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道エネルギー環境教育研究大会 太陽光発電は〝買い〟か? あやめ野中技術・家庭科授業公開
第六回道エネルギー環境教育研究大会が六・七日に開かれ、初日には札幌市立平岸中学校で六つの公開授業が公開された。そのうち、札幌市立あやめ野中学校二年二組(近野秀樹教諭指導、生徒数二七人)の技術・家庭科では、自作の太陽光発電システム「あや中発電所」を七つの視点から評価し、「太陽光発電システムはズバリ〝...(2015-11-12) 全て読む
【解説】多様な個性生かした教育を
政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大学総長)は四日、新体制での初会合を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は「子どもたち一人ひとりの状況にきめ細かく対応した教育について、議論を深めることが重要だ」と述べ、発達障害や学習障害、不登校の子どもなど、多様な個性に応じた教育の在り方などについて検討するよ...(2015-11-11) 全て読む
道中体連が第2回理事会開く 全国大会成功を振り返る 全道冬季大会など開催要項協議
道中学校体育連盟(宇留間準会長)は六日、道立総合体育センターで二十七年度第二回理事会を開催した=写真=。成功裏に終えた全国大会夏季大会の成果と課題を振り返るとともに、来年二月開催の全国中学校スキー大会の要項を確認。二十七年度全道大会冬季大会開催要項(案)・二十八年度全道大会夏季大会開催要項(原案)...(2015-11-11) 全て読む
道研が社会科教育研修講座開催 問題解決的な学習充実を 国研・澤井調査官が基調講義
道立教育研究所は十月二十八日から三日間、同所で社会科教育研修講座を開催した。講座は、道小・中学校教育課程改善協議会社会部会を兼ねて実施。小・中学校、特別支援学校の教諭約百人が参加。初日、国立教育政策研究所教育課程調査官の澤井陽介氏が「今、求められる社会科教育の在り方」をテーマに基調講義=写真=。社...(2015-11-11) 全て読む
道特協が経営研究会釧路大会 豊かに生きる力を育成 170人参集し資質向上へ研鑚
【釧路発】第四十回道特別支援学級設置学校長協会経営研究会釧路大会が五~六日、釧路センチュリーキャッスルホテルを会場に開催された=写真=。全道各地から百七十人が参加。講演や研究協議などを通して、各校長が特別支援教育の充実・発展に中心的な役割を果たすために必要な資質の向上を図った。 大会主題は「一...(2015-11-11) 全て読む
道教育大附属釧路中学校の研究概要 学ぶ意味創造できる子育成 やりたいことみつけられる手立てを
【釧路発】道教育大附属釧路中学校の本年度の研究概要はつぎのとおり。 ▼はじめに 北海道教育大学附属釧路小学校・中学校では、昨年度より主題を「自ら学ぶ意味を創造できる児童・生徒の育成」と設定し、小中連携での研究を始めた。本年度はその五ヵ年計画の二年次となる。 ▼小中連携による研究 小中が...(2015-11-11) 全て読む
道小・道中が道教委に緊急要望書 財務省定数削減案に反対 教育環境悪化懸念し協力要請
道小学校長会の松井光一会長と道中学校長会の小西俊之会長は十日、道教委を訪れ、財務省が示した教職員定数の削減案に反対する緊急要望書を、山本広海教育部長と杉本昭則学校教育監に提出した。松井会長は、財務省の定数削減案について、「教育環境が悪化する」と危機感を示した上で、定数削減案反対に対する道教委の協力...(2015-11-11) 全て読む
道国際理解教育研究大会石狩大会 子に夢与える実践重ねて 200人が授業公開や分科会で研鑚
第三十六回道国際理解教育研究大会石狩大会(第二十五回全国海外子女教育・国際理解教育研究協議会道ブロック大会、第二十五回石狩管内国際理解教育研究大会)が六~七日の二日間、北広島市内の各施設を会場に開催された=写真=。大会主題「グローバル社会を生き抜く行動力を身に付けた児童生徒の育成~持続可能な開発の...(2015-11-11) 全て読む
帯広市川西中が公開研究会開く 働く意味を考えよう 社会活動題材に道徳3授業
【帯広発】帯広市立川西中学校(松橋達美校長)は十月下旬、同校で二十七年度公開研究会を開催した。道徳の三授業を公開し、うち三年A組「社会に生きる一員として~勤労や奉仕を通して社会に貢献する」(石森裕章教諭、生徒数二五人)では、資料を通して、働く意味について考え合う授業を展開した=写真=。 同校は...(2015-11-11) 全て読む
札幌市高教が第31回教研集会開く 学校の主権者教育に期待 前札幌市長・上田氏が講演
札幌市立高校教職員組合(=札幌市高教、細井純委員長)は十月三十一日、市立札幌大通高校一階DORIスペースで第三十一回教育研究集会を開催した=写真=。前札幌市長の上田文雄氏が「子どもの権利と主権者教育~十八歳選挙権へ向けて学校に期待すること」と題して講演。約八十人の参加者は、主権者教育について理解を...(2015-11-11) 全て読む
