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文部科学省の28年度概算要求主要事項④
文部科学省の二十八年度概算要求主要事項はつぎのとおり(金額は要求・要望額、単位・百万円。カッコ内%は前年度予算比)。 学力と人間力を備えた人材を育成するための教育再生の実現 【学びのセーフティネットの構築】 ◆学校施設等の老朽化対策等の推進=三二四、七四四(二・八倍) ▼公立学校施設の老...(2015-10-13) 全て読む
文科省ICT活用教育アドバイザー派遣事業 23日まで自治体募集 推進計画の策定など助言
文部科学省は、本年度新規事業として立ち上げた「ICT活用教育アドバイザー派遣事業」について、二十三日まで派遣を希望する自治体を募集している。対象は三十地域。申請のあった自治体へICT活用教育アドバイザーを派遣し、推進計画の策定や教員・庁内の理解促進などを通して、ICT環境整備を促進していく。文科...(2015-10-13) 全て読む
【解説】全国地域安全運動始まる
本年度の全国地域安全運動が十一日から始まった。二十日までの期間中、①子どもと女性の犯罪②特殊詐欺③タイヤ盗難―の被害防止を重点に、道内各地で街頭啓発、研修会、訓練など様々な地域安全運動が展開される。 昨年の刑法犯認知件数は百二十一万件余りで、戦後最も少なかった昭和四十八年の百十九万件に迫る水...(2015-10-13) 全て読む
採用校長・昇任教頭研(小中)開く 円滑な接続体制構築へ 静内高の取組事例もとに研鑚 日高教育局独自「目的別研修」
【浦河発】日高教育局は四日、静内高校を会場に目的別研修「第三回採用校長・昇任教頭研修会」を開催した。管理職としての役割の理解と資質能力の向上を目指し、管内で本年度採用された小・中学校の校長および昇任教頭十三人が参加。「高校における組織的な学校経営戦略」をテーマに廣田定憲静内高校長が講話したほか、...(2015-10-13) 全て読む
石狩管内小中学校教頭会が学校経営研 学校経営の課題解決へ研鑚 講話や分科会などに106人
石狩管内小中学校教頭会(佐藤直己会長)は六日、北広島市内の石狩研修センターおよび総合体育館で学校経営研究会を実施した=写真=。管内小中学校から百六人の教頭が参加し、各学校が抱えている課題の解決、信頼される学校づくりに向けて、講話や分科会を通して研鑚を積んだ。 冒頭、佐藤会長は「研究主題につい...(2015-10-13) 全て読む
十勝教育研究所協力員研究実践授業 指導・評価一体の道徳を 鹿追小・西村教諭が指導
【帯広発】十勝教育研究所は九月二十九日、鹿追町立鹿追小学校(梶原源基校長)で協力員研究実践授業を実施した。十勝教育研究所協力員の西村弦教諭が四年一組道徳「すてきなおくりもの」を指導=写真=。資料をもとに、親切には大きさがないことを児童に気づかせ、相手を思いやる大切さを伝えた。 十勝教育研究所...(2015-10-13) 全て読む
札幌市定山渓中にJICA研修員来校 異文化交流で国際理解 「持続可能な社会」実現へ
札幌市立定山渓中学校(阿部時彦校長)に五日、JICA研修員が訪問した。各国から四人が来校。研修員との交流やレポート発表を通して、他国の文化や自分たちが取り組んでいる学習について学びを深めた。 今回は、エチオピアやフィジー、ガボンから、認証制度やブランド化を通じた森林資源の総合利用による地域振...(2015-10-13) 全て読む
仮称「算数にーごープロジェクト」 28年度からモデル事業 小学5・6年で少人数指導
札幌市教委は、二十八年度から小学校五・六年生を対象に少人数指導の充実を図る仮称「算数にーごープロジェクト」モデル事業に着手する。算数学習への意欲や論理的思考力を高めるため、非常勤講師を配置し、個に応じた手厚い指導をするもの。二十八年度から二年間モデル事業を実施して、非常勤講師の導入方法や実施内容...(2015-10-13) 全て読む
66団体が現状に課題 27年度子ども会活動アンケート
二十七年度子ども会活動に関するアンケート調査の結果がまとまった。調査は、一般社団法人道子ども会育成連合会(道子連)に加盟する百三十九団体を対象に行い、七十二団体が回答。うち、九三%に当たる六十六団体が、現在の運営に課題を抱えていることが明らかになった。 調査は、二十七年度道地域子ども会育成研...(2015-10-13) 全て読む
全子連・道子連 道地域子ども会育成研究協開催 たくましい子育む環境を 諸課題の解決方策探る
【旭川発】公益社団法人全国子ども会連合会(丸山康昭会長)と一般社団法人道子ども会育成連合会(朝日照夫会長)は三日から二日間にわたって、士別市民文化センターで二十七年度道地域子ども会育成研究協議会を開催した=写真=。メーンテーマは、「子どもをたくましく育む環境づくりを目指して」。全道から約百五十人...(2015-10-13) 全て読む
