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高校生がニュージーランドに 来年3月 2週間留学 先住民族の文化など学習 道教委
道教委は本年度、道・ニュージーランド高校生交換留学促進事業を新たに実施する。留学期間は、6年3月中の約2週間。派遣生徒は、ワイヌイオマタ・ハイスクールに留学し、先住民族の文化や習慣を学ぶほか、クラブ活動や乗馬等を体験する。現在、道立高校・中等教育学校から参加生徒5人を募集中。道教委は「留学を通して...(2023-12-12) 全て読む
Pick Up2023 第4回 札幌市②
◆外国籍児童生徒の支援急務 日本語指導員確保 進学支援など課題 近年、札幌市内の小・中学校に通う外国籍の子どもの数が増え、日本語の指導が必要な児童生徒も増加している。支援に向けた体制整備の必要性が高まっているが、指導ボランティアの確保や進学支援などの点で課題がある。 住民基本台帳によると、...(2023-12-12) 全て読む
生物多様性ビジョン改定案 教育プログラムを開発 札幌市 6年度から着手
札幌市は、2050年を展望した生物多様性に関する取組の指針「生物多様性さっぽろビジョン」の改定案を示した。教育関係では、総合的な学習の時間で活用できる新たな教育プログラムの開発に、来年度から取りかかるとした。 7日の市議会総務委員会で示したもの。 基本理念は「北の生き物と人が輝くまち さっ...(2023-12-12) 全て読む
道議会質疑 文教委員会(8月1日)
【Q 質問Question A 答弁Answer P 指摘Point out O 意見Opinion D 要望Demand】 【質問者】 ▼戸田安彦委員(自民党・道民会議) ▼笠井龍司委員(自民党・道民会議) 【答弁者】 ▼山本純史学校教育監 ▼川端香代子学校教育局長 ▼伊藤伸一生徒指...(2023-12-12) 全て読む
【解説】学校生活と抑うつの関連
友人や教師との人間関係が良い小中学生ほど抑うつ症状の割合が低い傾向にあることが、国立生育医療研究センターの調査で分かった。学校生活の質・充実度の低さが抑うつ症状の要因となっているほか、社会経済的に不利な家庭環境など別の要因が抑うつ症状を引き起こし、同時に学校生活に影響を与えている可能性があるという...(2023-12-12) 全て読む
札幌市中央図書館 教育機関連携 45校1354人受入れ 4年度 団体貸出59校利用
札幌市中央図書館は、4年度における学校など教育機関との連携状況をまとめた。全校種を合わせて45校の施設見学・調べ学習等を受け入れ、人数は1354人に上った。学校向け団体貸し出しは、前年度と同数の59校が利用した。 各市立図書館は、子どもの読書活動の推進に向け「さっぽろ読書・図書館プラン2022...(2023-12-12) 全て読む
教育大STEAMersラボ 子に学びの居場所提供 電気回路作りなど楽しむ
札幌市中央図書館で、道教育大学未来の学び協創研究センターなどが実施する「教育大STEAMersラボ」が開かれている。子どもにとって学校や家庭以外の居場所となる「学びのサードプレイス」づくりに向けた実証実験として行っているもので、佐藤正範主任研究員らが開発したSTEAM教育プログラムなどを展開。多く...(2023-12-12) 全て読む
札幌幌北小 校内研究発表会 自己調整力高め合う子 1・2年と特支の授業公開
札幌市立幌北小学校(能登貴章校長)は11月29日、同校で校内研究発表会低学年・特別支援ブロックを行った。研究主題「自己の学びを調整しながら、他者と共に高め合う子の育成」のもと、1・2年生と特別支援学級の生活と国語の授業5本を公開。同校の教職員が他学年の授業を見合い、討議を重ねた。 同校の研究主...(2023-12-12) 全て読む
1月10日新琴似南小で 札小英研 冬の研修会
札幌市小学校英語教育実践研究会(札小英研、関敏明会長)は、来年1月10日午後2時から札幌市立新琴似南小学校で「冬の研修会」を開催する。 「小学校の外国語の授業をしてみたいけれど、何から始めたらいいのだろう?」「もっと専門的知見から実践したいけれど、どうすればいいのだろう?」などの日頃の疑問を解...(2023-12-12) 全て読む
江差町 北小と北中で公開研 小中接続の実践を披露 乗り入れ授業やICT活用等
【函館発】江差町の公開研究会が11月29日、江差町立江差北小学校(中山晴生校長)と江差北中学校(米谷優校長)で開かれた。両校が進める小中一貫教育の研究として、小学6年の算数科と中学1年の社会科の2授業を公開。小学校では中学校教員による乗り入れ授業を通して9年間の系統性を見据えた指導や個別最適な学び...(2023-12-11) 全て読む
