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函館市が第1回総合教育会議 市ならではの教育目指し 教育大綱素案を議論・了承
【函館発】函館市は九日、市役所で第一回総合教育会議を開催した。工藤壽樹市長や橋田恭一教育委員長、山本真也教育長などの教育委員、各部の部長などが出席し、会議の運営や教育大綱の策定について協議した=写真=。 総合教育会議は、国による地教行法の一部改正に伴い、設置が義務付けられた。首長が召集し、教育...(2015-09-17) 全て読む
北広島西高図書局が図書館講座開く 喜ばれるトークショーに 120人来場―企画・運営に汗
北広島西高校(後藤哲校長)の図書局が八月三十日、紀伊國屋書店札幌店インナーガーデンで第十二回図書館講座を開催した=写真=。会場には、約百二十人が集まった。小説家の朝倉かすみ氏、まさきとしか氏を招き、トークショーを実施。図書局の生徒は、講座の企画・運営、司会進行を担当し、参加者に喜んでもらおうと熱心...(2015-09-17) 全て読む
札幌市立百合が原小が教育実践発表会 学ぶ喜び実感する子を育成 考え深める21授業展開
札幌市立百合が原小学校(礒島年成校長)は九日、同校で教育実践発表会を開催した。研究主題「学ぶ喜びを実感する子どもの育成」、副主題「どの子もみんなで聴きたい、考えたい、続きがしたい」のもと、二十一授業を公開。うち、六年四組の国語「未来がよりよくあるために」(鈴木浩司教諭、児童数三〇人)では、発表の仕...(2015-09-17) 全て読む
豊かな学びのある授業を―道教組の当面闘争方針
道教組は、十二日に札幌市内で開いた第二十八回中央委員会で、当面闘争方針を決めた。方針のうち、運動の具体的進め方には、「学習指導要領のもつ矛盾について、子どもの実態をもとに学習を進め、形式的な押しつけに反対し、豊かな学びと基礎学力を保障するための教育課程・授業づくりを追求する」「〝査定昇給制度〟〝勤...(2015-09-17) 全て読む
3定道議会一般質問(15日) 農業生産者迎え新たに講習会―農業高校教育で教育長答弁
柴田達夫教育長は、十五日の三定道議会本会議で、農業高校教育の充実にかかわり、生産性・収益性の高い農業の在り方などを農業生産者が指導する生徒向け講習会を、知事部局と連携して新たに実施すると表明した。白川祥二議員(北海道結志会)の一般質問に答えた。 農業高校の教育については、高橋はるみ知事が「日本...(2015-09-17) 全て読む
3定道議会一般質問(15日) 実践事例集を作成―通学路の安全対策で教育長
柴田達夫教育長は、三定道議会本会議(十五日)で、実践事例集の作成・配布、活用促進などを通して、通学路の安全確保に取り組んでいく考えを示した。中川浩利議員(民主党・道民連合)の一般質問に答えた。 柴田教育長は、児童生徒を交通事故から守るため、「学校や家庭においては、交通安全についての意識はもとよ...(2015-09-17) 全て読む
宗谷管内地域いじめ問題等対策連絡協議会 主体的な取組へ方策協議 会合開き重点推進事項確認
【稚内発】宗谷管内地域いじめ問題等対策連絡協議会(会長・岡村眞規子宗谷教育局長)は十日、宗谷合同庁舎で第一回管内地域いじめ問題等対策連絡協議会を開催した=写真=。宗谷教育局や学校のほか、警察や宗谷総合振興局などの関係機関から計三十人が参加。「いじめ問題への児童生徒の主体的な取組の推進」など三点を本...(2015-09-17) 全て読む
【解説】国立大入学定員306人減
文部科学省が先に公表した二十八年度国立大学の入学定員(予定)によると、学部全体で二十七年度に比べ三百六人少なくなり、教育学部は九百五人減と、一千四百人減の工学に続き、減少幅が大きかった。 二十八年度国立大の入学定員は、二十七年度比三百六人減の九万五千九百七十一人。増減を学部別にみると、「工学」...(2015-09-16) 全て読む
文科省学校支援地域本部事業本年度採択自治体―道内で78市町村を決定 新規に黒松内など4町
文部科学省は、「学校・家庭・地域の連携協力推進事業」を活用した学校支援地域本部事業に本年度、道内七十八市町村を採択した。新規に、黒松内町、新冠町、東神楽町、標津町を盛り込んだ。従前からの本部組織で学習支援の拡充、組織の再構築を進める。このほか、二町が独自で実施する。 文科省では、学校教育の一層...(2015-09-16) 全て読む
清水ブロック幼保・小連携推進会議 円滑な引き継ぎに向けて 御影ブロックと合同研修会
【帯広発】清水ブロック幼保・小連携推進会議(山下勇会長)は四日、清水町立清水幼稚園で、御影ブロックとの合同研修会を開催した。町内の幼稚園、保育所、小学校の教職員や管理職、教育委員会など、約七十人が参加。「基本的生活習慣」「特別支援について」などの四グループに分かれてグループディスカッションを行い、...(2015-09-16) 全て読む
