記事検索
検索結果一覧
教職員定数削減に反対 日Ｐが緊急要望書を決議
公益社団法人日本ＰＴＡ全国協議会（寺本充会長）は十月二十九日、「教職員定数の削減に反対する緊急要望書」を決議した。財務省が十月二十六日に開いた財政制度等審議会財政制度分科会で示した、全国の公立小・中学校の教職員定数を平成三十六年度までの九年間に約三万七千人削減する案について、「複雑・困難化する学校...(2015-11-04) 全て読む
道内教育関係者近野氏など４５人に栄誉 ２７年秋の叙勲受章者決定
二十七年秋の叙勲受章者が決まった。道内教育関係者では、元中標津町教委委員長の近野了二氏、元恵庭市教委委員長の曽根理之氏など四十五人が受章した。 道内教育関係受章者はつぎのとおり。＝敬称略＝ ▼旭日章 ▽近野了二（七九、元中標津町教委委員長）＝地方教育行政功労―旭双 ▽曽根理之（七七、元恵...(2015-11-04) 全て読む
【解説】財務省教員削減案で提言―中教審
中央教育審議会は十月二十八日に開いた総会で、全国の公立小・中学校の教職員定数を平成三十六年度までの九年間に約三万七千人削減するよう求めた財務省案を「暴論であると言わざるを得ない」と批判した上で、「教育課題や地域のニーズに応じ、必要な教職員数を戦略的に充実・確保すべきだ」と馳浩文部科学大臣に緊急提言...(2015-11-04) 全て読む
道教委体力向上パートナーシップ形成事業 奈井江小など１４校指定 実践事例作成や教員対象の研修も
道教委は、本年度新規事業「体力向上パートナーシップ形成事業」における実践研究指定校として、奈井江町立奈井江小学校など十四校を決定した。各校には、プロスポーツクラブ等と連携した運動プログラムを提供。これらに取り組みながら、実践事例を作成するほか、教員を対象とした体力向上プログラム研修を開催するなど、...(2015-11-04) 全て読む
十勝局がＣＳ導入促進等協議会開く 地域ぐるみの教育目指し 基調提言やシンポジウムなど
【帯広発】十勝教育局は十月中旬、帯広市内のとかち館で二十七年度コミュニティ・スクール（＝ＣＳ）導入促進等協議会（道東ブロック）を開催した＝写真＝。十勝、釧路、根室管内から学校関係者や教育委員会職員など約百人が参加。基調提言、シンポジウム、実践発表などを通して、ＣＳ導入促進に向けて交流した。
同...
(2015-11-04) 全て読む
道徳教育の活性化期待 帯広市教育研究所がアイデア集 『私たちの道徳』活用で３０例
【帯広発】帯広市教育研究所（楜澤実所長）は、『私たちの道徳』の活用にかかわわるアイデア集を発行した。小学校低・中・高学年、中学校合わせて三十例を用意。同所では、「アイデア集を参考に、『私たちの道徳』を大いに活用しながら道徳教育の活性化を図ってほしい」と話している。 アイデア集は、学校で広く活用...(2015-11-04) 全て読む
大人が笑えば子は変わる 札幌市屯田中央中で講演会 青少年健全育成へ５００人参加
札幌市立屯田中央中学校（小野寺正校長）で十月下旬、青少年健全育成講演会が行われた。日本ホスピタル・クラウン協会の大棟耕介理事長が「大人が笑えば子どもは変わる」と題して講演。参加した生徒や教職員、ＰＴＡなど約五百人は笑うことの大切さを考えていた。
同会は、屯田中央中学校区と屯田北中学校区の青少年...
(2015-11-04) 全て読む
札幌市道徳教育研究会が全市授業研 しなやかな心もつ子育成 発寒西小６年生「輝け！自分」
札幌市道徳教育研究会（三浦伸子会長）は十月二十六日、札幌市立発寒西小学校で全市授業研究会を開催した。六年生道徳「輝け！自分」（児童数三三人）を堀﨑将大教諭が指導＝写真＝。資料を通して、児童は自分を見つめ直し、自分らしく生きることを考えていた。
同会では、研究主題「しなやかな心をもつ児童・生徒の...
(2015-11-04) 全て読む
上川局が教育支援活動推進研修会 選択研修など通し研鑚 学童保育の実践事例報告も
【旭川発】上川教育局と上川総合振興局保健環境部は十月二十九日、上川合同庁舎で二十七年度第二回地域の教育支援活動推進研修会（道北会場）を開催した＝写真＝。上川管内をはじめとした五管内の放課後子ども教室や学校支援地域本部等から百八人が参加。学童保育の実践事例報告や選択研修、情報交流などを通して、教育支...
(2015-11-04) 全て読む
小樽水産高が実習船出港壮行式挙行 ４７日間の航海を激励 ハワイ海域でマグロ漁実習へ
【小樽発】小樽水産高校（村松裕史校長）は十月二十三日、小樽港第二ふ頭八番岸壁で実習船の出港壮行式を挙行した。四十七日間におよぶハワイ北西海域でのマグロはえ縄実習に向かう生徒たちを、全校生徒、保護者、地域住民ら約五百人が激励。実習船「若竹丸」に乗り込んだ生徒たちは見送りに集まった人々の声援を受けなが...