胆振教育局が道徳教育推進教師研開く 道徳の時間充実目指して 模擬授業や演習通して研修
【室蘭発】胆振教育局は一日、むろらん広域センタービルで第一回道徳教育推進教師研修を開催した=写真=。管内小・中学校および特別支援学校小・中学部の道徳教育推進教諭六十四人が出席。道徳の時間の充実等にかかわる説明・協議を通じ、道徳教育推進教師としての資質能力の向上を図った。 この日は、道徳の教科...(2015-10-13) 全て読む
教職員等対象に献血制度研修 室蘭皮切りに5会場で 正しい知識を普及―道教委等
道・道教委は、「献血制度等にかかる教職員等研修」を、十六日の室蘭会場を皮切りに全道五会場で開く。道ブロック赤十字血液センター共催。小・中・高校の教職員などを対象に、献血の現状や道の取組、高校「保健体育」における献血の取扱いなどについて研修を深め、学校での献血の正しい知識の普及啓発を促進する。 ...(2015-10-13) 全て読む
文部科学省の28年度概算要求主要事項③
文部科学省の二十八年度概算要求主要事項はつぎのとおり(金額は要求・要望額、単位・百万円。カッコ内%は前年度予算比)。 学力と人間力を備えた人材を育成するための教育再生の実現 【未来への飛躍を実現する人材の養成】 ◆諸外国・国際機関等との連携によるグローバルな人材の育成等=八八〇(一五六・三...(2015-10-09) 全て読む
【解説】高校生の政治活動容認へ通知案
選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられることを受け、文部科学省は、これまで制限・禁止されていた高校生の政治活動を一定の条件のもとで容認する新たな通知案をまとめた。五日、全国高校長協会などの教育関係団体に示し、意見を聴取した。通知の見直しは四十六年ぶり。各団体の意見を踏まえて最終的な検討に入り、今月...(2015-10-09) 全て読む
札幌市簾舞中でがん教育講演会 身近な病として考えて 講話通して健康・命の大切さ学ぶ 道教委指定
札幌市立簾舞中学校(橋詰博校長)は九月下旬、がん教育講演会を開催した。全校生徒を中心に約百四十人が参加。がんが発生するメカニズムや予防策などの知識を得るともに、健康と命の大切さを学んだ。 道教委から本年度「がんの教育推進校」の指定を受けた同校は、がん教育のテーマを「がんに関して正しく理解し、...(2015-10-09) 全て読む
公立中学校夜間学級設置で道教委 本年度から調査研究着手 札幌市教委と連携して推進
道教委は、本年度新たに、札幌市教委と連携して中学校夜間学級の設置に向けた調査研究を行う。文部科学省「中学校夜間学級の充実・改善等への取組事業」の一環。六日には、札幌市教委で第一回担当者会議を開き、公立の中学校夜間学級の設置に当たっての課題や、その解消に向けて調査していくことを確認した。中学校夜間...(2015-10-09) 全て読む
義盛幸規氏が教育委員長に 1日から中標津町教委
【根室発】中標津町教委の新教育委員長に、義盛幸規(よしもり・こうき)氏が就任した。任期は、一日から二十八年九月三十日までとなっている。(2015-10-09)
十勝公立幼稚園教育研が研究大会 “生きる力”の基礎を育む 更別で公開保育や分科会など
【帯広発】十勝管内公立幼稚園教育研究協議会(庄司克哉会長)は九月二十五日、更別村社会福祉センターなどで第四十三回十勝管内公立幼稚園教育研究大会更別大会兼道国公立幼稚園教育研究十勝大会プレ大会を開催した=写真=。更別村立更別幼稚園の保育を公開したほか、分科会・グループ協議を実施。約八十人の参加者は...(2015-10-09) 全て読む
札幌市教委 全国学力・学習状況調査結果概要 全教科で全国平均上回る―中学校 小中とも無回答率課題に
札幌市教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査の結果を明らかにした。小学校では、すべての教科で全国平均正答率とほぼ同程度だが、やや下回る結果となった。一方、中学校では、すべての教科で全国平均をやや上回った。質問紙調査では、「読書が好き」の割合が、小・中学校ともに全国平均を上回った。また、「難しい...(2015-10-09) 全て読む
道教育大附属旭川幼が研究大会 内面に向き合う幼児教育 より良い保育の在り方研鑚
【旭川発】道教育大学と道教育大附属旭川幼稚園(杉江光園長)は三日、同園で二十七年度教育研究大会を開催した。研究主題は「幼児の内面に向き合う~葛藤する子どもの思いとその援助」。約百人が参加し、公開保育や研究協議、玉川大学教育学部の大豆生田啓友教授による講演を通して、より良い保育の在り方について研鑚...(2015-10-09) 全て読む