四十人の生徒とALT二十九人が参加。ワークショップを通して生徒たちは、ALTとともに日本や外国の文化を楽しんだ。 ...(2015-11-25) 全て読む
美深小で附属旭川小教諭が授業 指導力向上に向け研鑚 道徳性高める方策などで協議
【旭川発】美深町立美深小学校(西尾直樹校長)は十六日、上川教育局の協力のもと、道教育大学附属旭川小学校の教員二人を招き、授業実践交流した=写真=。附属旭川小の杉浦勉教諭と小山和歌子教諭が来校。両教諭に加え、美深小の藤田陽香教諭による授業や研究協議を通して、両校の交流を深め、教員の指導力の向上を図っ...(2015-11-25) 全て読む
雨竜町学校教育振興会 9年間見通した育成を ピア・サポートで人間関係力向上図る
【岩見沢発】雨竜町学校教育振興会公開授業研究会が十二日、町立雨竜小学校(松本伸彦校長)および町立雨竜中学校(奈良浩幸校長)で開催された=写真=。施設一体型併設校の環境を生かし、小中一貫によるピア・サポートプログラムの実現に向けて、今回初めて開催したもの。参加した小・中学校の教員ら二十六人は公開授業...(2015-11-25) 全て読む
豊かな人間性育む一助に 桧山教頭会が教育研究大会開く
【江差発】桧山教頭会(松島甲会長)は、六日から二日間、厚沢部町役場町民交流センターで第四十七回教育研究厚沢部大会を開催した=写真=。各町の実践研究をめぐって交流し、研鑚を積んだ。松島会長は、様々な教育課題にふれた上で、「目の前にいる子どもたちが自らの未来を切り開いていくための一助となる努力をしたい...(2015-11-25) 全て読む
専門性高める活動目指して 道視覚障害教育研究大会函館大会開く
【函館発】道視覚障害教育研究大会函館大会が十九~二十日の二日間、函館盲学校で開催された=写真=。関係者約六十人が参加。研究主題「視覚に障害のある幼児児童生徒一人一人のニーズに応じた指導・支援の在り方の探究」をもとに、公開授業や全体会、分科会での研究協議を通じて、視覚障がい教育の充実、発展に努めた。...(2015-11-25) 全て読む
道教委が小中一貫推進協初会合 本道全体での展開へ始動 検証・改善、人事上の工夫検討
道教委は二十日、札幌市内の道第二水産ビルで道小中一貫教育推進協議会の初会合を開いた=写真=。文部科学省指定事業、北海道「小中一貫教育推進事業」の一環で、事業の検証・改善、小中一貫教育推進のための人事上の工夫などを検討するもの。この日の会合では、協力市町村教育委員会に指定された白糠町教委、中標津町教...(2015-11-25) 全て読む
【解説】交通安全基本計画素案まとまる
内閣府に置かれている中央交通安全対策会議は、二十八年度から三十二年度までを見通した交通安全基本計画(中間案)をまとめた。 計画では通学路における交通安全を確保するため、定期的な合同点検の実施や対策の改善・充実の継続的な取組を支援するとともに、道路交通の実態に応じ、警察、教育委員会、学校、道路管...(2015-11-24) 全て読む
公立小学校通学路の安全点検・対策状況―道教委まとめ 道路等改修・標識設置329ヵ所で対策 合同点検―実施予定含め88市町村
道教委は、道内の公立小学校(札幌市を除く)の通学路の安全点検および対策状況をまとめた。二十四年度の点検に基づき、道路や歩道の改修、標識の設置等が行われているのは三百二十九ヵ所。九百三十一ヵ所では、見守り活動や注意喚起等が行われている。ことし七月時点で関係機関との合同点検を実施したのは二十四市町村で...(2015-11-24) 全て読む
道教委指定学力向上推進協力校の帯広柏葉高 螢光色素の合成に挑戦! 2年生が最先端の化学にふれる
【帯広発】道教委の「学力向上推進事業」協力校に指定されている帯広柏葉高校(堺俊光校長)は十二日、同校で大学教授による特別授業を行った。二年生理系クラスの生徒約百六十人が参加。生徒は、講演や実験を通して、最先端の触媒化学の理論にふれ、螢光色素の合成に挑戦した=写真=。 同事業は、道内高校生の学力...(2015-11-24) 全て読む
子の幸せ考えた制度を 札私幼と札私幼P連が28年度予算で札幌市・市教委に要望
一般社団法人札幌市私立幼稚園連合会(=札私幼、前田元照会長)と札幌市私立幼稚園PTA連合会(=札私幼P連、白井晴彦会長)は五日、札幌市および札幌市教委に二十八年度予算に対する要望書を提出した。ことし四月から本格施行した子ども子育て支援新制度にふれ、何よりも子どもの最善の幸せを考えた新たな札幌スタイ...(2015-11-24) 全て読む
活発な議論で課題共有を 道都市教育長会が秋季定期総会開く
