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来春卒高校生の求人・求職状況 求人倍率過去最高の1・31倍 道内求人6年連続増加 道労働局8月末現在
道労働局は九月三十日、二十八年三月新規高校卒業者の求人・求職状況(八月末現在)を発表した。就職希望者は前年同月比〇・四%減の八千八百四十六人で、前年並みだったが、道内求人数は二一・〇%増の一万一千五百九十二人と、六年連続増加。これに伴い、道内求人倍率も〇・二三ポイント上回る一・三一倍と、この時期...(2015-10-05) 全て読む
取組指針としてプログラム策定 グローバル人材の育成
九月三十日の三定道議会予算特別委員会では、グローバル人材の育成について総括質疑が行われた。 高橋はるみ知事は「北海道が活力ある地域として発展し続けていくために、世界へのチャレンジ精神、国際的コミュニケーション能力により、積極的に外国人とかかわっていこうとする人材の育成が必要」と答弁。 そ...(2015-10-05) 全て読む
相談体制の充実へガイドライン作成 児童虐待等への取組
九月三十日の三定道議会予算特別委員会では、児童虐待について総括質疑が行われた。 高橋はるみ知事は、児童虐待について、「絶対にあってはならない行為であり、子どもの心身の成長および人格の形成に重大な影響を与える。つぎの世代に引き継がれるおそれのある重大な権利侵害」と指摘。 その背景には、家庭...(2015-10-05) 全て読む
地域の実情踏まえ柔軟に対応を 貧困家庭における子どもの学習支援
九月三十日の三定道議会予算特別委員会では、貧困家庭における子どもの学習支援について総括質疑が行われた。 高橋はるみ知事は、対象世帯の子どもがそれぞれの生活環境に合わせて事業に参加できるよう一つの場所に集まる拠点型、家庭訪問型など複数の形態を取り入れていること、地域の実情や保護者・子どもの意向...(2015-10-05) 全て読む
道人事委が27年度給与勧告 月例給平均0・15%引き上げ 単身赴任手当基礎額アップも
道人事委員会は二日、道職員の二十七年度給与について、月例給を平均〇・一五%、ボーナス(期末・勤勉手当)を〇・〇五月分をそれぞれ引き上げるよう、遠藤連道議会議長、高橋はるみ知事に勧告した。二年連続のプラス勧告で、単身赴任手当の基礎額の一千六百円引き上げも盛り込んだ。給料表では、初任給および二十代後...(2015-10-05) 全て読む
札幌市教委初任段階研修1年次研修 楽しい授業づくり目指し 南月寒小で研究授業開く
札幌市教委は一日、札幌市立南月寒小学校で初任段階における研修「一年次研修」を開き、初任者による研究授業を公開した=写真=。五年生算数「わり算と分数」(桑原亜紗教諭)では、ジュースを分けるときの図を書きながら、商分数の意味と表し方について考えを深める授業を展開した。 本年度の小学校教諭の初任段...(2015-10-05) 全て読む
【解説】公務運営にかかる報告―道人事委
道人事委員会は二日、道議会議長、知事に対し、給与勧告を行うとともに、公務運営に関して報告した。「採用から退職までの視点に立った人事管理」「その他の勤務環境に関する課題」の大きく二つのテーマについて提言した。 人事管理は、①人材の確保・育成②女性の活躍推進③再任用職員の能力活用―で構成。優秀な...(2015-10-05) 全て読む
教職員の勤務実態調査結果 時間外勤務等月平均65・7時間に 専門家配置で負担感減の声 札幌市教委
札幌市教委がことし二月に実施した、教職員の勤務実態調査の結果がまとまった。時間外勤務等は全校種・職種で月平均六十五・七時間。最も時間外勤務が多いのは高校長で月平均二百十一・八時間だった。市教委では、調査結果を踏まえ、校務支援システムやスクールカウンセラー等の配置の拡充など、時間外勤務縮減に向けた...(2015-10-05) 全て読む
幌加内町教育研究会が研究大会 考えを表現できる子育成 菊地教諭が国語の説明文指導
【旭川発】幌加内町教育研究会(髙木司会長)は九月二十九日、町立幌加内小学校(渡辺幸司校長)で二十七年度教育研究大会を開催した。同校研究主題「読むことの力を高め、自分の思いや考えを表現できる子どもの育成」のもと、国語科で二授業を公開。うち、六年生「伝えたいことをすいせん文にまとめよう〝森林のはたら...(2015-10-05) 全て読む
渡島局が特別支援教育充実セミナー 指導・支援の充実に向け 53人が演習・協議通し研鑚
【函館発】渡島教育局は九月中旬、特別支援教育総合推進事業「特別支援教育充実セミナー」を実施した。管内の幼・小・中・高校の特別教育支援コーディネーターなど五十三人が参加=写真=。説明や演習および協議を通して、指導・支援の充実に向けた資質能力の向上を図った。 通常学級に在籍する、発達障がいを含む...(2015-10-05) 全て読む
