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27年度道高校学校サポーター派遣事業 全日制―夕張を指定 札幌西など5校―定時制 道教委
道教委は、二十七年度道高校学校サポーター派遣事業の指定校を決定した。全日制は夕張高校、定時制は札幌西高校など五校の計六校を指定し、大学生や退職教員などからなる学校サポーター一~二人を派遣。教員が作成した指導計画に基づき、授業におけるTT指導や始業前および放課後の学習支援などを実施する。学習意欲を...(2015-10-02) 全て読む
27年度札教研秋の研究集会 14日に延べ177会場で実施 札幌市教委
札幌市教委は十四日、二十七年度札幌市教育研究推進事業(=札教研事業)秋の研究集会を開催する。公開授業は百六十八会場、実践発表等は九会場で実施する。市内小中学校・中等教育学校、特別支援学校の教職員が、各研究部における研修会に参加。研究協議・実践交流等を行い、資質の向上に努め、各学校の教育の充実・向...(2015-10-02) 全て読む
学習効果の向上に期待 青少年科学館整備で教育長
札幌市議会第三回定例会代表質問が九月三十日、本会議場で開かれた。松原淳二議員(民主党・市民連合)が登壇し、「プラネタリウムの更新の効果と青少年科学館の今後の整備の方向性」について質疑。長岡豊彦教育長が答弁した。 長岡教育長は、プラネタリウムの更新の成果として、「来年四月のリニューアルオープン...(2015-10-02) 全て読む
上川局が就学事務担当者等研修会 実態に応じた支援体制を 早期からの教育相談充実へ
【旭川発】上川教育局は九月中旬、上川合同庁舎で管内市町村教委就学事務担当者等研修会を開いた=写真=。二十七人が参加し、説明や演習・協議を通して、早期からの教育相談や就学先決定の進め方などについて理解を深め、各市町村における支援体制の在り方を考えた。 同研修会は、文部科学省委託事業の「早期から...(2015-10-02) 全て読む
発達障がい支援モデル事業合同研美唄会場 好意に満ちた言葉かけて プール学院大・松久准教授が講演 道教委
【岩見沢発】道教委は九月十八日、美唄市民会館などを会場に「発達障がい支援モデル事業」合同研修(美唄会場)を開催した。プール学院大学教育学部教育学科の松久眞実准教授が「支援の困難な発達障がいのある子どもへの理解と保護者支援」と題して講義。関係者約百六十人が参加し、美唄市立栄幼稚園、美唄市立中央小学...(2015-10-02) 全て読む
石狩管内小中校長会がAブロック研 学校経営の方向性確認 小中連携・ミドルリーダー育成など
石狩管内小中学校長会(畠山昌平会長)は九月中旬、恵庭市民会館でAブロック研修会を実施した=写真=。千歳市、恵庭市、北広島市から計四十七人が参加。研究主題「新たな時代を切り拓く〝生きる力〟を育成する学校教育の確立~ふるさと石狩で学ぶ喜びを実感できる〝知・徳・体〟の調和のとれた子どもの育成を目指して...(2015-10-02) 全て読む
道教委・学校力向上総合実践事業 効果的な指導方法研鑚 実践指定校・北見市緑小の授業公開
【網走発】北見市立緑小学校(工藤仁志校長)は九月中旬、同校で学校力向上に関する総合実践事業にかかる地域連携研修主体校授業公開を実施した。公開授業や研究協議、講演を通して、効果的な指導方法について研鑚を積んだ。 学校力向上に関する総合実践事業は、二十四年度から道教委が進めている事業。①全校が一...(2015-10-02) 全て読む
【解説】18歳選挙権で副教材―文科省
選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられることを受け、文部科学省は総務省と連携し、高校生に選挙の参加意義などを説明した副教材『私たちが拓く日本の未来~有権者として求められる力を身に付けるために』を作成した。選挙や投票の仕組みなど基本的な知識や選挙違反の例に加え、討論や模擬選挙など体験型学習を促すため...(2015-10-01) 全て読む
全道立学校・市町村教委に書面調査へ 教育の政治的中立性で総務政策局長答弁
三定道議会予算特別委員会第二分科会(九月二十九日)では、教育の政治的中立性について質疑が行われた。教職員団体が政治的スローガンを記したクリアファイルおよび同様の趣旨の文書を学校に配布したことについて、秋山雅行総務政策局長は「全道立学校および市町村教委に対し、書面による調査を行う」考えを明らかにし...(2015-10-01) 全て読む
【辞令】道教委(10月1日付)
▼校長 ▽月形町立月形小(美唄市立中央小教頭)多谷雪浩 ▼教頭 ▽美唄市立中央小(三笠市立三笠中)大野満成 ▽三笠市立三笠中(秩父別町立秩父別中)佐々木浩典 ▽秩父別町立秩父別中(深川市立一已中教諭)佐々謙彰(2015-10-01)
