記事検索
検索結果一覧
道教委27年度キャリア・職業教育推進事業 月形高など4校を指定 全体計画策定・学校設定科目も
道教委は、本年度「キャリア教育・職業教育推進事業」の研究指定校を決定した。月形高校など四校が、三ヵ年計画でキャリア教育の充実を目指す研究を推進する。キャリア教育の全体計画を策定するほか、キャリア教育にかかわる学校設定教科・科目を開設する。また、卒業生を対象とした就業状況調査を行っていく。 学校...(2015-10-19) 全て読む
札幌市教委が28年度から小中一貫教育の在り方検討へ 小中各1校をモデル指定 29年度に検討委設置へ
札幌市教委は、二十八年度から小中一貫教育の在り方の検討に着手する。小中連携・一貫教育推進事業のモデル校を小・中学校一校ずつ指定。両校を一組とし、二十八年四月一日に施行させる改正学校教育法を踏まえ、先進都市の視察やモデル校での調査研究を進める。二十九年度には、学校関係者や有識者などから構成される検討...(2015-10-19) 全て読む
札幌市中学校教頭会が定例会・研修会 新聞活用した道徳教育を 講演やワークショップなど
札幌市中学校教頭会(星野正彦会長)は八日、札幌市立中島中学校で十月定例会・研修会を開催した。道道徳教育研究会顧問の日下部憲一氏が「NIEと道徳教育」と題して講演=写真=。参加者は新聞を活用した道徳教育について学びを深めていた。 定例会では、九月十八・十九日に旭川市で行われた北海道公立学校教頭会...(2015-10-19) 全て読む
北聴研が第17次第3回研究大会 生きる力育む指導法を 九州保健福祉大教授の講演も
【旭川発】道聴覚障がい教育研究会(佐藤靖典会長)は十月上旬の二日間、旭川聾学校(上林宏文校長)で第十七次第三回研究大会旭川大会を開催した=写真=。研究主題は「コミュニケーション力と考える力を高め、生きる力を育む指導法の研究」。全道から約七十人が集まり、研究協議や公開・特設授業、九州保健福祉大学の上...(2015-10-19) 全て読む
道私立中学高校協会がテーマ別研修会 活力ある私学教育目指し 函館に110人集結し研鑚積む
【函館発】道私立中学高校協会(会長・森本正夫北海学園大理事長)は、九月中旬の二日間、函館国際ホテルで第五回道私学教育テーマ別研修会兼日本私学教育研究所北海道地区研修会函館大会を開催した。全道各地の四十七校から約百十人が参加し、講演や研鑚を深めた。 同協会函館支部(支部長・山田伸二函館有斗高校長...(2015-10-19) 全て読む
重要文化財(建造物)の指定―本道は旧網走監獄等2件 文化審議会が文科相に答申
国の文化審議会(宮田亮平会長)は十六日、国宝・重要文化財(建造物)の指定について、文部科学大臣に答申した。本道関係では、重要文化財に網走市内の旧網走監獄、旧網走刑務所二見ヶ岡刑務支所(二見ヶ岡農場)の二件を指定することを盛り込んだ。 同審議会は、十六日に文化財分科会を開き、審議・議決を経て、国...(2015-10-19) 全て読む
札教研「秋の研究集会」 蒸留で取り出せるものは? 八軒東中では理科を公開 1年「物質の状態とその変化」
札幌市教委は十四日、市内の各学校等で二十七年度札幌市教育研究推進事業(=札教研事業)の秋の研究集会を開催した。各教科等の二十四研究部において、会場ごとに授業公開や研究協議を実施。教職員の資質向上や教育の充実・向上を図った。 西区中学校理科会場となった八軒東中学校(梅村ゆみ子校長)では、一年一組...(2015-10-16) 全て読む
【解説】26年度体力・運動能力調査
小学校高学年と中学生、高校生の体力や運動能力がほとんどの年代で向上傾向にあり、総合的な指標となる新体力テストの合計点が小学生女子、中学生と高校生の男女が現行の調査方式となった平成十年度以降で最高となったことが、スポーツ庁が十二日に公表した「二十六年度体力・運動能力調査」の結果で分かった。それでも、...(2015-10-16) 全て読む
いじめ等根絶メッセージコンクール入賞作品展示会開催 ポスター80点、標語88点展示
道いじめ問題対策連絡協議会は十三日から二日間、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で二十七年度「いじめ・ネットトラブル根絶!メッセージコンクール」入賞作品展示会を開いた=写真=。いじめやネットトラブルの根絶に向けたポスター八十点、標語八十八点を展示した。 本年度はいじめ根絶部門のポスターが五百...(2015-10-16) 全て読む
道教委 専門高校Progressiveプロジェクト 美唄尚栄高など8校指定 大学・企業と連携研究
道教委は、本年度から「専門高校Progressiveプロジェクト」推進事業に着手する。美唄尚栄高校など八校を実践研究校に指定し、高度な知識・技能の習得や、地域の産業特性やニーズに対応する取組などについて、大学や企業等と連携して三ヵ年計画で研究を進める。生徒が学んだ専門的な知識・技能と実社会との関連...(2015-10-16) 全て読む