札幌市 もみじ台地域まちづくり 年度内に指針策定へ 義務教育学校新設を計画
札幌市は7日の市議会総務委員会で、厚別区もみじ台地区に義務教育学校を新設する計画を盛り込んだ「もみじ台地域まちづくり指針案」を示した。年度内に策定して方向性を打ち出し、検討や調整に着手するとした。 指針は人口流出と高齢化が進む同地区で、土地利用の再編を見据えたまちづくりの方向性の示すもの。 ...(2023-12-11) 全て読む
札幌市学校保健会 第39回研究大会 ウェルビーイング実現へ 4部会で実践・研究内容報告
札幌市学校保健会(多米淳会長)は2日、ホテルライフォート札幌で第39回研究大会を開催した。「健康教育」など4部会がそれぞれの実践・研究内容を報告。児童生徒一人ひとりのウェルビーイング実現に向けた取組について研鑚を積んだ。 昭和49年に発足した同会は、市学校医協議会や市PTA協議会、市学校給食栄...(2023-12-11) 全て読む
道教委 6年度予算概算要求 コロナ後の教育へ5事項 民間外部資金の活用検討も
道教委は6年度予算概算要求の基本方針を7日の教育委員会の会議で決定した。基本的事項として「学力・体力の向上」「いじめ・不登校対策」「ICTを活用した教育」「学校における働き方改革」「地学協働体制の構築」を着実に進める方針を示し、コロナ後の社会を見据えた予算編成を目指す。一部の事業では民間との連携を...(2023-12-11) 全て読む
道立学校の簡易冷房 職員室にも導入へ 道教委 既決予算財源に
道教委は全道立学校の普通教室に整備予定の簡易型冷房を職員室にも導入することを計画している。新たな予算は計上せず、計上済みの既決予算を財源として充てる予定で、職員の健康保持に資する環境の整備を図る。7日の教育委員会の会議で明らかにした。 提案中の道補正予算案では、道立学校空調整備費として26億4...(2023-12-11) 全て読む
冬季休業に向けた生徒指導 自殺予防 積極的に推進を 相談窓口周知など呼びかけ
道教委は6日付で通知「冬季休業に向けての児童生徒の指導等について」を関係者に送付した。児童生徒の生活が不規則になることや不慮の事故の発生が懸念されることから、1人1台端末を活用した「お悩みポスト」などの相談窓口や自殺予防の取組の積極的な推進を求めた。 例年長期休業明けに18歳以下の自殺が増加す...(2023-12-11) 全て読む
【解説】暑さ対策 加速化の1年に
今夏、道内では熱中症警戒アラートが全域に発表される異例の事態となり、ソフト・ハードの両面で対策が加速化する1年となった。 ソフト面の大きな変化を振り返ると「長期休業期間の扱い」「熱中症の予防対策」「警戒アラート発表時の対応」の3点に集約される。11月22日、道教委は道立学校の長期休業日に関する...(2023-12-11) 全て読む
Pick Up2023 No.3 札幌市①
◆ウェブ上で不登校児支援 文部科学省が過日公表した4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に対する調査結果によると、札幌市内の不登校児童生徒数は過去最多の4836人となった。 こうした中、市教委はことし6月から、教育支援センターでウェブ会議システムを活用した不登校児童生徒支援「オ...(2023-12-11) 全て読む
札幌市立高コンシェルジュ・林氏 26日江別市内で開催 学校と地域をつなぐ研修会
札幌市立高校コンシェルジュの林匡宏さん主催の「学校と地域をつなぐ研修会」が、26日午後1時から江別市内のココルクえべつで開かれる。札幌市教委後援。「生涯活躍~大人も子どもも、いきいきと暮らすための居場所づくりとは」をテーマに、不登校生徒支援の充実に向けたフリートークなどを行う。 市内の不登校児...(2023-12-11) 全て読む
初の成果発表会 ヒグマ等題材に 探究活動の集大成披露 札幌旭丘高 数理DS科
市立札幌旭丘高校(相沢克明校長)は6日、同校で数理データサイエンス科初の研究成果発表会を開催した。2年生は、SDS探究で取り組んできた約1年間にわたる課題研究の集大成を披露。1年生は、SDS基礎で取り組んでいる「さっぽろ探究」の活動についてポスター発表した。 同校は4年度、新学科「数理データサ...(2023-12-11) 全て読む
札幌琴似中 在校生等父親が授業 おやじの生き様伝える 中学校生活や学習の意義
札幌市立琴似中学校(三浦英悟校長)は11月中旬、同校で「おやじの会1日講師授業」を実施した。在校生や卒業生の父親ら21人が各学級の教壇に立ち、自身の半生、中学校生活や学習の意義などを生徒たちに伝えた。 総合的な学習の時間に位置付けて毎年行っているキャリア教育の取組。「地域に生活している大先輩か...(2023-12-11) 全て読む