根室教育局が道立学校事務職員実務研 適正な会計処理など確認 14人が講話などで研鑚
【根室発】根室教育局は九月中旬、中標津高校で管内道立学校事務職員実務研修会を実施した=写真=。管内の道立高校・特別支援学校に勤務する十四人が参加。講話や集合随時指導を通し、法令順守や会計処理の適正執行について理解を深めた。 はじめに、佐藤義人道立学校運営支援室長があいさつ。事務職員の職務遂行...(2015-10-01) 全て読む
入賞82作品を展示 札幌市創意くふう作品展
札幌市創意くふう作品展が九月十九・二十日の二日間、札幌市青少年科学館で作品展で開かれた=写真=。入賞作品八十二点を展示。二十日には表彰式を挙行した。 作品展は、児童の興味や思いつきから工夫考案の夢を大切にし、その独創的能力を伸ばし創造する芽、創り出す力を育てようと同実行委員会(米田英二実行委...(2015-10-01) 全て読む
学テ結果の市全体公表―序列化招かない 公立夜間中学検討着手も 札幌市議会で教育長答弁
札幌市議会第三回定例会代表質問が九月二十九日、本会議場で開かれた。丸山秀樹議員(公明党)と坂本きょう子議員(日本共産党)が登壇し、「公立夜間中学校の設置」「ふるさと札幌の学び」「全国学力・学習状況調査」等について質疑。長岡豊彦教育長が答弁した。 長岡教育長は、公立夜間中学校の設置について、「...(2015-10-01) 全て読む
旭川北光小が教育実践研究発表会 かかわる中で思いを表現 算数科で2授業を公開
【旭川発】旭川市立北光小学校(鎌田優子校長)は十八日、同校で二十七年度「北光の教育」教育実践研究発表会を開いた。研究主題「確かなかかわりの中で学び、豊かに思いを表現する子ども」のもと、算数科で二授業を公開。うち、伊佐初実教諭は三年二組「あまりのあるわり算」を指導した=写真=。授業では、商が正答と...(2015-10-01) 全て読む
【教育長の選任】「新教育長」に現職の與田氏 8日から七飯町教委
【函館発】七飯町教委の「新教育長」に、現職の與田敏樹(よだ・としき)氏が就く。九月上旬に開かれた第三回定例町議会で承認された。任期は八日から、三十年十月七日まで。(2015-10-01)
地域の学力向上支援事業推進協議会 効果的な授業改善目指し 大妻女子大・樺山准教授が講演 留萌教育局
【留萌発】留萌教育局は九月中旬、苫前町立苫前中学校で第二回地域の学力向上支援事業推進協議会を実施した。大妻女子大学家政学部児童学科の樺山敏郎准教授が「生きる力として学力を高める~全国学力・学習状況調査からのメッセージ」と題し講演=写真=。参加した管内小中学校の教職員らは、講演や研究協議などを通し...(2015-10-01) 全て読む
知事部局との連携で道教委 新たな連携チーム設置へ 幼児期の保育・教育など推進
道知事部局との連携にかかわって道教委は、幼児期から高校卒業までを見通した教育や、幼児期の保育・教育の充実について検討・推進するため、新たな連携チームを設置する方針を明らかにした。三定道議会予算特別委員会第二分科会(九月二十九日)で、柴田達夫教育長が柿木克弘委員(自民党・道民会議)の質問に答えた。...(2015-10-01) 全て読む
3定道議会予特で柴田教育長 道独自の英語検定導入へ 子ども自身が到達度を把握
道教委は、小・中学校の英語教育にかかわって、道独自の英語検定導入に向けた検討に着手する。三定道議会予算特別委員会第二分科会(九月二十九日)で柴田達夫教育長が柿木克弘委員(自民党・道民会議)の質問に答えたもの。柴田教育長は「子どもたちが自ら学習の到達度を把握できる検定などに取り組むことは、学習の振...(2015-10-01) 全て読む
〝生きる力〟育む指導の充実へ 道へき地・複式教育研究連盟が研究大会
【稚内発】北海道へき地・複式教育研究連盟(田中和敏委員長)は十七~十八日、稚内市などで第六十四回全道へき地複式教育研究大会宗谷大会を開催した=写真=。研究主題は「主体的・創造的に学び、豊かな心でたくましくふるさとを切り拓く子供の育成~へき地・複式教育の特性を生かし、児童生徒一人一人に未来に〝生き...(2015-10-01) 全て読む
第21回全国進学指導研究大会開く 質の高いキャリア教育を 生徒の進路実現へ協議を深化
「社会を支える自立した人材育成を目指す教育の推進~質の高いキャリア教育の実現を目指して」をテーマに、第二十一回全国進学指導研究大会道大会が二十四日から二日間、ホテルライフォート札幌で開かれた。進学指導、キャリア教育の改善・充実に向け、研究協議を深めた。開会式=写真=であいさつに立った全国高校進路...(2015-09-30) 全て読む