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函館私学振興協議会が全体研修会 金融教育の重要性認識 講演を通しトラブルの実態学ぶ
【函館発】函館私学振興協議会(野又淳司会長)は十月下旬、函館市内の花びしホテルで本年度全体研修会を実施した=写真=。函館市内の私立学校の校長や教職員など約三十人が参加。函館市役所の担当者が金融教育について講演し、金融に関する知識の重要性や必要性などを説明した。 ことしで十二回目となる今回は、金...(2015-11-13) 全て読む
宗谷局・特別支援教育充実セミナー開く 専門性向上へ研鑚積む 40人参加し協議・演習など
【稚内発】宗谷教育局は十月下旬、宗谷合同庁舎で管内特別支援教育充実セミナーを開催した=写真=。管内から約四十人が参加。参加者は協議や演習などを通して、特別支援教育の専門性向上を目指した。 セミナーは、通常の学級に在籍する発達障がいを含む特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒の指導や支援の充実...(2015-11-13) 全て読む
留萌局・小中学校教職経験者研究協議会開催 指導力向上へ課題確認 今後のキャリアデザインも
【留萌発】留萌教育局は十月下旬の二日間、留萌合同庁舎で小中学校教職経験者研究協議会を開催した=写真=。留萌、空知、後志管内の小中学校教諭十四人が参加し、本道教育の現状と課題を確認。今後のキャリアデザインも行い、これからの自分が「しなければならないこと」「求められていること」などについて協議を行った...(2015-11-13) 全て読む
北海道総合教育大綱(上) 本道教育の目指す姿示す 5つの柱、23の施策項目推進
道は、「北海道総合教育大綱」を決定し、公表した。本道の教育、学術・文化の振興に関する総合的な施策として、道総合教育会議の協議などを経て、道知事が決定した。本道教育の目指す姿、基本的な考え方を踏まえ、「社会で生きる力の育成」など五つの柱のもと、二十三の施策項目を掲げている。教育大綱の内容を2回に分け...(2015-11-13) 全て読む
道議会決算特別委(11日) 女性管理職比率を32年度までに15% 山本教育部長が答弁
十一日の道議会決算特別委員会第二分科会では、女性教員の活躍推進について質疑が行われた。 山本広海教育部長は「来年四月一日までに策定する特定事業主行動計画において、公立学校における女性管理職比率について、五年後の三十二年には、現行比率の約二倍の一五%を目指すことを現在、検討している」と答弁した。...(2015-11-13) 全て読む
教職員の自家用車公用使用 承認時の免許証を確認 無免許運転防止で教育長答弁―道議会決特
柴田達夫教育長は、道立高校長が無免許運転で逮捕された事案について、「地域の信頼を裏切ったことは誠に遺憾であり、生徒や保護者をはじめ、地域の皆さんや道民に深くおわび申し上げる」と陳謝した。今後の対応については、無免許運転防止のため、学校で自家用車の公用使用承認の際、運転免許証提示を求めるなどして、「...(2015-11-13) 全て読む
道議会決算特別委(11日) 高校学力テスト結果を保護者公表へ 道高校学力向上推進事業で答弁
菅原行彦学校教育局指導担当局長は、道高校学力向上推進事業における学力テストの結果をまとめた資料を作成し、各学校で保護者に情報提供するよう指導する考えを示した。十一日の道議会決算特別委員会第二分科会で、大越農子委員(自民党・道民会議)の質問に答えた。 道高校学力向上推進事業は、すべての生徒に対し...(2015-11-13) 全て読む
【辞令】道教委(27年11月16日付)
▽幕別町札内南小教頭(帯広市南町中主幹教諭)大泉昭人(2015-11-13)
資質・専門性向上へ研鑚 北私幼・札私幼が研究大会開催
第五十八回道私立幼稚園研究大会札幌ブロック大会・第四十七回札幌市私立幼稚園教育研究大会が六日から二日間、札幌市内幼稚園十八園と札幌市民ホールで開かれた。大会テーマは「子どもの“今”に寄り添い、子どもと“未来”をきずく」。公開保育や講演などを通して、幼稚園教員としての資質・専門性の向上を図った。 ...(2015-11-12) 全て読む
【解説】バイトで学生の6割がトラブル
アルバイト経験のある大学生らの六割が、「合意した以外の仕事をさせられた」といったトラブルを経験したことがあることが九日、厚生労働省の調査で分かった。中には、「賃金の不払い」や「労働時間が六時間を超えても休憩時間がなかった」などといった法律違反のおそれがあるケースもあった。 労働条件が過酷な「ブ...(2015-11-12) 全て読む
実践的指導力向上図る 道研が地歴・公民科研修講座開く