【旭川発】道都市教育長会(長岡豊彦会長)は十七日、旭川グランドホテルで二十七年度秋季定期総会を開催した=写真=。全道から三十一人が出席し、二十九年度の文教施策要望事項を中心に意見交換。二十八年五月中旬に徳島県で開かれる第六十八回全国都市教育長協議会定期総会・研究大会における大会宣言・決議文起草委員...(2015-11-24) 全て読む
44件の認可・了承答申 本年度第2回道私学審議会
道私立学校審議会は十九日、道庁赤れんが庁舎で本年度第二回審議会を開いた。専修学校設置計画など四十四件の諮問事項について審議し、全件の認可・了承を答申した。 諮問事項は、学校設置(法人寄附行為認可)計画が一件、収容定員にかかる学(園)則変更認可が二十九件、広域通信制課程にかかる学則変更認可が一件...(2015-11-24) 全て読む
【解説】高校生のネット・リテラシー
総務省は、全国の高校一年生を対象に行ったインターネット・リテラシーに関する実態調査の結果を取りまとめた。インターネット・リテラシーを可視化するテストを開発し、二十四年度から実施。二十七年度は、三十八都道府県一万三千六百四十七人を対象にアンケートとともに行った。 全問正答率は六九・七%だった。大...(2015-11-20) 全て読む
男女の性差を理解して 札幌市柏中1年生の授業公開 声変わりテーマに議論促す
第四十四回道性教育研究大会札幌大会および第十九回札幌市性教育研究大会(十三日、札幌市)では、札幌市立柏中学校一年二組道徳「春のうららの声変わり」(上見綾子教諭)の授業を公開した=写真=。 本時では、男女の枠組みにとらわれずに、それぞれの特性を生かして、互いに協力し合おうとする心を育むことをねら...(2015-11-20) 全て読む
生きる力育む性教育考察 道性教育研究大会札幌大会開く
第四十四回道性教育研究大会札幌大会および第十九回札幌市性教育研究大会が十三日、札幌市立柏中学校および札幌市立幌南小学校で開かれた。約百人が参加。公開授業や研究発表、講演会などを通して、生きる力を育む性教育の在り方について考え合った。 道性教育研究会主催、札幌市性教育研究会主管。研究主題は「〝生...(2015-11-20) 全て読む
読書に親しむ体験事業実施校―道教委 別海上西春別小など8校 ビブリオバトルやPOP広告づくり
道教委が本年度着手した「読書活動充実事業(読書に親しむ体験事業)」の実施校がまとまった。別海町立上西春別小学校など八校で、専門家によるPOP広告づくりやビブリオバトルの体験教室を実施。図書館や書店がない地域の子どもたちの読書に対する興味・関心を高めていく。 現在、子どもの読書離れが指摘されると...(2015-11-20) 全て読む
十勝管内進路指導研究会が研究大会 キャリア教育の充実へ 公開授業や実践発表で研鑚
【帯広発】十勝管内進路指導研究会(遠藤憲晃会長)は十一日、音更町立音更中学校を主会場に「第五十四回十勝管内進路指導研究大会音更大会」を開催した。小・中・高校で七授業を公開したほか、実践発表会や小・中学校で授業分科会などを実施。約二百四十人の参加者は、進路指導の改善・充実に向けて理解を深めた。 ...(2015-11-20) 全て読む
十勝管内進路指導研究大会 家族の大切さを感じて 音更中3年道徳の授業公開
第五十四回十勝管内進路指導研究大会音更大会(十一日、音更町立音更中)の開会式に先立って行われた公開授業では、音更町立音更小学校、音更町立音更中学校、音更高校で公開授業が行われた。うち、音更中三年C組道徳「家族とは」(柘野啓輔教諭)では、『私たちの道徳』の読みもの「一冊のノート」を通して、家族の大切...(2015-11-20) 全て読む
認知症キッズサポーター養成講座 理解深め優しく接して 札幌市上野幌東小6年生が参加
札幌市立上野幌東小学校(小笠原康友校長)で十月下旬の二日間、認知症キッズサポーター養成講座が開催された=写真=。六年生六十六人が参加。講座や紙芝居を通して、認知症の知識を得るとともに、認知症の人を支える地域づくりに取り組む意識の向上を図った。 同講座は、認知症の種類や対応方法など、認知症への理...(2015-11-20) 全て読む
27年度再任用は新規134人、計490人に 23年度の1・75倍―札幌市教委まとめ
札幌市教委が本年度再任用した教職員の任用状況がまとまった。新たに百三十四人が再任用となり、合計人数は四百九十人。年金支給年齢の引き上げが一因となって再任用職員が増加しており、二十三年度の二百八十人から一・七五倍となった。 再任用職員は、勤続年数二十五年以上の者が対象で、退職から六十五歳までの五...(2015-11-20) 全て読む