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旭川市立大有小教育実践発表会 学校の主役は子ども 国研総括研究官の藤平氏が講演
旭川市立大有小学校の第四十八回教育実践研究発表会・地域連携研修(九月八日)における教育講演会では、国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター総括研究官の藤平敦氏=写真=が講演した。演題は「児童の主体的な学びをはぐくむ授業づくり~指導の共通化を踏まえて」。子どもの主体性と自己有用感を育む視点で...(2015-09-14) 全て読む
3定道議会代表質問(10日) 来年3月めどにプログラム策定 グローバル人材の育成で知事が答弁
高橋はるみ知事は、十日の三定道議会本会議で、「人口減少が進む中、本道が活力ある地域として発展し続けていくためには、世界へのチャレンジ精神や国際的なコミュニケーション能力などを有し、本道を常に心に置いて、世界を相手に活躍する人材の育成を積極的に図っていくことが重要」との考えを示した。 その上で、...(2015-09-14) 全て読む
3定道議会代表質問(10日) 市町村の設置促進へ検討 中等教育学校設置で柴田教育長答弁
十日の三定道議会本会議では、中等教育学校について質疑が行われた。 柴田達夫教育長は、札幌市以外の市町村における中等教育学校の設置が進んでいない状況を踏まえ、「今後、個別に意見を伺うなどして、市町村における設置がさらに促進されるよう取り組むとともに、現行の〝指針〟の成果や課題などを検証する中で、...(2015-09-14) 全て読む
3定道議会代表質問(10日)で教育長答弁 保護者向けの資料作成 学力向上へ家庭学習の在り方示す
柴田達夫教育長は、学力向上対策にかかわり、子どもの発達段階に応じた家庭学習の在り方を示した保護者向け資料を新たに作成する考えを示した。三定道議会本会議(十日)で、笠井龍司議員(自民党・道民会議)の代表質問に答えた。 柴田教育長は「本道の子どもたちの学力向上のためには、授業の改善とともに、望まし...(2015-09-14) 全て読む
3定道議会代表質問(10日) 庁内組織で「指針」検証―高校配置計画で柴田教育長 小規模校の在り方など年度内に方向性まとめ
道教委の柴田達夫教育長は、十日に開かれた三定道議会本会議で、高校配置計画にかかわり、「庁内に検討組織を設置し、現行の〝高校教育に関する指針〟の成果や課題などを検証するとともに、特に、他の学校への通学が困難な地域にある小規模校の在り方や教育環境の充実に向けた検討を進め、年度内を目途に方向性を取りまと...(2015-09-14) 全て読む
3定道議会代表質問(10日) 参加・体験型教育を推進 犯罪被害防止で警察本部長答弁
室城信之道警察本部長は、十日の三定道議会本会議で、子どもたちを犯罪から守るため、危険回避能力を身に付けるための参加・体験型被害防止教育を推進していく考えを示した。道下大樹議員(民主党・道民連合)の代表質問に答えた。 室城警察本部長は、道内における十三歳未満の子どもに対する声かけなど前兆事案の届...(2015-09-14) 全て読む
【解説】自殺予防週間―運動展開中
今月十日から十六日の一週間は、二十七年度「自殺予防週間」。内閣府は期間中、集中的な啓発事業などの実施を通じ、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、危険に気づいたときの対応など、国民の理解促進を図っていく。 平成十九年六月に閣議決定された「自殺...(2015-09-11) 全て読む
道教委まとめ青少年教育施設26年度「管理の目標達成度評価」 A評価はネイパル深川 全施設が利用者満足度9割以上に
道教委は、道立青少年教育施設の二十六年度「管理の目標達成度評価」をまとめた。六施設中、達成水準を満たしている「A」評価はネイパル深川が獲得。宿泊稼働率で目標値を達成したのもネイパル深川だけで、日帰り利用者数の目標値を達成したのはネイパル足寄とネイパル北見。利用者満足度は六施設とも九〇%を超えた。 ...(2015-09-11) 全て読む
根室管内小中学校校長会が教育経営研 運営に必要なスキルを 説明、講話通し研鑚積む
【根室発】根室管内小中学校長会(住吉幹城会長)は二日、中標津町内トーヨーグランドホテルで本年度の根室地区教育経営研究大会を開催した=写真=。参加者は、昨今の教育を取り巻く状況の説明や、保健所職員の講話に耳を傾け、より良い学校運営に必要なスキルを身に付けた。 学校運営にかかわる組織・法制上の諸問...(2015-09-11) 全て読む
札幌市学校教護協会が理事幹事研開く 人との接し方を大切に 広島国際大院・田形教授が講演
札幌市学校教護協会(前田敏文理事長)は八日、ホテルライフォート札幌で第二回理事幹事研修会を開催した。広島国際大学大学院の田形修一教授が「コミュニケーション・スキルについて考える」と題して講演。参加した約百九十人は、コミュニケーションにかかわる講演を通して、資質能力の向上を図った。 冒頭、前田会...(2015-09-11) 全て読む
