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「配置計画」の撤回要求 学習権保障する教育政策を 道高教組・道教組が声明
道高教組(國田昌男中央執行委員長)・道教組(川村安浩執行委員長)は二日、道教委の「公立高校配置計画」「公立特別支援学校配置計画」に対し、「教育の機会均等、子どもの学習権を脅かす〝配置計画〟の撤回を求める」とする声明を発表した。声明では、「〝新たな高校教育に関する指針〟に基づく〝配置計画〟を撤回し、...(2015-09-07) 全て読む
2定道議会予算特別委員会(7月7日)の質問・答弁概要
二定道議会予算特別委員会(七月七日開催)における千葉英也委員(自民党・道民会議)、中川浩利委員(民主党・道民連合)の質問、および柴田達夫教育長、山本広海教育部長、杉本昭則学校教育監、菅原行彦学校教育局指導担当局長、佐藤和彦学校教育局特別支援教育担当局長、馬橋功教職員課長、赤間幸人高校教育課長、小原...(2015-09-07) 全て読む
【解説】いじめに起因する事件―警察庁
ことし上半期に全国の警察が摘発した少年非行事件のうち、三年連続増加していたいじめに起因する事件が九十九件と、前年同期に比べ五十件減と大幅に減少したことが、警察庁の統計で分かった。検挙・補導された少年も七十九人減の百八十人と、三割以上減少した。 上半期におけるいじめに起因する事件(いじめの仕返し...(2015-09-04) 全て読む
札幌市生活科・総合学習教育連盟が研究大会 学び実感する子の育成 アクティブ・ラーニング充実の一助に
札幌市生活科・総合的な学習教育連盟(礒島年成委員長)は八月二十八日、札幌市立元町北小学校で第二十三回札幌市生活科・総合的な学習教育研究大会を開催した。研究主題を「自分の学びを実感し、未来を拓く子どもの育成」に、副主題を「思考をめぐらせ、体験を豊かにしていく学習」に設定。生活科部会・中学年総合科部会...(2015-09-04) 全て読む
道教委が就学事務担当者等研修会 相談等の配慮事項示す 特総研の澤田氏が講演
道教委は八月二十八日、道庁赤れんが庁舎で二十七年度全道市町村教委就学事務担当者等研修会を開催した。各市町村教委の担当者や各教育局特別支援教育スーパーバイザー約九十人が参加。国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員の澤田真弓氏が講演し、教育相談や就学先決定における配慮事項について助言した。 文部...(2015-09-04) 全て読む
笑顔絶えない学びの場を 十教振が第62回複式校母の集い
【帯広発】十勝管内複式教育振興連絡協議会(綾野潔会長)は八月二十二日、本別町中央公民館で第六十二回十勝管内複式校母の集い本別大会を開催した。約百人が参加。大会テーマ「十勝野に育てよう、心豊かでたくましい子どもたちを!」のもと、講演会や懇談会などを通して、家庭や学校における母親としての役割等について...(2015-09-04) 全て読む
札幌市中文連演劇ワークショップ上級編 ハイレベルな練習方法学ぶ
札幌市中学校文化連盟(本間玲会長)は、八月上旬の五日間、シアターZOOで「第六回中文連演劇ワークショップ上級編」を開催した。九校の生徒十五人が参加。青森中央高校教諭で演劇部顧問の畑澤聖悟氏の指導のもと、演劇の基礎について学んだほか、五日間で演劇を作り上げ、最終日には一般公開をした。 ワークショ...(2015-09-04) 全て読む
上川南学区新設校の概要 特別進学講習など実施 学力向上とキャリア教育の両輪で
【旭川発】来年度に開校する上川南学区新設校の概要がまとまった。新設校は、旭川凌雲高校と旭川東栄高校が統合し、旭川凌雲高の校舎を活用して開校。普通科単位制の特色を生かして、学力向上対策とキャリア教育の充実を柱に、生徒の進路実現をサポートする。国公立大学や難関私立大学への進学希望者を対象に、週一回程度...(2015-09-04) 全て読む
岩見沢市教委・教育支援センターの取組 学校・専門家間の架け橋に 問題解決へ支援体制が機能
岩見沢市教委・教育支援センターの取組 【岩見沢発】岩見沢市教委がことし四月に開設した教育支援センター。六月末までの三ヵ月間で寄せられた相談のうち、通常学級に在籍する特別な支援が必要な生徒に関するケースが半数近くを占めるという。学校現場では、担任一人ですべての児童生徒をケアすることが難しく、児童生...(2015-09-04) 全て読む
自然体験っておもしろい! 「わくわくサマーキャンプ」 40人が参加―ネイパル森
【函館発】ネイパル森は八月上旬の四日間、主催事業「わくわくサマーキャンプ」を開催した。渡島管内や札幌市などから小学四~六年生四十人が参加。川遊びなど様々な体験を通して、自然の中で元気良く遊んだり、仲間と協力して野外炊事を体験したりするなど、充実したキャンプを過ごした。 自然の中で異年齢の仲間た...(2015-09-04) 全て読む