(2015-11-04) 全て読む
制定１０年の「北海道教育の日」 ともに考え歩みを進め 道民運動推進協がイベント
道民みんなで子どもたちを育てる気運を高めようと「北海道教育の日」が制定されて十年。「北海道教育の日」道民運動推進協議会（鎌田昌市会長）は十月三十日、ホテルライフォート札幌で「北海道教育の日第八回制定記念イベント」を開いた＝写真＝。開会あいさつに立った鎌田会長は「北海道に住んでいる子どもたちが明るく...
(2015-11-04) 全て読む
道労働局９月末現在まとめ―来春卒高校生の求人・求職状況 求人倍率過去最高の１．５５倍 内定率は０．６ポイント減３１％
来春卒業予定で就職を希望する道内高校生の求人倍率が、九月末時点で前年同期比〇・二三ポイント増の一・五五倍と、統計開始（昭和六十一年三月卒）以来、最も高い水準となったことが道労働局の調査で分かった。ただ、就職内定率は〇・六ポイント減の三一・〇％で、六年ぶりに減少に転じた。九月十六日に高校生の就職活動...(2015-11-02) 全て読む
【解説】２６年度幼児教育実態調査
文部科学省は、「二十六年度幼児教育実態調査」結果を取りまとめた。 調査は、全国すべての公私立幼稚園と都道府県および市町村を対象に実施。調査基準日は二十六年五月一日。 市町村における幼稚園・保育所の設置状況をみると、幼稚園・保育所がともに設置されているのは七七・九％、いずれも設置されていない...(2015-11-02) 全て読む
心の教育推進会議―道心の教育推進キャンペーン強調月間 優しい気持ちを探して １２月に札幌でフォーラム開催
今月一日から「北海道心の教育推進キャンペーン強調月間」が始まった。道心の教育推進会議（道、道警本部、道教委）が設定した強調月間中は、関係機関・団体や学校などに、子どもたちの豊かな心を育むための各種事業の実施を呼びかけるとともに、シンボルマークとキャッチフレーズ「ハートに、じーん。探してごらん、優し...
(2015-11-02) 全て読む
道社会科・生活科教育研究大会 多角的な視点で考えて 架空の条例案題材に―札幌市東栄中
第六十八回北海道社会科教育研究大会・第二十五回道生活科研究大会が十月二十三日、札幌市立東栄中学校で開かれた。中学校社会科、小学校二年生の生活科および六年生の社会科の五授業を公開。うち、船渡川生子教諭が中学三年社会科公民「地方の政治と自治」の授業を指導。生徒は、条例を理解するときに必要な視点について...
(2015-11-02) 全て読む
市町村立農業高校振興対策協が研究協議 今後の発展方策探る 農業関連施設の視察研修も
【根室発】道市町村立農業高校振興対策協議会（飯田憲司会長）は十月中旬の二日間、中標津町内トーヨーグランドホテルを主会場に総会と研究協議会を開催した＝写真＝。参加者は研究協議や農業関連施設の視察研修を通して、市町村立農業高校の現状を再認識するとともに、今後の発展方策を考えた。
中標津農業高校をは...
(2015-11-02) 全て読む
指導・支援の充実へ研鑚 十勝局が特別支援教育充実セミナー ６０人が協議、演習等に参加
【帯広発】十勝教育局は十月中旬、十勝合同庁舎で二十七度特別支援教育総合推進事業「十勝管内特別支援教育充実セミナー」を開催した＝写真＝。管内から約六十人が参加。参加者は協議や演習などを通して、特別支援教育の指導の充実に向けて研鑚を積んだ。
このセミナーは、特別な教育的支援を必要とする幼児・児童・...
(2015-11-02) 全て読む
意欲高める取組に関心 道教委が十勝管内教育状況調査
道教委は十月二十九日、十勝管内教育状況調査を行った。柴田達夫教育長をはじめ、委員五人が幕別町立途別小学校や帯広柏葉高校など三校二施設を訪問。うち、帯広柏葉高校では、堺俊光校長が、ＶＴＲで学校概要や部活動など同校の教育活動について紹介した＝写真＝。
道教委では、各管内における日ごろの教育状況を把...
(2015-11-02) 全て読む
道教委が幕別で移動教育委員会 管内教育の一層充実期待 人材育成・学力向上など議論
【帯広発】道教委は十月二十八日、幕別町百年記念ホールで移動教育委員会を開催した＝写真＝。柴田達夫教育長をはじめ、委員六人が出席し、管内の教育関係者など約七十人が傍聴。道教委が二十七年度全国学力・学習状況調査北海道版結果報告書等について報告した。また、十勝教育局の上野靖局長が管内の教育概況を説明。柴...
(2015-11-02) 全て読む
グローバルな交流推進へ 市立札幌開成中等教育学校が中国・瀋陽市渾南区第２中と協定
市立札幌開成中等教育学校（相沢克明校長）は十月二十九日、京王プラザホテル札幌で中国・瀋陽市渾南区第二中学校と友好校提携に関する協定書を調印した＝写真＝。今後はインターネット等を活用し、生徒および教職員同士が日常的に交流していく予定となっている。
同校は、中高一貫教育として六年間を見通した学びの...
(2015-11-02) 全て読む