若年層理解促進へ冊子を小中に配布 道総合計画PRで担当局長が答弁
九月二十八日に開かれた三定道議会予算特別委員会第一分科会(総合政策部所管事項審査)では、佐々木誠也政策局計画推進担当局長が道総合計画の理解促進のため、「今後、計画の内容をビジュアル化した分かりやすい冊子を作成し、小・中学校や図書館などに配布するなど、若年層にも理解が広まるよう引き続き努めていく」...(2015-10-05) 全て読む
介助添乗員の研修等支援 特別支援スクールバスで道教委
道教委は、特別支援学校児童生徒のスクールバス通学にかかわって、バス事業者が雇用する介助添乗員の研修の改善・充実のため、研修の基本となる内容例の作成・配布など、支援に取り組む考えを示した。道議会文教委員会(一日)で、杉本昭則学校教育監が佐々木恵美子委員(民主党・道民連合)の質問に答えた。 特別...(2015-10-05) 全て読む
道の子ども貧困対策推進計画 高校進学率アップなど素案に 指標・目標値を設定
道は、一日に開かれた道議会少子・高齢社会対策特別委員会で、「北海道子どもの貧困対策推進計画」(素案)で設定した指標・目標値について報告した。「生活保護世帯に属する子どもの高校等進学率」を二十六年度現状値九六・一%に対し、九八%にアップすることなどを盛り込んでいる。 同計画は、生活保護世帯や一...(2015-10-05) 全て読む
【解説】待機児童、5年ぶり増加
認可保育所などに申し込んでも満員で入所できない全国の「待機児童」が、四月一日現在で前年同期比一千七百九十六人増の二万三千百六十七人と、五年ぶりに増加したことが厚生労働省の集計で分かった。保育所等を増やした結果、定員は一年間で約十四万六千人増えたが、申込者も約十三万人増え、解消には至らなかった。北...(2015-10-02) 全て読む
札幌市教委と連携して検討会議開催公立中の夜間学級設置で担当課長
九月二十九日の三定道議会予算特別委員会第二分科会では、公立中学校夜間学級について質疑が行われた。岩渕隆義務教育課教育環境支援担当課長は、札幌市教委と連携して設置にかかわる検討会議を開き、課題解決の方策について検討するとともに、道内の就学希望者を把握する調査も実施することを明らかにした。池端英昭委...(2015-10-02) 全て読む
地域づくりへの積極的参加促す 北海道総合計画での児童生徒のかかわり
九月三十日の三定道議会予算特別委員会では、北海道総合計画などにおける児童生徒の意見表明の機会の必要性について総括質疑が行われた。 高橋はるみ知事は、人口減少が急速に進む中、「地域の未来を支える人材を育成するため地域の高校の役割は大切であり、再編整備に当たっては地元住民の意見を伺い、地域の実情...(2015-10-02) 全て読む
求人要請の秩序維持を要請自衛官の募集方法で高校教育課長答弁
九月二十九日の予算特別委員会第二分科会では、自衛官の募集方法について質疑が行われた。赤間幸人高校教育課長は、自衛官の募集に当たって、①所定の時期に学校を通じて、学校の協力のもとで行う②求人申込の受理や選考開始の期日を順守する―ことの二点について、「新規学卒者の求人活動の秩序維持が図られるよう要請...(2015-10-02) 全て読む
27年度地方教育行政功労者文科大臣表彰渡邊氏など8人が栄誉6日に文科省講堂で式典挙行
文部科学省は九月二十九日、二十七年度地方教育行政功労者表彰(文部科学大臣表彰)の受章者を発表した。本道からは小清水町教委の渡邊等教育長など八人が栄誉に輝いた。表彰式は六日に東京都内の文部科学省講堂で執り行う。 同表彰は、「地方教育行政において、その功労が特に顕著な教育委員会の委員または教育長...(2015-10-02) 全て読む
27年度国研教育課程研究指定校―道内分 新たに6校、8分野で指定
文部科学省国立教育政策研究所は、二十七年度の教育課程研究指定校を決定した。道内では新たに六校、八分野で指定を受け、二年間の研究を進めていく。学習指導要領の指導状況、および、これまでの全国学力・学習状況調査結果から、学習指導要領の趣旨等を実現するための教育課程の編成、指導方法等の工夫改善に関する実...(2015-10-02) 全て読む
学力向上 長期休業中の支援など 26年度PTAアンケート調査結果 道教委
道教委は、二十六年度北海道の教育に関するPTAアンケート調査の結果をまとめた。学校の学力向上やいじめ問題への取組など十七項目の質問と、自由記述による回答を得た。調査結果をみると、学力向上のために学校で取り組んでほしいこととして、「長期休業期間の補充的な学習サポート」「習熟度別少人数指導」などを求...(2015-10-02) 全て読む