札幌市養護教員会が全市研修会 より良い支援につなげて 道文教大・池田教授が講演
札幌市養護教員会(花田えりか会長)は十月二十九日、ホテルライフォート札幌で全市研修会を開催した=写真=。道文教大学の池田官司教授が「性別違和の理解と対応」と題して講演。約二百二十人の参加者は講演を通して、児童生徒に対するより良い支援方法を学んだ。 冒頭、花田会長があいさつ。性別違和についてふれ...(2015-11-11) 全て読む
上川管内教委連が第2回研修会 子どもの目の輝き大切に 道教委の鶴羽委員が講演
【旭川発】上川管内教育委員会連合会(福島堅一会長)は五日、二十七年度第二回研修会を東神楽町のホテル森のゆ花神楽で開催した。管内二十三市町村から約九十人が参加。道教委の鶴羽佳子委員が「視察で何をどう見るか?」と題して講演した=写真=。「優れた学級経営は校長先生のリーダーシップ次第」と述べ、教職員のや...(2015-11-11) 全て読む
上川局が教科指導セミナー地歴公民 主体・協働的な学び模索 授業参観や実践発表など
【旭川発】上川教育局は十月三十日、旭川東高校(山根治彦校長)で道高校学力向上推進事業二十七年度教科指導セミナー(道北ブロック地歴公民)を実施した=写真=。テーマは「課題解決に向けた主体的・協働的な学び(アクティブ・ラーニング)について」。授業参観や実践発表などを通して、参加者十三人は指導力の向上に...(2015-11-11) 全て読む
虻田高生が観光ガイドに初挑戦 「親しみやすい」と好評 洞爺湖遊覧船で修学旅行生に
【室蘭発】遊覧船ガイドを育成する全国初の取組を進めてきた虻田高校(舟山栄治校長)は十月二十八日、洞爺湖の遊覧船で本州からの修学旅行生を相手に、観光ガイドに初挑戦した。同校三年生の六人が、洞爺湖周辺の歴史や見どころなどを紹介。修学旅行生からは「同年代で親しみやすかった」などと好評を博した。 利用...(2015-11-11) 全て読む
道教委家庭教育サポート企業等制度 新たに2社と協定締結 渡島教育局―管内は117社に
【函館発】渡島教育局は十月二十六日、新たに二社と道家庭教育サポート企業等制度の協定を締結した。道南地方を中心に卸売業を展開する㈱テーオー小笠原流通事業部イエローグローブ(函館、西谷英樹本部長)と、七飯町で建設業を営む㈱シンオシマ(七飯、横谷隆社長)の二社。今回の協定締結によって、管内における道家庭...(2015-11-11) 全て読む
道教育大函館校夕陽会が書道展 会員の多彩な作品並ぶ 漢字、詩文など70点展示
【函館発】道教育大学函館校同窓会夕陽会は五日から六日間、函館市芸術ホールで第十回夕陽書道展を開催した。地元函館や全道・全国で活躍する六十三人の会員と旧母校教官や物故会員の作品約七十点を展示。多くの来場者の目を楽しませた。 夕陽会では、会員の文化活動を広く社会に紹介するとともに、会員の交流を図る...(2015-11-11) 全て読む
道エネルギー環境教育研究大会 自ら行動する力育成へ 札幌市平岸中で授業、分科会など
道エネルギー環境教育研究委員会(本間玲委員長)は六~七日の二日間、札幌市立平岸中学校などで第六回道エネルギー環境教育研究大会札幌大会を開いた=写真=。百二十人が参加し、公開授業や授業分科会などを通して、研究主題「〝生きる力〟を培うエネルギー環境教育の実践~持続可能な社会を目指し、自ら行動する力を育...(2015-11-11) 全て読む
【解説】運営費交付金拡充を―国立大学協会
国立大学協会は二日に開催した通常総会で、「地域と国の発展を支え、世界をリードする国立大学!!」を決議した。二十八年度の予算編成・税制改革に向けて、「運営費交付金の拡充」や「所得控除・税額控除の選択制の導入」を要請していくことを申し合わせた。 同協会はことし九月、次代を担うたくましい人材の育成、...(2015-11-10) 全て読む
学ぶ意味創造できる子を 道教育大附属釧路中が研究会
【釧路発】道教育大学附属釧路中学校(杉山佳彦校長)は十月下旬の二日間、同校を会場に小中連携の教育研究会を開催した。教育大学の教員や学生、他附属校の教諭を含め、道内外から二百人を超える教育関係者が参加。研究主題「自ら学ぶ意味を創造できる児童・生徒の育成Ⅱ~学ぶことを自分たちの生き方にかかわらせうるよ...(2015-11-10) 全て読む
道教委の体育授業改善テクニカルサポート事業 実践研究協力校に美唄茶志内小など5校 冬季運動プログラム等の普及も
道教委は、本年度新規事業「体育授業改善テクニカルサポート事業」の実践研究協力校として、美唄市立茶志内小学校など五校を決定した。大学の教授等のテクニカルサポーターを派遣し、専門的な知見に基づく体育の授業の改善や、体育授業以外の取組を充実させる。新体力テストによる検証改善サイクルの活用、冬季における運...(2015-11-10) 全て読む