江別市の教育大綱(27~30年度)
江別市は八月三十一日、教育大綱を決定した。同日に開かれた第二回総合教育会議で、承認したもの。期間を二十七年度から三十年度までの四年間とし、今後、同市の教育に関しての指針となる。 教育大綱はつぎのとおり。 【基本理念】 ▼未来のえべつを支える元気で情操豊かな子どもたちの育成 ▽子どもたちが...(2015-09-04) 全て読む
江別市が第2回総合教育会議開く 教育大綱を全会一致で決定 学校教育・スポーツ推進など10分野
江別市は八月三十一日、市役所本庁舎で第二回総合教育会議を開催した=写真=。三好昇市長、支田英孝委員長、月田健二教育長ら九人が出席。「未来のえべつを支える元気で情操豊かな子どもたちの育成」「心の豊かさを実感できる成熟した生涯学習のまち・えべつの実現」を基本理念とする教育大綱を全会一致で決定したほか、...(2015-09-04) 全て読む
校務支援システム改善へ道教委 データ活用の利便性向上 第2回検討委で意見交換
道教委設置の校務支援システム改善検討委員会(山田義弘委員長)は二日、道庁別館で第二回検討委員会を開いた=写真=。委員からは、システム改善のため、汎用データの出力やデータの一元化などといったデータ活用の利便性向上や、システム全体を俯瞰できるマニュアルの追加を求める意見が出た。 同委員会は、高校に...(2015-09-04) 全て読む
【解説】少年非行等概況―7月末
道内において、ことし七月末時点で検挙・補導された非行少年は八百二十七人(うち女子百十一人)と、前年同期に比べ二百二十二人(二一・二%)減少したことが、道警本部少年課のまとめで分かった。 内訳は、刑法犯が二百三十三人減の七百三十二人(うち女子九十八人)、特別法犯が十六人増の八十八人(うち女子十三...(2015-09-03) 全て読む
札幌市伏見中と中央図書館が体験学習事業 読書への興味深めて 電子書籍の有用性も体感
札幌市中央図書館と札幌市立伏見中学校(土佐林仁校長)は八月二十六日、同館で体験学習事業「読書と科学の推進イベント」を開催した。一年生二百十二人が参加。生徒たちは、書籍の中から本を探し出すレファレンス体験=写真=や、電子書籍の有用性等を学ぶ電子書籍講座を体験。読書への興味関心を高めた。 同事業は...(2015-09-03) 全て読む
保護者向けに家庭学習啓発資料作成 道議会文教委で柴田教育長答弁
一日の道議会文教委員会では、二十七年度全国学力・学習状況調査の結果に関して質疑を行い、柴田達夫教育長が、子どもが主体的に家庭学習に取り組む大切さを示した保護者向けの啓発資料を作成することを示した。田中英樹委員(公明党)の質問に答えた。 岸小夜子義務教育課長は、家で自分で計画を立てて勉強している...(2015-09-03) 全て読む
授業改善の充実へ指導資料を配布 道議会文教委で学校教育局長答弁
一日の道議会文教委員会では、二十七年度全国学力・学習状況調査の結果について質疑が行われた。梶浦仁学校教育局長は、授業改善の視点を明確にした指導資料を作成・配布する考えを示し、「子どもが学習の見通しをもてる目標の提示や学習したことを振り返る活動を改善・充実する」と答弁した。吉田祐樹委員(自民党・道民...(2015-09-03) 全て読む
市町村教委における栄養教諭の食指導 確実な実施へ働きかけ 道議会文教委で指導担当局長
道議会文教委員会が一日に開かれ、食に関する指導の実施状況について質疑が行われた。道教委の菅原行彦学校教育局指導担当局長は、栄養教諭による食の指導回数に、市町村によって差があることについて、「栄養教諭が担当するすべての学校の児童生徒に対し、確実に食指導が行われるよう市町村教委に直接働きかけていく」と...(2015-09-03) 全て読む
子とともに学び続けて 帯教研などが学年・学級経営研究協議会
【帯広発】帯広市教育研究会学校経営部会と帯広市教委は八月上旬、帯広市内のとかちプラザで二十七年度学年・学級経営研究協議会を開催した=写真=。帯広市立明星小学校の新井田文香教諭が実践発表を行ったほか、道立教育研究所企画・研修部の鈴木理抄研究研修主事が「PDCAのマネジメントサイクルを踏まえた学級経営...(2015-09-03) 全て読む
札幌市教委が柔道指導者研開く 安全に十分留意して 段階的な指導方法など研鑚
札幌市教委は八月三十一日、道立総合体育センターで二十七年度柔道指導者研修会を開催した=写真=。市立中学校や中等教育学校、高校の保健体育科教諭および柔道部顧問教諭など約八十人が参加。講義や実技講習を通して、段階的な指導や、安全に配慮した指導方法を学んだ。 同研修会は各学校の柔道の授業が安全かつ効...(2015-09-03) 全て読む