道立教育研究所は十月下旬の三日間、附属情報処理教育センターで地理歴史科・公民科教育研修講座を開催した。高校の教諭八人が参加。初日、国立教育政策研究所教育課程調査官の樋口雅夫氏が「今、求められる地理歴史科・公民科教育の在り方」をテーマに基調講義した=写真=。地理歴史科・公民科の話し合い活動の在り方に...(2015-11-12) 全て読む
道教委体力向上先導的総合実践事業 本年度せたななど14地域 スポーツ教室開催や研修なども
道教委は、本年度「体力向上先導的総合実践事業」について、せたな町など新規三地域を含めた十四地域で研究を進めていく。指定地域内における小・中学生の体力向上にかかる課題を踏まえて、「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(新体力テスト)の上位県で実施する取組を参考に体力向上に向けた計画を策定するほか、民...(2015-11-12) 全て読む
道小・道中「財務省教職員定数削減案」反対要望書概要
道小学校長会(松井光一会長)と道中学校長会(小西俊之会長)が、十日に道教委へ提出した「財務省教職員定数削減案」に反対する緊急要望書等の概要はつぎのとおり。 ◆戦略的な充実・確保を―道小学校長会 ▼全国連合小学校長会・道小学校長会「教職員定数の削減に反対する緊急要望書」 社会が激しく変化...(2015-11-12) 全て読む
標津町教委が授業改善推進チーム活用研究協議会 指導方法改善へ意識共有 標津小で公開授業など
【根室発】標津町教委は十月三十日、町立標津小学校で本年度二回目の授業改善推進チーム活用事業研究協議会を開催した。参加した町内の教育関係者は、公開授業と研究協議を通して今後の指導方法や指導改善策などについて認識を共有した。 道教委が本年度から新たに実施している事業を町教委が受託したもの。本年度は...(2015-11-12) 全て読む
鹿追町瓜幕小が体験授業実施 アイヌ民族の歴史知って 道教委「ふるさと教育等推進協力校」
【帯広発】道教委「ふるさと教育・観光教育等推進事業」の協力校に指定されている鹿追町立瓜幕小学校(小澤浩幸校長)は十月二十九日、同校でアイヌ民族・文化体験授業を実施した。全校児童三十二人が参加。児童たちは、アイヌ民族の歴史・文化についての講話やシカ笛づくりを通して、アイヌ民族と自分たちの生活とのつな...(2015-11-12) 全て読む
札幌藻岩高で出前講座 選挙権もつ意義学ぶ 模擬投票など通して
札幌藻岩高校(梅原宏之校長)で六日、選挙啓発高校生出前講座が開催された=写真=。三年生三百十二人が参加。選挙にかかわる講座や模擬投票を通して、選挙の仕組みや投票参加の意義について理解を深めた。 ことし六月に選挙権年齢を二十歳以上から十八歳以上に引き下げる法改正が行われ、来年の参議院議員選挙から...(2015-11-12) 全て読む
南富良野高が数学と英語教育セミナー 授業改善と学力向上へ 協働的な学びの実践を紹介
【旭川発】南富良野高校(野呂俊夫校長)は十月中旬、小規模高校における数学および英語教育の改善・充実に向けてセミナーを同校で開催した。数学教育セミナーには三十一人、英語教育セミナーには十人が参加。アクティブ・ラーニングの実践紹介や両科目における研究授業および専門家の講演を通し、授業改善と学力の向上に...(2015-11-12) 全て読む
空知局がCS導入促進協議会 地域改善には当事者意識が重要 福島県田村市緑小・安齋校長が講演
【岩見沢発】空知教育局は十月三十日、岩見沢市内の自治体ネットワークセンターで二十七年度コミュニティ・スクール(=CS)導入促進等協議会を開催した。教育委員や学校の関係者ら約六十人が参加。福島県田村市立緑小学校の安齋宏之校長が「CS制度とその成果と課題」をテーマに基調提言したほか、パネルディスカッシ...(2015-11-12) 全て読む
道高校水産クラブ連盟が研究発表大会 函館水産(水産食品科)が優秀賞 教育発展テーマに10チーム
【函館発】道高校水産クラブ連盟は十月下旬の二日間、第三十六回北海道高校水産クラブ研究発表大会を開催した=写真=。初日は、北斗市七重浜住民センターで、「今後の水産教育の創造的発展を目指して」をテーマに、道内の水産高校等から四校十チームが発表。審査の結果、函館水産高水産食品科が優秀賞を受賞した。 ...(2015-11-12) 全て読む
道高校長協会英語部会等が研究協議会 言語教育への理解深化 公開授業、講演等通して
【函館発】道高校長協会英語部会と道ブロック高校英語科・国際科設置校協議会は十月三十日、遺愛女子中・高校で総会・研究協議会を開催した。道内高校の英語科教員三十七人が参加し、公開授業や講演などを通して言語教育の内容などについて理解を深めた。 英語科・国際科設置校と一般参加校における言語教育および国...(2015-11-12) 全て読む