別海町教委「生き抜く力向上策定プロジェクト」 実践の成果に関心集まる 道外視察生かした授業を公開
【根室発】別海町教委は九月下旬、現在取り組んでいる「生き抜く力向上策定プロジェクト」にかかる授業公開を町立別海中央小学校(住吉幹城校長)で実施した=写真=。三年生の算数の授業を公開。町内外から参観に訪れた教育関係者は、道外視察も踏まえた実践の成果に高い関心を示していた。 別海型の教師力・学校力...(2015-10-16) 全て読む
札教研「秋の研究集会」 内角の和の求め方は? 数学的な考え方育成へ 澄川西小は算数科を公開
札幌市教委は十四日、市内の各学校等で二十七年度札幌市教育研究推進事業(=札教研事業)の秋の研究集会を開催した。各教科等の二十四研究部において、会場ごとに授業公開や研究協議を実施。教職員の資質向上や教育の充実・向上を図った。 南区小学校算数会場となった澄川西小学校(竹村匡史校長)では、五年二組「...(2015-10-16) 全て読む
士別市の27年度全国学テ結果概要 小学校国語B全道上回る 中学国語Aと理科は全国並み
【旭川発】士別市教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査における同市の結果をまとめた。小学校国語Bで全道平均を上回り、中学校国語Aと理科ではほぼ全道・全国並み。小学校算数Aと中学校数学Bを除いた教科では、全道をやや下回る傾向にあるが、平均正答率の差は昨年と比べ縮小した。 調査は、小学校八校の六...(2015-10-16) 全て読む
道小学校家庭科教育連盟が道北大会 実践力育む家庭科教育 講演や公開授業など通し研鑚
【旭川発】道小学校家庭科教育連盟(細矢ともえ会長)は九日、第五十三回研究大会道北大会を旭川市立啓明小学校(齋藤眞美子校長)で開催した=写真=。大会主題は「未来を創り出す豊かな心と確かな実践力をはぐくむ家庭科教育〝ねがいをもち、あったかな生活を創り出す子ども〟」。約八十人が出席し、講演や公開授業、研...(2015-10-16) 全て読む
空知教育局が地域の学力向上支援推進協 協議等で授業改善策探る 旭川市大有小・川島校長の講演も
【岩見沢発】空知教育局は九月下旬、美唄市立東小学校を会場に第二回地域の学力向上支援事業推進協議会を開催した。旭川市立大有小学校の川島政吉校長が講師となり、「学力向上の取組~学校力向上に関する総合実践事業を活用して」をテーマに講演したほか、同事業の拠点校である美唄市立東小学校で授業公開を実施。参加し...(2015-10-16) 全て読む
桧山教育局が〝スマホ研修〟へ動画配信 いつでもどこでも手軽に 第1弾は道医療大・冨家教授の講話
【江差発】桧山教育局は、スマホやタブレットで視聴するための研修用動画を携帯向けサイトにアップしている。第一弾は道医療大学の冨家直明教授が「子ども理解支援ツール〝ほっと〟」について解説する動画で、いつでも視聴することが可能。研修機会も広がり、「好きな場所で手軽に研修を深めることができる」として積極的...(2015-10-16) 全て読む
いじめ・ネットトラブル根絶!メッセージコンクール受賞作品
二十七年度「いじめ・ネットトラブル根絶!メッセージコンクール」の道教委最優秀賞・優秀賞受賞者はつぎのとおり。=敬称略= いじめの根絶部門 【ポスター】 ▼最優秀賞 ▽小学校=蓮見侑梨愛(小平町小平小六年) ▽中学校=山﨑滉子(道教育大附属旭川中一年) ▽高校=干場杏奈(小樽商業高三年)...(2015-10-16) 全て読む
いじめ等根絶メッセージコンクール 13作品が最優秀賞受賞 道いじめ問題対策連絡協議会
道いじめ問題対策連絡協議会は、二十七年度「いじめ・ネットトラブル根絶!メッセージコンクール」全道審査の道教委最優秀賞・優秀賞受賞者を決定した。「いじめの根絶部門」は、ポスターで三作品、標語で四作品、また、「ネットトラブルの根絶部門」は、ポスターで三作品、標語で三作品がそれぞれ最優秀賞に輝いた。 ...(2015-10-16) 全て読む
後志教育局が道徳教育推進教師研開く 資質能力の向上目指して 講義・実践発表などで研鑚
【倶知安発】後志教育局は七日、後志合同庁舎で本年度一回目の「後志管内道徳教育推進教師研修」を開催した=写真=。当日は、管内の小・中学校、特別支援学校から百四人が参加。道徳教育の充実等にかかわる説明・協議等を行い、教員としての資質能力の向上を図った。 はじめに、木谷研介指導主事が「道徳教育の充実...(2015-10-15) 全て読む
【解説】虐待死4割超がゼロ歳児
二十五年度に虐待(心中を除く)によって死亡した子どもは三十六人だったことが、虐待による死亡事例等の検証を実施する厚生労働省の専門委員会の第十一次報告で明らかになった。うち、ゼロ歳児が四割以上を占めており、同委員会では「妊娠期から支援を必要とする養育者の早期把握と切れ目のない支援の強化」を求めている...(2015-10-15) 全て読む