札幌市教委 さっぽろ学校給食フードリサイクル連絡会議委員12人が山の手南小視察 児童の成長を実感
札幌市教委は十一日、札幌市立山の手南小学校(東間義孝校長)でフードリサイクル堆肥活用校の取組を視察した=写真=。「さっぽろ学校給食フードリサイクル」連絡会議の委員ら十二人が参加。同校の取組状況について説明を受けたほか、教材園を見学した。 市教委では、十八年度からさっぽろ学校給食フードリサイクル...(2015-09-16) 全て読む
27年度学テ結果で札幌市教委 市全体の平均正答率公表 10月上旬、教科の領域ごとに
札幌市教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査結果について、教科の領域ごとで市全体の平均正答率を公表することを決めた。十四日に市教委で開かれた第二十三回教育委員会会議で明らかとなったもの。調査結果を十月上旬に開かれる教育委員会会議で公表する予定となっている。 市教委はこれまで、序列化や過度な競...(2015-09-16) 全て読む
旭川藤女子高オープンスクール ALの大切さを理解 産業能率大・小林教授が模擬授業
【旭川発】旭川藤女子高校(水野清哉校長)は八月三十日、同校で開催した第一回オープンスクールで、産業能率大学の小林昭文教授によるアクティブ・ラーニング(AL)模擬授業を実施した。宇宙船が月に不時着した事態を想定し、船に残された道具をテーマに、生徒同士で意見交換=写真=。ALの大切さについて理解を深め...(2015-09-16) 全て読む
胆振教育局が学校安全推進会議開く 地域ぐるみの体制強化へ 講義や部会別協議で議論
【室蘭発】胆振教育局は十一日、むろらん広域センタービルで管内学校安全推進会議を開催した=写真=。管内の幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校の教職員など三十五人が出席。幼児・児童生徒が被害者となる事件・事故等を未然に防止するため、学校の安全教育・安全管理に関する講義や部会別協議を行った。 同会...(2015-09-16) 全て読む
道研が数学科教育研修講座・高校開催 授業に適切な目標設け 文科省・長尾視学官が講義
道立教育研究所は八月下旬の三日間、同所で数学科教育研修講座(高校コース)を開催した。高校の教諭五人が参加。初日、文部科学省初等中等教育局視学官の長尾篤志氏が「数学科教育の充実に向けて」をテーマに基調講義=写真=。指導の在り方について、「授業において適切な目標を設定することが重要」と強調。数学に関す...(2015-09-16) 全て読む
道教組第28回中央委員会 憲法に立脚した学校を 後半期の闘争方針決定
道教組(川村安浩執行委員長)は十二日、札幌市内の北海道労働センターで第二十八回中央委員会を開き、当面闘争方針を決めた=写真=。方針には、本年度後半期の重点課題として、「憲法・子どもの権利条約に立脚し、それが息づく学校・職場を目指す」ことなどを掲げたほか、運動の具体的進め方には、「豊かな学びと基礎学...(2015-09-16) 全て読む
道教組中央委 実践交流し確信へつなげ 川村執行委員長があいさつ
道教組第二十八回中央委員会での川村安浩執行委員長のあいさつ概要はつぎのとおり。 国会では、安保法案の参議院での審議が山場を迎えている。来週以降、与党は国民大多数の反対を押し切り、立憲主義を破壊してまで、強行採決をもくろんでいる。 日本を戦争ができる国にしないために、今が正念場。道教組組...(2015-09-16) 全て読む
道教組中央委 子どもが安心して学べる学校実現を―特別決議を採択
道教組第二十八回中央委員会では、特別決議を採択した。 特別決議では、「私たちは〝教え子を再び戦場に送らない〟の思いで〝戦争法案反対!〟の取組を全道各地で進めてきた。平和への思いを確かめ合い、民主主義の実現を目指してきた。そこで学び得たことを、学校で子どもと教育の中に生かす取組を広げよう。身に付...(2015-09-16) 全て読む
「道民カレッジの日」事業 パネル等で魅力を紹介 かでるで「つどい」を開催
道民カレッジ本部事務局(道立生涯学習推進センター)は、「道民カレッジの日」の十四日、札幌市内のかでる2・7で「道民カレッジのつどい」を開き、パネル展示等を通して、その魅力を紹介した=写真=。 道民カレッジは、「だれもが、いつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができる生涯学習社会の構築」を目指...(2015-09-16) 全て読む
2定道議会予算特別委員会(7月7日)の質問・答弁概要
二定道議会予算特別委員会第二分科会(七月七日開催)における松山丈史委員(民主党・道民連合)の質問、および柴田達夫教育長、杉本昭則学校教育監、梶浦仁学校教育局長、赤間幸人高校教育課長、岸小夜子義務教育課長の答弁の概要はつぎのとおり。 【昼寝の時間の設定について】 松山委員 昨年四月の厚生労働省の...(2015-09-16) 全て読む