道書道教育連盟が第68回研究大会 実生活に役立つ指導を
【旭川発】道書道教育連盟(青木英昭会長)は三日から二日間、第六十八回道書写書道教育研究大会上川・旭川大会を開催した=写真=。研究主題は、「自ら実生活に役立てる確かな書写力、豊かな表現力を育む学習指導の在り方」。旭川市立愛宕中学校(小嶋康博校長)を会場に、小・中学校および高校の五授業を公開し、二百人...(2015-09-11) 全て読む
道教委等が胆振でメンタルヘルスセミナー 元気の出る学校づくりへ 90人が講義や演習で研鑚
【室蘭発】道教委と公立学校共済組合道支部は八日、苫小牧市民会館で二十七年度メンタルヘルスセミナーを開催した=写真=。主題「元気の出る学校づくり」のもと、講義・演習などを実施。日常のコミュニケーションが、職場におけるメンタルヘルスの保持・増進につながることを確認した。 セミナーは、職員のメンタル...(2015-09-11) 全て読む
道研連が研究発表大会渡島大会開く 実践的指導力の向上へ 国研・大杉教育研究部長が記念講演
【函館発】北海道教育研究所連盟(委員長・西崎毅道立教育研究所長)は三日から二日間、ロワジールホテル函館で第七十回道教育研究所連盟研究発表大会渡島大会兼第五十七回全国教育研究所連盟北海道地区研究発表大会を開催した。渡島教育研究所(工藤達也所長)が主管。全道各地の教育研究所の所員、研究員、教育関係者な...(2015-09-11) 全て読む
代表高校副校長・教頭研で道教委説明(下) いじめ防止へ取組徹底を 学習指導要領の適切な実施要請
◆特別支援教育課 【特別支援教育の推進のための研修】 教職員一人ひとりの特別支援教育に対する理解を深めることが重要であることから、積極的に研修受講していただきたい。 ▼特別支援教育充実セミナー(教育局で開催) ▽期日=各教育局で設定(27年7月から10月までの1日間の実施) ▽会場=各教...(2015-09-11) 全て読む
道高校長協会普通部会調査研究 自立・共生の力など育成 グローバル化に対応した人材を
道高校長協会普通部会調査研究委員会(小島昌夫主査)は、調査研究「北海道の未来を担う人を育む普通科教育の創造~グローバル社会に対応する普通科教育の在り方」の最終報告を取りまとめた。グローバル化に対応した人材育成の観点から、本道の普通科教育においては、「自立する力と共生する力」「職業人・社会人として必...(2015-09-11) 全て読む
第38回道議会議場コンサートに札幌市立真栄中合唱部が出演 美しい歌声で会場を魅了
札幌市立真栄中学校(牧野富治雄校長)合唱部は八日、道議会議場で開かれた第三十八回道議会議場コンサートに出演し、道議会議員や道・道教委幹部職員、道民を前に、美しい歌声を披露した=写真=。 議場コンサートは、道議会議員の文化・音楽愛好家で組織する道議会文化・音楽議員連盟の提唱で、平成六年から開かれ...(2015-09-11) 全て読む
後志学校運営スキルアップセミナー 子のために何をすべきか 100人が講座通して研鑚
【倶知安発】後志小中学校長会(巻礼子会長)、小樽市校長会(小杉芳博会長)、後志小中学校教頭会(丸岡哲也会長)、小樽市教頭会(浦嵜昌明会長)主催の後志学校運営スキルアップセミナーが八月上旬、倶知安町公民館で開かれた。管内小中学校の教頭やミドルリーダの教諭ら約百人が出席。管理職に求められる資質や服務規...(2015-09-10) 全て読む
【解説】28年度国公立大学入学者選抜
文部科学省が先に公表した二十八年度国公立大学入学者選抜の概要によると、百六十六大学五百七十五学部が入学者選抜を実施し、募集人員は国立、公立合わせて十二万四千七百五十三人となっている。 公表された数値は、ことし七月末現在のもので、今後の届出、設置認可などによって変動が生じることがある。 二十...(2015-09-10) 全て読む
さらなる研究成果求めて 札幌清田高理科部が最優秀賞―第39回全国高校総文祭・自然科学部門生物部門
札幌清田高校(鳴海昌江校長)理科部は、七月下旬から八月上旬にかけて滋賀県東近江市などで開かれた第三十九回全国高校総合文化祭滋賀大会・自然科学部門生物部門の研究発表で最優秀賞に輝いた。当日は、部を代表して部長の大﨑優輝さん(三年)、島村雄陽君(三年)が、演題「アリに交替性転向反応はあるのか?」を発表...(2015-09-10) 全て読む
道教委コミュニティ・スクールに関するアンケート結果―地域との連携強化に期待 市町村教委のリーダーシップが必要
道教委は、コミュニティ・スクールに関するアンケート結果をまとめた。コミュニティ・スクールの指定を受けていない道内公立小・中学校や未導入校を所管する市町村教委を対象に実施。導入に対する期待は、地域との連携に関するものが高く、学力向上や生徒指導上の課題解決などに関する項目が相対的に低い結果となった。一...(2015-09-10) 全て読む